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2017年7月13日

正しく理解!直帰率と離脱率の違い

understand-correctly-difference-between-bounce-rate-and-exit-rateWebサイトやWeb広告を運用していくうえで欠かせないのが「アクセス解析」です。アクセス解析をしている方、もしくはこれから始めようとしている方なら「直帰率」「離脱率」という言葉はよく耳にされるのではないかと思います。

同じような意味に思われがちで、何が違うのか混乱してしまう方もいるのではないでしょうか。(実際にわたしはそうでした・・・。)
そこで、今回の記事ではGoogleアナリティクスで確認する「直帰率」と「離脱率」の違いや改善方法などをご説明いたします。

「直帰率」とは

まずは直帰率についてです。直帰率とは、ユーザーがサイト内のページに訪問したあと、最初の1ページ目だけを見て(サイト内の他のページに行くことなく)サイトから離れたりブラウザを閉じたセッション割合のことを指します。セッションとは、サイトに訪問し、サイトから離れるまでの一連のユーザーの行動を表す言葉です。
直帰率には、「そのページが初めてのセッション」なのかが関わってきます。そのサイト内の違うページからのセッションは直帰率には関係ありません。

わかりやすく例えますと、
サイトの訪問者が100名いたとします。そのうち、「初めの1ページ目だけ見て違うサイトに行ってしまった人」が10名だったとします。その時の直帰率は10%ということになります。直帰率はパーセンテージが低ければ低いほどいいとされています。簡単にまとめると、初めて訪問したセッションのうち、そのサイト内の違うページを見ずに離脱した割合のことを直帰率と言います。

「離脱率」とは

次に、離脱率についてご説明します。離脱率とはサイトに訪問してきたユーザーが特定のページを見たあと、別のサイトへ移動してしまう行動の割合のことを言います。
こちらも、わかりやすく例えますと、
サイトのAページに100名のユーザーが訪問してきたとします。その中の90名はAページのあるサイトの別のページに移動、残りの10名は別サイトへ移動したとします。その時のAページの離脱率は10%ということになります。

離脱とされる行動は次の通りです。
・ブラウザを閉じる
・ブラウザの「戻る」ボタンで前のページや違うサイトに戻る
・サイト内に貼ってある別のサイトのリンクをクリックする(別のページに飛ぶ)
・特定のページで何も行動しないまま30分間経過する
・セッション中に午前0:00になってしまった
などがあげられます。初めの3つはわかりやすいと思いますが、最後の2つはGoogleアナリティクスの仕様となります。
「特定のページで何も行動しないまま30分間経過する」に関しては、ページを開いてから31分後にまた違うページを訪れた場合は、再度訪れたセッションは新しいセッションと判断されカウントされます。同じサイト内の違うページへの移動、つまりサイトから離れなければ離脱としてカウントされません。

直帰率と同じように、離脱率もページごとに確認する必要があります。
離脱率も、パーセンテージが低い方がいいとされますが、離脱率が高くても悪いわけではないんです。ただ、ユーザーの行動アクションを促すページ(ユーザーのメールアドレスや名前・住所などを入力するページやECサイトであれば買い物カゴと呼ばれるページ)で離脱率が高い場合は、早急にページを見直す必要があると思います。

直帰率と離脱率の違い

直帰率は1つのページしか訪問されていないセッションのことに対し、離脱率は全てのセッションが対象となります。
ページA・ページB・ページCで構成されたサイトを例として用いてユーザー行動の流れと違いをご説明します。
このサイトの5日間の各ページの直帰率と離脱率を出します。

