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2016年9月

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2016年9月30日

「インフルエンサー」インターネットマーケティングのキーパーソン

"Influencers" Internet marketing of key personnel
インフルエンサーという存在を知っているでしょうか。

インフルエンサーという言葉を知らない人でも
情報社会の現代では、
知らずのうちにインフルエンサーに関係していると思います。

インフルエンサー(Influencer)とは

インフルエンサーとは、
影響・効果・感化を意味する「Influence」が語源で、
世間に対して大きな影響力を持つ人物のことを指します。

特に、インターネット上では、
他の消費者の購買意思決定に影響を与えるキーパーソン
を指します。

具体的には、
好感度が高いタレントやファッションモデルや著名人、
各分野の専門家、スポーツ選手。

有名ブロガーでは
自身のブログやTwitterやFacebookの
SNSでのメディアへの露出などで
商品やサービスを紹介することで、
大多数の消費者に大きな影響力を発揮するキーパーソン
のことです。

マーケティング会社のブルーカレント・ジャパンでは、
インフルエンサーの定義として、
「コミュニケーション力」「信頼獲得力」「情報伝播力」
をすべて備えた消費者としています。

インフルエンサーの特徴

こうしたインフルエンサーは
TwitterやFacebook、Instgramなどのフォロワーが多く、
多くの人に対してアプローチできるのも特徴です。

SNSはもちろん、
雑誌やテレビなどのメディアで、
特定のインフルエンサーが
企業の情報や商品などを紹介したことをきっかけに、
爆発的に売上を伸ばすヒット商品や
観光地の来客数を伸ばし、
新記録を獲得することも少なくありません。

インフルエンサーの注目

アメリカで200万部突破した、
2002年に出版されたマルコム・グラッドウェルの
『The Tipping Point』
(邦題:「急に売れ始めるにはワケがある
ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則」)により、
インフルエンサーのことを解説しています。

”なぜYoutubeやiPodなどのヒットは爆発的に起こるのか。”

この流行現象をウイルスの感染とみなし、
その仕組みを解き明かしています。

これにより、商品やブランドがターゲットとする
インターネット上のコミュニティやセグメント内において、
周囲に影響を与える人物を見つけ、
この彼らインフルエンサ―に対して
一次的にアプローチする
「インフルエンサー・マーケティング」
が注目されるようになりました。

インフルエンサーが注目される理由

情報社会の現代では、
企業の商品や情報のプロモーションに対する
マーケティングメッセージが世の中にあふれています。

近年すすむSNSの台頭により、
消費者は企業側からの広告としてのメッセージよりも、
同じ消費者としての立場から発信された情報を重視し
商品の価値や情報を見極める傾向が強くなっています。

TwitterやFacebookなどのSNS、
そしてブログメディアや動画サイト。

これらの消費者主導のメディア、
そしてキュレーションサイトや口コミ系サイトが
簡単に検索できるようになったことも拍車をかけ、
SNSの普及が広がっています。

それと共に、企業が発信する商品情報に対して、
消費者が発信する情報の信頼度が上がり、
特にインフルエンサーが発信する情報は、
情報流通の増幅器として
一般の消費者の消費行動に対する大きい影響力
でてくるようになりました。

インフルエンサーの活用

このような背景から
企業の商品や情報のマーケティングを行う時に、
インフルエンサーの存在は
どんどん重要視されるようになってきており、
むしろインフルエンサーの存在を
積極的に活用する動きがあります。

インフルエンサーマーケティングと呼ばれる手法は、
インフルエンサーに対して
積極的に商品の評価や話題提供ができる機会を与えて、
その影響力をマーケティングに活用していくというものです。

日本人のインフルエンサー

このインフルエンサーですが、
たくさんいるインフルエンサーですが、
誰が日本のなかで一番影響力があるか、気になりませんか?

