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2016年9月13日

2・6・2の法則

the-law-of-2-6-2

2・6・2の法則とは…

人間が集団を構成すると、

「優秀な人…2割、普通の人…6割、あまり働かない人…2割」
という構成になる法則です。

 「あの人がなかなか成長しない…」

「あの人は、どうしたらヤル気を出してくれるんだろう…」
などと思ったことありませんか…?

 それは、まさにあまり働かない人…2割の方に対して抱く悩みです。
ただ、残念ながら悩みは解消されません。

なぜなら、自然の法則なのでどうにもできないことなのです。

 ここで、2・6・2の法則をもっとわかりやすくするために、
色んなパターンで2・6・2の法則の現象を紹介していきます。

 

人間が集団行動を行った場合

集団で何らかの活動をしていると、
2割の人が率先してリーダーシップを発揮し、
6割の人がそのリーダーシップに引っ張られて働き、
2割の人があまり働かないという傾向があります。

 次に、2割のあまり働かない人たちを除いて、
残りのメンバーだけで同様の活動をすると、
やはりメンバーの2割の人が、新たにあまり働かなくなり始めるのです。

 逆に、あまり働かない人ばかりを集めてグループを作り、
活動をさせると、その中の2割の人がリーダーシップを発揮し始め、
6割の人は、それに引っ張られて働き始めます。

これは、優秀な人ばかりを集めてグループを作った場合も同様で、
6割は普通に働き、2割はあまり働かなくなります。

人間は、働かない人ばかりの集団だと
逆にリーダシップを発揮して働く気になる人もいますし、
働く人ばかりの組織に入るとむしろ控えめになり働かなくなることもあります。
強い組織、弱い組織に関わらずこの法則は存在します。

 あの働き者のアリでも…

実は、働きもののアリでも同じ現象が起きているのです。

100匹の働きアリを観察してみると、
そのうち20匹(2割)がよく働き、
60匹(6割)が働きアリに引っ張られて普通に働き、
そして残りの20匹(2割)が全く働かない状態になっています。

 仮に、働かないアリ20匹をそこから取り除くと、
残った80匹のうち、16匹(2割)がよく働き、
48匹(6割)が普通に働き、16匹(2割)が全く動かない状態になり、
常に「2・6・2」の比率になるようです。

この2・6・2の法則は、生物界の食物連鎖にも関連してきます。

 例えば、
オオカミとシカが生息している地域に、
シカを保護するという名目で、
人間が銃でオオカミを撃ち殺し、絶滅したとします。
オオカミがいなくなったので、
シカが異常に繁殖しはじめ、
シカの大群は草を食べ尽くしてしまいます。

その結果、
食べる草がなくなったシカも絶滅してしまうのです。
オオカミが生息しているからこそ、
シカも絶滅せずにすんでいたのです。

全ての生物は、本来、絶妙なバランスで存在していて、
自然に均衝を保っているのかも知れません。

 

スポーツ界で例えると…

スポーツ界で例えると、
スタープレイヤーを集めたチームを作っても、
ズバ抜けて強いチームができるわけではないのです。

 逆に、スタープレイヤーを引き抜かれてしまったチームには、
次のスタープレイヤーが誕生したりします。

 

2・6・2の法則を有効的に使うには

この法則を理解した上で、どのように活用できるでしょうか。

 例えば、会議でいつも発言しない人がいたとします。
その人に発言してもらうには、
発言しない人ばかりを集めて会議をすればいいのです。

 無口な人ばかり集めて会議をさせると、
ちゃんと口を開き始める人が生まれます。
そして、その中からリーダーシップを発揮する人もでてきます。
 人間は、不思議と「自分がいる集団」によって、
様々な役割を演じることができるのです。

それを活用して、会社内に色々なプロジェクトチームを編成し、
各プロジェクトを任せきるのもいいと思います。

 

人間関係に当てはめてみると

2・6・2法則によって、人間関係を気楽に考えることもできます。

 もしも、あなたと意見が合わない人がいても気にすることはありません。
あなたと意見が合う人が2人いたら、当然、意見に反対する人も2人、
どちらでもない人が6人いる。

意見が合わない人がいるからと落ち込むことなく、
自然の法則なんだと受け入れることです。
これに逆らおうとするから、人間関係が苦しくなってしまいます。
無駄なエネルギーを使わず、すぐに割り切ることが大事です。

