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2017年4月5日

ニンテンドースイッチは大勝利?任天堂さんの販売戦略

strategies to sell nintendo switch

皆さまニンテンドースイッチというゲーム機を知っていますか?現在、売上が劇的に伸びていている人気のゲーム機です。今回はそのニンテンドースイッチの販売戦略をマーケティングに絡めて、ネットからの情報と自分の考えとを合わせて考察していきたいと思います。気になった方はお付き合い頂ければ幸いです。

ニンテンドースイッチとは?

ニンテンドースイッチとは3月3日に発売が開始されたWii Uの後継機となります。「ゲームライフをもっとアクティブに」コンセプトに開発され、ここ近年で任天堂が最も成功したのではないかと言われているゲーム機です。

数字で見ると分かりやすく、前機のWii Uは2012年11月18日から発売が開始されましたが、売上台数は1,280万台のみとあまりいい数字ではありませんでしたが、その反面ニンテンドースイッチは発売日から約1ヶ月で既に売上台数150万台を突破しております。そしてさらにまだまだ需要に対して供給が追いついていない状況なので今後も販売台数が伸びていきそうです。

ニンテンドースイッチの販売戦略とは?

発売前のニンテンドースイッチはユーザーからの評価があまり良くなく、「目新しさがあまり無い」、「性能面に関しても明らかにPS4やXboxの方が上」という意見が多く聞こえていました。しかし、発売後は何故こんなにも売上が伸びているのでしょうか?

  • 携帯ゲーム機の市場を独占できる立ち位置
  • ビックタイトルを定期的に発売

大きな要因としては上記2点が考えられます。それではさっそく上記について深く掘り下げていきたいと思います。

携帯ゲーム機の市場を独占できる立ち位置

前までは3DSとPSVITAが携帯ゲーム機のシェア率を独占していました。しかし、PSVITAのPSNowのサービスが終了される事が決まった今、ソニー側が携帯ゲーム機市場を勝ち取るのは難しいと考えられます。

3DSに関しても、今はまだ売れ行きが好調でスイッチに売上を飲み込まれないように「Nintendo Switchは据え置きゲーム機」として全面に押し出しており、ソフトに関しても前作が据え置き機として発売していたソフトの続編を多く発売する予定となっている。

しかし、今は本体の値段が高いため携帯ゲームとして売り出すのは難しいですが、生産コストが落ち着いてきたら携帯ゲーム機として楽しめるソフトを多く発売し、いずれかは任天堂の携帯ゲーム機の主軸になるだろうと考えられます。

更に、そこでニンテンドースイッチの恐いところは最近良く聞く「二刀流」という所です。野球の大谷選手など話題ですよね。
ニンテンドースイッチのどこが二刀流なのかというと、据え置き機と携帯機の2つの役割をはたすことが出来ます。

そしてその「二刀流」がなぜ恐いかというと、携帯ゲーム機として購入したけれど据え置きにも十分に使用できるため「据え置き機市場」にも大きく影響を与えてしまう所です。

例えば、ライトなゲーマーの方なら「据え置き機は1つ持っていれば十分」と考える人が多いと思われるので、携帯ゲーム機としてスイッチを買った人はPS4やXboxなどの据え置き機を購入される機会が減少していくことが考えられ、更に今以上にスイッチが据え置き機市場に強く影響すると考えられます。

今はまだ据え置き機市場はニンテンドースイッチよりPS4の方が優位な状況ですが、任天堂がもしスイッチに接続する事ができるVR機器を開発した時にはゲーム業界は任天堂一色となってしまいそうですね。

ビッグタイトルを定期的に発売

こちらはそのままの意味です。圧倒的なソフトのブランド力です。ソフトの名前だけで新しいハードを買わないと…と考えるユーザーは少なからずいるため、販売行動を促進させることができます。

ここでもう一つ「定期的に」という部分に着目すると、ハード機の購入機会を分配させる効力があります。購入機会を分配させることによって販売開始初期の品薄を避けることが出来ます。買い手の「買いたいけれど買うことが出来ない」という状況を軽減することができます。

