おすすめ情報

おすすめ情報

2017年7月26日

SEOにおける共起語とは?

SEO

What is co-occurring word in SEO
SEO対策を行う上で、「共起語」というワードを耳にしたことはありませんか?共起語は、Googleの検索順位を高めるコンテンツを作りたい場合、重要なものとなります。

それでは、SEO初心者の方に向けて、共起語について解説していきたいと思います。

共起語とは?

共起語とは、コンテンツの主軸であるキーワードAについて検索した時、キーワードAと関連性が強く、出現頻度の高い「キーワードB」を指します。

例えば、キーワードAを「おにぎり 具」に設定した場合、「おにぎり 具」で検索した時に頻出する

  • 昆布
  • 明太子
  • ツナ

などのワードが、「おにぎり 具」(キーワードA)の共起語(キーワードB)となります。

共起語はGoogleの検索順位を高める要因の一つである

共起語は、検索順位を高める要因のひとつとなります。

Googleは、ユーザーの持つ「悩み」「疑問」といった検索意図に対し、最も解決度の高い情報を提供するウェブサイトやコンテンツを、検索順位に上位表示する傾向があります。そして、ユーザーはGoogleに対し、悩みや疑問をキーワードとして入力します。

※例えば、「おにぎりの具はどういうものがあるのかな…」という疑問は、「おにぎり 具」という検索ワードとして、Googleに問いかけられます。

しかし、Googleはキーワードに対する専門知識(この場合、「おにぎり」や「具」に対する専門知識)は持ち合わせていません。そこで、SEO対策を行うコンテンツに、主軸キーワードの周囲に共起語を含ませることで、Googleはそのコンテンツを、「ユーザーの悩みや疑問を解決する、専門性の高いコンテンツだ」と認識します。

以上から、共起語はGoogleに対し、「質の高いコンテンツだ」と認識させ、Googleの検索順位を高める要因の一つであるといえます。

共起語だけでなく文章の質も重要

しかし、ただ闇雲に共起語を組み込めばGoogleの検索順位が高まるわけではありません。GoogleはコンテンツやWebサイトページ内の文章を評価する働きがあるため、一時的に検索順位が上がる可能性はありますが、すぐにSEO圏外となることが予想されます。

検索順位を高めるならば、共起語よりも

  • ユーザーの悩みや疑問に対し、記事内で回答できているか
  • 質の悪い文章となっていないか

以上2点を強く意識しましょう。

SEO対策を行う際はGoogleの検索エンジンを意識する

余談ではありますが、SEO対策を行う際は、Yahoo!の検索エンジンではなく、Googleの検索エンジンに意識を向けることをおすすめします。なぜなら、Yahoo!の検索エンジンは、Googleの検索エンジンを利用しているためです。

詳しくはこちらの記事をご参考ください。
Yahoo!とGoogleの違いとは?

共起語からコンテンツにいれるべき内容が見える

先ほど説明した通り、Googleはテキスト内容を重視し、ユーザーが求める回答に一番近いページを検索上位に表示します。そこで、共起語は「コンテンツに必要な内容」を指ししめす働きがあります。

例えば、「おにぎり 具」を主軸となるSEOキーワードとしてコンテンツを作る場合、「昆布・明太子・ツナ」をコンテンツに組み込んだとします。しかし、一向に検索順位があがらない…といった場合、共起語を見ると、コンテンツに不足しているキーワード(この場合、梅やおかかなど)を指し示しています。

共起語のキーワードを組み込めば必ずしも検索順位が上がるという訳ではありませんが、コンテンツに必要な要素は何か、共起語と検索順位上位サイトを照らし合わせて判断しましょう。

共起語を意識したコンテンツ作り

Webマーケティング(コンテンツマーケティング)を行う場合や、コンテンツSEOを作成する際、SEO対策を行うキーワードで検索順位を高めることはアクセス数を増やすことにつながり、非常に重要となります。そこで、共起語を意識した検索順位を高める方法をご紹介します。