日本人の中で一番影響力のある人物を
Twitterでの結果を独自に調査した結果、

第3位が松本人志さん。
第2位がきゃりーぱみゅぱみゅさん。
第1位が有吉弘行さんです。
(※2016年9月現在)

第1位の有吉弘行さんのフォロワーは
609万ユーザーとなっています。

すごい人数ですね…。

一時期、日本のある県の人口を超えたことでも話題になりました。

インフルエンサーのスコア

インフルエンサーの影響力は
ソーシャルスコアというもので測ります。

ソーシャルスコアは、
TwitterやFacebookといったSNSでの
個人の持つアカウント影響力を分析するツールがあり、
有名なものではアメリカのサンフランシスコに本社を置く、
klout.incが運営するサービスでクラウトスコア(klout)が
あります。

利用者がソーシャルメディアで
どれだけ影響力を持っているか
数値化し計測することができます。
こちらのサービスは数値を測るには会員登録が必要です。

他にも、こちらでTwitterやFacebookでの
アカウントのクラウトスコアが計測できるので、
自分のアカウントのクラウトスコアに興味のある方は
一度試してみてはいかがでしょうか。
http://www.yuragi-design.com/any_klout_score.cfm

ソーシャルスコアだけをみた影響力判定は危険

今までインフルエンサーによる情報拡散範囲を
想定することはできましたが、
影響力の大きさの範囲を把握することはできませんでした。

けれど、この影響力を数値化することにより、
多くのフォロワーを持つ存在を特定することができました。

しかし、
これを鵜吞みにして運用するのには危険も伴ってきます。

インフルエンサーの発言

このソーシャルスコアには
感情などに関する分析が含まれてません。

インフルエンサーの発信する発言が
ポジティブでもネガティブな内容であっても
どれだけ発言したか、
発言量の多いユーザーが高く評価されます。

なのでSNSでの投稿は少ないけど、
投稿したYoutube動画、写真、コメントが
たまたまヒットしただけで
ソーシャルスコアの数値が高くなる

といったように、
ソーシャルスコアだけで
影響力を判断することはまだまだ難しいと言えます。

インフルエンサーのフォロワ―層

しかし、インフルエンサーのフォロワーが多いからといって、
成果に繋がるわけではありません。

インフルエンサーの特徴としては、
フォロワーが多い
ということが多々見られますが、

その、フォロワー数が多いからといって
必ずしも売上につながるわけではありません。

例えば、
10代がターゲットの携帯アプリを売り込むときに、
30代がメインのファン層であるインフルエンサーを起用しても、
それほど高い効果は見込めないでしょう。

そのインフルエンサーの
フォロワーの年代や性別、
好むものなどの属性を事前に調査し、
また肝心のインフルエンサーが
どのような情報を発信しているか
を見極める必要があります。

インフルエンサーの嗜好

また、インフルエンサーも個人の”人”です。

その人の好きな趣味や趣向によっては、
その情報がどれだけ世の中に発信するか
大きく左右されるので、
特定の企業の商品をインフルエンサーに
継続的に発信してもらうことはなかなか難しく、
結果として効果も限定的なものになりがちです。

そのため単なる商品訴求ではなく、
いかに消費者の興味や関心をテーマに拡大する手法
を考える必要があります。

まとめ

ユーザー自身が必要とする情報を取得するために、
情報取得の効率化を求めるようになってきました。

インフルエンサーの中から

”どの人物を選ぶのか”、
”なぜその人物を選ぶのか”

が重要視されるようになり、
あくまでも「自分にとってのインフルエンサー」である、
ということを判断する必要が出てきました。

なので、
フォロワーの多い
インフルエンサーばかり注目するのではなく、
影響力の少ない人でも
話す価値のある人がいれば積極的に対話していく姿勢
が必要です。

影響力のある人にだけ
好意的な対応をする姿勢をみせ、
それを他のユーザーに気づかれてしまえば、

「この企業はフォロワーの数でユーザーを判断する」

というネガティブのイメージを
ユーザーに与えてしますので、
インフルエンサーを選ぶのにはバランスが重要になります。

インフルエンサーは扱いが難しくもある存在ですが、
大多数の消費者に大きな影響力を発揮するキーパーソン。

一度注目してはいかがでしょうか。

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2016年9月30日

RGBとCMYKの違いとは?

