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2017年3月9日

全画面を使って発信! Facebook「キャンバス広告」のまとめ

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Facebookの広告フォーマット、
「キャンバス広告」をご存知でしょうか?
キャンバス広告は、スマートフォンアプリ専用の
フォーマットです。
2016年から新しく追加されましたが、
実際に見たことがある方はまだまだ少ないのでは?

そこで、今回はキャンバス広告について
Facebook活用事例と一緒にご説明いたします。

「キャンバス広告」とは?

キャンバス広告とは、
スマートフォンの画面いっぱい
を利用して、画像・動画・テキスト・カルーセル
などを組み合わせることができる広告フォーマットです。
ブランドや企業、製品などの魅力に
ストーリー性を持たせて伝えることができます。
さらにデータの読み込みが速いので
一瞬で表示され、利用者にストレスを感じさせません。
参考 キャンバス広告
こちらの動画をみていただくと
イメージがつくかと思います。↓↓↓

また、Facebookアプリ専用の広告で、
広告とランディングページの間に
はさむ広告になります。
ランディングページへの誘導は
ページを一枚はさむので悪くなりますが
ユーザーの質は上がると言われています。
先ほども言ったように、
キャンバス広告はFacebookアプリ専用の
広告なので、スマートフォンの
ブラウザやパソコンには
表示させることは出来ません。

キャンバス広告の強み

豊富な表現方法

キャンバス広告は、画像や
今まで効果的だった動画やカルーセルなどを
自由に配置できるため、競合他社と
しっかり差別化することができます。
これまでのフォーマットでは伝えきれなかった
メッセージ性の高い広告が作成できます。
ビジネスストーリーを伝え、
商品を深く知ってもらうことに成功した
フランスの自然派美容ブランド、
「ロクシタン(L’Occitane)」の事例です。

ロクシタンによると、この広告で
平均エンゲージメント時間が34秒、
通常の動画広告と比べると長くなったという
結果がでたそうです。
また、それぞれの商品ページの終わりに
「購入」ボタンが用意されているので
購入までもスムーズだということも
キャンバス広告の大きなメリットになります。

こちらはイギリスを代表する
「バーバリー(BURBERRY)」
の活用事例です。
Burberry
スマートフォンなどのモバイル端末で接続して、
投稿をタップしてみて下さい。
フィード上の画像をタップすると、
外部のブランドサイトへ移ることなく、
スクリーン上いっぱいにカタログのように
ページが表示されます。
パソコンの場合ですと、こちらの動画で
キャンバス広告の雰囲気が掴めると思います。

読み込む速度が速い

これまでの広告ですと、
画像から動画、画像からリンクへ渡って閲覧するときに
その都度ローディングをしなければいけませんでした。
また、高画質な動画や画像が盛り込まれた
ページは表示速度が遅くなるという課題がありました。
キャンバス広告の場合ですと、
一度に全部のコンテンツを取得することが
できるので、その時間を縮めることができます。
速度は、一般的なWebページと比べて
最大10倍も速く表示されると言われています。
参考 モバイルサイトのパフォーマンス改善
Facebookは、
「より長い時間待たせたら、より多くのユーザーが
コンテンツを見ないで離脱してしまう」
と述べています。
ページの表示速度が遅いと、
離脱される率が高くなり、
広告パフォーマンスの低下に繋がります。
このような問題も、キャンバス広告なら
避けることができます。

ユーザーの滞在時間が長い

一般的な投稿や広告ですと、
画像だけに興味をもった人や、
なんとなく広告文で興味をもって
クリックするユーザーなどは
リンク先での滞在時間が短くなる
場合があります。
しかし、キャンバス広告の場合は
広告自体に載せることができる
情報量が多く、広告をユーザーがタップしたり
スワイプすることができるので
事前にある程度の情報収集が可能です。
そのため、指定されたページへリンクした際の
滞在時間が長くなる傾向があります。
クルーズ客船旅行サイトの
カーニバル・クルーズ・ラインでは
広告を見たユーザーの
50%が最後までスクロールし、
平均滞在時間は135秒から
174秒の間あったとのことです。
この結果は、動画広告よりも
効果があったと言われています。
ezgif.com-optimize

 

FacebookがECサイトに!?

キャンバス広告の大きな強みとなるのが
「ショップ」セクションです。
Facebookページで
商品をアピールしやすくするための機能です。
「ショップ」セクションを使えば、
ブランドサイトへの誘導や、
Facebookページを新たな販売チャネルとして
活用することができるというものです。
また、メニュー画面に「ショッピング」
という項目が新たに追加され、
ユーザーは、ニュースフィードやFacebookページなど、
Facebook内の複数の場所を行き来することなく、
商品を同じ場所で検索や購入、
シェアできるようになります。
「ショップセクション」により、
まるで普段のウィンドウショッピングのような
感覚を持ってもらうことができます。
お店のウィンドウに飾られている洋服を見る
(流れてきたキャンバス広告のカタログを閲覧)

気に入なったらお店に入る
(カタログを見る)
気にならなければ通りすぎる
(スルーして違う投稿に移る)
といった感じです。
参考 Facebookでモバイルショッピングはもっと身近に

キャンバス広告の弱み

効果が期待できるキャンバス広告ですが、
従来の広告と比べ、
一つのコンテンツを制作するのに
時間や手間がかかってしまいます。
画像や動画、テキストなどを全て
組み合わせてキャンバス用に作らないと
いけないのでかなりの大作になってしまいます。
まだまだ日本での事例が少ないのは、
このことも要因としてあるのかもしれません。

キャンバス広告の活用

キャンバス広告の特徴について
お伝えしましたが、
次に活用例もご紹介します。
キャンバス広告自体は
ランディングページとしても
使用することができますし、
ランディングページへの導線として
使用することもでき、
様々な使い方が出来ます。

例1 ランディングページのABテスト
キャンバス広告を使うことで、
簡単にランディングページのABテスト
を行うことができます。
キャンバス広告自体を
ランディングページにできるので
テキストを変えたものを2つ作成することで
成果を比較することが簡単にできます。

例2 記事のランディングページのテスト
ランディングページのABテストと
同じように、記事のランディングページを
試すこともできます。
キャンバス広告を記事のランディングページにすることで
こちらも簡単にテストすることができます。

まとめ

今後は各コンポーネントの
パフォーマンス指標が追加され、
どの組み合わせが効果的だったのかを
把握できる機能が提供されます。
クリエイティブなところが解消できれば
とても魅力的な広告の出稿ができると思います。
クリアしないといけないハードルはありますが、
それを超える効果が期待できるので
試してみる価値はあると思います。
今後、機会があれば
出稿までの設定の手順などもご紹介いたします。

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