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2017年4月7日

学び続けろ!社会人でも勉強する大切さ

Keep learning! The importance of studying even in business people

 

入学、入社、転勤。新しいスタートの季節となる春。わがビックマックにもこの4月、新卒社会人が入社となりました。
入社式での緊張した表情。私も20年前の当時、ただただ緊張していたことを思い出しました。

入社式後に行われた新入社員による個人プレゼンでは、営業、制作、マーケティングなど各部署に配属された皆がそれぞれ、
自らの社会人としての思いや、会社での目標などを発表。とても前向きな内容で、こちらも勇気をもらえる様な時間でした。

高校や大学、専門学校の学生から、会社の社員となり社会人と呼ばれる立場となった彼ら。
これからは、学校の勉強とは違った学びを重ねていく中で、それを自分の知識やスキルとして蓄積していく日々が始まります。

特に、我が社のようなウェブマーケティングに携わる業界では、ユーザー利便性の追求の為に常により良いものへとシステムや方法が進化し続けています。勉強し続けないとついていけない、というのが現実です。
先日の入社式を見て、改めて自らも勉強し続ける重要性を感じました。そこで、社会人にとっての勉強について考えてみます。

 

何歳になっても勉強し続ける

 社会になると、仕事やプライベートでもやること、やれることが多くなります。自分で行動を決められる立場となり、さらに先生や親から「勉強しろ」と口うるさく言われることが少なくなります。楽をしようと思えば、いくらでも楽を出来る環境になってしまうのです。

勉強は楽なものではなく、多くの人にとって面倒で辛いものです。しかし、楽をして自らの成長があるのか。決してそれはありえません。成長する企業のトップや、その企業のスタッフの多くは、自らに何らかの勉強を課しています。

プライベートの友人でも資格試験への勉強をしていたり、仕事以外の時間を効率よく自らの成長のために使っています。
やらされるのではなく、自ら学ぶ姿勢が自分に刺激を与えてくれます。

人間の体や脳は、普段はその持ち得る能力の40%も使っていないと聞きます。トレーニングや勉強することでその能力をまだまだ機能させることが出来るそうです。学び始めることに年齢は関係ないと思います。

要は本気で自分が成長したいと思えるかどうか、思い続けられるかどうかということではないでしょうか。
私がお会いする企業経営者の方も、ご高齢ですが常に新しいことにチャレンジし様々な勉強会に参加されています。

同時に、自社の若い社員の学ぶ姿勢の無いことを危惧しておられるようです。それは私に、「学び続けなさい」と暗にアドバイス頂いているようでもあります。社会人としての学び、どのように取り組めばよいのでしょうか。

 

勉強に取り組む良い方法とは

 勉強を続けられるかどうか。それには、勉強への取り組み方が大きなポイントとなります。大切なのは、 「勉強する習慣を確立してるかどうか」です。小学校や中学校など学生時代には、宿題という習慣がありましたよね。

学校の授業で学んだことを、宿題で出来るように復習する。ちゃんと宿題をする習慣がある子供と、無い子供では当然成績に差が出てきます。大人にも同じことが当てはまるのではないでしょうか。

勉強が続けられる人は、その前提として継続できる仕組みを習慣化しているのです。
では何をどのように学ぶのか、どのように習慣化すればよいのでしょうか。

1.今学ぶ必要のあるものを学ぶ

時代の変化が早く、学ぶ対象が膨大にある現在では、自分にとって不必要な学びに時間をかける暇はありません。
資格取得や越境学習など学ぶ方法もたくさんありますが、学習にはお金と時間と労力がかかるものです。
現在の仕事に役立つもの、収入アップに繋がるものなど、自分にとってリターンが期待できるものを選択することで継続出来るの

2.学ぶ時間を考える

1日の中で人間の脳は一定の周期で、覚醒状態とそれ以外を繰り返します。
普段の生活で数日間、自分の脳の状態を意識してみてください。集中しやすい時間帯は?そうでない時間帯は?

