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2016年8月31日

初めての方でもチャレンジしやすい色彩検定

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自動車免許しか持っておらず、履歴書の資格欄が
なかなか埋まらないって経験は誰でもあると思います。
私も最近仕事に慣れてきたので何か検定を取ろうかと考えています。
ITパスポート、webデザイナー検定、カラーコーディネーター、
HTML5プロフェッショナル認定試験etc…
探してみるとwebやデザイナーに関する検定って
たくさんありますよね。

私は大学を卒業したての時に、デザイナーになるためには何か資格を
持っていた方が有利ではないのかと考え、色彩検定を取得しました。
(でも実際デザイナーになるために必要な資格はありません…)

そこで今回は私が取得した色彩検定について書きたいと思います。

色彩検定とは

色彩検定と聞くと色の名前を答えるとか、
何色と何色の相性が良いのかを答えるとかを
考える方が多いと思います。
そういった問題も勿論出てきます。
その他にも、小学校の理科の時間で習った「目の仕組み」や、
錯視、インテリアのカラーコーディネーションまで
様々な色に関する問題が出てきます。
これまで色というのは「感性」だと思われていたのですが、
それを理論的に学習し、色を実践的に
身につけられるようになっているのが色彩検定です。

どういう人たちが受けるの?

検定の勉強は一人でしていたのですが、
検定会場に行くと数十人が机に座っていて驚いた覚えがあります。
服飾を学んでいる学生から、年配の方まで
様々な人がいらっしゃいました。
以前は美術系の高校・大学生が多かったみたいですが、
最近ではアパレル、インテリアコーディネーター、ネイリスト、
デザイナーなどの色に関係する仕事をしているかたの
受験率が高くなってきているみたいです。

カラーコーディネーターとの違いは?

色彩検定を勉強する前、カラーコーディネーターという
検定があることを知り、どちらを取得しようか迷いました。
どちらも色の知識を身につけられる検定です。
しかし、分野が少し違っていて色彩検定は服飾系団体から
始まった検定であるため、ファッションに強いと言われています。

カラーコディネーターは商工会議所が主体となって行っている
検定なので、工業系に強いと言われています。
更に、カラーコーディネーターの1級は「ファッション」、「商品」、
「環境」の3分野に分かれており、より専門的になっています。

歴史的には色彩検定の方が長く、
1990年から始まっておりカラー検定の中でも老舗です。
しかし難易度はカラーコーディネーターのほうが高いとされています。

色の問題って幅広い!

独学で勉強して思いましたが、色彩検定の問題の幅が広いです。
色に関することはほとんど勉強しなければならない
と言っても過言ではありません。

3級の問題の傾向として、「色の働き」「色彩調和」「光と色」
「色彩効果」「色の表示」「色彩と生活」「色彩心理」
「ファッション」「インテリア」「慣用色名」があります。
私の中で勉強すべきポイントだなと思ったのは
「光と色」と「色彩効果」と「色彩心理」です。
色の基礎となっている所なので、受験した際(もう数年前ですが…)
出題数が多く感じられました。
個人的に楽しく勉強できたのは「慣用色名」です。
色を見て、何色かを当てる問題です。
スマートフォン用の出題アプリもたくさんありましたので、
気になる方はダウンロードしてみてください。
ちなみに私が使っていたのは
「慣用色名を覚えよう!〜色彩検定対策〜」
というアプリで、2級3級問題が122問分収録されています。
空いた時間にできるので、とても助かっていました。

2級の内容としては、3級の基礎に加え更に専門的な
「エクステリア環境(住宅)」
「ファッション(売り場における商品陳列と色彩)」
などが増えます。
更に上の1級では「ヴィジュアル」「ユニバーサルデザイン」など、
グンと難易度があがります。

見ているだけでは、もう内容がわかりません笑

色彩を身につける方法は3つ!

当時まだ社会人になりたてで金銭に余裕が無かったので
独学で色彩検定を取得しましたが、他にも学習する方法があります。
通信講座とスクールに通うことです。
独学でも十分合格できるとは思っているのですが、
個人的に通信講座やスクールも気になるのでそれぞれの
メリット・デメリットを調べてみました。

独学の場合、参考書や問題集以外に費用がかからないことが
一番のメリットだと思います。
また、自分の空いた時間に勉強することができ、
時間に融通がききます。
しかし、逆にいえば自分に甘えてしまうとサボり癖が付きやすくなり、
すぐ辞めることがデメリットです。
独学での勉強は強い意思が必要となります。

通信講座のメリットですが、自宅でDVDを活用し自分ペースで
講師の授業を受けられることではないでしょうか。
交通費もかからないのでコストを抑えられます。
デメリットとしては、独学と同じようにすぐ辞めれてしまうことと、
サポートの均一化がされていないので講座や講師によって内容が違い、
講座を選ぶのが難しいことです。

最後にスクールですが、やはり一緒に勉強する仲間がいる
というのはモチベーションがあがります。
また疑問に思ったことは直接講師に聞けるのがメリットだと思います。
デメリットはコストがかかりすぎること、
自分のライフスタイルと時間が合わないと通学できないこと、
身近にスクールが無い場合があることがあげられます。

どの勉強法でもメリット・デメリットがあるのは
仕方のないことなので、自分の経済状況や
ライフスタイルにあった勉強法を選びましょう。

合格通知までの流れ

高校や専門学校で受験される方は、
先生の指示通りでいいと思いますが、個人で受験される方も
少なくないと思いますので、一通りの流れだけ乗せておきます。

1.まずはお申し込み!
お申し込み方法は3つあります。
インターネット、郵送、書店での申し込みです。
私は仕事が忙しい時期だったため、
サクッとインターネットで申し込みました笑
また、インターネットのほうは申し込み期間が長いため、
郵送での申し込みが間に合わなかった方は安心です。

2.受験票が届きます
お申し込みが完了すると、試験日の10日前までに受験票が届きます。

3.試験当日
今まで学んできたことを十分に発揮しましょう!

4.合否通知が届きます
試験日から2週間から1ヶ月程度で合否通知が届きます。
合格後、しばらくすると合格証明書・資格証の交付があります。

どんな仕事で役に立つのか?

カラーコーディネーターという職種があるのは
多くの方が知っていると思います。
色彩の持つイメージや特性などを活かして、
商品のイメージカラーを提案する仕事です。
仕事のジャンルは様々で、ファッション、インテリア、
出版などがあります。

ただ様々な求人を見ても、
その職種が募集されていることはほとんどありません。
色彩検定は就職に有利なものとは言いきれません。
しかし、色彩検定を持っていることで今の仕事に+αの
知識が付き、普段の仕事よりも少し色を使う仕事に
携われたという方もいらっしゃいます。
現に私も色彩検定を持っているということで、
以前の職場で壁に装飾をしたり、POPを作ったりする仕事を
任されていました。

色に興味がある、もっと色の知識をつけたいと
少しでも思われましたら勉強してみてはいかがでしょうか。
3級は初心者でも取り組みやすい問題です。

▼色彩検定協会 公式サイト
http://www.aft.or.jp/

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