what-is-the-difference-between-rgb-and-cmyk

RGBとCMYK
一度は耳にしたことがある言葉だと思います。

しかし耳にしたことがあっても、
実際にはどう違うの?
そもそもこの2つはどういう意味?と思うことも多いでしょう。
デザイン関係に携わっている方は日頃から用いられることが多くとも、
一般の方はあまり触れる機会がないと思います。
ですが、少しでもこの違いを知っておけばもしもの時に役立つはずです。
今回はこの2つの違いと注意点を書いていきたいと思います。

RGBとは

R=(Red)、G=(Green)、B=(Blue)の3色を混ぜ合わせ、
幅広く再現する方法です。
色をすべて混ぜ合わせると白になることから「加色混合」と呼ばれます。
「光の三原色」とも呼ばれ、
RGBはコンピュータやテレビなどに使われることが主です。
今私達が見ているこの画面もRGBで表現されています。

 CMYKとは

色の三原色に黒を加え表現する方法です。
C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、K=ブラックを
混ぜ合わせ色を再現します。
ブラックのKはCMYKと違い、
Key plate(キー・プレート)の頭文字です。
キー・プレートとは
画像の輪郭など細部を表現するために用いられた印刷版のことです。
CMYKはRGBとは違い、
色を混ぜれば混ぜるほど黒になるため、「減色混合」と呼ばれます。
そしてCMYKは印刷物に使われることが主です。
家にあるポスターやチラシはCMYKで作成されたものです。

 向いていることは…

コンピュータや印刷物と聞いて気付いている方も多いと思いますが、
RGBならWebで表現するもの。例えばWebデザインなどに。
CMYKなら、紙媒体のもの。例えば、フライヤーなどに向いています。

 RGBからCMYKに

RGBからCMYKへは簡単に変換することができます。
特にPhotoshopを使用した際に多いのではないかと思います。
私自身もRGBの場合しか使えない機能がある為、
Photoshopで作成したものをCMYKに変換することが多いです。
しかし、簡単に変換することができますが、
注意しなければならないことがあります。
RGBとCMYKは再現できる色の範囲が違う為、
RGBで作成したものをCMYKに変換すると色味が変わってしまいます。
例えば、鮮やかな青や赤はRGBでは綺麗に色が表現されますが、
CMYKに変換するとくすんだ色合いになります。
特に鮮やかな青色はかなりくすんでしまい、
思い通りの色を表現できません。
印刷所によってはビビットな色合いも完全とはいかなくとも
再現できるところもありますが、手間が掛かってしまいます。
もしビビットな色合いを用いる場合は、
画面上(RGB)では綺麗に見えていても、
印刷(CMYK)にする際はくすんでしまい再現できないと
頭の隅に置いてもらえればと思います。

 CMYKからRGBへ

逆にCMYKからRGBへと変換することも簡単です。
RGBで作業をしていて色合いが気になり、
確認のためということでCMYKに変換することが多いと思います。
しかし、一度CMYKに変換したものを
RGBに戻した場合は、そのまま上書き保存をしてはいけません。
一度CMYKに変換したものはRGBに戻しても、
同じ鮮やかな色合いにはなりません。
確認の場合は必ずバックアップをとることを忘れずに行ってください。
Photoshopの場合は、
「表示」→「色の校正」で確認することも可能です。

 その他気を付けること

CMYKに変換して印刷しても、
紙の種類やモニタの調節の違いなどで
色合いが多少変わってしまことは避けられないことです。
何度も確認し、理想の色合いに近づくことができるよう
調整することが大切なのではないかと思います。
また、うっかりCMYKにしたままWebに載せてしまうと
色がとてもビビットになり目に痛い色合いになってしまうので
最後まで確認を怠らないよう気をつけて下さい。