自分なりに勉強に向いている時間帯がわかってきます。インプットしやすい時に、効率よく勉強することをおすすめします。
多くの方にとっては、朝が適しているという調査結果も出ています。

3.頭の中をクリアにして臨む

勉強する時は、できるだけ頭の中をクリアにしておきましょう。
様々なことを気にかけている状態では、情報のインプット効率が上がるはずもありません。

気になることがゼロという人は皆無だと思いますが、出来る準備として、たくさんのやらなくてはいけないタスクをtodoリストとして書き出すことで頭の中を整理することをおすすめします。タスクを常に貯めない状態を保つ意識を持つことも大切です。

4.アウトプットをすること

自らが学んだ知識を仕事やプライベートで実践することが必要です。どれほど英語の勉強をしても、基本的に実際に話さないと意味はありません。哲学者も、考えを発信するからこそ哲学者たりえるのです。

相手に伝えられなかたり、学んだ通りにいかなかった場合は、それがまだ自分のものになっていないということ。もっと学ばなくてはいけないという事実を教えてくれているのです。上手に実践できた場合は、さらなる学びへのモチベーションに繋がります。

5.メリハリとリフレッシュ

運動は脳をリフレッシュしてくれますし、何時から何時までというように勉強時間を決めるなどして、より集中できる環境をつくりましょう。私の場合は、無音だと緊張していしまい集中できないタイプで、インストゥルメンタルCDをかけながら取り組むようにしています。また、睡眠を削って徹夜での勉強などは、体調的にもおすすめしません。

 

春だから

 私の日常は、勉強の足りなさを痛感するシーンの連続です。
自信を持ってクライントをサポートしていくためには、今の自分の知識と経験を、何倍にもするしかありません。

春は何か始めようとさせてくれる季節です。何かの歌詞ではないですが、「素晴らしいはずの自分を探して」。
良い習慣づけを始めます。

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2017年4月6日

成長できる人と成長できない人の違い

成長できる人と成長できない人の違い

仕事をしているとできないこと、わからないことがまだまだ多くあるなと感じます。それと同時に、いつまでもこのままではいられない。成長しなければ、と思うのもまた事実です。そのときふと思いました。成長できる人と成長できない人の違いってなんだろうと。全く成長しない人は少ないと思いますが、成長のスピードに個人差はあると思います。

では、その成長スピードの違いはどこから来ているのでしょうか。成長できる人にはどのような特徴があり、どのような考え方、思考を持っているのでしょうか。

本記事では、成長できる人と成長できない人の違いを考えてみました。

自分に原因があると考えられるかどうか

生きていると多くのことがありますよね。そのほとんどが思い通りにいかないことばかりだと思います。理不尽なことや自分じゃどうしようもないことも多くあると思います。しかし、それを素直に受け止め、自分にできる最善の方法は他にもあったのではないか、と考えられる人と、あれのせいだ、あいつのせいだと考える人では前者のほうが学べるものも多いですし、今後の自分にとってプラスになりますよね。もっと言うなら天気だってそうなのかもしれません。

あなたのそれまでの日頃の行いや取り組みが素晴らしいものだったなら、あなたにとって大切な日に雨が降ることもなくなるかもしれないですよ。このように起こるすべてのことに自分に非はなかったか、起こった問題の原因は自分にはなかったのかと考えられる人のほうが成長しやすいのではないかと私は思います。

迷ったとき、自分に厳しい道を選べるかどうか

人生は選択の連続だ、なんて言葉がありますが今あなたが生きている人生はあなたが選択を重ねてできているものです。あなたにとって辛く厳しい道程と、平坦な道のり、あなたならどちらを選びますか?どちらが正解なのかはわかりません。ですが、楽な方ばかり選択している人は、自分にとって辛い道を選択したときに、何を得ることができるのかわからないですよね。過去を振り返ってみたときに、楽をしていたときと、辛い思いをして頑張っていたときどちらが得るものが多かったでしょうか。

私が高校時代に頂いた言葉の中に、「変化することが成長の証」というものがあります。その理由が先日の研修でわかったのですが、人間は変化を嫌う生き物だからだということです。いつもやっていなかったことを習慣にしようと頑張ってみても3日坊主で続かない、ということがありますよね。それは普段と違うことを行っていることに対して体が拒絶反応を起こしているのです。そこに対して変化していくというのはとても労力のかかることですよね。

だからこそ「変化することが成長の証」なのだと思います。今の自分ではいけないと自分にとって厳しい道を選べるかどうかが、変化できるかどうかの大切なところなのだと感じます。

人の話を素直に聞けるかどうか

あなたは人に話をされたときに、どのように聞いているでしょうか。自分にとっては関係ない話だ、自分は自分だから、と思って聞きますか?それともいつか役に立つかもしれない、自分には関係なくても自分の近くの困っている人にその話をしてあげられるかもしれない、と思って聞きますか?