1日:ページA→ページC→ページB→離脱
2日:ページA→離脱
3日:ページC→離脱
4日:ページC→ページA→ページB→離脱
5日:ページA→ページC→離脱

直帰率

上記の例でいうと、ページAからスタートしたセッション数は3回です。そのうち、ページAだけで離脱してしまったセッション数が1回あります。この場合
1回÷3回×100%=33%となります。
また、ページCからスタートしたセッション数は2回、ページCで離脱しているセッション数は1回なので同じ計算式に当てはめると、
1回÷2回×100%=50%となります。
ちなみに今回の場合、ページBからスタートしたセッションは0回なのでページBの直帰率は0%となります。
直帰率は、始まったページのセッションの離脱率のことを示します。

離脱率

同じ例で離脱率も求めます。
ページAのアクセスは合計4回あります。そのうち、離脱したのは1回です。そのほかのアクセスではサイト内の違うページへの移動となっています。そのため、
1回÷4回×100%=25%となります。
また、ページCへのアクセスも同じく4回でした。そのうち、離脱したのは2回です。そのため、
2回÷4回×100%=50%となります。
そして、今回の場合、ページBへのアクセスしたセッションは2回で、2回とも離脱しているのでページBの離脱率は100%となります。

直帰率が悪くなる原因

直帰率が高くなってしまう原因は大きく2つが考えられます
・ページの質が悪い
ユーザーの望む情報がすぐに見つからなかったり、そもそも含まれていないページやタイトルや広告文に興味を持ち訪問したがサイトの内容の質が悪い・・・といったようなページです。
・サイト内導線がない(わかりずらい)
ページのコンテンツを読み終わったあとの関連記事のリンクがない、など導線がなくサイト自体が使いにくい場合に直帰率が高くなります。

一般的な直帰率の平均値

・コンテンツ型サイト・・・40~60%
・ブログ・・・70~98%
・ECサイト・・・20~40%
・LP・・・70~90%

滞在時間での判断

直帰率が高いページを考察するうえで「滞在時間」を参考にする場合があります。Googleアナリティクスでは直帰したユーザーの滞在時間を計測することはできませんが滞在時間は計測したいページとその次に訪問したページの差分で計測されるため、「直帰したユーザーの滞在時間」は出せませんが、判断するうえで参考になる数値の一つと言えます。

LPの直帰率

LPには、必要以上に他のリンクがおかれることがないので、他のページよりも直帰率は高くなってしまいます。
ですので、LPのいい・悪いの判断は、直帰率では断定しがたいです。直帰率が低くても、結果コンバージョンがなければいいとは言えないからです。LPで直帰率が高かったとしても、コンバージョン率が良ければ問題ないと思います。
また、直帰率が高い原因には流入元となる広告文やバナーなどに問題がある場合もあります。広告のキャッチコピーやクリエイティブとLPの内容が違いすぎると直帰率は高くなるからです。
上記であげたように、直帰率だけでは判断できないことも多いので、他の情報もしっかり考慮しながら正しくデータを判断することが非常に大切になります。

直帰率の改善方法

最後に、直帰率が高くなる原因を踏まえて直帰率を下げるための要素をいくつかまとめます。

・文字を読みやすくする
大きなフォントやサイト自体を見やすい色合いにするなど。
・レイアウトを使いやすくする
検索や、コンテンツへのアクセスが簡単にできる、レスポンシブデザインでどんなブラウザでも対応できるなど。
・サイトを高速化する
サイト自体の動きが重いこともユーザーのストレスにつながり直帰率が高くなる傾向にあります。
・外部リンクは別タブで開くようにする
などなど。改善策はまだまだあると思いますが、改善の第一歩としてチェックしていただきたい、取り入れていなければ対応していただきたい内容です。

まとめ

以上が混同しやすい「直帰率」と「離脱率」についてとなります。どちらもアクセス解析にはとても重要な役割を持っていますので違いを理解していただければと思います。
ただ、基本的には「直帰率」も「離脱率」も低い方がいいとされていますが、サイトを評価する際には総合的なデータをもとに判断してください。