 まとめ

いかがでしたか?
RGBとCMYKの知識があれば、せっかく時間をかけ、
綺麗にデザインをしたのに印刷してみたら
思ってた色と違う…と肩を落とすこともなくなるはずです。
私自身、作業をしていておもいっきり青を使ってしまい、
CMYKに変換した際にとても苦労しました。
もう少し色の変化に気を付けていれば…と時間をかけ、
やり直した覚えがあります。
また、うっかりCMYKのままWebに載せてしまい、
あまりの色の違いにかなり焦ってしまった覚えもあります。
RGBとCMYKをしっかり使い分け、
色合いに気を付け、その為に何度も確認の印刷をし、
自分の目で確かめて納得のいくデザインをしていくことが
大切なのではと思います。
さらに、色の須知を確認することや、
紙に出力して色見本を作り、印刷所に頼むことで、
ぐっと理想の色合いに近付くはずです。
今は安く、少部数で印刷を請け負ってくれる印刷所も増えたので、
一度ポストカードなどを作ってみてはいかがでしょうか?
実際に作成することにより、違いが分かると思います。
これからデザイナーを目指す方や、
デザインに触れてみたいと思った方や興味を持って頂いた方は
是非、頭の片隅に置いていただければ幸いです。

 

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2016年9月29日

インプレッション数を理解して広告効果を上げる

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リスティング広告の運用をしている方は
誰しもが知っているインプレッション数(表示回数)。
このインプレッション数を効率よく増やす、
または減らすことで広告の効果を上げることができます。
リスティング広告の活用において
このインプレッション数がコンバージョンに
繋げるための土台となる指標になります。
あまり重要視されていないような気がする指標の
インプレッション数ですが、
クリック数やクリック率を改善するときに合わせて
改善しなければいけないときがあります。
今回は、このインプレッション数を
上手く活用するためのポイントなどをご紹介します。

そもそもインプレッション数とは

Webサイト上に広告が表示された回数のことを意味します。
紙媒体やテレビなどの映像媒体では、
新聞などを読む読者や視聴者に実際に
見てもらえた回数を測ることはできません。
しかしネット広告であれば
「ユーザーに何回表示されたか」を測ることができます。
このインプレッション数がなければ
広告がクリックされることもなく、
コンバージョンにも繋がりません。
このインプレッション数の定義ですが、
リスティング広告というひとくくりでは
なかなか定義が難しいものです。
リスティング広告には検索連動型広告と
コンテンツ連動型広告という
異なる性質の広告が混同しています。
またそれぞれのインプレッション数を
定義することができます。

検索連動型広告におけるインプレッション数とは?

検索エンジン、検索パートナーでの検索行為などを
行った場合に特定のキーワードをトリガーとして
広告が表示された回数のことを指します。
またキーワードにはキーワードマッチが存在し、
それぞれに拡張性が異なるため注意が必要になります。

コンテンツ連動型広告におけるインプレッション数とは?

特定のキーワードやカテゴリー、
さまざまな配信方法の選択により
選出された配信形態に準じて、
提携パートナーなどの広告配信網で
広告が表示された回数を指します。

インプレッション数といっても
検索連動型広告と
コンテンツ連動型広告で
それぞれ定義が若干違うため
覚えておくと便利です。

インプレッション数は「多ければ多いほど良い」は間違い

広告の目的が認知性を高めるもの、
文字通り「広く告げるもの」
であるならばインプレッション数は多い方が良いですが、
売上を上げて利益を出すのが目的の場合、
無駄なインプレッションは
無駄なクリックを呼び結果的に
無駄な広告費を使うことになるので
極力避けなければなりません。
では、無駄なインプレッションを避けるためには
どうすればよいのでしょうか。

