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2016年11月22日

行動心理学を広告運用に活かそう!

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行動心理学という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
行動心理学とは、人間の行動を観察することにより
人間の心理を研究していく学問です。
行動心理学は、人間の心理や内面を
内観法から調査しても科学的に証明できない
ことから生まれた心理学です。
現在では、明確なデータの蓄積が出来ているため
非常に説得力のある心理学となっています。
そんな行動心理学を顧客心理を読み解き効果的に
訴求していけるような心理効果をご紹介します。

第一印象に影響を与える心理効果とは?

ハロー効果

ハロー効果とは、ある1つの目立つ特徴を
最初に認識すると、その他の構成要素まで
一番目立つ特徴に引っ張られて
歪んで認識してしまうことです。
例えば、あまり知名度の高くない企業が
ある程度知名度のある企業とパートナーの場合
バナー広告では、知名度の高い企業との取引実績などを
目立つ所に配置したり、検索連動広告では広告文に
「大手」や「グローバル」といった言葉など
一般的に感心の高いキーワードを
含めることによって心理効果が現れます。

初頭効果

人が人を判断する時
最初の数秒間で受けた印象が
その判断に大きな影響を与えてしまう心理効果です。
動画広告などで最初に伝えたい事柄を
提示することによって
大きな影響を与えることができます。

周囲に影響される効果を逆手にとる

バンドワゴン効果

「これが流行っている」ときくと
人はその流行している物事を
好意的に捉える傾向があります。
広告文に「大流行」や「大人気」などの
言葉を含めることによって商品やサービスを
好意的に捉えてもらうことができます。

同調現象

周囲の人間と同じ行動をしていると安心し
逆に自分1人だけが違う行動をしていると
不安に感じる現象のことをいいます。
例えば広告文に
「30代女性の8割が使っている」
などの文章を入れると効果的です。

社会的証明の原理

他人の行動に自身の行動も
つられてしまう性質のことをいいます。
Facebook広告の
「あなたの友達の◯◯が、
このページにいいね!しています」
などの広告は、この原理を利用したものです。

繰り返しアプローチすることで効果が出る

ザイオンス効果

ザイオンス効果とは「単純接触効果」と
似たようなもので、接触する機会が増えるごとに
対象となる人や企業、商品に対する
抵抗感がなくなっていくことです。
web広告の場合、リターゲティングを利用して
自社サービスを繰り返しユーザーの目に
触れるように接触回数を増やし
好意を高める施策に当てはまります。

気分一致効果

その時の気分によって、取り入れる情報の
種類が変わることをいいます。
同じ情報でも、ユーザーの状態によって
見え方が違うので、リターゲティング広告等で
1人のユーザーに対して定期的に
アプローチを続けるのも1つの手段になります。

選択の余地を提供しつつ行動をコントロールする

保有効果

ユーザーが手に入れたものに対して
入手する前よりも価値を感じる傾向になることです。
この心理を利用しているのが「返金保証制度」です。
広告文等に返金保証制度があることを
提示することにより、ユーザーは
保証がある安心感を持ち
かつ保有効果により一度手に入れたものを
手放しにくいという心理を利用して
ユーザーをコントロールします。

損失回避の法則

これはユーザーが、利益を獲得するよりも
損失を出さない方を重要視してしまうことです。
自社サービスを利用しないと
損をしてしまうイメージを沸かせるような
広告文、訴求方法を用いる時に使われます。

表現を工夫するだけで大きな効果が得られる!

カリギュラ効果

ユーザーは「これがダメ」と禁止されると
かえって興味が掻き立てられてしまう効果のことです。
例えば「会員価格はコチラから」と
書いてありクリックすると会員登録画面に
移行するような設定を組んでおけば
会員価格を知りたいユーザーが
クリックしてくれる可能性は大きく上昇します。

フレーミング効果

同じ物事でも全く違う印象を持ってしまうことを
フレーミング効果といいます。
ユーザーが自社サービスの何を指標にしそうかを
考えると大きな効果を生み出します。
例えば、36000円の商品を
「こちらは36000円の商品です!」というのと
「2年間の分割払いで月々1500円でご提供可能!
1週間に1回のカフェ代だけであなたのものに!」
の方が同じ値段でも価値観は変わります。

まとめ

ここまでご紹介した行動心理学の他にも
まだまだ広告運用に
利用できる効果のあるものがあります。
全ての効果で共通して言えるのは
「その商品をイメージ付ける」
「記憶してもらう」
「得られる効果を解りやすくする」の3つです。
端的にその商品の良さを
伝えなくてはならないweb広告では
使うのと使わないのでは効果が全く違います。
またご紹介した効果を知らず知らずの内に
使っていることも少なくはないです。
しかし効果を知った上で利用することによって
見え方が変わってくるものもあるので
活用していきましょう。

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