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2017年6月21日

リスティング広告費が赤字になる場合の対処法

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リスティング広告やPPCアフィリエイトといったノウハウやスキルが効果を左右するツールは、素早く効果的に集客するためには、非常に優秀であるといえます。しかし、どれほどノウハウを駆使しても、思うように効果があげられない場合が出てきます。なぜなら、「集客以外の原因で利益につながらない要因があるから」です。

広告費がどうしても赤字になってしまう4つの理由

具体的には以下の4つです。くわしく見ていきましょう。

1ライバルのほうが広告費をかけている
2ホームページのデザイン、コンテンツが稚拙
3商品やサービスの価格、品質に問題がある
4ライバル会社に荒らしがいる

ライバルの方が広告費をかけている

リスティング広告の競争状況では、初回の販売では広告費がかかりすぎて黒字にならない、もしくは、利幅が低いといったことがあります。しかし、そんな場合でも、あなたと同じように広告費を出し続け、しかもリスティング広告で上位に表示せ続ける会社があったりします。
なぜライバルはそのようなことができるのでしょうか?
考えてみれば、以下の3つの条件のいずれかを満たしていることに気づくでしょう。

リピートで黒字化するプランを立てている

多くの場合、ライバルが顧客を囲い込むためのシステムを確立させていることに気がつくでしょう。
つまり一度の購入では儲からなくても、お客さんにリピーターになってもらうことで黒字化を達成しているのです。

もちろん、リピーターになってもらうために、さまざまな工夫を行っています。 最も低コストで簡単にリピートを促す方法は、メールマガジンを主とした、リストマーケティングの実施です。
成功しているECサイトはほぼ100%、リストマーケティングを実施しています。そして、その手法に並々ならぬ力をいれています。
お店によっては、ハガキなどで直接ダイレクトメールをうつ場合もあるでしょう。これらの方法を学ぶ一番簡単な方法は、本を読んだり、WEBで情報を調べるよりも、「よく売れていそうなライバル会社で、実際に商品を買ってみる」ことです。(自分でやりにくい場合は知り合いに頼みましょう。)

サイトが使いやすいか?
購入から商品が発送されるまでのサポートが丁寧か?
一度商品購入をしてくれた人への情報提供が充実しているか?

などの点から、ライバルが儲かっている仕組みを理解できるはずです。

ついで買いで利益を得るモデルが確立されている

次に考えられるのは、ライバルが「その商品の利益だけで費用対効果を見積もっていない」ケースです。たとえば、無添加を売りにした犬のエサをメインに取り扱っているネットショップがあるとします。
「犬のエサ」だけでも、気に入ってもらえば定期的にリピート購入してもらえる良い商品ですが、それ以外にも

・サプリメント
・シャンプーなどのケア用品
・オモチャ
・首輪やリード

など、さまざまな商品を取り扱うことで”ついで買い”してもらっていたらどうでしょう。
お客さんに「無添加で安全なドッグフード」をブランド価値として認知してもらえるお店になっていれば、そのお店が選んだケア用品やサプリメントも、お客さんにとっては安心で魅力的な商品でしょう。

つまり、関連商品、サービスを含め、品揃えを充実させ、ついで買いなどで別の商品を買ってもらい、より高い利益率を確保しているのです。

ライバルの方が原価を安くできている

最後に考えられるのは、「あなたよりもライバルの方が同じ商品を、より安く生産、仕入できるルートを確保しているため、赤字にはならない」というケースです。
この場合は、同じ土俵でたたかうのは圧倒的に不利なので、商品の見せ方、販売ターゲットの変更など、根本的な商品改善が強いられます。

ただし、安く仕入れられるのには、それなりの理由があります。焦らず、自社サービスの強みをしっかり見直せば、活路が見えてくるでしょう。

ホームページのデザイン、コンテンツが稚拙

「見込み度の高いお客さんを集めているにも関わらず、期待通りの成果が出ない…」

その場合は、リスティング広告の設定ではなく、広告をクリックしたリンク先のサイトに問題がある可能性が非常に高いです。
ホームページのデザインについては今回の記事の本題ではないので深くは触れませんが、よく陥りがちなのが次の5つのポイントです。

