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2017年3月31日

優柔不断なあなたが決断力を鍛えるための心得

優柔不断なあなたが決断力を鍛えるための心得

「決断力」がある人というのはどういう人でしょうか。

自分がこうしたいというのを自分で決めることができる人、何か迷った時に自分はこっちと断言できる人のことです。

この記事では、

・なぜ人は決められないのか

・決断に迷った時に使える考え方

・優柔不断な人に覚えておいてほしい心得

をまとめていきます。

 

なぜ人は決断できないのか

あなたが決断をすぐに下せない理由はなんですか?

わたしの場合は、「自分の決断によって失敗や損をして後悔したくない」というのが一番大きい理由です。

その他に、人が決断をためらう理由として以下のものがあげられます。

今ここで決断することを決断できないから

・他にもっといい方法があるような気がするから

・周りの人に迷惑をかけてしまうかもしれないから

・周りの人に嫌われる、変な目で見られるかもしれないから

過去に実践してみたが、うまくいかなかった経験があるから

・周りの人にうまくいくはずがないと言われたから

・情報や選択肢が多すぎて何をどうすればいいのかよくわからないから

・決断することで、何かを失うかもしれないから

 上記意外にも人それぞれ、場面場面によって様々な決められない理由があると思います。
どの選択肢を選んでも大なり小なり、リスクがあります。
ですから、リスクを取りたくない人は、決断を避けてしまいがちです。

決断に迷った時に使える考え方

消去法

積極的に決断することが難しいときには消去法に頼りましょう。
「好き」とか「そうしたい」と思えないときであっても、「これくらいならまあいいか」「嫌ではない」という妥協点を見つけるところから始めましょう。

選択肢を絞る

人は、選択肢が多くなるほど決断ができなくなったり、間違った意志決定をしてしまうことを「選択のパラドックス」と呼びます。
また、この説を裏付ける心理学の実験で「ジャムの実験」というものがあります。

24種類のジャムの時は60%もの人が試食をしましたが、購入した人はたったの3%でした。
ですが、6種類のジャムのときは、40%の人しか試食をしなかったにも関わらず、30%もの人が購入したのです。
この実験結果から、選択肢が多いことは必ずしもいいこととは言えないことがわかります。

人が一度に頭の中に留めておくことができる数は、7±2であると言われています。
なので、選択肢を5〜9個に絞ってから、選ぶようにすると決断しやすくなると言えるでしょう。

 

いつものパターンを用意しておく

普段の生活の中で、お決まりの「パターン」をあらかあじめ決めておけば、決断する時に余計な時間がかからなくなります。

あなたが、「自分は優柔不断だ」と感じる時、多くの場合は、日常の些細な場面においてだと思います。
(レストランでメニューを選ぶ時、デパートで服を選ぶ時、デートコースのプランを決めるとき、スーパーで夕飯の材料を買う時など。)
なぜなら、家や車の購入、就職や結婚など、人生の大きな決断で悩むのは、誰にでも当たり前にあることだからです。

反対に、本当に自分がやりたいと思うことや、すべきことならば、迷わずに自然と決断できるものです。

だとしたら、前もって、何を選ぶか「パターン」や「ルール」決めておけば良いのです。

その「パターン」や「ルール」を作るのに必要なのが「プリンシプル」です。
「プリンシプル」とは、自分の優先順位、決断の原理原則のことで、プリンシプルを持っていることで、いつでも迷うことなく決断が下せるようになります。

一度決めた自分のルールは、忘れないようにスマートフォンや手帳にメモしておいて、迷ったときにメモを確認して、ルール通りに実行すれば、優柔不断を卒業できます。

締め切りを決める

優柔不断を克服するには、締め切りを決めることは極めて重要です。
優柔不断な人のほとんどが、時間的にまだ余裕があると思っているため、決断を先送りにしてしまうのです。

時間をかければベストな選択ができると考えがちですが、慎重になればなるほど決断がするのが難しくなってしまうケースもあります。

「時間をかけることがベストとは限らない」と認識し、この日までに決める、何時間のうちに決めるという、目標を決めて時間内に決める練習をしてください。
そうすれば、おのずと決断力はついていくはずです。

紙に書き出して考える

何かを決めるとき、それを選択した場合のメリットとデメリットについて考えますよね。

仕事であれば「この企業で働き続ければ収入は安定するが、転職すれば新しい自分の可能性を発見できるかもしれない」とか、恋愛であれば「この人と結婚すればお金には困らないが、浮気をされるかもしれない」といったように。

そんな時には、「考えられるメリットとデメリットを全て書き出す」という方法を試してみてください。
紙とペンを用意して、紙の中心に線を引きます。半分にはメリットを、もう一方にはデメリットを書きます。