 まとめ

・優秀な個人のチームをつくろうとしないこと。

・残念ながらあまり働かない人(2割)が必ず生まれてしまうことを理解すること。

・あまり働かない人は、優秀な人が優秀であり続けるために、
たまたまその組織ではあまり働かない人を演じているにすぎないこと。

・あまり働かない人を見捨てることなく活かす手立てを考えること。

 

組織の上に立つマネージメントする方々は、
の2・6・2の法則を理解していただけたらと思います。

そして、この法則を理解した上で、
メンバーのモチベーション設計をすることが重要な役割になります。

 

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2016年9月12日

噂のCSSの機能、擬似要素をご紹介!

function-of-the-css-of-the-rumor-introduce-a-pseudo-element

 

今年からコーディングをする時に見かけるようになった擬似要素。
先輩のコードを引き継ぐ時に、見慣れない記述があり、
「この記述なんだろ…?」と眺めていましたが
最近どのサイトのコードを見ていても記述してあるので、
そろそろ知っておかなきゃやばいなと感じ、
今回の記事のテーマにしました。

そもそもCSS3って何?と思う方も
いらっしゃると思います。
CSS3とは、cssの第3版のことです。
CSS(Cascading Style Sheet)というのは
サイトのスタイルや
書式を記述する
言語の一つです。

ちなみにhtmlだけのサイトだと、
何の装飾もない文字と画像だけが出てきてしまいます。
下の画像参照。
 

screencapture-file-users-y-urushizaki-desktop-160428_akasha_lp-index-html-1473816933915

 画像は大きいし、まとまってないですよね?
CSSを記述するとこうなります。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-14-11-13-35先ほどのhtmlのみのものと比べると見やすくなったと思います。

そのCSSの第1版が勧告されたのは1996年です。
ちなみにWindows95が出てきたのが丁度その頃です。
その後CSS2が1998年に登場し、2011年にはCSS2.1が登場!
結構最近ですね。
そして私が使用しているCSS3が今徐々に勧告されてきています。

CSSは使いやすくなっている!

CSS1からCSS2へのバージョンアップでは
いくつか互換性の無い部分があります。
つまりCSS2では使えてもCSS1では使えない
部分が出てきたのです。
ですが、CSS3は今まで使用していたものに
便利な機能がついただけなので、
1つのソースの中にCSS1、CSS2が
混じっていても問題ありません。
既存のソースを書き換えるというような
面倒くさいことをせずにすむのです。

4つの機能をご紹介!

私がコーディングを始めたのは昨年の終わりからです。
なのですでに擬似要素の機能はありました。
(今までほとんど使ってこなかったけど…)

擬似要素と擬似クラスの違いはスタイルが反映される部分。

ちなみに今回のテーマは「擬似要素」ですが、
「擬似クラス」というものもあります。

要素とクラスって…?

コーディングをしていて、この2つの違いが
曖昧だったので調べてみました。

擬似要素には以下のような種類があります。
::before(要素の前にスタイルを反映させる)
::after(要素の後にスタイルを反映させる)
::first-letter(最初の1文字目にスタイルを反映させる)
::first-line(最初の1行目にスタイルを反映させる)

擬似要素が反映されるのは文章の1文字目、
1行目など、
要素の一部分に対してです。
例えば、

<p>赤いりんご</p>
(<p> </p>は一つの段落を表すタグです。)

上記の文章で「赤」という文字だけ赤くしたい場合

p::first-letter{ color: #ff0000;}

と記述することで「赤」の文字だけスタイルがつけられます。

 

では擬似クラスはというと、以下のような種類があります。
:hover(マウスポインターを乗せた時にスタイルを反映させる。)
:visited(訪問済みリンクにスタイルを反映させる。)
:link(未訪問リンクにスタイルを反映させる。)
etc…

擬似クラスが反映されるのは指定したクラス全体です。
例えば、

<p>赤いりんご</p>
(<a> </a>はリンクを表すタグです。)

上記の文章で「赤いりんご」部分にマウスポインターを
乗せた時に
赤くする場合

a:hover{ color: #ff0000;}

と記述することで、「赤いりんご」の
文字全体が赤くなります。

簡単ではありますが、要素とクラスの説明は以上です。
次に本題の擬似要素について書いていきます。

使い方いろいろ!before・after

本当に便利だと思ったのが、
擬似要素のbeforeとafterです。
コードの書き方によって今まで
不可能だったことを可能にしています。
ずは基本的な使い方から紹介します。