ホームページのデザイン、コンテンツが稚拙

「売上は、ホームページのデザインの美しさで大きく変わる!」と考えがちですが、お客さんが一番に求めているのは、商品やサービスの正確な情報であり、「サイトのデザインを楽しみに来たのではない」からです。

しかし、ホームページを制作すると必ず、色やロゴなど見た目の部分に議論と労力を割いてしまいがちです。これは、デザインというものが誰にでも簡単に口を出しやすいから起こってしまうことだと思われます。
もちろん、あまりに素人くさいデザインであれば論外ですが、商品やサービスの情報が正確に記載されていれば、そこまで過敏になる必要はありません。
サイトに問題があると思った場合は、まずデザイン以外に目を向けましょう。

ただし、商品の写真に関しては徹底的にこだわりましょう。特にネットショップなどでは、商品の写真を大きく、キレイに撮影することにこだわってください。
ネットの利用者は、実際に手にとって商品を見ることができないので、ページの文章と商品の写真が判断材料の すべてだからです。

トップページばかりに気を使っていて、それ以外のページに手抜きが多い

トップページのデザインばかりにプチリニューアルを繰り返し、中身はスカスカなサイトを良く目にします。これは全く改善にはなっておらず、

・商品やサービスページ
・問い合わせフォーム
・ショッピングカートの使いやすさ
・店舗や会社情報ページの充実

などにも気を使いましょう。

サイトの構造が使いにくい

目的の情報にすぐにたどり着くことができないのも、コンバージョン率が下がる要因となります。
以下のような点に気を配り、利用者が目的の情報を探しやすく、迷わないサイトを目指しましょう。ナビゲーションバー、サイトマップ、サイト内検索などです。

オリジナリティにこだわりすぎて突飛なデザインにすると、ものすごく使いにくいサイトになることが多いです。
しつこいようですが、訪問ユーザーに伝えなくてはいけないことは、会社の奇抜性ではなく、商品やサービスの魅力なのです。

電話での問い合わせを歓迎しているにも関わらず、わかりにくいところにしか電話番号が書いていないなど、問い合わせしにくい雰囲気を出している場合もNGです。
また、問い合わせフォームの項目や文言が無機質であったり、フォームやショッピングカートでの入力項目が無駄に多いなど、 これらも全てコンバージョン率を著しく下げます。
簡単に発見、修正ができる部分でもあるので、必ず直すようにしましょう。

商品やサービスの情報がユーザー視点ではない

良くあるのが、必要以上に商品の自慢をしてしまっているサイトです。推したい気持ちはわかるのですが、それでは残念ながら思うような成果は出ません。
訪問者が求めているのは、その商品やサービスが 「自分にとってどれだけ役に立つか」で、極端な話、それ以外のことはどうでもいいからです。

こんなとき、「お客様の立場に立ちましょう。」と言われることが多いですが、中々思うようにいかないものです。ここでの改善方法は、「お客様の声」を充実させることです。

お客様の声は必ずお客様視点になります。ここを充実させておくだけで、訪問者の不安を大幅に取り除くことができます。
楽天やAmazon、大手の旅行予約サイトやグルメサイトなどでは、必ずといっていいほどレビューという形で「お客様の声」を集める仕組みを作っています。初めのうちは大変だと思いますが、お得意様にお願いしたり、お客様の声を書いてくれた人にプレゼント特典などを行い、お客樣の声を地道に集めていきましょう。必ず苦労しただけの価値があります。

料金を書いていない、または不明確

「お見積りいたしますので、まずはお問い合わせください。」

これは企業間取引がメインの会社のホームページで多いパターンです。
WEBサイトの場合、料金が不明確だと、問い合わせの数も一気に下がります。正確な金額が出しにくいような商売の場合でも、必ず大まかな料金の目安を書くようにしましょう。
また、料金を書いている場合でも、「値段の根拠」を示せるようにしましょう。他社に比べ料金が高い場合は、当然そのサービスに対するこだわり、お客様の得られるメリットなど、自社サービスの優位性を明確に示す必要があるでしょう。

