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2017年5月17日

新人・初心者のための、リスティング広告運用ステップ

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毎年この時期は、新人の方にリスティング広告運用を教育されたり、仕事を引き継ぎしたりされたりが活発になる頃かと思います。リスティング運用って、大変ですよね・・・。
わたしもWebの広告代理店に入社して8か月が経ちましたが、まだまだ勉強中です。会社入社当初は「インプレッション」や「CPC」すら何も知りませんでした。そのため、まず言葉や指示の意味を理解するのに非常に苦労したのを覚えています。

変化の激しいリスティング広告は、今使っている仕様やサービスが明日には全く別のものに変更になる、ということも非常に多いです。そこでこちらのブログ記事ではわたしの経験をもとに、リスティング広告の運用を始めるにあたりお勧めする学習ステップをご紹介いたします。

専門用語を覚える・慣れる

わたしも、入社当初はとにかくWeb業界の専門用語を覚える・慣れることからスタートしました。言葉がわからないと、先輩の指示すら理解できず本題の作業に入るまでに時間がかかってしまう、なんてこともあります。
日常的に頻繁に使用する基本の用語をまとめます。
表示回数/インプレッション数(imp):広告が表示された回数
クリック数(CT・CTs):広告がクリックされた回数
クリック率(CTR):表示された広告に対し、クリックされた割合
平均クリック単価(CPC):広告のクリック1回に対して支払う平均金額
上限クリック単価(上限CPC):広告のクリック1回に対して支払い可能な上限単価
成約数/コンバージョン(CV・CVs):成約の数
コンバージョン率(CVR):成約数の割合
コンバージョン単価(CPA):成約1件にかかった費用
広告費用対効果(ROAS):広告費に対して発生した売上の割合
投資利益率(ROI):投資額に対して得られる利益の割合

コンテンツターゲット(CT):googleディスプレイネットワークで、指定したキーワードに関連する掲載サイトに広告を配信
プレースメントターゲット(PT):googleディスプレイネットワークで、広告の掲載サイトを手動で指定する配信
トピックターゲット/サイトカテゴリ(TT):予め分類したウェブサイトのカテゴリ単位でディスプレイ広告の配信先をターゲティング設定できる機能
インタレストカテゴリ/インタレストカテゴリターゲティング:分類されたカテゴリの属性を持つユーザーをターゲティングできる機能
リマーケティング/サイトリターゲティング(RT):指定したユーザーリストをターゲティングできるディスプレイ広告の機能
検索広告向けリマーケティング(RLSA):Google AdWordsで、指定したユーザーリストをターゲティングできる検索連動型広告の機能
動的検索広告(DSA):Googleのオーガニック用インデックス内容に基づいて動的に広告を配信する機能
商品リスト広告(PLA):品情報Google Marchant Centerに登録された商に基いて広告を掲載する機能

参考URL:https://anagrams.jp/blog/specialized-glossary-of-listing-advertising/

 積極的に使用することで言葉にも慣れ、スムーズに仕事に取り掛かれる場合もあります。お客様に説明する際は、逆にわかりやすく説明することが必要になるため、言葉の丸暗記だけでなく、しっかり意味を理解しておくことが大事です。

ルール・仕組みなどをしっかり抑える

キーワードのマッチタイプや広告文作成時の文字数制限、広告が上位に表示される仕組みなどスタートの段階で正しく理解しておく必要があります。何事においてもそうですが、早い段階でしっかり基礎を固めておけば、応用もすんなりできたり、何より自分の行動・思考に自信が持てるようになります。

また、Bigmacのマーケティング部署では各指標を計算でもとめられるよう3分間の小テストを繰り返し行っていました。普段から計算でもとめることを癖付けしていることにより、各担当者が指標や数字への意識をより強く持てるようになっていると思います。

クリック単価(CPC):コスト(広告費)÷クリック数(CT)
クリック率(CTR):クリック数(CT)÷表示回数(Imp)×100
コンバージョン単価(CPA):コスト÷コンバージョン数(CV)
コンバージョン率(CVR):コンバージョン数(CV)÷クリック数(CT)×100
広告費用対効果(ROAS):広告での売り上げ額÷広告コスト×100
投資利益率(ROI):利益÷投資額×100

とにかく「検索」を習慣化する

わたし自身もそうでしたが、(いまだにそうかもしれません、、、)新人の頃は、わからないことがあるとすぐに人に聞いて確認したくなります。聞けば数秒で答えが返ってくるので問題解決自体は早いのですが、自身で手間をかけていないので記憶に残りにくく、結局また同じようなことを質問してしまったりします。

しっかり記憶に残すには、わかるまで調べるという方法をとることから始まる思います。簡単に手に入る情報よりも、自分で試行錯誤しながら調べた結果の方が強く自分に定着していきます。

また、「検索エンジンにどのようなキーワードを打ち込むか」を考えたり、「検索キーワードに対してどのように検索結果が表示されるのか」といった調べていく過程も自分の知識として蓄積され自分なりの思考を持つための大事な成長段階だと思います。上司や先輩に質問する際は、自分で検索し調べた結果を踏まえて投げかけるようにしていきましょう。

自分にあう参考サイトやブログを見つける

冒頭でもお伝えしましたが、リスティング広告は日々新しいサービスなどが追加され、進化しています。常に新しい情報を収集し、自分の知識も更新していく必要があります。

情報を集めるためにも正しい情報や自分の中に落とし込みやすい文章を書く方のブログを参考にしていくと効率的です。一部ですが、わたし自身もよく参考にしているサイトをご紹介します。

Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

Yahoo!プロモーション広告公式のラーニングポータルサイトです。スポンサードサーチ、YDNの情報が豊富で広告の活用事例や検索トレンドなども掲載されています。

https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/

 ねこでもわかるかもしれないリスティング広告

非常にわかりやすく説明されていますし、一つ一つの記事も長くないので初心者でも読みやすいです。

http://ppc.laboppy.com/

 SEM-LABO

アナグラム株式会社代表取締役の阿部圭司さんのブログです。リスティング広告運用の具体的な情報が多く、考え方なども勉強になるサイトです。

https://sem-labo.net/blog/

 でぶててのWEB録

Webマーケティング アンダス株式会社の平野 祐亮さんのブログです。内容も非常に細かなところまで書かれており、アナリティクスなども設定方法も説明されています。

http://tetesuke.hatenadiary.jp/

 人にアウトプットする

意識的に覚えたことは声に出し、自分の言葉でアウトプットすることで知識が定着します。

しっかりインプットしたと思っていてもなかなか人に説明できなかったりするものです。インプットしたら必ずアウトプットを行うことで、確実に知識を自分のものにしていけます。

 まとめ

経験者でない限り、リスティング広告の運用をスタートさせる方はたくさんのつまづきを感じることと思います。ですが、新人のうちに多くの情報やアカウントに触れ、学ぶことでユーザーの心をつかめる広告の配信ができてくるのではないでしょうか。

ぜひ今後の参考にしていただければと思います。

 

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