最初は広く出して、良い場所だけに絞る

悪いインプレッション、
無駄なインプレッションは避けなければならないのですが、
最初から絞り過ぎると最初から良い場所に出せなかった場合、
良い場所を見つけるまで探し続けなればなりません。
なので最初は予算が許す限り広めに
インプレッションを出しておいて効果が良い場所に
絞っていくのがベストな方法です。

無駄なインプレッションの見つけ方

インプレッションが多ければクリック数が増えるので
単純にコンバージョン数も増えるはずと一見思いがちですが、
むやみにインプレッションを増やしすぎると、
ターゲットではないユーザーにも広告を出してしまうので
無駄クリックと無駄コストだけ増えて
売上が上がらないことになりうることもあります。
これを避けるために無駄なインプレッションを
できるだけ減らすことが重要になります。

検索連動型広告の場合

無駄なインプレッションが発生しやすいのは
「部分一致」「フレーズ一致」で
登録しているキーワードになります。
クリックや獲得がないのに
インプレッションが多いキーワードは
無駄なキーワードになるので除外登録をして
無駄をなくすことが必要です。

ディスプレイ広告の場合

ディスプレイ広告は潜在層にリーチする広告なので、
獲得が付きにくく無駄なインプレッションを見極め辛いです。
一番分かりやすいのは「配信先」を見ることです。
どの配信サイトのインプレッション、
クリック数、コンバージョン数が多いかを見て、
出てほしくないサイトコンバージョンがない
サイトを見つけることが重要です。

無駄なインプレッションの減らし方

では実際に無駄なインプレッションを見つけたら
どう減らしていけばいいのかですが、
いろいろな方法があります。

除外キーワードを設定する

先ほども書きましたが、
キーワードを部分一致やフレーズ一致で登録していると、
関連するキーワードにも広告が出てしまい
ターゲットユーザー以外にもクリックされてしまうので
予算を無駄にしてしまいます。
除外キーワードの設定で
無駄なインプレッションをなくすことができます。

キーワードのマッチタイプを変える

部分一致で登録しているキーワードの
マッチタイプを変更して余計なユーザーに
広告を出さない様にすることで
無駄なインプレッションを削減できます。

年齢、性別、配信地域、時間帯を絞る

ある程度ターゲティングする
ユーザーが絞れているのなら、
年齢、性別、配信地域、時間帯を絞って
無駄なインプレッションを削減することができます。

配信されるサイトを絞る

ディスプレイ広告の場合、
ドメインを除外することで
配信するサイトを絞ることができます。
コンバージョンのつきやすいサイトを
指定して広告を出すこともできます。

ユーザーリストで配信対象を絞る

Googleが提供するGoogle AdWordsでは、
サイトにタグを設置することで
ユーザーリストを作ることが出来ます。
ユーザーリストを使うと、
かなり無駄なインプレッションを
精査することができるので便利です。

インプレッション数を効率よく増やすには

先ほど書いたように
インプレッション数がただ多いだけでは
無駄な広告費を使ってしまうことに繋がります。
単純に増えればいいというものではなく、
深く考えれば以外と奥が深いものなのです。
インプレッション数を効率良く最大化するためには、
何の目的でどこの誰にどの時間に
どのように訴求するのかを明確にすることが重要です。
増やすべきインプレッションを増やし、
減らすべきインプレッションを減らすことで
効率の良い運用ができるのだと考えます。

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2016年9月28日

リスティング広告運用者を助ける  品質スコアの基本と改善法!!