①文章の前、もしくは後に文字をいれる。

<p>赤いりんご</p>

上記の単語の前に「お店で」という言葉と、
後に「買った。」という言葉を付けます。
CSSのコードは下記のようになります。

p::before{ content: “お店で”;}
p::after{ content: “買った。”;}

比較的簡単なコードだと思います。
before・afterで文字を入れるとドラッグしても
選択されないのでSEOには弱くなります。

②文章の前、もしくは後に画像を入れる。

<p>赤いりんご</p>

上記の単語の前後にりんごの画像を入れます。

p::before{ content: url(img/apple.png); display: block;}

文字と同じく画像はドラッグできません。

③くの字矢印を作ってみる。

<p>くの字矢印アイコン</p>

上記の文章の前にくの字の矢印をつけます。

p::before{
left: 3px;
width: 5px;
height: 5px;
border-top: 2px solid #ff0000;
border-right: 2px solid #ff0000;
-webkit-transform: rotate(45deg);
transform: rotate(45deg);
}

このコードを見た時、そんな使い方もあるのか!
と驚いた覚えがあります。
今まで画像で入れていた矢印がCSSで
再現できてしまうなんてすごいですよね!

 応用することで、矢印を利用した吹き出しも
CSSだけでできてしまいます。

 <div class=”box”></div>
(<div> </div>は一つのかたまりを表すタグです。)

 赤い吹き出しをつけたいと思います。

 .box{
position: relative;
background: #ff0000;
height: 70px;
width: 400px;
margin-bottom: 20px;
}
.box::after{
content: ‘’;
position: absolute;
border-top: 20px solid #ff0000;
border-right: 15px solid transparent;
border-left: 15px solid transparent;
bottom: -20px;
left: 50%;
}

探してみると他にもbefore・afterだけで
アイコンが表現できたり、リボンが表現できたり
するので、ぜひ探して見てください。

最初の文字を強調させる!first-letter

先ほど記述しました、first-letterです。
指定した一文字目にスタイルをあてることができます。
例文も先ほど記述したのでここでは書きませんが、
あまり見ないコードです。
私は数は少ないですが、様々なサイトのコードを
見てきて、first-letterまだ見たことがないです。

一行目にスタイルを当てたいならfirst-line!

first-letterと似ている機能です。
ただスタイルが反映される部分が
1行なので広くなります。

 <p>赤いりんごを買った。<br>
アップルパイにしようと思う。</p>
(<br>は改行のタグです。)

 上記の1行目を赤くしたいと思います。

p::first-line{ color: #ff0000;}

この記述だけで赤いスタイルがつきます。

 first-lineはfirst-letterと同じように
サイトのコードではなかなか見ません。

 所感

今回擬似要素を調べてみて今まで
曖昧だった
ことが確認できたり、
新発見につながりました。
現在サイトを制作していて、擬似要素
(特にbefore・after)の記述は見ない時がないです。
それだけたくさんのWEBデザイナーの方が
使用しているので新しい記述方法も
これからどんどん増えていくと思います。
まだ勧告されていないものもあります。
記述方法だけでなく、新しい擬似要素も
新しく出てくるでしょう。
今後も今の状態に満足するのではなく
新しいものにアンテナを張って、技術を
取り込みたいと思いました。

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2016年9月10日

社会人として避けたい!会話の「あいまい表現」

会話、表現、ビジネス

あいまいな表現をしてしまい、
自分が伝えたかったことが相手上手く伝わらなかった。
今までにこのような経験はありませんでしたか?