コンテンツの主軸となるキーワードをサジェストから設定する

共起語を意識して検索順位を高めるには、まず、コンテンツの主軸となるキーワードを、Googleサジェストに登録されているものに設定する必要があります。

Googleサジェストとは、過去にユーザーが入力した頻度が高い検索キーワードをもとに、Googleアルゴリズムが自動生成した、検索窓下に表示される予測キーワードを指します。
削除
つまり、Googleサジェストに登録されているキーワードは「ユーザーからの検索回数が多いキーワード」なのです。そのため、コンテンツの主軸となるキーワードを、Googleサジェストに登録されているキーワードに設定すれば、検索順位が上がりやすくなります。

Googleサジェストの確認方法

Googleサジェストを確認するには、検索窓に狙いたいキーワードを打ち込むよりも、「関連ワード取得ツール」という無料ツールの利用がおすすめです。
サジェスト
例えば、【おにぎり 具】というキーワードを入力した場合、赤で囲った部分が、Googleサジェストに登録されているサジェストキーワードです。この場合、【おにぎり 具】というワードの他に、

  • おにぎり 具材
  • おにぎり 具 冷凍

といったキーワードも、「おにぎり 具 」と共によく検索されているため、サジェストに登録されているキーワードだとわかります。

※赤で囲った部分以外のキーワードは、「おにぎり 具」に関連性が強い「関連キーワード」であるため、Googleサジェストではありません。

共起語を抽出して記事に必要なキーワードを把握する

対策キーワードを決定したら、対策キーワードの共起語を、SEOキーワード選定ツールを使用して抽出します。SEOツールは、精度の高いものは有料となりますが、ブログや個人サイトといった範囲で使用するならば、無料のSEOツールを使用するのも手の1つです。

以下のリンクは、共起語を抽出することができる料金のかからないSEOツールです。

※LSIとは共起語のことです。

アンカーテキストに共起語を組み込んだ内部リンクで検索順位が上昇

WebmasterWorldの管理者であるtedsterさんの経験によると、キーワードAでページAというコンテンツを作り検索結果の上位表示を狙っていた際、

    • キーワードAの共起語を、「キーワードB・キーワードC・キーワードD」の3点に選定した

    • ページAをリライトした際、キーワードB・C・Dをコンテンツに組み込んだ

  • その際、キーワードB・C・Dについて詳しく書いたそれぞれのページへのリンクに、キーワードB・C・Dをアンカーテキストに組み込み、ページAから内部リンクを貼った

という施策を行った際、tedsterさんの作成したページAは、検査順位が42位から2位にまで上昇したそうです。
※アンカーテキストとは「< a href=”(リンク)”>○○< /a>」のうち、「< a>< /a>」で囲まれたテキスト部分(○○の部分)を指します。

補足として、tedsterさんは

    • ページAはリライト前からキーワードAについて詳しく書かれており、hタグやtitleタグなど、SEO対策はできていた
    • キーワードB・C・Dは、ページのサイドバーなどに表示される関連ページ部分ではなく、メインコンテンツ(ページA内)に組み込んだ
    • 共起語でも検索順位の上位を狙おうとはせず、あくまでキーワードAでのみ検索順位の上昇を狙った

すでにキーワードB・C・Dについて詳しいページをもっていた

といったことから、内部リンクのアンカーテキストに共起語を組み込んだことで検索順位の上昇を狙えたのではないかと考えられます。

もし保有しているサイトの状況が、上記のtedsterさんの事例に当てはまる場合、内部リンクのアンカーテキストに共起語を組み込むと、検索結果の上位表示を狙うことができるかもしれません。

まとめ

共起語とは、主要キーワードで検索した場合、頻出するキーワードをさします。しかし、Googleは文章内容を判断するため、無理に共起語を組み込んで違和感のある文章を作成しても、SEO効果があるとは言えません。

SEO対策を行いたいメインキーワードの上位サイトを参考にし、テーマに沿った記事を書けば、自然と共起語は組み込まれるようになります。

共起語は、あくまで自分のコンテンツに足りない内容はないか、足りない要素を探る程度で使用しましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ登録