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2016年11月8日

制作時に使いやすい写真素材とは

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写真素材って大事だなと最近しみじみ考えております。
サイトのデザインにしても、チラシの制作にしても、
ディスプレイの制作にしても、画像の良し悪しで印象が
ガラッと変わります。
頂いている写真や写真素材のサイトを見るたびに、
または素材として切り抜いている時に、
この素材は使いやすい、使いにくいと
感じることがあったのでまとめてみました。

撮影でしてはいけないタブー

私はよくフリーの写真素材を見つける時に
ぱくたそを、有料素材を見つける時には
Adobe Stockを利用しています。
(ぱくたそのご紹介は後ほど!)

やはり自分がカメラで撮影したものとは
全く違います。
むしろ比較するのは失礼に値します。
そこで写真撮影時のタブーを書いていきます…

撮影には機材を使用すること!

たまに素材を見ていて
「これ、スマホで撮ったものでは…?」
と思うことがあります。
確かに今のスマホは画質が
かなり良くなっています。
普段の生活で見る分には
綺麗な写真だとは思いますが、
やはり気になるのが細部のボケと画像の表面。
写真素材はそのままのサイズで
使用することもありますが、
場合によっては拡大してトリミングしたり、
写真の一部を切り抜いて拡大したりと
いろいろな方法で加工されます。
加工すると細部のボケと画像の表面の
ザラザラした感じがより見えてきてしまうので、
撮影時の機材はちゃんとしたものを
使用されるのをおすすめします。

背景は何もいれない。不自然さを出さない。

背景がメインより目立っていると
ユーザーに見せたいものが何か伝わりづらいです。
背景の目につく所にバラの花瓶があれば、
メインよりも目立ちます。
絨毯の端がめくれていれば気になってしまいます。
Photoshopで修正も可能ですが、
無駄な時間がかかってしまいますので、
最初から不自然さを出さないよう心掛けて頂くと
使いやすい写真だと思われます。

また背景がごちゃごちゃしていると、
切り抜く際も境界線が分からず切りにくいですし、
切り抜いたアートボードにのせた時に
境界線が不自然になる時があります。
写真を撮る際は無駄なものは置かず、
単色の背景だとデザイナーにも優しいです。

光の当てかたを考える

例えばファミリーレストランの
メニューを作るとします。
同じパスタの写真なのに光源
(自ら光を発する発光体。太陽や蛍光灯など)
の位置がばらばらだと影ができる方向や、
影の長さが違うので
まとまり無く見えてしまいますし、
見ていても違和感を感じられると思います。

影の傾きや影の長さで
人は時間を感じとります。
ですので写真を並べて使いたい場合は、
天然光源であればできるだけ光源の位置を変えずに
短時間での撮影をおすすめします。
人口光源であれば位置を固定しての
撮影がいいでしょう。

ヨリ、ヒキ両方あると無難

a0001_015656

上の写真
(写真素材 足成から画像をいただいてきました)
すごく迫力があって
鮮やかでおいしそうですよね!
ですが、もしこの写真に
キャッチを大きく入れて欲しいと言われたら、
どこに入れようか悩んでしまいます。

撮影で被写体に寄って撮影すること、
もしくは被写体の細部をはっきりと写すことを
ヨリと言い、被写体から離れて撮影すること、
もしくは被写体全体とその背景を
撮影することをヒキと言います。
写真素材でヨリはインパクトや迫力があって
素敵なのですが、文字入れや全体を
切り抜く際にはヒキの写真の方も
重宝されますのでヨリ・ヒキ両方の
写真があると無難ではないでしょうか。

なんか斜めじゃない?

a0002_011379

たまーにあります笑
機材を傾けて撮られている写真素材。
被写体の全体入れようとして
斜めになっているのか、
自分の意思で斜めにしたのか…

人は斜めの写真を見ると頭の中で
自然と真っ直ぐに変換しようとします。
斜めの写真がたくさんあれば
見るのが疲れてしまいます。
また斜めの写真は斜めのまま
使用することはなかなかありません。
一度平行になるよう修正するという
手間がかかるので、写真素材は
平行になるように撮影していただくと
使いやすいです。

