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2016年6月

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2016年6月30日

WordPress(ワードプレス)を使ってWebサイト制作

Webサイト制作といえば、
最近の主流はWordPressを使うことが
多くなっています。
弊社のWebサイト制作案件も
クライアント様のユーザビリティを考え、
WordPressを使っての構築がほとんどです。
今回はそんなWordPressについて
仕組みと構築方法を覚書も含め書いていきます。

WordPress(ワードプレス)って何?

そもそもWordPressって一体なに?
という方はこちらをどうぞ。
WordPressとは?

こちらにもメリットはたくさん書かれていますが、
個人での利用でしたらテンプレが豊富だったり、
簡単にWebサイトが作成できることが
最大のメリットではないでしょうか?
これだけ見ているとWordPressを使えば
簡単にすぐWebサイトの制作ができる!
と思われがちですが、
そんなこともありません。
制作となるとWordPressは深いです。
つまづくことも多々あり、
思い通りにいかないことがほとんど・・・。
まずはWordPressを使って
サイトを構築していくにあたり、
WordPressがどんな仕組みになっているのか
簡単に説明していきたいと思います。

WordPressの中身のお話

WordPressはphpという
プログラム言語を使って作られています。
個人での利用だと好きなデザインに近いテーマを
使うことが多いかと思いますが、
Webサイト制作となると
このテーマを作るところから入ります。
テンプレートファイルは
wp-content/themesに入っています。
WordPressのデフォルトテーマ
twentysixteenやtwentyfifteenが
入ってるので
そちらを複製してテーマを作成していくのが
オーソドックスな方法となります。
さらに、複製したテーマの
style.cssにテーマの名前やその他の情報を入力。
こちらにテーマ名を入れることで、
WordPress管理画面>外観>テーマで
テーマの選択ができるようになります。
ここまで準備が整ったらいよいよ構築に入っていきます。

どうやってオリジナルテーマを作成していくのか?

掘り下げていくとかなりボリュームが大きくなってしまうので、
初心者向けに簡単に説明したいと思います。
テーマ作成にあたり最低限必要なファイルは以下。

  • index.php :トップページ
  • style.css :css
  • function.php :テーマ関数ファイル。知識がないうちは触らないほうがベター。
  • archive.php :アーカイブページ
  • category.php :カテゴリーページ
  • single.php :記事ページ
  • header.php :ヘッダー
  • footer.php :フッター
  • 他にも、search.phpやphpでトップページを
    作成する場合はhome.phpなど、
    必要に応じてファイルは増えていきます。
    自社のサイトでちょこっと修正を加えたい場合など、
    今まで管理画面を見て
    どこを触ればいいのかわからなかった人も
    こちらを知っておくことで、
    少しの修正を加えることができるかもしれません。
    ちなみに、
    これらのファイルは管理画面からも見ることができ、
    管理画面>外観>テーマの編集で
    それぞれのファイルの中身を変えることも可能です。
    ただ、あまりphpや制作の知識がない方は
    むやみやたらにいじらず、
    制作会社に聞いた方がいいかもしれません。
    また、これらのテンプレートファイルですが、
    読み込みの優先順位があります。
    簡単に言うと、category.phpがない場合は
    archive.php、それもない場合は
    index.phpといったものです。
    こちらも制作においては必要な知識となります。

    実践用!WordPressテンプレートタグ

    WordPressには表示する内容をカスタマイズするとき、
    テンプレートタグを修正したり書き加えたりします。
    何かを表示・取得したいときに使うもので、
    こちらをいくつか覚えているだけでカスタマイズがかなり簡単になります。

    php bloginfo()– ブログに関するさまざまな情報を出力

    ()内に引数を記述すると処理されます。

    記事のループ内で使用できるテンプレートタグいろいろ

    テンプレートタグ読み込み

    応用してよく使うものまとめました

    他にもいろいろと組み合わせて読み込みができます。
    Webサイト制作の際によく使うものをいくつか。

    特定カテゴリー(blog)の記事を数件(10件)表示

    特定カテゴリー(blog)の記事を数件(10件)表示 (カテゴリIDを使用)

    ちなみに、カテゴリーIDは
    管理画面>投稿>カテゴリーの画面で
    それぞれのカテゴリーをマウスオーバーすると
    ステータスバーにURLが表示され、
    その中のcategory&tag_ID=のあとに続く数字がIDとなります。