いろんな人がいると思いますが、自分以外の人から学ぶことはとても多いです。特に、自分よりも年上の人なら余計にだと思います。あなたよりも1年先、2年先と早く生まれた人は、1年分、2年分、あなたよりも多くの経験をしているし、多くのことを学んでいるはずです。そのような人たちの話をありがたい思って聞けるかどうか、聞いたことを実践できるかどうかは、その後に影響があると私は思います。素直に聞く人なら、また新しいことを教えてもらえると思いますし、言っても聞かない人には次は言わなくなりますよね。簡単な話ですし、そんな小さなことで次の学ぶ機会を失ってしまうなんてもったいない話です。

成長のきっかけとなる機会を失わないように気をつけたいものですね。

失敗を前向きに捉えられる人、そうでない人

人間ときには失敗することもあると思います。しかし、その失敗から学び次の成功に繋げられる人、また同じことをする人では大きな差がでてきますよね。失敗といっても最初の話にも当てはまりますが、内部要因や外部要因、原因は色々あると思います。それをしっかりと理解して、違う部分でも当てはまることがあるのではないか、この時点でこれをやっとけば失敗にはならなかったんじゃないか、と考えられる人は同じ失敗はしないと思いますし、失敗の数も減っていくと思います。失敗することが悪なのではなく、失敗から学ばないことが悪なのではないでしょうか。

古くからある言葉で、「過ちて改めざる是を過ちという」言葉があります。過ちをおかしたこと知っていながら改めようとしない。これが本当の過ちなのだという意味の言葉です。これをしないためには、まず自分が失敗したことを認め、何が原因で失敗したのかを知る必要があると思います。外部要因が原因での失敗だったとしても自分を客観的に見て、内部要因はなかったのかと考えることが大切だということです。ただし、自分を責めすぎるのは精神的にも良くないことであるため、原因をしっかりと把握するということに重きを置いたほうが良いと思います。

失敗を次に活かして目標の達成を目指すなど、成長につなげましょう。

終わりに

以上4つのことについて考えてみました。自分自身全てできているかと言われればそうではないと思います。しかし、もっともっと成長していきたいという思いがあるため、自分でもこれを意識して動いていかなければと、改めて感じました。うまくいかないことも多くあると思います。転職をして新しい環境に移動した直後の人や、入社したばかりの新入社員などは特にうまくいかないことの方が多いと思います。
その状況の中でしっかりと成長していけるように思考態度を改めてみるなど常に工夫を凝らしていくことが大切ですね。

どんな状況でも目を輝かせ、成長できる人間でありたいと思う今日この頃でした。

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2017年4月6日

パンくずリストとは SEOの基礎知識

SEO

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パンくずリストとは、名前だけ聞いているとなんだか美味しそうなリストに思えますが、ユーザーの利便性アップとSEOの強化にもつながるお役立ちのリストなのです。
パンくずリストの具体的な効果、役割について解説していきます。

パンくずリストとは

パンくずリストとはWebサイト内の閲覧ページの位置のことをいいます。そして正しく設定されたとき、パンくずリストの最大の働きはサイト内のコンテンツSEOの強化に繋がります。

パンくずリストの名前の由来は童話「ヘンゼルとグレーテル」の主人公ヘンゼルが、道にパンくずを目印として落とし森の中で帰り道を迷わないように行なった行動が由来となっております。ご存じの方も多いのではないでしょうか。

通常Webページは上下構造を持つサイトの1ページです。閲覧しているページがそのサイト内の何ページ目、あるいはどんなカテゴリー分けされているのかなどの構造が一目でわかるようになっています。パンくずリストはページの上部に表示されているサイトの道案内になるのです。