私自身気を付けているつもりですが、
ついつい使ってしまっていたり、
話した後に補足や訂正する機会を逃し、
「またやってしまった…」と反省することが多々あります。

今回のおすすめ記事、テーマは「あいまい表現」について。
何気ない会話や仕事の合間にも見え隠れしている、
言葉の仕組みについて取り上げて行きます。

人との誤解を生む『あいまい表現』はこんなにある

そもそも「あいまい表現」とは、
どのような言葉を指すのか?
実際に書き出してみました。

大きい・小さい・遠い・近い・ちょっと・

だいぶ・かなり・すごい・やばい・ゆっくり・

早い・ほどほど・多少・多く・少ない・

高い・低い・まあまあ・安い・けっこう

たくさん・いつも・さっき・あの時・とても
いかがでしょうか。ざっと挙げましたが、
私自身心当たりがある物や話している時
口に出しているような表現が幾つもあります。
(”幾つも”もあいまいですね…)

特に友人や家族、親しい人と話す時もしくはメールの中で
使う言葉を一つ一つ意識せず、
あいまいな表現を使っていることと思います。

あいまい表現とは怖いもので、
話し方や言葉の選び方一つで、否定的な意味に取られたり、
相手に対して誤解を招く場合があります。

「あいまい表現」が含まれる文章とは具体的数字のない文章

それでは次に、あいまいな表現が含まれた文章が
どのように感じてしまうのかを見て行きましょう。

二つの簡単な例文を用意しました。

A.この後予定していた会議は若干遅れて始まります。

B.この後予定していた会議は10分程遅れて始まります。

このAとBの二つの文章を比べた時、
「どちらの文章がより伝わりやすいと感じましたか?」
と質問された際、恐らくほとんどの方が『B』と答えるでしょう。

それぞれの違いとして、
Aでは「若干」、Bでは「10分程」という異なる表現が出てきています。
時間の目安を説明するために、具体的な数字を使うことで
相手に丁寧な表現を考えている文章でした。

さらにもう二つの例文。今度は明確に文章を変えてみます。

C.会議の参加者が多少増えました。会議用の資料をあともう少し準備して下さい。

D.会議の参加者が10人増えました。会議用の資料をあと10部準備して下さい。

会議参加者が何人増え、資料を追加で何部作成して欲しいという依頼の文章です。
CとDを比べた時感覚で話しているものと、
数字を使って具体的に表した文章となっていることがわかります。

実際にCの文章を受けた際に、依頼される側は
「実際は何人増えるんだろう?」「何部資料を用意すればいいんだろう?」
という疑問が尽きないと思います。

反対にDの文章を受けた側は、
はっきりとした数字での説明をもらっているため、
余計な質問なく準備に取り掛かることができたでしょう。

『社内の会議』という限定したシチュエーション、
4つの例文を挙げさせて頂きました。

話し手が一言二言変えて話すことで、
これほど内容が理解しやすく、また聞き手が次にどうすれば良いのか
わかりやすくなることがイメージできたでしょうか?

数値で具体化して相手に伝わる文章にしよう!

相手に内容が上手く伝わっておらず、
再度相手から内容を確認されたり、
自分の思わぬ方向に進んでしまっていた。

ビジネスにおいて、意思の疎通が取れていなかった事ほど
手間と感じる状況はないでしょう。

例文であれば、
「資料が不足してしまい再度準備しなければなくなった」
「会議参加者が時間になっても来ない」
といった問題が起きてしまうことも考えられます。

私たちの身の回りで考えられる、
この他の事例として上司、役員への報告をする際。
「●●商品の売上について、先月より多少増えました」
と報告される方はいませんよね…?

報告を受けた側は「結局いくら増えたの?」
という疑問を持ってしまいます。
報告する側もされる側も、
できることであれば、報告は一度で済ませたいことでしょう。

会社内であれば訂正することも簡単でしょうが、
社外の方、お客様やクライアントともなると、
状況が変わってきてしまいます。

様々なやり取りや打ち合わせやをしていく中で、
あいまいな表現を使ってしまったがために
認識や解釈の差から誤解やクレームとなってしまった場合。

もしくは、製作物の修正指示をしたところ…
修正箇所であったり、修正した内容にズレがあったために、
思わぬ手間と時間がかかってしまった経験はありませんか?