意外かもしれませんが、あなたのサービスが他社よりも安い場合も、その根拠を示す必要があります。矛盾するようですが、安ければ安いで、なぜこんなに安いのか?」とユーザーは心配になるからです。

商品やサービスの価格・品質に問題がある

すべてにおいて、商品そのもの商品そのものがライバルに圧倒的に負けている場合は、残念ながらあきらめざるを得ないでしょう。
しかし、めったにそのような状況はないと思います。もちろん、同じレベルの品質で2倍も3倍も価格が違うのであればかなり不利ですが、ある程度の料金差であれば、商品やサービスの見せ方など、ホームページのコンテンツの丁寧な作りこみで挽回できます。
多くのサイト運営者が心配するほどに、消費者は価格に敏感ではありません。むしろWEBの世界では信頼性の方が大きな要素になっています。

ライバル会社に荒らしがいる

最も困った状態がこれです。じつは、広告額で赤字になっても気にせずにリスティング広告を出し続けている会社がたくさんある業界があります。
主要なキーワードの上位10位以内の半分くらいがこのような会社で占められている場合はやっかいです。

「広告額が赤字のままリスティング広告を出し続けるなどありえるのか?」そう思われるかもしれませんが、実際にあり得るのです。

たとえば、インターネット以外で大きな売上を保っていて、新規ビジネスとしてネットに参入してきている会社。このような会社は、先行投資として、赤字でも顧客を獲得しようということで、大量の広告費を投下してきます。

もともとテレビCMや雑誌広告、チラシなどで多額の広告費を使う習慣のある業種も、このような事態が起こりやすい傾向にあります。他の広告媒体にくらべ、WEBの広告金額はさほど高くない場合が多いので、多少赤字のまま広告を出し続けても気にならないのです。

では、上記のような理由で、ライバル業者が高値で広告を出し続けている場合、どのように対処すればよいでしょうか?
これは、複合ワードや、ニッチなキーワードを発掘して、競争が少ないキーワードに絞り広告を出していくしかありません。
幸い、このような業種では広告管理が適当で、「ビッグキーワードを高額で落札しているだけ」といったケースが多いです。そのため、ビッグキーワード以外の費用対効果の高いキーワードに絞って入札価格の調整を行えば、利益を確保できる可能性があります。

また、たまたま無理をして広告費を高めに設定しているだけの場合もあります。そのような場合は赤字を垂れ流すことになり、継続して広告を出し続ける可能性は低いので、一時的な問題とみてよいでしょう。

インターネット上でも、多くの業界では激しい競争が繰り広げられています。集客さえ行えば簡単に儲かるという状況ではありません。
しかし、ひとつひとつの問題には、解決できる突破口が必ずあります。自社サービスの損益分岐点をしっかりと見極め、諦めず順番に改善を繰り返すことで、広告費の赤字を防ぐことに繋がっていくでしょう。

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2017年6月2日

リスティング広告で効果測定の結果から問題点を洗い出す方法

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リスティング広告の効果測定をしてみても、うまくいかない原因は簡単には把握できません。効果測定を行う上でのポイントとしては、これまでの運用で確認してきたデータを参考に、きちんとした順序を踏んで正しく情報を整理することで、問題点の輪郭が浮かび上がってきます。
今回は、そんなリスティング広告における広告の効果測定から問題点を導き出す方法について説明していきます。

広告の表示回数が少なすぎる

リスティング広告運用をはじめたばかりの人によくある失敗として、「広告の表示回数自体が少なすぎる」ということが挙げられます。

広告の表示回数が少ないと、当然ユーザーの 目に触れる機会も少なくなるため、広告がクリックされる回数も減ります。その結果、コンバージョンも伸び悩むといった結果に陥ってしまいます。