写真撮影の基本構図

最近はカメラが安く手に入るので、
カメラが趣味という方も
多いのではないでしょうか。
あまり写真に詳しくないですが
構図は一応気にして撮ります。
そんな私でも知っている
基本の構図をご紹介します。
写真素材として
使用しやすい・しにくいは別です。

日の丸構図

その名の通り被写体を
ど真ん中に持ってくる表現方法です。
構図を全く意識していなかったり、
カメラ初心者にありがちな構図で、
何の特徴もないので見飽きるのが早いです。

三分割法

私が写真を撮る際や、
トリミングをする際に
気にしている構図です。
携帯のカメラアプリでも
三分割法の線が入れらるように
設定できるくらい、この構図は
写真が綺麗に撮れます。

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画面を縦横それぞれ1/3ずつに
区切って分割し、その分割線の
交点に被写体を置くポイントを
定めるやり方です。
被写体をまとまりよく
配置する定石であり、「黄金分割」と
呼ばれることもあります。

物を撮影する時は何でも
バランス良く撮れますが、
注意すべきは人物や動物を
撮影する時です。
体が向いている逆側に大きい余白を
作ってしまうと、どことなく窮屈な写真に
なってしまいます。
余白を作るのであれば、
体が向いているほうへ作ってあげましょう。

二分割法

景色を撮られる方も多いと思いますが、
そこでおすすめなのはこの二分割法です。
二分割法とはカメラの真ん中で
左右もしくは上下に均等に分割し
撮影する方法です。
分割した線に水平線や地平線を合わせると
安定した写真が撮れます。
画面を分割した一本のラインを軸に
写真を分けることで、写真の中を
整理してくれますし、
すっきりした印象になるので
カメラ初心者の方にオススメの基本構図です。

注意点としては、
分割したラインが傾かないように
することです。
先ほども書きましたが、
人は斜めになっている写真を見ると
勝手に頭の中で修正するので、
それを違和感ととらえてしまいます。
見る人側にストレスを
感じさせないためにも
三脚などを使用し水平を心がけて
撮影しましょう。

使いやすい素材だと時短になる!

ここまで写真素材撮影時のタブーや
構図を書きましたが、
やはりプロのカメラマンの方に
提供していただける素材は
本当に使いやすいです!

ただ撮るだけではなく
ノイズ処理・ゴミ取り・収差
プロファイル修正・トリミングなど
していただいているので、
とにかく綺麗です。
その加工があるだけですごく時短になります。
細部まではっきり写っているので
切り抜きも楽です!
アートボードにのせた時も
背景と違和感を感じません。

ただどうしてもプロのカメラマンに
撮影する予算がない!
フリーの写真を使用してほしい!
っていう時に私が使うサイトを
いくつかご紹介します。

ぱくたそ

完全フリーの写真素材サイトです。
ダウンロードに15秒待たなくてもいい、
1日のダウンロード制限があるわけでもない、
アンケートに答えなきゃいけないわけでもない、
本当にフリーです。
ノイズ処理・ゴミ取り・収差
プロファイル修正・トリミングまで
しているので綺麗な素材が多いです。
フリーの写真素材サイトの中でも
人物(顔出し)の素材が特に多く、
サービス業の紙媒体等で
ぱくたそのモデルをよく見かけます。

足成

こちらも完全フリーの
写真素材サイトです。
ぱくたそと同じように
ダウンロードに15秒待たなくてもいい、
1日のダウンロード制限があるわけでもない、
アンケートに答えなきゃいけないわけでもない
写真素材サイトです。
個人的な意見ですが、
足成の写真素材はジャンルが幅広く、
特に工業系や風景などに力を入れているように
感じられます。
結構マニアックだなと思う反面、
思うような画像が見つからない時に
必ず最後に見にくるのがここです笑

photo AC

無料の写真素材サイトで、
イラストやシルエット素材などもあり、
いろいろお世話になっているサイトです。
ここの無料会員になっていますが、
ダウンロードの際に
少々待たなければならなかったり、
アンケートに答えたりなど手間取られます。
その分写真は綺麗な写真が多いです。
こちらも個人的な意見になりますが、
フリー写真素材サイトで飲食物に
力を入れているのか、いい写真が多いです。
飲食物の素材探しで困った時はここに来ます。

