おすすめ情報

おすすめ情報

2016年12月4日

SEOの心得 ペンギンアップデート

SEO

seikos-penguin-update

先日、Google検索アルゴリズムのひとつパンダアップデートをご紹介させていただきました。
今回はSEOの心得として、パンダアップデートと並び、有名で検索結果の影響度も大きいGoogleアルゴリズムの呼称のひとつ、ペンギンアップデートについてご説明いたします。

ペンギンアップデートとは

ペンギンアップデートとは、検索ランキングを決定するためにGoogleが行う検索アルゴリズムの機能更新のことです。

Googleの検索アルゴリズムのアップデートは大小合わせていろいろなものがありますが、ペンギンアップデートは、「Googleの「品質に関するガイドライン」に違反する過度なSEOを上位表示しない」。
つまり、スパム行為をするウェブページなどの検索順位を下げるという働きをします。

ペンギンアップデートが行われる前

パンダアップデートと同じく、ほんの5年ほど前まではGoogleの検索エンジンをだますようなSEO対策があり、ユーザーに対して全く役に立つことにないウェブサイトでも、とても簡単に検索上位に表示することができていました。

ユーザーにとって意味のないサイトが上位に表示される、ということはユーザーの欲しい答えが得られず不便であるということです。
知りたい答えを得る事が難しく、利便性も悪いのであれば、検索者はもうGoogleは使わないでおこう、となってしまいます。

Googleは、Googleを使うユーザーが快適にインターネットを使えるように、ウェブサイトの評価基準を常に見直しています。
スパム(迷惑行為)を行っているウェブサイトの評価を下げることで、スパムを行っていないウェブサイトは結果的に評価が向上します。

ペンギンアップデートのはじまり

はじめてペンギンアップデートが行われたのは2012年の4月でペンギンアップデート1.0と呼びます。

ペンギンアップデート1.0のあと、同年5月と10月にデータをリフレッシュする動きがあり、2013年の5月と10月にはアルゴリズム自体のアップデートも行われました。

2012年に初めて行われたペンギンアップデートでは、非常に大きな順位変動が起きたため、元の検索順位に戻すのも大変な労力を要しました。

最新/ペンギンアップデート4.0

アメリカ時間の2016年9月23日、日本時間では23日の夜~24日に、ついに2年ぶりにペンギンアップデートの更新が行われました。
ペンギンアップデート4.0の展開です。

今回のペンギアップデート4.0の展開が始まったことで、世界中のおおよその全サイトにて様々な規模で、検索結果ランキングに変動が起きたと考えられています。

ペンギンアップデート4.0の変更点

最新のアップデートであるペンギンアップデート4.0。
今まで施行されていたペンギンアップデートと変更になった点としては、「リアルタイム更新」「順位の影響が細かくなった」ことの大きく2つ挙げられます。

変更点1 リアルタイム更新(自動更新)

ペンギンアップデートがリアルタイム更新になりました。
ペンギンアップデートがリアルタイム更新になるということは、ネット界隈では大ニュースで騒がれていました。

リアルタイム更新ということは、今後はGoogleより公表されるタイミングだけではなく、常にアップデートの更新がされるということです。

ということは大まかに説明すると、Googleがサイトに付いたリンクをリアルタイムに評価し、
ウェブサイトの検索順位に反映する、ということです。

リアルタイム更新がされることにより、

  • 悪い被リンクが付いたら検索順位下落がおきた
  • 良い被リンクが付いたら検索順位は上がる
  • 悪い被リンクが否認されたら順位が戻る

というように、何が起きたから順位変動が起きた、ということがすぐに分かるようになりました。
順位変動の原因がはっきりしたことにより、今後のSEO対策が成功だったか悪手だったのかもすぐわかるので、とてもやりやすくなりましたね。

変更点2 順位への影響範囲が細かくなった

Googleの公式アナウンスから「スパムに対して、サイト全体に影響を与えるのではなく、
スパムのシグナルに基づいて検索結果を調整するようになりました。」と表明されました。