上記の不満を対応することが出来なければユーザーの「もう買わなくていいや」という考えを引出してしまったり、品薄でスイッチの価値が高くなり高額の転売が横行するなどによる市場の混乱が起きてしまう可能性があります。

PSVRでは販売開始当初では国内販売5万台と需要の1%くらいにしか販売することが出来ず発売日から5,6ヶ月たった今でもほしいと思っているユーザーに対して生産が追いついておらず、転売している人を多く見かけます。

少し話は変わりますが、前回スマホアプリで登場したマリオ作品でしたが、少々残念に感じたため今回の最新作は期待したいですよね。

商売が上手い!その他売上戦略

ニンテンドースイッチ他にも商品やサービスの売り方が上手いな~と感じました。その上手いと思った販売戦略は

  • オンラインサーバー有料化
  • 周辺機器の別販売
  • 話題性・浸透力作り

上記3つになります。先程と同じく自分なりの考えをまとめていきたいと思います。

オンラインサーバーの有料化

スイッチの前機Wii Uではオンラインサーバー料が無料でした。ただサーバー代が有料になって任天堂さん儲けれるねというお話ではなく、むしろ自分としては、サーバー料金が有料になることによってサーバー落ちが少なくなるというお話であれば嬉しい限りです。

私が上手いなと思った部分はサーバー無料期間から有料期間への移行時期です。今回、ニンテンドースイッチでは今年2017年「秋」頃辺りまで無料でオンライン対戦で遊ぶことが出来ます。

そして、今年2017年の「夏」には2016年に大人気だったスプラトゥーンというゲームの2作目が発売されます。このスプラトゥーンというゲームはオンラインでの対人戦が何よりもの売りで、オンラインでなければつまらないと言ってもいいほどのゲームとなっております。

ということは、ゲームに熱中し始めた1ヶ月たった頃にサーバーの有料化が始まるということになります。きっと中には前機が無料だっただけに「ソフトと別にサーバー代までお金を払って遊びたくない」と考えるユーザーもいらっしゃると思われるので、その対応策としての有料化へのタイミングが上手いなと感じました。

周辺機器の別販売

こちらゲーム業界にはよくあるお話ですが、ゲーム対して便利な周辺機器が別売りで販売されます。しかし、本体の付属品としてはそのワングレード性能が落ちた機器が付属しており、プレイをする際には何も影響がありません。しかし、使いやすいスイッチ専用のコントローラーなどワングレード上がったゲーム体験ができるなら投資はやむを得ないと考える方は少なくありません。

操作性・浸透力作り

ニンテンドースイッチは基本的に操作方法はシンプルで機械に弱い方にも簡単に遊べるハード機器です。そのため万人受けしやすく、機械が苦手な方でも気楽に遊ぶことが出来ます。

更に忘れてしまってはいけないのは、スイッチの長所は携帯ゲーム機と据え置き機として両方使えるという強みだけではなく、友達と一緒にプレイするという方面にも充実しております。「おすそわけ」という名前の機能で、簡単に様々なやり方で友達とプレイを楽しめることが出来ます。

操作の簡易性や友達と一緒に遊びやすくなっているという方面から考えると、学生の方たちには特に人気が出ることが考えられます。
もし、販売するターゲットが「小学生」で考えるなら自分がゲームを持っていなくても友達のゲームを共有して一緒にプレイすることができ、ゲームを見ているだけよりも実際にプレイすることにより「楽しかったな。自分も欲しいな。」という思いが持たれ購買意欲に繋がるのではないかと思われます。

しかし、逆に考えてみると一緒にプレイできないという歯がゆさの方が購入の意識につながるのかもしれません。そこは親戚の小学にでも聞いてみるのが手っ取り早そうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介させていただいものはあくまでも自分とネット(スイッチ速報、他社様の記事など)で見つけた意見ですので、本当のところは任天堂さんのみが知るところにあります。本当の狙いが何なのか気になります。

最後になりますが、今回長々と描かせて頂きましたが私はPS4派です。しかしニンテンドースイッチも持っていますが、ゲーム画面が大きくて携帯ゲーム機として使いにくいため据え置き機用でしか使う予定はありません!最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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