パンくずリストの役割と効果について

パンくずリストはホームページ内のサイトの内部SEOに2つの重要な役割を果たします。

  • 閲覧者のページを見える化する役割
  • 検索エンジンのクローラー循環の補助的な役割

上記2つの役割がどのようにSEO対策になるのかを解説していきます。

閲覧者のページを見える化する

インターネットで調べものをしていて該当した閲覧ページは、そのホームページのトップページであるとは限りません。そのホームページの下層ページである可能性があります。

例えば、風邪に効く食材が知りたい場合にブラウザを立ち上げ検索窓に「風邪 食材」や「風邪 効果 食材」と入力し表示されたWEBページのどれかにアクセスし、目的のページにたどり着いた時に、ページ上部に「風邪 > 風邪の直し方 > 風邪によく効く食事」という書き込みがあったら、アクセス先の閲覧ページがどのようなカテゴリに分けられているのか、そのカテゴリが階層構造のどの位置かを一目で確認出来るようになっています。

また、風邪の治し方は他に何かあるみたいだ、見てみよう。と興味をもちます。とのように、パンくずリストの効果としては閲覧ページがどのようなカテゴリに属しているのかを閲覧者に認識してもらうことで、そのホームページの他のページを見てもらう確率を上げることができます。

今回の例でいうと、ユーザーの目的は風邪に効く食材についてまとめたページなので、風邪に関連する知識を検索する際ににそのホームページを利用してもらう可能性が高まり、結果的にSEO対策になります。

検索エンジンのクローラー循環の補助

クローラーの循環が上がるとサイトSEOに大きな影響を与えます。クローラーとはウェブ上の文章や画像などをユーザーにとって好まれるコンテンツか判断するために動いているプログラムです。その他、検索エンジンのデータベース、インデックス作成にも用いられます。よって効果としてはパンくずリストがあることによって、閲覧ページのサイト内の位置・サイトの属性・サイトの構造や構成の閲覧者の情報をクローラーが理解することにで検索エンジンで検索した際に検索結果に反映され、SEO対策に好影響になります。

パンくずリスト作成時の注意点

パンくずリストを正しく作成することができればサイト内のSEO強化に繋がります。
しかし、パンくずリストの作成を間違うと本来の意味を果たさなくなってしまいます。そうならないように、「サイトの構造をしっかりと構成する」、「サイトの構造でSEOのキーワードを含める」などの注意点が必要になってきます。

サイトの構造をしっかりと構成する

パンくずリストを作成する前に、サイトの構造をしっかりしたものにしなくてはいけません。パンくずリストは通常、以下のように表示されます。
ホーム>カテゴリ>記事タイトル
このパンくずストの表示を閲覧者にとってわかりやすいものに作成する必要があります。そのためにはサイトのコンテンツ内容や構造をしっかりとプランニングしておくことが必要です。
冒頭からの例になりますが、「風邪」に関するサイトがあったとします。検索したいキーワードは風邪の時に効果のある食材です。

極端な例を挙げると、例えばパンくずリストが
ホーム>風邪>風邪に効く食材>ネギ
となっている場合はわかりますが

ホーム>風邪>骨折>風邪に効く食材
となっている場合は内部SEOの効果がないどころかサイトの構造としてありえません。
風邪を分類しても骨折にはなりえませんよね?

極端な例なので、このようなことはあまりないでしょう。サイトの規模が大きくなればなるほど、このような状況に陥りやすくなります。サイトのコンテンツ構造がしっかりしたものでないと、結果的にパンくずリストの最適化は難しくなります。

サイトの構造でSEOキーワードを含める

サイト上で作成ページ毎にSEOキーワードを意識して含めるようにしましょう。サイトの構造をする際には構造自体を綿密に計画する必要がありますが、ページ内にSEOキーワードを含めることも非常に重要です。

前述を例にとると風邪の時に効く食材を調べる際、再び極端な例をとると
ホーム>ドクター○○の講座>風邪に効く食材
という構造になっている場合は「ドクター○○の講座」というタイトルの閲覧ページが存在することになります。
しかし、SEOを考える上で「ドクター○○の講座」は一体どのくらいの人が検索するでしょうか?おそらくこのサイトを知っている人でなければ検索することはないでしょう。

しかしこれが、ホーム>風邪>風邪に効く食材 となっていると「風邪」という比較的大きい検索ボリュームのあるキーワードがタイトルに含まれていることになり、「風邪」というキーワードを上位表示させる可能性を高めることができます。また、「風邪」というビッグキーワードで設定され構成されたサイトのページが1つ1つのページからの内部リンクの効果が集まりやすくなります。内部リンクの効果が集まりやすくなると「風邪」というキーワードにおいてSEOを攻略しやすくなるのです。