これは話し手だけの問題ではありません。
余計な作業や時間を割かないようにするための工夫であると
考え、お互いに意識付けが重要であると思います。

そのためにも、数字や時間・単位を使って
表現する(話す)ことが理想であり、ミスや
クレームを防ぐために必要不可欠です。

この記事を読み終えた後も
「どうしても言葉にしてしまう。」という方。
まずは身近な方との会話から意識してみましょう。

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2016年9月5日

仕事に役立つ!計算やカウントに使える関数を取得しよう

calculation-count-function

ExcelやGoogleスプレッドシートなどの
表計算ソフトを仕事や学校で使う人は多いかと思います。
本来の用途である表計算に使うのはもちろんですが、
なにかのリストを作る際に使ったり、住所作成や資料作成、
お小遣い帳、住所録など様々な使い方があります。
そんな当たり前のように使っているExcelですが、
仕事で毎日のようにExcelで関数を使って表計算を
している方でもない限り、
関数を知る機会は少ないのではないでしょうか。
ここでは、知っておくと便利で簡単な関数をご紹介します。

DSUM関数 条件に一致するデータだけを合計する

DSUM関数の記述方法
=DSUM(データベース,フィールド,条件

データベース
集計のもとになるデータの範囲を指定します。

フィールド
集計する範囲の列見出し。
引数「データベース」あるいは引数「条件」
に記述した集計する列見出しが入力されたセルを
指定するか直接入力します。

条件
絞り込む条件を記述している範囲。
条件を設定する列見出しと、
それに対する条件を記述した範囲から構成され、
その列見出しはデータベースの列見出しと同じでなければなりません。

DSUM関数の活用例

それでは実際に以下の表を利用して
2016年5月に売れたりんごの合計金額を求めてみましょう。

F5セルに「=DSUM(A2:E7,C2,E2:F3)」と入力します。
データベースに「A2からE7まで」、フィールドに「売上高であるC2」、
条件に「E2からF3まで」を入力します。

Calculation count function01

これで、2016年5月のりんごの合計売上高である「2500」が求められました。

IF関数 複数条件に一致するセル平均を求める

IF関数の記述方法
=IF(論理式,真の場合,偽の場合

論理式
セル参照の式を入力します。

真の場合
真の場合に返す値を入力します。

偽の場合
偽の場合に返す値を入力します。

IF関数の活用例 ①

C1セルへ年齢を入れることで、
成年か未成年かを表示するIF関数を使ってをC3セルに表示させます。

=IF(C1>20,”未成年“,”成年“)」と入力することで、
論理式「C1>20」の場合、「未成年」と表示し、
論理式「C1>20」ではない場合、「成年」と表示します。

Calculation count function02

IF関数の活用例 ②

B列の売上個数とC列の売上目標を比較し、
D列へ「達成」OR「未達成」を表示する数式です。

=IF(B2>C2,”達成“,”未達成“)」と入力することで、
論理式「B2>C2」の場合は、「達成」と表示し、
論理式「B2>C2」でない場合は「未達成」と表示します。

Calculation count function03

COUNT/COUNTA関数 条件ごとにセルをカウントする

COUNT/COUNTA関数の記述方法
=COUNT(範囲)
=COUNTA(範囲)

COUNT/COUNTA関数の活用例
B8セルに「=COUNT(B2:B6)」と入力することで、
「B2からB6まで」の数値の数である「3」を表します。

Calculation count function04

また、B8セルに「=COUNTA(B2:B6)」と入力することで、
「B2からB6まで」の文字や数値、式の数である「4」を表します。

Calculation count function04

DCOUNTA関数 条件にあうデータの個数を求める

DCOUNTA関数の記述方法
=DCOUNTA(データベース,フィールド,条件

データベース
集計のもとになるデータの範囲を指定します。

フィールド
集計する範囲の列見出し。
引数「データベース」あるいは引数「条件」に記述した
集計する列見出しが入力されたセルを指定するか直接入力します。

条件
絞り込む条件を記述している範囲。
条件を設定する列見出しと、
それに対する条件を記述した範囲から構成され、
その列見出しはデータベースの列見出しと同じでなければなりません。

DCOUNTA関数の活用例

以下の表を利用して、身長が160cm以上の人数を求めます。

あらかじめ、E2セルには「>=160」と入力し、
「160cm以上をあらわす条件」を入力しておきます。
その後、E6セルへ 「=DCOUNTA(A1:C6,C1,E1:E2)」と入力します。
データベースに「A1からC6まで」のリストを指定し、
フィールドに「C1」、条件に「E1からE2まで」の条件を指定します。