    条件分岐(トップページなら・・・)

    条件分岐タグとは、
    特定のページにだけ特定内容を表示させたいときなどに使用します。
    こちらを応用すると、例えばパンくずをトップページには表示せず、
    下層のみに表示することや
    メインビジュアルのスライドをトップだけに
    表示するなどといったことから
    カテゴリー別にサイドバーの表示を
    変えたりすることも可能です。
    実際の記述方法は以下を参考にどうぞ。

    条件分岐(特定カテゴリーに属する投稿に特別な条件を設定)

    他にも、表示する記事があるかどうかを判定したり、
    アイキャッチが設定されているかどうかの判定、
    スラッグから条件分岐など、いろいろと便利なものがあるので
    サイト制作の際はおさえておきたいですね。

    最初は呪文のように見えるphpも
    中身や仕組みがわかってくると
    とっても便利なものです!
    WordPressでのWebサイト制作においては
    必要不可欠な知識となるので
    これから始める方もいろいろと調べながらやっていってみてください。

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    2016年6月30日

    写真は個人情報?売れるか売れないか…

    Photo is personal information Do not sell or sell ...

    個人情報保護法により、
    昔とはいろいろと変わってきていることがあります。

    特に最近、教育現場における個人情報の取り扱いが
    日々変わってきているなぁと感じます。

    昔は当たり前だった「緊急連絡網」や「クラス名簿」がなくなっていたり、
    体操服のゼッケンが小さくなっていたり、
    登下校時には、名札を付けない。
    持ち物の名前は見えないところへ書くなど。
    (昔は、見えやすいところへ書けと言われたのに…)

    どれもこれも、個人情報の保護のため。
    そしてなにより、子供を守るためです。

    教育現場「こんなこともIT化!?」

    そんな中、福井は田舎と言えど、教育現場にもIT化が進んでいます。

    よく取り入れるようになっているIT化と言えば、
    運動会や遠足などの【行事写真】の販売です。

    昔は、校内の壁に貼られている大量の写真から
    我が子が写っている写真を選んでその写真番号を記載して注文!
    といった感じだったと思います。

    これがネットで選んで注文する時代になっています。
    写真撮影した業者がそういったサイトを独自に製作していたり、
    そういった写真販売のサポートをしてくれるサイトもあります。

    そういったサイトは、事前に学校からのお便りで知らせてもらった
    IDやパスワードを入力してログインします。
    すると、スナップ写真から集合写真まで、閲覧可能となります。

    ここで選んで購入までできるサイトもあれば、
    閲覧しかできず、欲しい写真の番号を封筒に記載し、
    写真代金も添えて学校側に注文するというサイトもあります。

    もうコレは、全世帯がインターネットできるという前提ですね(笑)

    写真も個人情報なのでは…

    いやはや、便利な時代になったなぁと感じると同時にふと思いました。

    Q:「写真も個人情報じゃないの?」

    A:大丈夫です。

    で・す・が、
    子供の顔がはっきりと判別できたり、名札やゼッケンで
    個人が識別できる場合は、「個人情報」になるそうです。
    しかし、冒頭で書かせて頂いたように、最近は名札は校内だけだったり、
    ゼッケンが小さかったり…なので、そう簡単に判別はできないわけです。

    ただし、デジタル化した場合は、
    写真に子供の名前などの情報を付けてしまうとアウトです。
    検索できてしまうなんてことはもってのほか!

    上記のことをクリアしているサイトであれば、写真屋さんは、
    学校や幼稚園・保育園をターゲットにして業務展開できることでしょう。

    IT化したから売れるとは限らない

    この販売システムを使用することで、
    学校に足を運ぶことができない保護者にも
    写真を閲覧して購入することができます。

    きっと、たくさん売れますね~(*^-^*)

    ん~、どうだろう?