トップページやコンバージョン率を上げるという目的の場合は例外ですが、SEOキーワードを意識してのパンくずリストは基本的に全てのページに設定することをおすすめします。

パンくずリストの設定方法

SEO的にパンくずリストを表示することが重要であり、なかなか難しい用に思われますが、Googleが最も適切だとおすすめしている、サイトへパンくずリストを設置する方法として、「microdata(マイクロデータ)形式での構造化マークアップ」で容易に設置することが可能ですのでチェックしてみるとよいでしょう。ほかにも、Breadcrumb NavXTプラグインでパンくずリストを表示させる方法があります。

まとめ

ページの見える化によって閲覧ページの見やすさや、内部SEOを上げる効果があるのがパンくずリストです。うまく設定することができれば、閲覧ユーザやSEO対策がしっかりしたコンテンツサイトになります。サイトの内部構造を綿密にしっかりと整理する必要があり手間に感じるかもしれません。しかし、メリットはあってもデメリットは全くないのがパンくずリストの特徴です。もし設定されていないのでしたら今すぐ設定されることをおすすめします。

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2017年4月6日

見込み客を優良顧客に育てるリードナーチャリングCRM施策と事例

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顧客重視の必要性がサービス提供側に問われる中、マーケティングには欠かせない顧客管理であるCRM(Customer Relationship Management=顧客との関係性管理)の導入は必須不可欠です。

IT技術のめざましい進化により、マーケティング分野においてもITの導入が加速しています。顧客は、WEBを通してさまざまな情報を手に入れたうえで、企業や商品を選定し購買や契約をする時代になりました。

したがって、「デジタルマーケティング」や「マーケティングオートメーション」などのIT技術を活用したマーケティングが、企業にとって無視できない手法となってきています。マーケティング手法のなかでも、見込み客を優良顧客に育成するリードナーチャリングが注目を集めていることをご存知でしょうか。

そこで今回は、企業に不可欠なCRMとリードナーチャリングの関連性について徹底解析してご紹介しましょう。

顧客を獲得するCRM導入の必要性は年々高まっている

CRM(Customer Relationship Management)とは、購買意欲の高い優良顧客を獲得するためのマーケティング手法です。日本語に言い換えると「顧客関係管理」「顧客維持管理」と呼ばれます。インターネットの目覚ましい進化により、顧客のニーズが多様化している現代において、優良顧客の獲得は企業にとって必須の課題なのです。

見込み客を掘り起こし、継続した購入をする優良顧客へ育成することがマーケティングの主流となりつつあります。CRMを活用するためには、IT技術の導入が必要不可欠です。CRM導入の最大のメリットは、営業力の向上と顧客満足度の上昇があげられます。営業ノウハウをシステム化することで多くの情報を共有できるうえ、顧客とのコミュニケーションを最適にする相乗効果が期待されるでしょう。

顧客育成に重要なリードナーチャリングとは顧客化途中の教育過程のこと

リード(Lead)は、将来的に優良顧客になりえる見込み客を表します。ナーチャリング(Nurturing)とは、マーケティング手法のひとつで、見込み客を優良顧客に育成する過程です。つまり、リードナーチャリングとは、見込み客(リード)を優良顧客に育成する過程(ナーチャリング)を表しています。

マーケティングによる顧客化は、以下のステップで行われるのが一般的です。

ステップ1:集客

おもに広告を用いて、見込み客になりそうなユーザーを集めてきます。インターネットで顧客獲得を考える場合、広告チャンネルとしてはリスティング広告(検索連動型広告およびディスプレイ広告)、Facebook広告やTwitter広告などのSNS広告で集客することが主となるでしょう。

ステップ2:リードジェネレーション(見込み客の獲得)

集客したユーザーに対し、見込み客となるための提案(オファー)を投げかけます。提案の種類は様々ですが、たとえば特典付き無料相談会への参加申込み、お試しセットの廉価販売、トライアル施術の来店申込み、特別試乗会への申込みなどが上げられるでしょう。あなた(貴社)の商品やサービスに興味のあるユーザーが、「それだったら一度試してみようかな…」「それなら是非やってみたい!」と思えるような提案(オファー)をして見込み客になってもらいましょう。