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『品質スコア』はgoogle adwordsを運用・活用している担当者の方なら、
必ず一度は目にしたことがある、または気になった事のある指標ですね。
大切な指標故にどのような仕組みでランク付けがなされているのかを
しっかりと理解しておく必要があります。

誤った認識で作業を進めると、結果的に品質スコアを下げてしまったり、
品質スコアの変動になんの関係もない作業をしてしまい、
無駄に時間を浪費してしまうなんてこともあります。

まずは品質スコアの仕組みを正しく理解しましょう。

品質スコアの基本

まずは品質スコアの基本をおさらいしましょう。
品質スコアとは広告の「全般的な品質」を評価しているもので、
アカウント単位で入稿されている各キーワード一つ一つに
1~10までの10段階で表され、そのキーワードに対する広告や
ランディングページの品質を表しています。

また、2016年9月12日の週以降では、
新しい表記方法が追加され、google adwords側が、
キーワードの品質スコアを正確に決定できる十分な
インプレッション数またはクリック数がないと判断した場合に
「–」と表示されます。

ここで注意しなければならないのが品質スコアは
キャンペーン単位や広告グループ単位では確認ができず、
キーワード単位でしか確認することができないということです。

では実際にどのような要素で品質スコアが決定しているのか。
大きく分類すると以下の3つに分かれます。
・推定クリック率
・広告の関連性
・ランディングページの利便性

これら各要素の内容を確認していきましょう。

推定クリック率

この指標は特定のキーワードに対して表示された広告が
クリックされる可能性を示すキーワードのステータスで、
広告の掲載順位や広告の見た目に影響を及ぼす広告表示オプション、
その他の広告フォーマットとは関係なく決まります。

このステータスは、指定したキーワードが広告のクリックにつながるのかを
予測するので、アカウントのキーワードで表示される推定クリック率は
検索キーワードが入稿キーワードと完全一致する
という前提に基づく予測値です。

検索キーワードのほかにもデバイスの種類などの
様々な要因に基づき推定クリック率は計算されます。

広告の関連性

この指標は入稿されているキーワードと広告の関連性を示すもので、
具体的に入稿したキーワードで表示される広告が、
ユーザーが検索している内容と
どれくらいマッチしているのかで判断されます。
よくある品質スコアの低いキーワードの例として挙げられるのが、
入稿キーワードが広告文のタイトルや説明文に入っていないパターンです。

ランディングページの利便性

この指標は広告をクリックしたユーザーにとって、リンク先である
ランディングページがどれくらい使いやすく、
有益であるかを示す指標です。

評価が高いと判断されるランディングページの特徴として、
ページ自体が見やすくユーザーが欲しい情報が整理されていることや、
ユーザーの操作性の部分で使いやすいことなどがあります。

より細分化して要素をみると、ページの読み込み速度や、
サイトの信頼性・情報性(個人情報などの登録画面の前段階で
商材やサービスについての内容について詳しく記載する)
なども判断材料の一つとなっています。

品質スコアを上げるための改善策

クリック率の向上を目指す

これは広告文ABテストの繰り返しで向上させていきましょう。
毎回違う訴求方法を試し、常にユーザー目線で考え、
説得力のある・行動を促すような広告クリエィティブ効果を
目指していきます。(商品やサービス独自の特徴を強調するなど)

クリック率が向上すれば、adwords側が判断する
推定クリック率も上昇します。

的確なグルーピング方法

これは、よりキーワードと広告文の関連性を
より高めるために行う施策となります。
広告を表示させるターゲットを絞り込み、
より小規模な広告グループに分けてキーワードを入稿します。

また関係のない検索語句に対して広告が表示されないように
除外キーワードを細かく広告グループ単位で
追加するのも非常に重要なことです。(そこそこの手間はかかりますが)

ランディングページの改善

これはいろいろと改善すべきポイントはあるのですが、
ユーザーニーズと関連性が高く独創性のあるコンテンツ
を用意することや、操作性やページ読み込み時間などの
ユーザビリティー面の強化ですね。

自分の使いやすいサイトを構築するのではなく、
ユーザーがより使いやすいかを意識しながら構築
するとよいでしょう。

品質スコアを上げるとなぜ良いのか

この説明の前に掲載順位とクリック単価は
どのようにして決まっているのかをご説明致します。

広告ランク=入札単価×品質スコア+広告フォーマット(広告表示OPなど)

adwordsではこのように決定されています。
広告ランク=掲載順位なので、広告を上位に表示させるためには
入札単価を上げるか、品質スコアを上げるということになります。