いい写真素材は正義です。

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2016年11月4日

新人教育にお困りの方へ

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Bigmacも第二創世記を迎え、
部署も増え、社員やスタッフも増え、
人が人を教える時期が来ています。
人を雇えば否応無しにやってくる、新人教育。

今回は、学生から社会人への第一歩を歩む、
若い世代の新人教育に目を向けて、お伝えします。

5つの教育方法

新入教育には5つの方法があります。

社会人(Adult person)として育てる
仕事人(Business person)として育てる
職業人(Professional person)として育てる
組織人(Organization person)として育てる
人(Person)として育てる

社会人(Adult person)として育てる

社会人とは、社会を生き抜く力を持った人のことです。
必要となってくる知識・スキルとしては、
マナー、法律、時事問題、その他一般常識、
公私のバランス、生活習慣、お金の使い方、
人間関係、権利と義務のバランス、心身の健康、
自己啓発等があります。

仕事人(Business person)として育てる

仕事人とは、ビジネスで収益を上げる力を持った人のことです。
必要な知識・スキルとしては、
財務知識、業界知識、人脈、実績、論理的思考力、
交渉力、文章力、企画力、提案力、問題解決力、
段取り力、判断力、構想力、行動力等があります。

職業人(Professional person)として育てる

専門スキルで顧客に貢献する力を持った人のことです。
必要な知識・スキルは、専門分野によって異なります。

組織人(Organization person)として育てる

組織人とは、周囲と協働し、
組織で結果を出す力を持った人のことです。
必要な知識・スキルとしては、組織理解、規律遵守、
報連相、調整力、協調、役割分担、統率力、管理力、
信頼関係等があります。

人(Person)として育てる

所謂、人間力を持った人のことです。
人間力の定義は難しいですが、
感謝の気持ち、共感力、包容力、謙虚さ、信念、
責任感、ユーモア、好奇心、バイタリティー、
見識、自己変革等が必要になってきます。

どんな職種、どんな会社においても、
バランスは違えど、これら5つの能力が
きちんと備わった人員を育てる必要があります。

どの力も完璧でなくても構いませんが、
どれかが著しく欠如すると、
業務パフォーマンスを悪化させます。

例えば社会人として約束を守る。
遅刻や納期遅れは基本論外ですが、
1回遅れたぐらいでは社内での信用がたおち、
という事は少ないです。

その人が優れた職業人としての成果を上げられるのであれば、
時間に遅れた事実に目をつぶってもらえることもあります。

逆に職業人としてすばらしいスキルを持っていたとしても、
毎日出社時刻に5分遅れる、大幅な納期遅れが当たり前、
打ち合わせに毎回大幅に遅刻してくる、なんて論外です。
クビになってしまっても文句は言えません。

要はバランスが大切、ということですね。
逆の言い方をすれば、完璧でなくとも良いですが、
5つの力を満遍なく教育しなければなりません。

教育のシナリオ

最終的には全ての力が必要になりますが、
だからと言って、同時に教育していく必要はありません。
どの力から手をつけて、身に付けた力を、
どのように他の力に波及させていくか、
教育シナリオが大切になってきます。

筆者の新人時代に目を向けて

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私が初めて入社し、
3年ほど勤めさせていただいたWeb製作会社では
社会人経験1年目の若輩者の筆者に対し、
実務を通してあらゆることを教えてくださいました。
重きが置かれていたのは、職業人として、だったと思います。

ただ、Web製作という専門分野に対応できるように
自然に身についていったのは、仕事人・組織人としての力。
私の場合社会人としての能力は、
そもそもある程度は身についてはいましたが、
より定着したと思います。

ここは社会人経験を重ねた人からは軽視されがちですが、
一般的な高卒・専門・大卒などの新人は、
こなしてきたのは仕事と言ってもバイト程度。
社員としてのマナーは身についていないと思った方がいいです。

ちょくちょく寝坊で5分遅刻する、
挨拶がなっていない、
プライベートがはっちゃけすぎて仕事に支障をきたす、
など、社会人としての基礎が全くなっていない新人もざらにいます。

仕事人・組織人としての能力は、否応無しにみにつきました。
やはり新人の頃はなかなか報連相が怠り気味だったり、
自分のスケジュール管理が甘かったりしたので、
教育者の方がつどつど指摘してくださったりして、
業務に支障が出ないようにしてくださりました。