つまり今後はサイト全体ではなく、スパムを中心に質の低いページがピンポイントで評価を下げられることとなります。

ペンギンアップデートによる順位の影響は、サイト全体に及ぶのではなく各ページ単位に限定されることで、今までと比べて順位変動に対してゆるやかな段階的なものになり、以前のような極端な影響はおこりにくくなるとのことです。

ペンギンアップデート4.0による影響

ペンギンアップデート4.0の影響で、ほぼ全てのインターネット上のウェブサイトの検索順位が大幅に変動することになりました。

ペンギンアップデート4.0が世界中で大きな注目を浴びたのも、影響が世界中と言っていいほどとても広い範囲に及んだからです。

ペンギンアップデートの対策

今回のペンギンアップデート4.0の更新で、今まで行われていた関係のないリンクを記事内にたくさんいれるなどの「ブラックハットSEO」は使えなくなりました。

ブラックハットSEOとは簡単に言うと「ウェブマスター向けガイドライン」に違反するSEO対策です。
対してホワイトハットは「ウェブマスター向けガイドライン」に違反しないSEO対策です。

現在は、誰でもできユーザーにとって利便性の高いホワイトハットSEO対策の積み重ねが、検索結果の上昇につながる唯一の方法となりました。

ではペンギンアップデート対策の誰でもできるホワイトハットSEO対策とはどのようなことをしたらよいのでしょうか。

ペンギンアップデート対策にページ内を細かくチェック

ペンギンアップデートでは、Googleが低品質だと判断したリンクがついているページの検索順位が下がります。

ペンギンアップデートで低品質だと判定されるリンクとして代表的なもので、

  • 検索するユーザーにとって意味がないリンク集サイト
  • 他のウェブサイトをコピペして、加工しただけの質が低いサイト
  • 悪意のあるプログラムによる無限増殖リンク

などが有ります。

こうした低品質のリンクやコピペの文章が乱立しているサイトは、ペンギンアップデートで検索順位が下がるため、至急、低品質リンク対策やコンテンツなどの削除や変更する必要があるでしょう。

低品質リンクのないサイトは検索順位が上昇することも

低品質とされるリンクがあるいわゆる迷惑サイトでなければ、ペンギンアップデートがあっても掲載順位は変わらないように見えますが違います。

ペンギンアップデートは、迷惑サイト以外のサイトでも順位変動がおきます。

1.適切なSEO対策でが行われたことにより順位上昇

ペンギンアップデートの精度が向上したことにより、適切なリンクが再評価されることにより、検索結果が上昇するというパターンです。

2.スパムサイトの順位低下により、自サイトの順位が上昇

競合サイトがスパムサイトであった場合、スパムサイトはペンギンアップデートで検索順位が大幅に下落することになり繰り上げ当選のように自サイトの検索結果が上昇し、自サイトが1位を獲得することもあります。
ペンギンアップデートで、逆転劇が結構みられたみたいですね。

3.間違って順位低下

すごい進化をとげているペンギンアップデートですが完璧ではありませんので、スパムサイトではないにも関わらず順位が低下することもあります。
想定外の要因でおこることもあるので、基礎のSEO対策を十分に行うことが必要です。

まとめ

パンダアップデートと同じく検索結果の表示に影響を及ぼす、ペンギンアップデート。

ペンギンアップデートを正しく理解することで、今、自分が行っているSEO施策が、本当にやるべきものなのかどうかを判断できるようになります。

SEO対策として色々な方法がありますが、一番は正しいSEOの積み重ねです。

Googleのアルゴリズムでは、アップデートを行う度に「検索ユーザーにとって使いやすい質の良い検索結果やウェブページを表示すること」を目的としています。

自分のWebサイトの順位が下がったことやペナルティの原因を究明するのではなく、【Googleが望んでいるサイト】、つまりはユーザーにとって質の高い情報を提供することが、最終的にはアップデートにおびえることのない安定したサイト運営を行うことができるでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ登録