    以前までは、学校を訪れ、限られた時間内で即決しなくてはならず、
    とりあえず、我が子が写っている写真番号をメモ!という感じだったのに
    IT化されたことにより、じっくり見ることができてしまうので、
    本当に欲しいと感じた写真しか買わなくなったと聞きます。

    しっかりしたサイトを使い、良いシステムを使ったとしても、
    「良い写真」でないと売れません。

    リスティングも同じです。

    しっかりとターゲティング設定をして、キーワードもバッチリ入れて、
    広告も目を引き、クリックされるものを作ったとしても、
    行きついたサイトやLPが良くないとガッカリ…で終わります。

    「良いサイト」「良い商品」じゃないと売れないわけです。

    世の中、写真が趣味という人も増えました。
    インターネットも普及して、人々の目も肥えました。
    体裁だけではなく、中身が大切だと感じた今日この頃です。

    最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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    2016年6月28日

    上を目指す?現状キープする?それより進化したほうが良い理由

    keep-or-evoltion

    上を目指すのか?キープするのか?
    どちらにせよ、進化を目指すほうが良い理由をお伝えします。
    これは経験上、かなり重要な話しだと思います。

     

    ある程度、成功した後に分かれる選択肢

     

    商売や会社経営、お店運営である程度稼げるようになると
    面白いもので、2通りのパターンに分かれます。

     

    • さらに上を目指して突き進むタイプ
    • 現状維持のキープでいいやと思うタイプ

     

    どちらを選択するか人それぞれで良いですし、
    どちらでもそこに「自分の意思」があれば正解です。

     

    ただ、個人的には、
    「上を目指すにせよ、キープするにせよ、
    進化にフォーカスしたほうが良い」と考えます。

    何をキープする、進化する、もそれぞれで、
    売上だったり、利益だったり、従業員1人あたり利益だったり
    同じくそこに「自分の意思」があれば正解だと考えます。

     

    売上で上を目指す場合、目標設定がわかりやすい

    売上で上を目指す場合、わかりやすい理由としては、
    進化するためには目標を設定する必要があるからです。

     

    目標を達成するためには、設定するだけではなく、
    それを達成するために必要なことを
    考えたり、取り組んだりする必要があります。

    そのプロセス(過程)が自分を成長(進化)させます。

     

    また、結果として目標を達成できれば
    いろんなものが手に入ります。

     

    お金はもちろんのこと、それに見合うだけの
    スキルや知識、実力、経験なども
    積み重なっているので手に入るわけです。

     

    充実感や達成感が得られるので
    「成長欲が強い人」は精神的な充実も得られます。

     

    キープする場合も、目標指数を変える必要がある

    一方で、現状維持でいいや、というスタイルの場合は、
    キープはキープでも頭を使って工夫をしながら
    取り組まないと実は落とし穴があります。

     

    例えば、同じレベルの収入をキープするとしても、
    それを得るためにかかる「時間」や「労力」を減らそう!

     

    こういう感じであれば、そこには創意工夫や効率化が
    見られるのでまったく問題はないと考えます。

     

    表面的な数字は変わっていなくても、それを生み出すための
    時間や労力などの使い方はうまくなっているわけなので、
    結果として「進化、成長」しているわけですから。

    だから、どちらにせよ正解だと思うのです。

     

    楽にキープできるわけではない!注意すべき落とし穴

    ただ、怖いのが…

    • 何もしないで
    • 何も工夫しないで
    • 何も考えないで

    いまの収入や生活水準だけキープできればいいや…
    となると、これは危ない傾向です。

    あなた
    「お金も時間も余裕がある状態なのに
    何がいけないんですか?」

    こう言いたくなるかもしれません。

     

    これに対する明確な理由は
    私が身をもって味わっています。

    いったい何かと言うと
    楽しくないし、ボケるからです=退化する

     

    お金や時間が手に入ったとしても、
    そこで頭使わなくなったり、成長したいと考えなくなったり、
    工夫しなくなったりすると…

    途端に楽しくなくなります。

    頭も急速にボケてきます。
    退化して、人としての魅力もなくなっていきます。

     

    せっかくお金や時間が手に入っても
    これでは本末転倒、台無しです。

    成功している方の中には
    お金や時間はもう十分すぎるほど
    手にしているのに、いまなお現役で活動している方が
    たくさんいらっしゃいます。

     

    そうではない方からすると

    「お金や時間はあるのに、まだ働くなんて
    ○○さんはお金が大好きなんですね。金の亡者なんですね。」

    と、不思議に思われるかもしれません。

     