Calculation count function06

160cm以上の人は「3名」いるということが求められました。

COUNTIF関数 範囲内の条件に合うセルの個数を求める

COUNTIF関数の記述方法
=COUNTIF(範囲,検索条件

範囲
個数を求めるセル範囲を指定します。

検索条件
検索する値を指定します。

COUNTIF関数の活用例

以下の表を利用して、〇、×、△がそれぞれ何個あるかを求めます。

B11セルに「=COUNTIF(B2:B8,”“)」と入力します。

Calculation count function07

「B2からB8まで」の範囲に「〇」が「3」あるということが表示されました。

まとめ

今回は主に計算やカウントに使える基本的な関数を紹介しました。
これらの関数を習得することで、計算やカウントを一瞬で行うことができ、
項目が多いものを数える時などにはとても便利です。
関数を組み合わせることにより、より複雑で便利な計算やカウントも可能です。
これらの関数を使いこなし、仕事のスピードアップを目指しましょう。
他にも便利な関数を紹介していきたいと思います。

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2016年8月31日

今日から使えるフォント選びのルール

font-selection-of-rules-that-can-be-used-from-today

10年ほど前まではパソコンで使える3桁程度しか
ありませんでしたが、今では和文フォントだけでも
2000を超えるフォントが存在しています。

その中には、読みやすいものもあれば
読みにくいものもあり、タイトルに向いているものも
あれば長文に向いているものもあります。

フォントの使い方次第で、
サイトや資料の良し悪しが決まると言っても過言ではないほど、

サイトや資料づくりにおける
フォントの重要性は大きいものです。

フォントの「視認性」「可読性」「判読性」を
高めることを意識して、効果的なフォントを選びましょう。

今回は「視認性」「可読性」「判読性」の説明と、
フォント選びの代表的なルールを3つご紹介します。

その前に、まずはフォントの基本知識をおさらいしておきましょう。

フォントの基本知識

日本には、大きく分けて【和文フォント】と【欧文フォント】があり、
更にその2種類は特徴によって、それぞれ大きく2種類に分けられます。

和文フォント 明朝体 ゴシック体
欧文フォント セリフ体 サンセリフ体
特徴
  • 文字の端にうろこ(セリフ)がついている。
  • 文字の線の太さに強弱がある。
  • 落ち着き、柔らかい、高級感、古風、女性的、アナログ
  • 長文の印刷物(文庫本など)に向いている。
  • 文字の端にうろこ(セリフ)がついていない。
  • 文字の線の太さの差が殆どない。
  • 元気、固い、カジュアル、先進的、男性的、デジタル
  • モニター上できれいに表示される。

文字の読みやすさは3つの要素で決まる

文字の最大の役割は、「言葉を正確に伝達する事」です。
この役割を果たすために「文字」をどう扱えば
「読みやすく伝えられるようになるか?」を知っておく事が重要です。
以下の3つを意識することで、「読みやすさ」を生み出すことができます。

視認性…文字の見えやすさ

視認性とは、文字の見えやすさの度合いを示すもので、
見た瞬間に文字と認識できるかどうかのことです。

明朝体は、強弱があるため文字の形を判別しやすく、
正確に読めるため、疲れを感じにくい特徴があります。
また、横線が細いため、軽やかで明るい印象になります。
そのため、長めの文章に使いやすいフォントです。
ただし、フォントが小さくなると線の細くなるため、
文字が判別しづらくなります。

ゴシック体は、線の太さが均一なので、明朝体に比べてインパクトがあり、
目に入りやすい特徴があります。
そのため、簡潔に要点を伝える文章やキャッチコピーに
使われることが多いフォントです。
また、ある程度小さな文字でも読みやすいため、
雑誌の本文や注釈などに使われやすいフォントです。

可読性…文字の読みやすさ

可読性とは、読みやすさの度合いを示しており、
文字として認識できるかどうかのことです。
文字として認識するとは、パッとその文字列を見たときに、

  • 理解しやすいこと
  • 正確に早く読めること
  • 疲労を感じないこと

上記の3つが必要です。
可読性を考える際は、字体が重要です。
例えば、線が多い漢字を使うよりも、
ひらがなを使った方が読みやすいでしょう。
例)

