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2017年8月2日

履歴書に使うプロフィール写真を自分で選んではいけない理由とは?

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履歴書用の写真を撮影することをほとんどの人が経験したことがあるのではないでしょうか。その中でも、自分の写真が気に入らなく、何度も取り直すという経験がある人も多いのではないかと思います。

しかし、自分で選んだお気に入りの写真は採用担当者にはあまりいい印象を与えない可能性があることがわかっています。

自分の認識している顔と他人が認識している顔は違う

履歴書、SNS等に使う自分のプロフィール写真は、自分がいいと思ったものはあまり支持されません。それはなぜでしょうか?
なぜかというと、自分が認識している自分の顔と他人が認識している顔は違うからです。
あなたは、本当の自分の顔を知っていますか?

他人が写した写真の中に、自分がうっかり入り込んでしまい、油断し身構えていない普段の姿の自分を見て、「これは、自分?」と思った瞬間や経験はありませんか?

余談ですが、録音した自分の声を聞いて、「変な声・・・」と思った人もいるのではないでしょうか。

「自分はきっとこんな人間だろう」と思っていても、周囲の人の認識とは少なからず誤差が生じます。なぜ、自分が思っている自分と、他人が見た自分には違いが生まれるのでしょうか。自分の認識について考えていきましょう。

良い写真とはどのような写真なのか

なぜ、自分が選んだ写真は他人にあまりいい印象を与えないのでしょうか?その原因には「単純接触効果」というものがあります。

単純接触効果とは、認知心理学の1つです。人は、初めのうちは興味がないもの、苦手なものでも、何度も聞いたり、何度も見たりすることで、次第に感情が起こってくるようになってくる、という効果になります。

例えば、良く会う人や何度も見ているものに関しては、だんだんと警戒心が薄れ、好きになっていくことがあるのです。初対面で「この人、どんな人なんだとう」と警戒心を抱いていても、同じ空間で何日も過ごすことによって警戒心が消えるということがあります。これが単純接触効果といいます。

これを踏まえて自分について考えてみると、このようなことが考えられます。
自分が自分に、ほぼ毎日鏡の中で会うことになります。そしてこの時、自分の顔は左右逆になっているのです。人の顔は完全に左右対称ではないため、その左右逆になった顔に単純接触効果により、自分に対していい印象を持つようになっていくのです。

しかし、他人が見ている自分の顔は左右逆になっていません、そのままの自分の顔なのです。他人は左右逆になっていない顔をよく見ているため、単純接触効果で、左右逆になっていない顔にいい印象を持つようになるのです。

この2つの違いから、自分と他人の好みの顔のタイプが分かれるという結果が生まれます。

このことから、プロフィール写真は他人に選んでもらった方が印象がよくなるということです。

相手に好印象を与える証明写真の撮り方とは

実際にBigmacには、とても幸せなことに、さまざまな方から多くの応募をいただきます。その際に履歴書の内容だけではなく、写真もしっかり見させていただいています。

上記では、他人に与える自分の深層心理についてお話ししていきましたが、実際にどのような写真をとれば、好印象を与えられるのかについて紹介していきたいと思います。

履歴書の写真としておすすめしないこと

まず前提として、履歴書は正式な応募書類ということは忘れてはいけません。その点を踏まえ、下記の写真の使い方はおすすめできません。

  • 運転免許証やパスポートのために撮影した写真を、履歴書のサイズに切り抜きしようすること。
  • 証明写真ではなく、日常生活で撮影した写真を切り抜いて使用すること。
  • 1年以上も前に撮影した写真を使用すること。
  • シワだらけのスーツ、寝ぐせのついた髪型で撮影した写真を使用すること。
  • スーツ・ジャケットを使用せずに撮影すること。
  • 暗い表情や無表情で撮影した写真を使用すること。

このような写真は面接官にいい印象を与えることはできません。

好印象を与える写真を撮るポイントとは

  • スピード写真やアプリではなく、写真館で撮影すること。
  • リクルートスーツもしくは、色の濃いジャケットを着用すること。
  • 真っすぐ前を向き、口を閉じたまま口角を上げ、微笑んでいるような表情で撮影すること。
  • 撮影した画像は粗くなく、鮮明で綺麗な写真を選ぶこと。

写真であなたの第一印象は決まります

人生の大きなターニングポイントとなる転職活動。志望した会社に、面接で直接思いを伝えるためにも、人事担当者に、「この人に会いたい!」と少しでも思ってもらえる履歴書を作成することが大切です。

履歴書の写真は「あたなの印象・性格」を決める大きな要素となるのです。書類選考の際はもちろんのこと、面接時でも書類を目に通す採用担当者が最も目に入りやすいのは履歴書の写真なのです。

このことから、写真を撮影するとき、選ぶときは、上記のポイントを意識してはいかがでしょうか。自分の仕事への可能性を広げましょう。

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