社内でのメールなどの連絡のやり取りの中で、
仕事人としての基礎もだいぶ培われていましたし、
2〜3ヶ月のうちには、ある程度の段取り力や判断力、
伝達力、スケジュール管理能力などの
組織人としての力も自然と養われていました。
感謝してもしきれません。

職業人としての力は、教えもそうですが、
足りないスキルに対し、自分から貪欲に知識を求め、
探り、吸収していくことで身についていきました。

時には先輩社員の成果物を盗み見て、
圧倒的クオリティや成果をあげるまでの道筋を学んだり、
わからないことは答えが見つかるまでネットで調べたり、
どうすれば自分にもその力をつけられるか、
日々悩みつつ、試行錯誤を繰り返していました。
気づけば、新人の時よりも格段に高品質なものを、
短時間で生み出せるようになっていました。

さて、そうなると人としての能力は
どこで培われるのでしょう?

これについては、会社に勤めている過程で
上司や先輩へのご恩に対し、感謝の気持ちを表したり、
ある程度業務をこなせるようになってくると、
小さめの仕事から任せられたりしてくるので、
それに対する責任感であったり、
定期的な飲み会の場でのいつもとは違った
雰囲気でかわすやわらかな会話の中であったり、
あらゆるシーンで人としての能力は身についていきました。

よって、職業人としての力を主力で教わっていく中で、
その他社会人・仕事人・組織人・人としての計5つの力を
満遍なく教わる形になったのだと思います。

教育の循環

5つの力は独立しているのではなく、
どれも密接に関係し合っており、1つの力を伸ばしていけば、
他の力も必然的に伸びてきます。

このように、新人というのは
根気強く育てていく必要がありますが、
新人で通用するのはせいぜい1年までです。
それ以降は否応無しに「できて当然」と
社内全体が思います。
1年経ってもさっぱり使い物にならなくても、
周りはがカバーしてくれたりするかもしれませんが、
おそらくその状態が3年も続けば、
左遷、降格、悪くすればクビでしょう。

筆者の場合も、2年にかかるか、という頃からでしょうか。
その頃から、新人教育を任されるようになっていました。

つまり、教育者はずっと教育者ではなく、
新人もずっと新人ではありません。ありえません。

教育者から教わったことを新人だった社員は
次の新人に教え、その新人もまた成長し、
また次の新人に教え…と、教育は循環していくのです。

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このフローを確固たるものにできるかどうかで、
会社の成長スピードは大きく変わります。
かつ、社長や経営陣は会社を離れ、もっと金額の大きい、
会社の成長に繋がる仕事をとってきたり、
製作の教育者であればその分業務を任せられる、
信頼のおける社員が育っていることになり、
よりディレクション業務や高品質な成果物に
時間を割いたりできるわけです。

新人に「任せる」

さて、新人教育で最初に問題となるのは、
業務品質についてです。

OJT(On-the-Job Training、
オン・ザ・ジョブ・トレーニング)とは、
職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し
具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、
仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを
意図的・計画的・継続的に教育し、
修得させることによって全体的な業務処理能力や
力量を育成する活動である。

「このレベルの新人に、
このクライアントの仕事を任せていいのだろうか…」
こういった悩みに、教育者の方は何度となく
ぶつかってきたはずです。

OJTと言えば、聞こえは良いですが、
レベルが低い新人に仕事を任せると、
お客様に迷惑がかかることになります。

お客様とのやりとりや品質を落とせない仕事を振り分けて
教育機会として活用することは、
会社としては、好ましいことありません。

一方、管理職や教育係が真面目であればあるほど、
業務品質を問題視してしまう傾向にあります。

いわゆる筆者もそのタイプですが、
結局品質を落とせないから自分がやろう、
では、新人の学習機会が減ることになってしまいます。

どうしても新人教育でしばしば陥るジレンマですが、
結論としては思い切ってOJTを行うしかないと思います。

製作業務で言うなれば、クライアント業務ではない
製作物や教育者の製作物のテイストを真似た模倣などは
あくまで「練習」にすぎず、
「本番」は初期の製作実務や営業であれば社外で行われます。
「本番」であるお客様とのやりとりのほうが、
気づきのインパクトが格段に大きくなります。
練習だけでは人は育ちません。

