おすすめ情報

おすすめ情報

2017年4月6日

パンくずリストとは SEOの基礎知識

SEO

big-mac.jprecommendbreadcrumbs-and-seo-basic-knowledge

パンくずリストとは、名前だけ聞いているとなんだか美味しそうなリストに思えますが、ユーザーの利便性アップとSEOの強化にもつながるお役立ちのリストなのです。
パンくずリストの具体的な効果、役割について解説していきます。

パンくずリストとは

パンくずリストとはWebサイト内の閲覧ページの位置のことをいいます。そして正しく設定されたとき、パンくずリストの最大の働きはサイト内のコンテンツSEOの強化に繋がります。

パンくずリストの名前の由来は童話「ヘンゼルとグレーテル」の主人公ヘンゼルが、道にパンくずを目印として落とし森の中で帰り道を迷わないように行なった行動が由来となっております。ご存じの方も多いのではないでしょうか。

通常Webページは上下構造を持つサイトの1ページです。閲覧しているページがそのサイト内の何ページ目、あるいはどんなカテゴリー分けされているのかなどの構造が一目でわかるようになっています。パンくずリストはページの上部に表示されているサイトの道案内になるのです。

パンくずリストの役割と効果について

パンくずリストはホームページ内のサイトの内部SEOに2つの重要な役割を果たします。

  • 閲覧者のページを見える化する役割
  • 検索エンジンのクローラー循環の補助的な役割

上記2つの役割がどのようにSEO対策になるのかを解説していきます。

閲覧者のページを見える化する

インターネットで調べものをしていて該当した閲覧ページは、そのホームページのトップページであるとは限りません。そのホームページの下層ページである可能性があります。

例えば、風邪に効く食材が知りたい場合にブラウザを立ち上げ検索窓に「風邪 食材」や「風邪 効果 食材」と入力し表示されたWEBページのどれかにアクセスし、目的のページにたどり着いた時に、ページ上部に「風邪 > 風邪の直し方 > 風邪によく効く食事」という書き込みがあったら、アクセス先の閲覧ページがどのようなカテゴリに分けられているのか、そのカテゴリが階層構造のどの位置かを一目で確認出来るようになっています。

また、風邪の治し方は他に何かあるみたいだ、見てみよう。と興味をもちます。とのように、パンくずリストの効果としては閲覧ページがどのようなカテゴリに属しているのかを閲覧者に認識してもらうことで、そのホームページの他のページを見てもらう確率を上げることができます。

今回の例でいうと、ユーザーの目的は風邪に効く食材についてまとめたページなので、風邪に関連する知識を検索する際ににそのホームページを利用してもらう可能性が高まり、結果的にSEO対策になります。

検索エンジンのクローラー循環の補助

クローラーの循環が上がるとサイトSEOに大きな影響を与えます。クローラーとはウェブ上の文章や画像などをユーザーにとって好まれるコンテンツか判断するために動いているプログラムです。その他、検索エンジンのデータベース、インデックス作成にも用いられます。よって効果としてはパンくずリストがあることによって、閲覧ページのサイト内の位置・サイトの属性・サイトの構造や構成の閲覧者の情報をクローラーが理解することにで検索エンジンで検索した際に検索結果に反映され、SEO対策に好影響になります。

パンくずリスト作成時の注意点

パンくずリストを正しく作成することができればサイト内のSEO強化に繋がります。
しかし、パンくずリストの作成を間違うと本来の意味を果たさなくなってしまいます。そうならないように、「サイトの構造をしっかりと構成する」、「サイトの構造でSEOのキーワードを含める」などの注意点が必要になってきます。

サイトの構造をしっかりと構成する

パンくずリストを作成する前に、サイトの構造をしっかりしたものにしなくてはいけません。パンくずリストは通常、以下のように表示されます。
ホーム>カテゴリ>記事タイトル
このパンくずストの表示を閲覧者にとってわかりやすいものに作成する必要があります。そのためにはサイトのコンテンツ内容や構造をしっかりとプランニングしておくことが必要です。
冒頭からの例になりますが、「風邪」に関するサイトがあったとします。検索したいキーワードは風邪の時に効果のある食材です。

極端な例を挙げると、例えばパンくずリストが
ホーム>風邪>風邪に効く食材>ネギ
となっている場合はわかりますが

ホーム>風邪>骨折>風邪に効く食材
となっている場合は内部SEOの効果がないどころかサイトの構造としてありえません。
風邪を分類しても骨折にはなりえませんよね?

極端な例なので、このようなことはあまりないでしょう。サイトの規模が大きくなればなるほど、このような状況に陥りやすくなります。サイトのコンテンツ構造がしっかりしたものでないと、結果的にパンくずリストの最適化は難しくなります。

サイトの構造でSEOキーワードを含める

サイト上で作成ページ毎にSEOキーワードを意識して含めるようにしましょう。サイトの構造をする際には構造自体を綿密に計画する必要がありますが、ページ内にSEOキーワードを含めることも非常に重要です。

前述を例にとると風邪の時に効く食材を調べる際、再び極端な例をとると
ホーム>ドクター○○の講座>風邪に効く食材
という構造になっている場合は「ドクター○○の講座」というタイトルの閲覧ページが存在することになります。
しかし、SEOを考える上で「ドクター○○の講座」は一体どのくらいの人が検索するでしょうか?おそらくこのサイトを知っている人でなければ検索することはないでしょう。

しかしこれが、ホーム>風邪>風邪に効く食材 となっていると「風邪」という比較的大きい検索ボリュームのあるキーワードがタイトルに含まれていることになり、「風邪」というキーワードを上位表示させる可能性を高めることができます。また、「風邪」というビッグキーワードで設定され構成されたサイトのページが1つ1つのページからの内部リンクの効果が集まりやすくなります。内部リンクの効果が集まりやすくなると「風邪」というキーワードにおいてSEOを攻略しやすくなるのです。

トップページやコンバージョン率を上げるという目的の場合は例外ですが、SEOキーワードを意識してのパンくずリストは基本的に全てのページに設定することをおすすめします。

パンくずリストの設定方法

SEO的にパンくずリストを表示することが重要であり、なかなか難しい用に思われますが、Googleが最も適切だとおすすめしている、サイトへパンくずリストを設置する方法として、「microdata(マイクロデータ)形式での構造化マークアップ」で容易に設置することが可能ですのでチェックしてみるとよいでしょう。ほかにも、Breadcrumb NavXTプラグインでパンくずリストを表示させる方法があります。

まとめ

ページの見える化によって閲覧ページの見やすさや、内部SEOを上げる効果があるのがパンくずリストです。うまく設定することができれば、閲覧ユーザやSEO対策がしっかりしたコンテンツサイトになります。サイトの内部構造を綿密にしっかりと整理する必要があり手間に感じるかもしれません。しかし、メリットはあってもデメリットは全くないのがパンくずリストの特徴です。もし設定されていないのでしたら今すぐ設定されることをおすすめします。

このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ登録