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2016年12月7日

慣れる人、慣れない人

get-used

誰でも最初は初心者です。

少年野球のお手伝いをしていても感じますが、
初めから上手な子どもは存在しません。
ボールを捕る、投げる、打つ、走る。
野球には、様々な動きがあります。
実際、難しいスポーツだと思います。

野球ではボールに慣れること。
職場では、仕事に慣れる、人間関係に慣れること。
その慣れが、精神的にも重要な要素だと感じます。
慣れるためにはどうすればよいか。
考えてみました。

慣れること

辞書では、その状態に長く置かれたり、
たびたびそれを経験したりして、違和感がなくなる。
通常のこととして受け入れられるようになる。
経験を重ねて、そのことがうまくできるようになる。
習熟する。とあります。

人間は、置かれた環境に適応しよう「慣れよう」とします。
新しい環境に置かれても同じルーティーンで
繰り返すことによって「慣れ」が作られていきます。

まずは、肉体的な慣れ。
例えば、新入生がこなせない練習メニューを
上級生がいとも簡単に終わらせてしまう。
そんな上級生もおそらく、新入生の時には
こなせなかったはずです。

また、精神的な慣れ。
「嫌だな」とか「苦しいな」と思うことも
続けていると、多少は慣れてくるものです。

もちろん、「慣れる」ことでのマイナス面もあるでしょう。
まず、考えられるのは慣れることによる「甘え」です。
練習メニューに慣れ、要領を掴むと怠けやすくなる。
向上心を持たずにこなしているだけでは、
成果は生まれにくいでしょう。

そして満足してしまうこと。
最初の頃は、その行為が自分にとって、
心動かされることでも、
繰り返されることで当たり前になってしまう。

恋愛関係でも、慣れからくるマンネリで破局。
そんな話もよく聞きますよね。

新しい職場での新しい環境で、
肉体的、精神的にも慣れることは必須です。
楽ではない状況を、継続し慣れていく。
未来の自分への修業期間みたいな
捉え方が必要かもしれませんね。

慣れる人

心理学に「カメレオン人間」という言葉があります。
カメレオンは周囲の色に合わせて体の色を変える動物。
新しい環境に入った時に、
カメレオンのように自分を変化させられるか。
そこが、慣れる人と慣れない人との差になるようです。

現在の環境に必要のないもの、余計なものを捨て、
「郷に入れば郷に従え」ということわざの精神。
これが大切なのではないでしょうか。

職場に早く慣れる方法について、
主に以下の項目が考えられるのではないでしょうか。

その1 まずは基本を覚える

自分のストレスを減らすには、
パソコンの設定方法、ネットワークの使い方、電話の操作方法、
文房具はどこにあるか、休暇を取得する方法など、
職場で自分が日常的に必要になる物事、
日々の細かな行動範囲内の事を先に覚えてしまうと良いでしょう。

基本的なことを自分で全て出来れば、
聞いてばかりで申し訳ないという、感情もなくなり、
早く仕事に専念することが出来るはずです。

その2 上司に相談する
しばらくたっても慣れないという人、気に病む必要はありません。
そんな時は上司に相談してみましょう。
相談がきっかけで、コミュニケーションが生まれ、
職場に慣れていく可能性もあります。
ひとりで悩まないようにしましょう。

その3 同僚からプライベートな話を聞き出す
スタッフの名前と肩書きを覚えるた後、
会話する時には、自分のことを話す前に、
その相手のことを聞くようにしましょう。
名前や肩書きを覚えるのが苦手だという人も、
その人自身のプライベートと関連づけることで、
お互いの覚えも早くなりやすいと思います。

その4 取り繕わず自分らしく振る舞う
「物腰柔らかでいつも笑っている人」が好まれると、
無理に思い込まずに、自分らしく振る舞った方が
精神的にも健全ですよね。
相手が取引先である場合は、
会社の代表として慎重に行うべきですが、
社内では自分を出していくことの方が、
長い目で見たときには、会社の為にも、
自分の為にもなるはずです。

その5 焦り過ぎない
新卒採用者・転職者に関わらず、
誰しも早く認められたいと思うもの。
しかし、焦りすぎは良くないと感じます。
自分に出来ることを知り、出来ないことを知る。
その上で、出来ないことにどんどんチャレンジする。
自分の役割を明確に把握し、前に進んで行く。
そういう姿勢があれば、必ず周囲のサポートも得られやすくなり、
自分自身もより働きやすくなるものではないでしょうか。

慣れない人は、
自ら慣れにくい行動をとっているのかもしれません。

自ら飛び込む

少年野球の子供達。
野球の上達スピードはさておき、新しく入った団員も、
チームの雰囲気に慣れるのに時間はかかりません。
入って1か月もすれば、みんなに合わせて
しっかり団体行動を取っています。

そんな子供達を見て、毎週末思うのです。
「お前は何を気にして、カッコつけているんだ!」
この言葉、自分の心に浴びせます。

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