弊社では、ベンチャーということもあり
即時「本番」にぶち込まれますが、
筆者個人としては、より早い成長スピードを期待でき
新人には逆境であると言え、
素晴らしい環境であると思っています。

上司が新人を解き放つことをためらい、
社内での練習に終始していてはいけません。
気づいた頃には「がんばらない社員」が
出来上がっていることでしょう。

上司がやるべきは、適度な練習と、
本番で失敗したときに、それが会社にとって
致命的な失敗にならないよう、
いつでもフォローできる準備をしておくことです。

教育者・教育者・幹部は新人教育の現場に
今一度目を向け、失敗は失敗として受けいれ、
教育の循環フローを作り、時にはフォローできるよう、
気を配っていきましょう。

最後に

新人教育でお困りの方、
少しはご参考になりましたでしょうか。
新人の成長は、会社の成長、
ひいては自分の成長にも繋がります。

現在新人の方がもしお読みでしたら、
少し耳に痛い記事だったかもしれませんね。
筆者もまだまだ完璧な教育者とは言えませんが、
現在新人の方もいつかは教える立場になる時がきます。

社会人、厳しいこともたくさんあるかと思いますが、
へこたれず、1日も早く「新人」を卒業できるよう、
頑張ってくださいね。

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2016年10月28日

変化の必要性

need-to-change私事ですが、ラジオ局営業部員から広告会社に環境を変えました。
マスコミの広告営業としての目的は、自社媒体への予算獲得。
振り返ってみると、過去の出稿実績をもとに営業活動を展開し、
同じ展開で広告を出稿していただくことに時間を使っていました。
インターネットの普及によって広告手段が変化していく中で、
同じ内容の繰り返しでは活用される機会も減少していきます。
ラジオというひとつのメディアに縛りがある状況では、
クライアントの課題を解決するにも限界も生じます。
クライアントのために、様々な手段を講じられる広告会社。
私はそういう仕事、存り方に惹かれました。

現場での気づき

過去、提案を断られる席で多く聞いた「予算がない」という言葉。
確かに年間で、広告予算を計上していない企業もあるでしょう。
本当に予算がないというのが断る一番の理由だったのでしょうか。
広告会社に転職し間もなく同行した提案の席で、
そうではなかった事を実感しました。「予算がない」のではなく、
「投資に見合う価値」を提案出来ていなかったのです。
メリットのある提案なら、
クライアントは現在の広告展開を見直すことを含めて検討し、
先方の現場担当者も実現の為に社内で動いてくれること。
そういうシーンは、前職ではあまり経験できなかったことです。
クライアントと深く関わることで生じる責任感。
そこから逃げずに向き合い、ともに目標を達成できた時の喜び。
媒体の営業担当では得られにくいものを感じます。

広告は時代を表すとよく言われます。
広告会社電通発表による2015年度の日本における広告費によると、
対前年比でマスコミ4媒体(新聞・テレビ・ラジオ・雑誌)が、
97.6%、インターネット広告が110.2%となっています。
今後もインターネット広告の拡大が予想されますが、
マス媒体在籍経験者として今一度、
それぞれの
媒体特性について記してみたいと思います。

4マス広告の媒体特性

新聞広告

多くが定期購読として、決まった所にほぼ毎日届けられます。
社会的信用性の高さから、企業の信用獲得効果が期待できます。
住宅や車、金融商品といった、
高額かつ信頼感が欠かせない商材の広告に多く活用されており、
1社が地域での圧倒的シェアを獲得しているケースがあります。
若年層の新聞離れや出稿費用が比較的高いところが難点です。

TV広告

音と映像で視聴者にインパクトを与えることが出来る広告です。
放送時間帯や放送番組を選ぶことで、
ある程度ターゲットを絞ることもできます。
出稿形態は主に番組提供などの「タイム」と、
任意の期間や本数で放送できる「スポット」の2種類があります。
ブランド訴求など、イメージを刷り込みの場合には「タイム」が、
キャンペーンや新商品の告知などには「スポット」が有効です。
多くの消費者が触れる媒体として、
繰り返し視聴によるブランドイメージ構築に期待できますが、
録画視聴によるCM飛ばしや視聴率低下が課題に挙げられています。

