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2016年11月14日

SEOの心得 パンダアップデート

SEO

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「パンダアップデート」という言葉を耳にしたことは

あるでしょうか。
SEO対策をしていると、一度は耳にしたことがあると思います。

パンダアップデートとはコンテンツの質を左右する
Googleのアルゴリズムの一つの呼称で、
ペンギンアップデートと並んで非常に有名なアップデートです。

最近のGoogleの検索結果は、
少し前に比べて遥かに良質なコンテンツが
検索上位で表示されるようになってきました。

このような現象が起きたのは、
パンダアップデートが行われたからなのです。

パンダアップデートを深く掘り下げるすることで、
なぜ良質なコンテンツが検索上位に表示されるようになったのか、
Googleはどのようなコンテンツを好んで上位表示させるのか、
この点をを明確に理解することができます。

このことがわかると、
コンテンツSEOを効果的に実践することが

できるようになるでしょう。

パンダアップデートとは

パンダアップデートは、
エンジニアのBiswanath Panda(ビスワナス・パンダ)氏が、
中心となったアップデートで、
Googleが検索結果をより良くユーザーに表示したいために
導入したアップデートの名称です。

世界と日本での導入

2011年にアメリカのみで導入され、
1年ほど遅れて2012年7月に日本にも導入されました。

日本ではこの時が初めてのアップデートであったため、
検索結果に多大な影響を与え話題になりました。

ちなみに、パンダは白黒はっきりつけるぞ!
という意味をこめて、パンダだそうです。
なんだかかわいいですね。

パンダアップデートの導入の背景

以前、上位表示されていたサイト

パンダアップデート以前、
2010年前後のGoogleの検索結果は、
ユーザーが探している狙ったキーワードを含む、
ほんのちょっとした記事を大量にサイトにアップすることで
上位表示されていました。

例えば、
商品名も説明もほとんど同じものを
カテゴリ別にページを作っていたり、

内容のない短いブログ記事を
大量にアップするなどのサイト

このような記事が上位表示されていたのです。

まだまだユーザーにとって、全く役に立たず、
オリジナルのコンテンツがほとんど
または全く存在しないサイトが多数、上位に表示されていました。

ユーザーにとって有益なコンテンツは・・・

その一方で、
Googleが行っている精度評価で
良質とランクされていたサイトの検索順位は
上位に表示されることはありませんでした。

このままでは、ユーザーに対した価値を与えず、
品質の低いコンテンツが上位表示されることは、
検索ユーザーの求めている情報を見つけるまでに時間が
かってしまい、ユーザー満足度が大きく低下してしまします。

Googleのポリシー

Googleのポリシーは、
ユーザーにとって見やすいか、そして有益な情報であること。

つまり
「ユーザーにとって役立つコンテンツが評価される」
ということです。

このままでは、Googleのポリシーも守れません。

それにより、
Googleのポリシーを守るためパンダアップデートが行われ
前述で述べたような
大量のブログ記事や見た目が同じのカテゴリページは、
パンダアップデートに引っかかってペナルティを受けました。

世界に与えた影響

そのパンダアップデートが与えた影響はとても大きく、
全世界の検索結果の約11.8%も変えてしまう結果になりました。

その後、定期的にアップデートを繰り返し、
2016年にはアルゴリズムの一部となり、
現在でも1ヶ月に1回ほどの手動で更新を続けています。

パンダアップデートの詳細と特徴

Googleは、主にこのようなページやコンテンツを
パンダアップデートで低評価と値し、ペナルティを与えました。

  • 独自性や専門性が低い
  • 広告の占める割合が多く独自コンテンツの割合が低い
  • 内容が乏しく、薄っぺらい
  • サイト内の他のページと共通する部分が大半
  • 外部サイトからのリンクを得られていない
  • ソーシャルメディアで共有されていない
  • 他サイトと内容が重複している

以上の点を目的に行われ、
ページの内容に本来のオリジナルコンテンツが少なく、
広告などが多くて情報量が不十分なページを対象として、
検索結果の順位を下げることを行いました。

検索結果への影響

パンダアップデートが行われることで、
昨日まで1位にいたサイトが10位に下がったり、
逆に10位のサイトが1位に上がることもあります。

あなたの運用しているページが急な検索結果の変動が見られたら、
それはパンダアップデートが原因かもしれません。

反対に、
ユーザーにとって重要な情報を提供している
独自の研究結果報告や分析などの専門性の強いサイトどは、
Googleが定義する良質なコンテンツとして評価され、
掲載順位の結果を上昇しました。

他にもこのような種類のダメージコンテンツが

他にも、
パンダアップデートやペンギンアップデートで
ダメージを受けてしまった
100以上のサイトを分析し回復に導いた手腕を持つ
米国のSEOコンサルタントの
グレン・ゲイブ(Glenn Gabe)氏が解説した、
パンダアップデートにダメージを受けてしまうサイトには
以下のものもあります。

  • 自動で再生されてしまう音が出る動画広告
  • ページ全体に知りたい情報を隠すほどに表示される広告
  • ページに遷移する前に差し込まれ強制的に表示される広告

などなど、
どれもインターネット上のコンテンツを見ている時や、
ボタンをクリックしてページの遷移先で、
自己主張の激しい広告に誰しも
イラッとした経験が一度はあるのではないでしょうか。

手動更新から自動更新へ

パンダアップデートが導入された当時は、
通常のアルゴリズムのように
自動で更新されるものではありませんでした。

手動による更新が行われるたびに、
アップデートが行われたことを告知されていましたが、
2013年の3月以降は通常のアルゴリズムに統合されたので、
今ではアップデートの処理が自動化されています。

更新の自動化が伴うことにより、
リリースの度にGoogleからの告知もほとんどされなくなりました。

これに伴い、
サイト運営者やSEO関係者が
パンダアップデートが実行されたためおきた
順位の下降に気づくことが難しくなってきました。

今後、Googleから告知はあるのか

現在は月に1回程度の頻度で数日間かけて
データをリフレッシュしているそうですが、
基本的には更新時にGoogleからの告知はありません。

しかし、
2014年5月に実施されたパンダアップデート4.0、

同年の9月に実施されたパンダアップデート4.1の際には、

アップデートの告知をされたことを考えると、
今後も順位に大きな影響を及ぼすような
大きなアップデートを実行する際は、
Googleからの告知があるかもしれませんね。

パンダアップデートの解決方法

パンダアップデートが行われるからといって、
ビクビクする必要はあまりないでしょう。

よく、「パンダアップデートが行われるから、

何かしらの対策をしなくては」という声をよく見ますが、
それは少し間違いだと言えます。

そもそも、パンダアップデートの着目点は、
Googleがどのような検索結果を望んで行ったアップデートなのか。
ウェブサイトを運営する人にどのようなことを
望んでいるのだろうか。

といったことです。

それを組み合わせると自ずと答えは見えてきます。

つまりは、
ユーザー体験を邪魔しないような仕組みを
持つサイト運営はしてはいけない

ということです。

高品質のコンテンツを増やして、低品質のコンテンツを
なくすことが重要です。

ユーザーのことを第一に考えた
サイトの運営を行いやコンテンツやページを作ることで、
ユーザーがあなたのサイトを使用したときの満足感が
増えるだけでなく、リピーターとなってくれたら、
あなたのビジネスを成功に導く大きな引き金ともなるからです。

という訳で、パンダアップデートを怖がるよりは、
パンダアップデートが来ても怖くないサイト作りが
重要だと言えるでしょう。

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