    でも、これは違います。

    もしかしたら、お金が大好きで、金の亡者の方も
    いるかもしれませんが、
    (別にこれはこれで個人の自由なので良い)

    そうではない方達は知っているのです。

     

    お金とか時間があるとか関係無しに…

    目標や進化を目指して活動しないと
    楽しくなくなってしまい
    ボケてきて、退化してしまうということを。

     

    あとは、お金以外の何らかの「力」を
    欲しがっているとかですね。
    (一番多いのは「影響力」かな)

     

    「上を目指すにせよ、キープするにせよ、
    進化にフォーカスしたほうが良い」
    のは個人的な経験からも間違いないと断定します。

    そのほうが絶対に楽しいです。

     

    Bigmacは、

    Bigmacも、まだまだ成功というには
    やることが山積みではありますが、

    各スタッフの進化にフォーカスしてやっていくつもりです。
    そのほうが、上を目指せるからです。

    そして同じく、スタッフの進化にフォーカスすると、
    キープするステージに行っても、強みを維持できます。

     

    スタッフが進化するための投資も目標設定もしているので、
    あとは気持ちを入れて、やるだけ。

    楽しんで、いきます。

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    おすすめ情報

    2016年6月27日

    ECサイト構築前に、まず押さえてほしいポイント

    ECサイト構築前に、まず押さえてほしいポイント

    店舗サイドも、制作サイドも、ECサイトで失敗しないために、絶対に守っておきたいこと

    ECサイト構築でよくある失敗として聞くのが、
    店舗サイド、制作サイド両方で、
    「こんなデザインにしたい!」や
    「こんな機能を追加したい!」と思っても、
    双方相談の上決定したはずの
    ECプラットフォームの制限上、
    思っていることができない…
    といったことが多々あるということです。

    なぜこんな事態に陥ってしまうのでしょうか?
    理由として店舗サイドとして挙げられるのは、
    ECサイト構築手順をしっかりと把握せず、
    特に構築(デザイン・コーディング)以前に
    決定しておくべき事項を、しっかりと
    決定せずに進行している点。

    制作サイドとして挙げられる点としては、
    店舗サイドが決定したECプラットフォームの
    仕様をきちんと把握できないままに構築を
    進めてしまっている、など、その構築手順や
    ポイントを理解していないことに原因があります。

    こんな失敗をして制作サイドは貴重な予算を
    ドブに捨てたと思うしかないサイトの
    出来にしてしまったり、
    制作サイドとしては胸を張って
    「弊社で構築しました!」と言えないECサイトを
    増やさないためにも、構築段階以前の工程に
    焦点を当てて、基本的なECサイト構築の
    手順をお伝えいたします。

    まずはECサイト構築(リニューアル)の大筋の手順を把握する

    簡単に言えば、以下の手順に沿って
    ECサイト構築は進んでいきます。

    1. コンセプト定義
    2. 要求定義(特に機能要求)
    3. ECプラットフォーム決定
    4. 構築チーム決定
    5. ワイヤーフレーム作成
    6. デザイン・コーディング
    7. 商品登録
    8. 諸設定
    9. オープン前オペレーションテスト
    10. オープン

    この中でも最も比重を置いて欲しいのが、
    1.コンセプト定義
    2.要求定義(特に機能要求)です。

    これから構築する予定のECサイトがどのようなものか
    (どのような人を対象とし、何を伝え、
    どのような特徴を、どういった手法で伝え、
    その結果、何をコミュニケーションするかなど)
    を明確に表す工程となります。

    このコンセプト定義次第で、どのような
    ECサイト構築のプラットフォームにすべきか、
    デバイス対応はどうすべきか、
    どんなデザインにすべきか、
    どのようなプロモーションを実施していくべきかに
    つながります。

    なので、この工程が非常に重要でリリース後の
    ECサイトの良し悪しを決める
    と言っても過言ではありません。

    コンセプト定義

    コンセプト定義

    ECサイト構築(リニューアル)の目標を明確に

    まずは何より、ECサイトの
    目標を掲げましょう。

    店舗サイドの管理者だけ、また制作サイドの
    営業だけが目標を心に掲げていても、
    構築に当たる人員すべてで
    共有できなくては意味がありません。