考えられる原因としては、まず下記の3項目が挙げられます。

登録しているキーワードが少なすぎる

登録しているキーワードが少ないと、検索される機会も減ってしまうため、広告を表示できる機会自体がうまく得られないことになります。キーワード数自体が少ないほかに、「検索ボリューム」が少ないキーワードばかりを選んでいる可能性も考えられます。

掲載順位が低い

広告の掲載順位が低いと、広告の掲載ページが検索結果の2ページ目以降となってしまい、なかなか広告を表示させるところまで至りません。品質スコアと上限クリック単価を調整することで広告の平均掲載順位を改善し、掲載ページが1ページ目になるように調整しましょう。

設定している予算が少なすぎる

3つ目の原因として、広告に使用する金額自体が少なすぎることが考えられます。クリックされる回数は、当然1日の予算に依存します。設定している1日の予算が低い場合、少ないクリック数で予算を使い切ってしまい、その結果広告が表示されなくなるという問題が発生するのです。

クリック率が低い

広告はどうやら表示されているが、なぜかクリック数は少ない。こんな場合は、広告のクリック率を改善する必要があります。広告のクリック回数が少なければ結果、コンバージョンも伸び悩むことになります。

クリック率は、できれば1%以上、少なくとも0.5%以上は維持したいところです。この数値を下回るようなら、クリック率の改善を検討したほうがよいでしょう。

広告のクリック率が低い原因としては、「広告の掲載順位が鋭い」と「広告文自体が適切でない」という2つの理由が考えられます。ここでは、「広告文自体が適切でない」という原因についてお話します。

広告文自体が適切でない

キーワードとの関連性が明確でない広告は、ユーザーからなかなかクリックされません。「適切でない広告文」とは、提案する商品やサービスの強みや特徴、ターゲットが明確になっていないということを意味しています。

こうした広告が検索結果に表示されても、ユーザーの関心を引けないため、クリックが得られないのです。強みやターゲットを改めて定義しなおし、広告文や広告グループを見直すことで、広告のクリック率をアップさせましょう。

ポイントとしては、
・見出しや説明文を見直す。
・広告グループの構成を見直す。
・ターゲット層を明確に設定する
ということが重要です。

コンバージョン率が低い

広告の表示回数も広告のクリック率も十分。それでも思っていたほど収益が得られない場合は、コンバージョン率の低さが問題と考えられます。クリックされた広告がコンバージョンに結びつかない原因としては、「広告文が適切でない」、「リンク先のURLが適切でない」といった要因が挙げられます。

広告文が適切でない

上でも挙げた「クリック率が低い」の原因としても挙げられた要因です。
コンバージョン率が低い場合には、広告に行動を促す文言(購入はこちら、かんたんお見積もり、など)が含まれていない、広告の内容とリンク先ページの内容が異なるといった原因が考えられます。

特に、なんとかコンバージョンを得ようとして誇張した内容を含めると、せっかくクリックしてくれたユーザーもがっかりして、Webページから離脱してしまうでえしょう。
ここでは、行動を促す文言を含めるようにする、広告に誇張や嘘などを含めないことが重要です。

リンク先のURLが適切ではない

たとえば、「資料請求のお申し込みはこちら」という広告をクリックしても、リンク先のページが会社のトップページだと、ユーザーはいちいち目的の商品を探し、資料請求フォームを探さなければ資料の請求ができません。これでは面倒でWebサイトから離脱してしまうユーザーも少なくないでしょう。広告で紹介する商品に合わせて、設定するURLを変更しましょう。

費用帯効果がうまくいっていない

コンバージョン数は十分に成果が出ているけれども、どうも広告費にお金がかかり過ぎていて費用対効果がいまいち良くない。このような場合は、1回のコンバージョンに必要となる金額が、 適正 な費用を超えているということになります。