ラジオ広告

番組パーソナリティとリスナーとの繋がりに特徴のある媒体。
運転中や仕事中などに聴く、「ながら接触」がメインです。
「習慣性メディア」として、
瞬発力よりも継続的なCM放送によるイメージ訴求に効果的です。
CMはTV同様、「タイム」と「スポット」に大別されます。
TVなどに比べると低予算で出稿出来るというメリットや、
リスナーとの関係性がSNSに似た感覚ということもあり、
インターネットとの相性が良いと言われています。
テレビと比較した際の絶対的な聴取者数の少なさや、
映像が無いことでのCMインパクトの小ささが弱点となっています。

雑誌広告

消費者の生活スタイルをテーマに編集された媒体。
それぞれに固定の読者を抱え、
ターゲットが読むことが予想される種類の雑誌に掲載することで
効率よく情報を届けることができます。
最近では豪華な付録目当ての読者も多く、
同じ価値観を持つもの同士のクチコミ促進効果も見られています。
地域のファッションやグルメなどにスポットを当てた、
「タウン誌」と呼ばれるものが地方での主な対象となります。
制作日程の都合上、ある程度事前からの出稿計画が必要となり、
急なイベントやキャンペーン訴求には不向きです。

変化への期待

広告媒体として大きな役割を担ってきた4マス媒体。
読む人、見る人、聞く人の減少から、
以前よりもその広告価値は低下していると言わざるを得ません。
情報収集においてインターネットが主役となった今、
長所に特化した存在への変化が必要なのではないでしょうか。
地方において考えてみると、
例えばテレビなら、ローカル制作番組の放送比率を高めて
映像の力で地域情報をとことん発信していく姿勢であり、
FMラジオなら、音楽の力を活かした、より「ながら聴取」しやすい、
BGM的な編成に思い切って変えてみるなどすれば、
リスナーを取り戻し、加えて新たなファンを獲得できるかもしれません。
他媒体と同じことをせずに、
発信するものにポリシーを感じさせる地域メディア。
魅力的ですよね。
原点に立ち返る勇気や変化を、期待したいです。

私自身、変化を恐れないでいようと言い聞かせる毎日です。

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2016年10月25日

“BANT”サービス・商品を購入する4つの条件

商品,購入,ユーザー

普段、ものを買うとき。
例えばコンビニに入ってお弁当を選んだり、
飲み物を買う。

その理由としてはもちろん、
「お腹が空くから食べるものが欲しい」
「のどが渇いたから飲み物が欲しい」

その人達にとって、
現状の欲求、問題を解消するための理由から、
商品の購入に繋がります。

商品・サービスの検討から購入までの流れの中には、
4つの条件があると言われています。

今回は少し法人向け。
営業に携わる方に関わるお話をご紹介します。

決め手は4つ。『BANT条件』とは?

これまでに耳にされたことがある方もおさらいとして。

今回ご紹介するのは「BANT条件」。
B・A・N・T。
それぞれが、ある4つの英語の頭文字を取り上げたものです。

意味合いとして、
1)Budget(予算)
 先方、営業先の方に予算があるか
2)Authority(決裁権)
 今会っている人が決定権を持っているのか
3)Needs(必要性)
 個人の興味ではなく、会社として
その商品・サービスが必要なものか
4)Timeframe(導入時期)
 導入する時期は具体的に決まっているのか

を表しています。

主に、法人営業で利用され、
営業案件をチェックして、見込み度を測定するものです。

例えば、
『値段も安いし、時期も良い。
サービスとしても会社に合っている!
でも社内での決定が通るかわからない…』
『社内でも購入したかったものだが、予算が全く合わない…』

商品・サービスの良し悪し以上に、
買い手の体制が上のような状態では購入は難しいでしょうね。

BANT条件、
「これが揃わなければ受注になりづらい」という
線引きができるという考え方です。

”BANT”を元とした案件管理

先にも挙げましたが、
BANT条件を加えて案件の管理をすることで、
営業先の懸念内容、確認を取らなければいけないこと。

いろいろなことが見えてきます。
今あなたが進めている営業先の案件が
以下の状態だとします。

  • Budget(予算):見積もり額 > 予算
  • Authority(決裁権):確認できていない
  • Needs(必要性):関心はある様子
  • Timeframe(導入時期):半年先を予定