1つの決断をすることで得られるメリットとデメリットをできるだけたくさん書き出し、その次に優先順位をつけていきます。
メリットであれば「これだけは絶対に外せない!・それほど大切ではない」、デメリットであれば「このような事態だけは絶対避けたい・これくらいのことなら目を瞑れる」といった具合です。

実際に手を動かして書き出してみると「そういえば」と意外な発見や落とし穴に気づくこともあります。
小さな決断をする度に紙に書き出すのは非効率的ですが、慎重に考えたい大事な決断を迫られた際は、一旦冷静になるためにも有効だと思います。

情報は必要最低限だけ集める

優柔不断になる原因の一つとして、情報が情報が多すぎる場合と、少なすぎる場合があります。
情報はあり過ぎても、なさ過ぎても決断しにくくなってしまうので、「必要最低限」の情報だけ得るようにしましょう。

選択できずにいる時に、そのことについて良く知らないから決められないということがあります。
その場合は、決断に必要な情報を十分に集取しなければなりません。

しかし、逆に、情報を集めすぎると余計に決められなくなる場合もがあります。
特に、IT技術が発達した現代では、情報は簡単かつ無限に入手できるようになりました。
それにより、選択肢を無限に増やせるので、いつまでも「より良い」選択肢を求め続けるという迷路に迷い込んでしまう場合があります。

情報を集める前には、あらかじめ自分の判断基準を絞り込んでおきましょう。
就職先なら、業務内容、給与、キャリアの見通しなどに絞り、優先順位をつけ、それを判断するために、必要最低限の情報のみを収集するのです。
その方が、情報が多すぎる場合よりも、決断が容易になります。

優柔不断な人に覚えておいてほしい心得

自分で責任を持って決めるという意識を持つ

成功者はその決断によって、自分に不利益が被るかもしれないと分かっていても、決断をしないことよりも決断することを選びます。

優柔不断を改善するためには、「責任をもって自分で決断する」という強い気持ちを持つ必要があります。
当たり前のことですが、決断を人に任せていては、優柔不断を直すことはできません。

人によっては、幼少期に親が何でも決めてくれる環境で育ち、親の言うことに只々従って生きてきたために、受け身な性格になり、自分で物事を決断することがうまく出来なくなってしまった人もいると思います。
全ての決断をを人にまかせていれば、例え失敗したとしても、自分は一切の責任やリスクを負わなくても良く、それを選んだ人のせいにできてしまうので、精神的には楽でしょう。

しかし、自分の人生は自分のものなのですから、たとえ失敗したとしても、自分で決断を下し、自分で責任を負う人生の方が、他人任せの人生よりも、学ぶことが多いはずです。

人に決めてもらうことが癖になっていると、決断力が弱まっていってしまいます。
なので、決断力を鍛えるためには、常日頃から些細なことでもいいので「自分のことは自分で決める」というトレーニングを重ねる必要があります。

完璧主義になるのをやめる

意思決定に時間がかかる人には、失敗が許せない「完璧主義者」や、他人からの評価を極端に気にする人が多いです。
優柔不断から脱却するには「絶対に失敗したくない」という考えを変えていくことが大切です。

優柔不断で意思決定に時間がかかる人は、「100%正しい決断」「リスク0の選択」をしたがる気質があります。
しかし、そのような選択は、現実的には存在しません。

人生には、実際にやってみないとどうなるか分からないことの方が多いです。
事前に頭の中でいろいろ考えてもいても、その通りに全ての物事が進むということはありません。

そもそも、どちらにしようか迷っている時点で、そのどちらにも同じ位の魅力的な要素があり、同じくらいリスクがあるという場合がほとんどです。

完璧主義の人は、一度選択したら、それで「終わり」と考えがちです。
ですが、人生においては、やり直せるチャンスがあることのほうが圧倒的に多いです。
選ばなかった、もう一つの選択肢を、後から選ぶ時が来るかもしれません。

また、ほとんどの選択がどちらを選ぼうが人生を左右するほどの大問題には発展しない、些細なものです。

後悔したくない・失敗したくないからと決断することから逃げ続け、決断を遅らせることで、せっかくのチャンスを逃さないように、「完璧はない、失敗はフィードバック」と考えて、行動に移すように習慣づけてみて下さい。

決められないことを悪いことだと思いすぎない

辞書で「優柔不断」の意味を引くと、「ぐずぐずして物事の決断の鈍いこと」「気が弱く、決断力に乏しいこと」と記されています。
「優柔不断」と聞くと、「弱気」「消極的」「受動的」など、良くない印象を受けてしまいがちです。

しかし、裏を返せば「慎重」「思慮深い」「マイペース」「真面目」「協調性がある」など、決して悪いことだけではなく、良い性質、性格でもあるので無理に変える必要はないと思います。

解決にはつながりませんが、「決めれなくても何も問題ない」という心の余裕が決断への近道だったりします。
また、決断を先延ばしにするのも、ひとつの選択肢だということを頭の隅においておきましょう。

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