さて、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
品質スコアを向上させれば同じ入札単価でも
広告を上位表示させることが可能なのです。

より安い入札単価で上位表示させるために品質スコアを
向上させる、とても理にかなってますね。

品質スコアに対するよくある間違い

品質スコアに対してよくある間違いの事例を二点
ご紹介いたしましょう。

ページ内のキーワード

ここで言うページとは広告の飛び先である
ランディングページのことを指します。

ランディングページの要素は品質スコアの判断材料の一つとなります。
たしかに検索語句と関連性のあるランディングページにユーザーを
誘導すること自体は間違っていないのですが、
品質スコアを高めようと、ランディングページ内に検索語句との
関連性のあるキーワードを詰め込んだりすることは
品質スコアの向上に関係がないのです。

ランディングページにおいて重要なことは、再度お伝えしますが、
ユーザビリティーの高いサイト構築をすることです。

これさえ意識すれば高い品質スコアが必ず付いてきます。

関連性の薄い検索クエリについて

これもよくある間違いのひとつですが、
関連性の薄い検索クエリで広告が表示されてしまうと
品質スコアに影響するので除外キーワードの設定をしっかりすれば
品質が改善される!なんてことはありません。

例えば、「エレキギター」を専門に扱うサイトで、
「エレキギター」という広告グループがあったとします。
そのグループの中の入稿キーワードに「エレキギター」
「エレキギター 通販」「エレキギター ショップ」
などが設定されているとして、広告の配信後に検索クエリを
確認すると「ギター」という広すぎるキーワードで
広告が表示されていたとします。
その際に、「ギター」を完全一致で除外キーワードとして設定すれば、
クリック率の改善になり品質が向上すると思われがちです。
これが間違いだという理由は除外キーワードは品質スコアの
判断材料となっていないため、なんの影響も受けないということです。

たしかに除外キーワードを細かく設定すれば、
広告の無駄クリックが減り、
コスト削減・クリック率の改善にはなるでしょう。
そのためアカウント全体のパフォーマンスは向上しますが、
登録キーワードと異なる検索語句でのクリックは品質スコアに
影響されないため、影響は受けないのです。

まとめ

品質スコアはアカウント全体のパフォーマンスを向上させる上では
重要な指標となります。
ただ、品質スコアはあくまでも数ある指標の一つのでしかないのです。
本来の目標達成を目指すために、最も優先すべき事を見極めることが
重要となります。

また扱う商材やサービス、明確な目標の有無などの違いで
品質スコアを最優先で考えるべきなのか、
そこまで重要視すべきで指標ではないのか、
の正しい判断をする必要があるのではないでしょうか。

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2016年9月27日

UIとUXの違いとは?ユーザーの満足度を高めよう!

what-is-the-difference-between-ui-and-ux?-trying-to-increase-user-satisfaction!UI/UXと表記されることも多い「UIデザイン」と「UXデザイン」の
違いについて、よく分からない方もいるのではないでしょうか。
一緒に語られることの多いUIデザインとUXデザインですが、
今回はそれぞれの単語の意味の違いについて、
解説していこうと思います。

 

UIとは

UIはUser Interface(ユーザインターフェイス)の略です。
Interfaceとは「接点、接触面」という意味です。
ユーザーがコンピューターシステムを操作する際
ユーザーとシステムのインターフェースとなる画面の操作性、
表示形式のことを指します。
ホームページの場合、パソコンやスマートフォンに表示される
デザイン、フォントなど目に見える製品であれば製品そのものや
外観など、ユーザーの視覚に触れる全ての情報が
「UI」と呼ばれます。

UIはここからさらにGUI(Graphical User Interface)と
CUI(Character User Interface)の二種類に分けることができます。