どうでしょうか?
クライアントとの関係性は別として、
恐らくこの案件は決まらず、話は流れてしまうでしょう。

先にも挙げましたが、営業先にどれだけ良い
商品・サービスを提案していたとしても、
お金(Budget:予算)がなければ発注されません。

発注するか否かの意思決定を
誰が(Authority:決裁者)おこなうかも不明。

そもそも会社として検討(Needs:必要性)しているかも
定かではありません。
逆にもう一つの案件が以下の状態だとします。

  • Budget(予算):予算検討中
  • Authority(決裁権):未確認
  • Needs(必要性):ニーズは沿えている様子
  • Timeframe(導入時期):来年度

ほとんど情報がない状態ですね。

ここからヒアリングを重ね、
情報を決定していくのであれば…

B:予算はいつ頃決まるのか?
A:決定するのは誰なのか?

この2つを確認できれば、前に進めますね。
次にヒアリングの結果、
来月はにはおおよその予算額が決定し、
最終決定は社長だが、ある程度は各代表、役員間の
認識で決定することができると聞けたとします。

この情報を元に、さらにもう少し具体的に確認します。
代表、役員間での話しはどこまで進んでいるのか、
こちらからの提案に伺うことはできるのか、
必要となる資料は作成するべきか具体的に見えてきます。

相手はどのような方なのか?営業マンの『聞く力』

今期の中で予算化しているのかいないのか。
会っている人が決裁権を持っているのかどうか。
どんな問題や状況を解決したくて導入を検討しているのか。

いつまでに導入するのか。
これらは直接会って、聞かなければ分かりにくい情報。
営業マンが探りながらも、本音や背景を聞き出したいところであり、

意識していないケースが多くとも
行っている方がほとんどだと思います。
マーケティングの機会としては、

展示会やWebでのアンケートを取っているトコロがありますよね。
ブースのアンケートに
「導入予定はありますか?Yes No」
「Yesと回答した方、
それはいつですか・1年以内・半年以内・3ヶ月以内」
などという設問がよくあったとして、
正直に答えてくれる方がどれほどいるのでしょうか。

任意である以上、回答をしてもらえていない。
回答者へのフォローをしづらい。

会話の中で引き出せる内容である部分が大きく、
相手の背景を知るキッカケともなります。

ニーズ、企業に合わせた提案

セールスの現場はお客様が相手なので、
自分たちのやり方を押し付けられるはずもなく、
その場その場に合わせた提案が必要となります。

ヒアリングした内容を元に、その人がどう動くべきなのか。
相手にどういった内容を求められているのかが
判断できるかの指標として「BANT条件」があります。

自分の中での情報整理や、部内での相談。
行き詰まりそうな案件があったり、
提案に悩んでいる方の少しでも力になれるよう。
これからの営業に役立てて行けると幸いです。

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2016年10月21日

新社会人必見!ビジネスマナーの基本

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来年春から新社会人。
この時期の学生さんは就職活動真っ只中の方、
無事内定をもらい安堵している方、と様々だと思います。
社会の一員となると、学生時代とは違い、
上司、先輩、お客様、取引先など多くの方と
関わりを持つことになり、ビジネスマナーが
必要になるシーンがぐっと増えます。

知らず知らずにやっていた行動が、
実は失礼な印象を与えていしまっていた・・・
ということにつながってしまう恐れがあります。

そうならないためにも、最低限覚えておきたい
基本のビジネスマナーを紹介します!

ビジネスマナーとは仕事上での礼儀作法

マナーと一口に言っても挨拶など基本的なものから、
ビジネス現場で必要とされる名刺の渡し方など多岐にわたります。

ビジネスマナーは仕事をしていく上で、
基本的なマナーですから、
「ビジネスマナーとは何か」を
しっかり知り、使いこなせるようにしていきましょう。

シーン別に3つに分けてご紹介!

