おすすめ情報

おすすめ情報

2017年3月27日

デザイン志望の学生へ!就活に役立つポートフォリオの作り方

to-design-students-wishing-to-design-how-to-make-a-portfolio-useful-for-job-hunting

3月に入り、就職活動も本番となり、企業へのエントリーが始まりました。多くの新卒となる学生さんは様々な企業へと足を運んで、会社説明を聞いているのではないでしょうか。

2017年卒から、ES以降の選考が前倒しとなり、6月からスタートとなりました。短期決戦となり、油断をしていると、出遅れてしまいます。混乱したと回答する学生も多く、早め早めの行動が必要となります。

デザインなどのクリエイティブ系の業界の選考は、ESや履歴書の他にもポートフォリオが必要となります。まだ先だから…などと思っていると、ポートフォリオを慌てて作るはめになり、思った結果が出せない可能性もあります。今回は、就活とポートフォリオの関係について書いていきたいと思います。

ポートフォリオとは

まず、ポートフォリオと聞いて思い浮かべるのは、作品集だと思います。美術デザイン系の学生なら、見聞きしているはずです。ポートフォリオとは英語で書類を運ぶ為のケースという意味です。作品をケースに入れて持ち運ぶことから、作品集のことがポートフォリオと呼ばれるようになりました。

また、クリエイティブ業界だけでなく、教育業界や金融業界でもポートフォリオと呼ばれる、異なる意味を持った言葉があります。今回は、クリエイティブ系のポートフォリオのことをさしますので、ポートフォリオ=作品集となります。

就活の為のポートフォリオ

それでは、いつからポートフォリオを作ったらいいのでしょうか?
もちろん面接に合わせて、作っても問題ありませんが、いつでも提出できるように準備しておくことが大切です。企業によっては、事前に提出を求められることもあるので、本格的に始まってからでもいいや…と思っていると、間に合わなくなる可能性があります。

また、事前から用意していることにより、周りに確認してもらったり、面接の練習をすることで、自分のポートフォリオをブラシュアップすることができます。ポートフォリオといっても全部使い回しというのは好ましくありません。
企業によって、ここの会社はグラフィック寄りだと思ったら、グラフィック系の作品を多めにいれたり、webデザインなら実際に作ったサイトweb系のものを多めに入れたりと、工夫することが必要です。特にwebデザイナーを目指している方なら、トレンドの移り変わりが早いため、ポートフォリオを新しいものに作り変えていくことが必要となっていきます。
ここまで用意するには、早め、早めに行動していくことが重要です。

ポートフォリオの作り方

ポートフォリオで大切なことは、相手に見せるということです。もちろん自分の作品のアピールをすることは大切です。
しかし、相手はデザイナー。
一番何が大切になるのか、よく考えてから、作成することが必要となります。企業によっては1日に何十冊もポートフォリオが届くこともあります。ありきたりなものだと、デザイナーの方の目にとまりません。

美しくつくりつつも、自分のオリジナリティを出しつつ、相手に見せることを忘れないポートフォリオを作ることが重要だと思います。少し難しいですが、何度も作り、周りの人に見てもらうことにより、良いものが出来上がっていくはずです。

実際に作り始めて必要なことは

・表紙

・目次

・プロフィール

・作品

となります。
ページ数はおよそ20Pくらいが丁度いいです。
作品数は多ければ多いほどいいというものではないので、一番出来のいいものを選ぶと良いと思います。

表紙

まず、表紙です。
一番最初に目につくところなので、綺麗にデザインすることがベストだと思います。オリジナルのロゴを作って、表紙に持ってきても面白いです。
ただ、そのままポートフォリオというタイトルは少しつまらないと思うので、自分オリジナルのタイトルをつけるとさらにクオリティが上がります。

目次・プロフィール

目次でも気を抜かずに、作成しましょう。
ただ、目次を作るだけではなく、自分のオリジナリティを出す為に、ワンポイントをたすなど、工夫しても良いのではないかと思います。プロフィールは、出身や趣味からどのようなソフトが使えるのか、資格や受賞歴などを書きます。履歴書ほど堅い写真ではなく、自分を表現できている写真やイラストを載せても、面白いと思います。

作品

一番大切なところです。画像を多く使うので、レイアウトに気をつけていきます。
一番上に、作品の見出しを持っていきます。私はさらに目次で使った、ワンポイントをここでも使い、オリジナリティを出しました。やりすぎは見づらくなってしまい逆効果になりますので、注意が必要です。

次に作品の写真です。
一番綺麗に撮れた物を使いましょう。
妥協せずに、なんでも撮り直したり、光や背景にもこだわったものを使うことが重要です。

最後に、作品のコンセプトや作成期間、使用ソフトを書きます。だらだらと書かずに、簡潔に書きます。書き足りなくても、面接の際に伝えることができれば、大丈夫です。
レイアウトはもちろん大切ですが、印刷する際の紙の素材にもこだわることが必要だと思います。やはり、ただのコピー用紙だと味気ないですよね。
光沢紙、マット紙、さらには特殊紙などに印刷してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
初めてだと、ポートフォリオ1つ作るだけでもかなりの時間がかかると思います。就職活動全体に言えることですが、早め、早めの準備をしておくことが大切となります。

また、今回はクリアファイルに挟むことを前提に話していますが、企業やデザイン事務所によってはそれが一番とは限りません。自分で製本した物しか見ない、というところもあります。企業がどこに重点を置いているのか研究することも必要です。

自分で製本した物だと、時間がかかる分、オリジナリティが増すので、周りとの差別化もできます。クリアファイルでも充分綺麗ですが、時間がある際には是非、自分で製本しても楽しいと思うので、挑戦してみてください。以外と簡単にできます。

就職活動は、人によっては最初で最後かもしれません。後悔のないよう、早めに取り組んでいくことが大切です。就職偏差値などというものもありますが、本当に自分がやりたい、行きたい会社を選ぶことが大切だと思います。

就職活動もポートフォリオ作成も大変ですが、後々の自分に必ず活きてくるはずです。就活生の皆さんにとって、良い結果になるよう、祈っております。

このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ登録