  • むずかしい
  • 難しい

ですが、ひらがなばかりだと、だらだら書かれているように見え、
逆に読みづらくなってしまいます。
適度に漢字を交えて文章を書く方が、可読性はあがります。

判読性…文字の分かりやすさ

判読性とは、文字のわかりやすさの度合いを示すもので、
誤読をさせず、正確に文章の意味が伝わるかどうかのことです。

例えば、O(英語のオー)と0(数字のゼロ)の違い、
I(英語の大文字アイ)とl(英語の小文字エル)の区別などです。

分かりやすくするためには、ゴシック体(サンセリフ体)よりも、
文字に強弱がある明朝系(セリフ体)字体を使うとよいでしょう。

また、判読性や視認性を高くするようにデザインされた
ユニバーサルデザイン書体(UD書体)なるものが、
近年数多く開発されています。
UD書体は、有料の書体で少々値が張りますが、
持っておくと非常に役に立つ書体です。

しかし、そこまでフォントにお金をかけれないという方は、
Windowsにも標準搭載されていて比較的UD書体に近い形をしている
「メイリオ」を使うとよいでしょう。

フォント選びで重要な3つのルール

フォント選びにおいてのルールは数多くありますが、
その中でも特に重要な3つのルールをご紹介します。

ルール1 太字に対応した書体を選ぶ

フォントは、「太さ(ウエイト)」によっても印象が大きく変わります。

太くなればなるほど、力強く、男性的なイメージ、
細くなればなるほど繊細で女性的なイメージになります。

書体の数を増やしすぎると、
サイトや資料の統一感が失われることがあります。
そのため、同じ書体でいろいろな太さが揃っている書体
(「ヒラギノ角ゴ」、「メイリオ」など)を使うとよいでしょう。
複数のウエイトの書体をもつフォントファミリーを使いこなせば、
統一感のある見やすいサイトや資料が作れます。

ルール2「等幅書体」と「プロポーショナル書体」

「MS 明朝」と「MS P明朝」、
「MS ゴシック」と「MS Pゴシック」のように、
フォント名に「P」の付くフォントと付かないフォントがあります。
「P」は「Proportional(プロポーショナル)」の頭文字で、
「釣合った、比例する」といった意味です。

見た目のバランスが文字毎に最適となるように文字の形によって
文字の幅が異なるデザインがされているフォントが
「プロポーショナルフォント」です。

「P」の付かない等幅書体は、読んで字の如く、
すべての文字が同じ文字幅でデザインされている書体で
等幅書体で英文を書くと、可読性が著しく低下します。

余計なスペースが多く、文がぶつぶつに切れている印象になるので、
英文に等幅フォントを用いるのは、なるべく避けましょう。

ルール3 英文には欧文フォント、和文には和文フォント

日本語フォントで英単語を書くと
可読性が下がる場合があります。(特に「MSゴシック」、「MS明朝」)

なので、和欧混植の文章では、欧文部分は欧文フォント、
和文部分には和文フォントを使うようにしましょう。

いちいち設定を変えるのが面倒な場合は、
比較的にアルファベットも美しく作られていて、
和文との相性も良い「メイリオ」や「ヒラギノ角ゴ」、
「小塚ゴシック」などを使うと良いでしょう。

和文部分がゴシック体なら、その和文の中の英単語は
サンセリフ体のフォント(「Segoe UI」、「Arial」、「Corbel」など)
日本語が明朝体なら、英単語はセリフ体のフォント(「Times New Roman」、「Adobe Garamond」など)を合わせるとよいでしょう。

しかし、
ゴシック体×サンセリフ体、明朝体×セリフ体の組み合わせであれば、
どんなフォントでも良いわけではありません。
英単語だけが目立ったり、英単語だけが目立たなかったりしたら
可読性は低下します。

和文フォントと欧文フォントを組み合わせるときに考慮すべきなのは、
以下の3点です。

  • 雰囲気が似てる
  • 太さが似ている
  • サイズが似ている

雰囲気は似ているけど、
太さが合わない(アルファベットが細く見える)場合や、
サイズが合わない(アルファベットが小さく見える)場合は、
アルファベットだけ個別に太さを変えたり、
文字サイズを大きくして対応してもよいでしょう。

まとめ

頑張って作った作品や資料が、
「何だか文字が分かりづらいな、読むのやめとこう。」
このように判断されて見てもらえないのは、非常にもったいないことです。

1人でも多くの方に情報を伝えられるように、
今回ご紹介したフォント選びのルールを参考に、
可読性、視認性、判読性の高いフォントを選ぶよう心掛けましょう。

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