ステップ3:リードナーチャリング(見込み客の育成)

継続的な見込み客へのアプローチにより、顧客育成をします。リードナーチャリングでは本商品や正規サービスの魅力を伝えることはもちろん、どのような思いで商品サービスを提供しているか?どんな人には向かないか?どんな使いかたをすればいいか?などしてもらうことはたくさんあります。アプローチの方法は対面やメールが主流ですが、近年はLINE@を使ったりFacebookやTwitterなどのSNSでリードナーチャリングをするケースも見受けられます。

リードナーチャリングの施策としては、メールマガジンの配信、セミナーの開催、テレコールによるアプローチがあげられます。たとえば、メールマガジンの誘導で自社サイトへのアクセスに繋がったかどうか、誰がいつアクセスしたのかといった情報が収集できます。つまり、購買意欲を見せる見込み客の情報を収集し蓄積した上で、育成プロセスを実行していく必要があるのです。

ステップ4:顧客化

リードナーチャリングによる見込み客育成の一旦のゴールは、お試しユーザーから本商品ユーザーになることです。例えば、トライアル化粧品セットから定期基礎化粧品コースへの引き上げ、体験入会から本会員への引き上げなどです。

ステップ5:ロイヤルカスタマー化(顧客維持・優良顧客化)

見込み客を顧客化することが「一旦の」ゴールとしたのは、顧客化したらそこで終わりではないからです。さらに顧客を教育・サポートして顧客維持に努める必要があります。さらには、商品サービスの理解を深めてファンになってもらうことが必要でしょう。お得意様として顧客の期間が長く、多くの取引をする顧客は優良顧客と言えるでしょう。特別な提案(オファー)をして顧客を囲い込んだり、自社の他商品やサービスを利用してもらうなど裾野を拡げていくことができれば、売上も利益も格段に違ってくるでしょう。

リードナーチャリングの本質は効果的な顧客アプローチの実現

リードナーチャリングの本質は、見込み客の購買意欲を把握する、見込み客の購買意欲を高めて育成する、優良顧客の可能性がある見込み客を抽出し、顧客化へつなげることが重要です。以上の本質を充分に把握した上で、プロセス毎の最適なアプローチが求められます。

リードナーチャリングの本質を効果的に発揮していくためには、デジタル化を含めたIT技術の活用と融合が欠かせません。したがって、「マーケティングオートメーション」や「デジタルマーケティング」の導入について必要度が増しているのです。

近年、市場には豊富な商品やサービスがあふれています。顧客は、WEBを行き来しながら、商品やサービスを選定し購買や契約を行うようになりました。提供する企業側には、多様化する顧客の動向や情報をいち早く察知することが求められています。

購買意欲が低い顧客に対しては、ニーズを把握し購買意欲の向上につながるアプローチを行い、購買意欲の高い顧客に対しては、営業と連携し実際の商談に結び付けるアプローチが必要となります。効果的なマーケティングを実行するためには、リード(見込み客)の段階に応じたナーチャリング(育成)が必要なのです。

リードナーチャリングの成功には顧客の明確化・可視化など管理が必要

リードナーチャリングを成功させるためには、以下の要点に気をつけてを実行することが大切です。

ポイント1:見込み客のターゲットを明確にする

リードナーチャリングで最適な結果を得るためには、リード(見込み客)のターゲットを明確化することが重要なポイントです。ターゲットを明確にすることで、効果的なナーチャリング施策を実行できます。ターゲットを明確にするための情報としては、リード(見込み客)の年齢や性別、年収や居住地などの属性や、価値観などがあげられます。また、商品やサービスを購入する上での目的や課題、悩みなども明確化しておく必要があります。

ポイント2:リード情報をシステムで一元化する

リードナーチャリングでは、見込み客の情報を一元化するシステムの導入が必要不可欠な方法です。展示会やWEBセミナーなどでリード情報を収集しても、顧客管理が一元化できなければリードナーチャリングを実行することは難しいといえます。見込み客の一元管理は、企業にとって大きな課題ではないでしょうか。

そこで、マーケティングオートメーションを活用した顧客情報の一元管理が効果的です。マーケティングオートメーション(MA)とは、見込み客の獲得から営業部門による商談までのマーケティングを一元化して管理し、自動で最適化する施策のことを表します。リードナーチャリングを成功させるためには、マーケティングオートメーションツールの導入が重要なポイントといえます。