    何のためにECサイトを構築(リニューアル)し、
    どのような状態にしたいのかを
    必ず定義してからスタートさせましょう。

    このECサイトの構想をまとめたものを、
    RFP(Request for Proposal 提案依頼書)とも言います。
    店舗サイド・制作サイド両方でしっかりと
    相談をして決めましょう。

    サイトのミッションを洗いだす

    利益を追い求めるという目標が明確である反面、
    逆にブレやすい傾向にあるのが、
    サイトのミッションです。

    ECサイトを作る上で、商品点数を増やしたり、
    関連分野の商品を取り扱ったりする
    ことはありますよね。

    しかしその過程で、”何でも売れるものは
    売ってしまえ”という発想に陥り、
    拡大路線を進め、次第に何のECサイトか
    分からなくなってしまった結果、
    管理が追いつかず、数年後には
    顧客が離れていき、売り上げも低迷、
    閉店に追いやってしまうというケースも聞きます。

    • 家具販売ECサイト
      ⇒ 豊かなくらしとぬくもりを提供したい
    • 無添加化粧品販売ECサイト
      ⇒ 安全で健康に優しい化粧品を届けたい

    などのように、どういった「価値」を
    お客様へ提供していきたいのか
    ということを明確にしておくと、
    後で方向感がブレずに済むと思います。

    予算

    サイト構築に割くことのできる予算を決めます。
    初期構築にかかる費用の他に、
    月額の費用も考慮してください。
    予算内で組んでいただきたい費用として、
    以下が挙げられます。

    1.ECプラットフォーム(ショッピングカート)

    カートシステムの採用はサイトの
    規模感と採用するシステムにより、
    かなり費用感が変わってきます。

    無料だからいいとか、初期費用は高めだけど
    維持費は安いだとか、このカスタマイズや機能が
    そこにしかないからといった理由で
    そのECプラットフォームを選択するすると、
    痛い目を見ます。

    あらゆる面から見て、比較して、
    最良のものを選びましょう。

    2.サーバー

    カートシステムと一体で提供している
    会社もありますが、サイトの規模が
    大きくなるにつれて、突発的な注文に
    対応するために、サーバーを別にという
    会社もあるかと思います。

    どれくらいの注文数になりそうかなど、
    あらかじめECプラットフォーム提供元にも
    相談してみるといいでしょう。

    3.受注管理システム

    中規模以上のECサイト運用において、
    受注管理はシステム化が
    必須の業務領域になるかと思います。

    注文がストックされやすい連休明けの大量の
    注文に対して、効率よく対応するためには、
    人の力だけではいつか限界が来ます。

    属人性の高い受注システムは、担当者に
    何かあったときに受注がストップしてしまうことも
    ありえますので、ある程度の注文数を
    見越したサイトでは、ぜひ受注管理システムの
    導入を検討してみてください。

    4.デザイン

    ECサイトのデザインについては、
    ブランド、マーケティング、UI/UX、デバイスなど
    様々な視点を交えながら、予算を固めていきます。

    構成されるページとしては、以下などが
    挙げられるでしょう。

    • トップページ(PC/SP)
    • カテゴリページ
    • 商品ページ
    • フリーページ(特集ページ用)
    • 買い物ステップ
    • マイページ

    また、ページ内で、カートボタン1つをとっても、
    画面のどこに配置するのかによって
    サイトの利便性は大きく変わります。

    ブランドのイメージを含めて検討が
    必要なので、妥協せず、よりいいものを店舗サイド、
    制作サイド意見を出し合って作っていきましょう。

    5.コーディング

    SEO対策に準拠した作りにしたり、
    サイト内検索をさせやすいサイトにしたり、
    ページ遷移で迷子にさせないなど、
    初回のサイトマップからここは詰めておきたいですね。

    流行りのこの動きを取り入れたいから
    最新のjqueryを入れてみたけど
    TOPページの表示に時間がかかりすぎて、
    全ページ表示までの離脱率が異様に高い、
    なんてことにさせないためにも
    表示面での最適化も怠らないようにしましょう。

    6.対応デバイスの追加

    PCだけでなく、スマホや携帯電話に
    対応させる場合、それぞれのデザインを
    考える必要があります。

    端末だけでなく、対応するOSやそのバージョンも
    検討する必要があります。
    どの端末に沿わせていく必要があるのか、
    予算と合わせてしっかりと詰めましょう。