GUIとはCUIと違ってグラフィカルな画面で分かりやすく
情報のやり取りができます。
キーボードの他 マウスやタッチパネルも使われます。
デスクトップ画面を見るとわかりますが、グラフィカルで
アイコンやメニューボタンなどが用意されていて、
どのように操作すればよいのか分かりやすくなっています。
パソコンだけではなく、視覚的に分かりやすいよう
ボタンを適当な間隔で配置することなども挙げられます。

CUIとは文字やコマンドを入力して行うやり取りのことで
代表的なものは、Windowsに搭載されている
コマンドプロンプトです。
例えば、ipconfigという文字でコマンド・命令を出すと、
それに対して パソコンが答えを出してきます。

 

UXとは

UXはUser Experience(ユーザーエクスペリエンス)の略です。
Experienceとは「体験、経験」を意味です。
ユーザが特定のサービスを使ったときに得られる経験や満足など
全体を指す語句です。
システムの機能や操作性、分かりやすさだけでなく、
ユーザーが自分の望むことをストレスなく、
楽しく実現できるなどの感覚的な「体験」に
働きかけるところがポイントです。

例えばwebサイトの場合、

  • デザインがキレイ
  • フォントが読みやすい
  • お問い合せフォームや購入ページまでの導線がわかりやすい

といった表面的な部分から、

  • 商品を注文したらすぐに届いた
  • 対応が丁寧だった
  • 商品のクオリティが高い

など質に関することもUXということになります。

UXデザインはユーザがサービスの目的に共感して、
ポジティブな体験・満足を得られるようにユーザの
感情・行動・態度をデザインすることです。
要するにシステムの機能がUIデザインだとすれば、
その機能を通じて「使いやすい」「楽しい」「うれしい」「満足」
などの感覚がUXデザインということです。

 

UIとUXの関係

UIとUXは単純にセットで語れるようなものではありません。
ユーザーに対して最良の「経験、体験」をしてもらうには、
それにともなった優れたUIというのは欠かせない要素です。
ユーザーとの接触面であるUIをおろそかしにてしまうと
ユーザーにとって分かりにくい構成になってしまうため、
ユーザーが離れて行ってしまいます。
しかしUIだけではなくUXも考えてデザインしなくてはいけません。

ECサイトを思い浮かべてみましょう。
どれほど操作性の高い分かりやすい画面構成にしても、
欲しい商品がなければ、ユーザーは決して満足感を得られません。
またスタッフの対応のよさや商品・サービスの質・クオリティも
重要です。
UXを高めたいのであれば、UIだけに執着せず、
ユーザーにコンバージョンしてもらうためには
どのような感情・経験をしてもらえばいいかを考えることです。

 

UIとUXは、ターゲットを明確にすることが重要です。
ターゲットに受け入れられるUIでなければすぐに
離脱してしまいます。
同じ商品やサービスでも、得られるユーザー体験は
人によって違うのでUXは特にターゲットの設定が
重要になってきます。

ちなみにコンバージョンとは簡単に言うとサイトを訪問した人が、
商品を購入したり、資料請求したりして企業の望む行動を
起こすことです。

 

まとめ

かっこいいからという理由で見た目にこだわるあまり、
ユーザーにとって分かりにくいデザインにしてしまったり
エンジニア目線でデザインを見てしまい、ユーザーの立場から
デザインを客観的に見られなかったりする場合もありますが、
利用されるシーンを考慮しなければいけません。
若者が見たらダサいと思うほど文字が大きいサイトも、
お年寄りにとっては最適な大きさになります。
ユーザーの使い心地を一番に考え、その上で
「どのようにきれいに見せるか」
「如何にかわいらしい印象を与えるか」
などを表現していくことが重要です。
良いUI=良いUXではなくても、良いUIには良いUXが
必要不可欠です。

みなさんもUIとUXを考えデザインしていきましょう!

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