ビジネスマナーの基本中の基本をご紹介します。

挨拶

あいさつはコミュニケーションの基本であり、
とくにビジネスの場において重要な役割を果たしています。
学生時代にもあいさつは必要でしたが、社会人になると
あいさつへの目がより厳しくなるのです。

あいさつは職場の評価・信頼にも大きな影響を与えており、
将来のビジネスキャリアにも直結してきます。
あいさつがしっかりと出来ていない人というのは、
それだけで大きなチャンスを逃していることになるのです。
心のこもった気持ちのよい挨拶をしましょう。

服装

職場にふさわしい服装をすること。
これは、意外に忘れがちなビジネスマナーです。
せっかく仕事ができる人でも、服装が乱れていては
台無しになってしまいます。

「人は見た目より中身が大事」とよく言いますが、
そうは言ってもやっぱり見た目も気になりますよね。
特にビジネスシーンでは、初対面の人も含め、
多くの人と関わり合います。
プライベートなことや性格などまで、
お互いによく知っている人ばかりとは限りません。

となれば、仕事をスムーズに進めていくための
第一段階として大切になってくるのは、第一印象です。
服装は、とても大事なビジネスマナーの一つなのです。

定番の服装といえば、一般的には男女ともにスーツがですが、
最近では私服OKの職場も増えてきています。
そのような時は、シンプルかつ上品な服装をおすすめします。

敬語

社会人になると、学生の時以上に
正しい敬語を使わなくてはなりません。
しかし、分かっているようで正しく使うことが
難しいのが敬語です。
社会人にとって適切な敬語を話すことは、
周囲との人間関係を築いていくための基本となります。
同時に自分に対する信頼を強めていくために欠かせない
ビジネスマナーであり、教養や人格のバロメーターでも
あるということです。

敬語は、紛らわしい表現が多く、誤った使い方をすると
逆に失礼にあたるので注意が必要です。

間違えやすい敬語をチェックしてみましょう!

☓ごめんなさい→❍申し訳ありません
☓すみません→❍恐れ入ります
謝罪するときは「申し訳ありません」
お願い事をするときは「恐れ入りますが・・・」と使用します。

☓ご苦労さまです→❍お疲れさまです
思わず使ってしまいそうですね。
しかし、「ご苦労さま」は目上の人に対して使う言葉なので、
上司に向かって使うと失礼にあたってしまいます。

☓了解しました→❍かしこまりました
こちらも思わず使ってしまいそうですね。
同僚や後輩に対しては使用しても構いませんが、
上司や取引先の人に対して使うのは控えましょう。

「御社」「貴社」「弊社」の使い方
使い分けがわからない方は少なくないのではないでしょうか。
2つに分けると、
「弊社」・・・自社を表す言葉
「御社」「貴社」・・・相手の会社を表す言葉
となります。

さらに「御社」「貴社」を分けると、
「御社」・・・口頭で相手の会社を表現する場合
「貴社」・・・書面で相手の会社を表現する場合
(書類作成やメールのやり取りなど)
となります。

 まとめ

いかがでしたか??
ビジネスマナーは一人の大人として、社会人として
身につけておきたい一般常識がほとんどです。

マナーを身につけておくと、まわりの人との
コミュニケーションが円滑になり、
信頼につながります。
それは、個人ではなく、会社の評価にもなるのです。

ビジネスマナーは、お互いに気持ちよく仕事をするための、
相手への思いやりだと意識して行動してみましょう。

これから社会人になられる方は、
未来に沢山の期待と不安を抱き、

新しい一歩を踏み出す大切な時期です。

大変なことも沢山あります。でもいいこともたくさんあります^^
社会人生活を是非、エンジョイしてくださいね♪

弊社では今年6月よりインターンシップの導入を行っています。
現在は弊社での内定が決まっているインターン生が
6名在籍しています。
特にマーケティング職とデザイン職は
仕事を覚えるまでに時間がかかるので、
学生のうちから職場の環境や人間関係に
慣れてもらうことを目的としています。

また、やりがいのある仕事を少しでも経験して
成長してもらえたらと弊社代表の徳山の願いも
込められています。

インターン生が仲間に加わり、弊社スタッフの平均年齢は
一気に下がり(笑)、賑やかさが増しました!
仕事に対しての意欲も熱いものを感じます^^

今後の活躍に期待したいと思います♪

長期インターン募集
随時行っていますので興味のある方は是非ご覧ください♪
http://big-mac.jp/internship/

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