    今の世の中、スマホだけで商品が
    買えてしまう時代です。
    であればもちろん、最低限スマホに
    最適化させる必要がありますよね。

    以下の記事もご参考ください。
    ▼参考:スマホ最適化、よりよい手段、とれていますか?
    http://big-mac.jp/recommend/smartphone-optimization/

    そのほか、ECサイト構築費用以外にも、
    コールセンター導入、物流の確保、
    商品やモデルを交えての撮影など、
    案外漏れていそうな部分も初回に
    しっかりと見据えて、予算に加えましょう。

    スケジュール

    ECサイトの運用開始時期を決定しましょう。
    構築するサイトの規模にもよりますが、
    どんなに最短でも最低3〜4ヶ月は必要です。
    無理のないスケジュールを作成しましょう。

    サイトの完全公開日をゴールとし、
    システム開発や連携、基幹システムとの連携、
    決済システムとの連携、サイトのデザイン・
    コーディング、運用テストなどより具体的な
    事項の確認までをすべて含み、不具合がない
    状態にしてからの公開予定としてこそ、
    完璧なスケジュールと言えます。

    最初にざっくりとスケジュールを
    組むことさえできれば、タスクの洗い出しと
    可視化を行い、共有することで
    重大な確認事項の漏れなどを
    防ぐことができます。

    またスケジュールの作成にあたっては、
    店舗サイド、制作サイド両方
    各個人の役割(担当者)と責任を
    明確にすることで、複数の会社間での
    認識のズレや作業の漏れなどを
    防ぐことができます。
    綿密な連携

     

    要求定義(特に機能要求)

    ECサイトは基本的にECプラットフォームの
    上で成り立ちます。
    ですので、ECサイトの多くの機能性や
    デザイン性などはこのECプラットフォーム自身の
    制限に制約されます。

    数多くのECサイトの失敗例は、
    このプラットフォームの選択ミスによるものが
    非常に大きいでしょう。

    良かれと思って決めてプラットフォームだったが故に、
    融通が利かず、結局再リニューアル、
    となっていては元も子もありません。

    ECサイト構築手順において、
    ECプラットフォーム決定の前に、しっかりと
    1.コンセプト定義
    2.要求定義(特に機能要求)
    を実施することが、何よりも重要です。

    要は、どのようなECサイトを構築したいのか?
    またそれらの機能性はどうなのか?
    を決定してから、そのコンセプトや機能要求に
    あったECプラットフォームを決定しなければ、
    大きな失敗につながります。

    1.2.を怠ったままでは、6.などの
    構築(デザイン・コーディングなど)工程で、
    思っていたカスタマイズやデザインができない!
    といったパターンに陥ってしまいます。

    前工程を疎かにして進むとどうなるのか

    例えばGoogleが提唱しているSEOに最適とされる
    レスポンシブの導入を検討していたら
    蓋を開けてみたらレスポンシブではなく
    ディレクトリを複数設けなくてはいけないタイプの
    ECプラットフォームだった、としましょう。

    一部仮にレスポンシブで強引に作り込んだとしても
    そもそもレスポンシブに対応していない
    ECプラットフォームでは、ユーザビリティ悪く、
    運用面においても意図しない方向に
    なってしまうでしょう。
    結局、スポンシブを諦めなければ
    いけないことになってしまいます。

    また、1.コンセプト定義をしっかりと決定せずに、
    デザインやサイト構築に入ると、
    デザイナーとEC担当者の意思疎通が図れません。

    店舗サイドのEC担当者は
    「思ったデザインが出てこない・・・」
    制作サイドのデザイナーは
    「何が作りたいのかよくわからない・・・」
    といった声、痛いほどよく聞いております。

    結果、最初の思いとは全く異なる、
    目標のはっきりしない、衰退の一途を
    辿るしかないだけのECサイトが
    出来上がってしまうのです。

    また、2.要求定義(特に機能要求)を
    しっかりと決定せずに進行してしまうと、
    「実際にこの機能をつかってこうしたい」と思っても、
    ECプラットフォームで決定したプラットフォームの
    標準機能では実現できない場合もあります。