ポイント3:ナーチャリング施策を実行する

リード情報の一元管理をシステム化の整備が完了したら、ナーチャリング(育成)を実行していきます。明確化したターゲットに合わせた効果的なナーチャリングを実行することが重要なポイントです。その際には、顧客が求めるコンテンツを提供することが求められます。

ポイント4:リード(見込み客)の行動を可視化する

リードナーチャリングでは、リード(見込み客)の行動を管理し可視化する必要があります。マーケティングオートメーションツールを活用した上で、リードのフェーズを見極め、ニーズに合わせたナーチャリング施策を実行することが大切です。マーケティングオートメーションでは、リードの分析機能やスコアリング機能が提供されています。したがって見込み客の管理や行動の可視化が可能となり、フェーズやナーチャリングの度合いを見極めることができるのです。

マーケティング自動化の1ステップとしてリードナーチャリングの精度を高めましょう

多様化する顧客のフェーズに対応するためのCRMの導入は、企業にとって必要不可欠なマーケティング手法となりつつあります。なかでも注目されるリードナーチャリングは、見込み客を育成し顧客化するために欠かせない方法といえるでしょう。リードナーチャリングの精度を高めることは、きっとあなた(貴社)のサービス・商品販促の切れ味を増すことに繋がります。マーケティングオートメーションの導入を視野に、リードナーチャリングについて検討してみてはいかがでしょうか。

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2017年4月5日

意外と知られていないFacebook広告の仕組み

The mechanism of Facebook advertisement which is not known unexpectedly
Facebook広告では目的に応じて、専用のキャンペーンを使用することができます。もちろんキャンペーン別に結果として出せる指標も異なりますし、できることも異なります。そんな、ますます需要の増えてきたFacebook広告ですが、まだまだ情報も少ないので、中にはFacebook広告の管理画面上からInstagram広告を出稿できる、Facebookと連携するアプリ面にも広告配信できる、広告にハッシュタグを大量につけても広告の質は向上しないなどということを知らない方もいるようです。

そこで今回は、実際に自分がFacebook広告を運用していて気になった疑問や意外と知られていないような仕組みや機能をいくつかご紹介したいと思います。

詳細ターゲット設定について

Facebook広告最大の特徴は、個人プロフィールに設定している情報を元にターゲティングを行うことです。年齢・性別・学歴・就職先など人によって入力する個人情報は様々だと思いますが、Facebook広告では「詳細ターゲット設定」により、学歴や交際ステータスなどの「利用者層」、スポーツやファッションなどの「興味・関心」、旅行やイベントなどの「行動」などから細かくターゲットを絞り込む事ができます。

さて、詳細なターゲットを設定する際に、各カテゴリ毎にユーザーボリュームが表示されます。例えば、利用者層を「大卒」とプロフィールに指定しているユーザーに広告を配信するようにカテゴリを指定すると、「603,803,841人」と表示されます。少し考えるとわかることなのですが、この提示されるユーザーのボリューム数は、すべてのFacebook利用者の内、プロフィールに「大卒」と設定している人の数なので、配信するエリアを変更してもこの数字は変動しません。つまり、この数字を鵜呑みにしてしまうと、思ったような結果に結びつきにくくなるという事です。あくまで参考の数字として、見ていくのが良いでしょう。潜在リーチ数の少ないエリアならなおさら注意が必要です。

スケジュール設定について

Facebook広告ではスケジュールの設定も組む事ができます。配信する商材や広告主の企業形態によっては、広告を流しておきたくない曜日もあることでしょう。そこで便利なのがスケジュールの設定です。配信する曜日はもちろん、時間帯も指定できるので、細かく配信時間をセグメントすることが可能です。例えば、平日は仕事の人が多いから夜10時以降は配信を停止する。逆に金曜と土曜は翌日が休みであるため夜中まで広告を配信するなどという仮説を立てることができ、結果を検証することができます。

ただ、このスケジュール設定は予算額を通算で組んでいる必要があります。通算で組むには、配信開始日と配信終了日を指定しますが、途中で金額の変更や期間延長を行うとFacebook側のシステムに狂いが生じ正確な配信ができなくなる可能性もありますので、注意が必要な設定の一つです。

イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンの併用について

Facebook広告では、Facebook外にユーザーを誘導することが可能です。その場合、目的をどの程度達成できたのかを図るために、コンバージョントラッキングの設定をする必要があります。

設定方法には、イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンの2種類があり、イベントコンバージョンの場合はアカウント毎に発行できるFacebookピクセルにイベントコードを追記してサイトに埋め込みます。イベントコードは合計9つあり、各コード毎にアクションの内容も定められていますが、別の目的に使用しても大丈夫です。

カスタムコンバージョンの場合は、リスティング広告のコンバージョントラッキングのようにページURLを指定し、そのページに到達時点で目標達成とみなされます。イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンの設定方法については、次回ご説明したいと思います。

ここで注意すべきは、イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンを併用すると、Facebook側のシステムが正常に稼働しなくなり、抽出できるデータがあやふやになるということです。これはFacebook側にも確認済なのですが、目的が複数ある場合はイベントコンバージョンを、目的が一つであればカスタムコンバージョンを使用し、できるだけ2種を併用しないようにするのが良いです。また、どちらの計測方法でもキャンペーン目的「コンバージョン」において、最適化の対象として選択できますが、イベントコンバージョンの場合は、設定した目標の内一つだけが選択可能となります。

Facebookページに対してのアクション活用について

これは最近使用できるようになったオーディエンスの作成方法ですが、Facebookのコンテンツでアクションをしたユーザーをリスト化することができます。
・ページにアクセスした人
・投稿または広告でアクションを実行した人
・コールトゥアクションボタンをクリックした人
・ページにメッセージを送信した人
・ページまたは投稿を保存した人
リスト化できる項目は、現在上記5つで、これらのアクションをした人すべてのリストを蓄積することも可能です。保存できる期間も最長365日と細かくセグメントすることができるので、商材によって使い分けていくのが良いでしょう。リストを効果的に蓄積するには、連絡先やウェブサイトなどFacebookページに記入できる項目はできるだけ多くして、ページの質を向上させること。そしてページと友達(ファン)になってくれるユーザーの絶対数を増やす事だと考えます。

「リンクのクリック」の定義について

Facebook広告の管理画面上で、リンクのクリックという指標を確認できると思います。以前筆者は、リンクのクリック=外部サイトに誘導できた数と認識していました。広告に使用している写真をクリックした回数とコールトゥアクションボタンをクリックした回数の合計値で見ていると、googleアナリティクスなどの解析ツールで流入元を確認すると若干数字にずれが生じていました。

そこで、正確な情報を知りたく調査をしたところ、投稿でも広告でも記事の左上のロゴやFacebookページ名をクリックした場合でもリンクのクリックとしてカウントされるそうです。ややこしいですが、Facebook内外合わせてのクリック数とカウントされているようですね。

レポート抽出時の誤差について

広告管理画面においてレポートデータをCSVでダウンロードすることができるのですが、ダウンロードしたレポートの数値と管理画面上での数字が乖離している事がいくつかの指標においてあります。特に「リーチ」の乖離が目立ちます。その原因についてですが、合計値で算出しているのか日別値で算出しているの違いによるものということが判明しました。

例えば、管理画面上でのリーチ数は5000人と表示されているのに、レポート抽出時のリーチ数合計が10000人と表示されている場合、管理画面上でのリーチ数は実際に広告を届けることができたユーザーのユニーク数です。方や、レポート抽出時の合計リーチ数はユニーク数ではなく、ユーザーの合計数で算出されています。
new_編集
少し分かりづらいので簡易図を用いて説明すると、上図において、レポート抽出時の合計リーチ数は8となります(1/1:3人、1/2:2人、1/3:3人)。しかし、実際のユーザー数はA,B,C,D,E,Fと6人しかいないので、管理画面上ではユニーク数である6と表示されます。この数値はリーチ数が多ければ多いほど乖離が激しくなる傾向にあります。

終わりに

Facebook広告はgoogleアドワーズなどの広告媒体と違い、有益な情報もまだまだ少ない状況です。サポートにおいても、メールやチャットでのやり取りなど簡易的方法しか無い状態ですので、こちらの意図を正確にくみ取ってもらえない可能性も大きいです。今回はその中での、疑問に感じた事や意外とみんな知らないのでは?という内容をいくつか書かせていただきました。

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