    特に機能要求がしっかりと洗い出せない場合や、
    オープン後も機能追加要求が出てくる場合は、
    これらの独自機能追加対応できる
    クラウドサービスを選定しておくことも
    ポイントとなります。

    そもそもECサイトはプラットフォームの
    上に成り立つ以上、その制約は
    プラットフォームの制限にあります。

    だからこそ、ECサイト構築手順において、
    プラットフォーム決定前に、コンセプトや
    機能要求をしっかりと定義しておくことが
    重要なのです。

    ECサイト構築手順で最も重要な工程は、制作作業そのものではない

    一本道

    ここまでお読みいただき、ECサイト構築手順の中で
    最も重要なのは、その構築(デザインやコーディング)と
    いう作業そのものではなく、その前段階の
    コンセプトや機能要求をきちんと定義することだと、
    十二分にご理解いただけたことでしょう。

    この記事が、これから自社ECサイト構築を
    検討される企業の担当者様や
    ECサイト構築ははじめて、という制作会社の
    デザイナーや営業の方の参考になれば幸いです。

    高額な予算で作るECサイトです。
    絶対に失敗しない、させないECにするため、
    全力を尽くしてコンセプト定義、
    要求定義を固めましょう。

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    2016年6月27日

    違いがわかりますか?フラットデザインとマテリアルデザイン

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    最近はシンプルなデザインのサイトやロゴを
    よく見かけるようになりましたね。
    ボタン一つとっても、背景がベタ塗りだったり、
    文字と線だけだったり
    そういうデザインをフラットデザインといいます。

    一方、質感だったり影だったりと立体的なものを
    マテリアルデザインといいます。
    身の回りではマテリアルデザインから
    フラットデザインになったものが多く存在します。

    例えば、Googleのロゴマーク、
    1999年くらいは細く立体感のあるものでした。
    それが2016年現在ではベタ塗りの太いものに変わりました。

    20150902150303

    スクリーンショット 2016-06-27 10.38.05

    また、皆さんがよく利用されるLINEの画面
    お気づきでしょうか?
    吹き出しの部分に影がついていたのが、
    いつの間にか影が消えています。

    fig058

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    そこで今回はフラットデザインとマテリアルデザインの
    違いについて、メリット・デメリットを紹介します。

    フラットデザインのメリット

    装飾を限界まで控えたデザインなので
    ユーザーの目に優しくストレスもかかりにくい
    デザインです。

    それと合わせて、シンプルなデザインなので
    媒体のサイズが変わってもユーザーから見やすく、
    押しやすいデザインです。

    また、マテリアルデザインと比べファイルの容量が
    少なく済むので読み込みに時間がかかりにくく、
    ユーザーのストレスを軽減できます。

    制作側からの目線でいうと、装飾をつけずに
    すむということと、比較的シンプルなデザインが
    多いのでコーディングの時間は削減できそうです。

    フラットデザインのデメリット

    上記にもありますが、装飾を限界まで
    控えたデザインになっているため、
    ボタンやリンクが見つけにくくなり、
    ユーザーに優しくありません。

    また、比較的シンプルなデザインのため
    個性的ではなくなり、他のフラットデザインのものと
    どうしても似てしまいます。

    マテリアルデザインのメリット

    影や質感を使い立体的なサイトになっているので
    ボタンやリンクが探しやすくなっています。
    さらに、フラットデザインに意味のある動きを
    付け加えてあげることで、ユーザーはストレスなく
    使用できます。

    マテリアルデザインのデメリット

    アニメーションなどを加えることでスマホ端末の
    バッテリーを消費したり、フラットデザインに比べ
    ファイルが大きくなってしまうので、
    工夫しながらの制作になってしまうかもしれません。

    まとめ

    今回フラットデザイン・マテリアルデザイン
    のことを書きましたが、
    動かなさすぎる・シンプルすぎるデザインは
    ユーザーが見ていて飽きてしまいますし、
    動きすぎるデザインはユーザーを
    疲れさせてしまいます。

    なので制作する際はどちらが適しているか?
    どこに動きをつけるべきか?
    どこをシンプルにすべきか?
    を考えながら上手にメリットを
    活かしていくスキルが必要になってきます。

    スキルを高めるためにもいろいろな
    サイトを見て勉強していきたいです。

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