「問題点3」と異なる点は、コンバージョン自体は発生しているということです。しかし、その効率がよくない。すなわち、「ROI」が低いところが問題なのです。

ROIを改善するには、コンバージョンにかかる費用を少しでも抑えるよう工夫しなければなりません。コンバージョンにかかる費用が高騰する原因としては、以下の4つの要素が考えられます。

関連性の低いキーワードでクリックされている

リスティング広告では、広告の内容と関連性の薄い複合キーワードで広告を表示してしまうことがあります。

たとえば、「りんご」の広告を訴求、出稿しているネットショップが、「りんご むきかた」というキーワードで検索されてもコンバージョンを得られる確率は低いでしょう。マッチタイプや除外キーワードといった設定を利用して、こうした関連性の薄いキーワードで広告が表示されないようにすることが、コンバージョン率アッ ブの第一歩なのです。

ターゲットの設定が適切でない

サービスの内容やターゲットの生活様式などの要因によって、地域や時間帯、曜日でごとにコンバージョン率が変動する場合があります。サービスを提供していない地域からの広告のクリックは、コンバージョンに結びつく確率は低いでしょう。

また一般的に、BtoCの業種は土日や夜間に、BtoBの業種は平日や日中にコンバージョン率が高くなる傾向があります。このように、サービスの内容やターゲット、そして出稿結果から、 広告を出す地域や時間帯を再検討し、施策を練ってみましょう。

広告のクリック単価が高すぎる

Googleアドワーズ管理画面のデフォルト設定では、上限クリック単価を自動で決定するよう設定されています。結果、平均クリック単価が高等し、ROIを悪化させる原因となる事例もあります。

このような場合は、上限クリック単価を適正な金額に設定する必要があります。

成績の悪いキーワードが混ざっている

広告との関連性が高いキーワードであるにもかかわらず、中にはうまくコンバージョンが得られないキーワードもあります。
こうしたキーワードは、まずキーワードの入札単価を低く設定し、それでも収益を圧迫するようであれば、出稿自体を停止してしまうほうが良いでしょう。

これを改善するためには、

・マッチタイプ、除外キーワードを利用して、不要なクリックを減らす。
・地域や日時のターゲット設定を修正する。
・上限クリック単価を適正な金額に設定する。
・成績の悪いキーワードを停止する。

といった項目を見直すと良いでしょう。

バナーを使用したABテストといった改善だけでなく、今回の記事で述べたような内容を今一度確認し改善を行うことで、より最適にリスティング広告を運用し、売上の向上につなげることができるかと思います。

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2017年5月15日

リスティング広告におけるGoogleアナリティクスと広告費のスリム化

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リスティング広告運用を行う上で必要な情報は、大体の指標はGoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告のアカウント管理画面のみで抽出することができます。
しかし、Googleアナリティクスを用いたより詳細なデータ指標の解析を行うことで、更なる広告コストの削減につなげることが可能となるでしょう。

今回の記事では、そんなGoogleアナリティクスと、GoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告などのリスティング広告のアカウントを連携させた最適な広告運用と広告コスト削減術についてお話していこうと思います。

キーワード有効度調査で、コンバージョンの可能性があるキーワードを抽出

リスティング広告を運用する上でGoogleアナリティクスを使用した最大の特徴の一つが、自然検索結果から流入してきたユーザーの行動履歴がわかることによる、ユーザーの「温度」というものがあります

例えば、Googleアナリティクスのアドバンスセグメントを利用して、「コンバージョンが達成された訪問」のユーザーを詳細に調べると、どのページをどれくらい閲覧してからコンバージョンに至ったのかという経緯がわかります。

今までコンバージョンしていないキーワードであったとしても、コンバージョンを達成したユーザーと同じような行動を取っていれば、今後コンバージョンするキーワードに生まれ変わる可能性もありえます。

この分析は、Googleアナリティクスとリスティング広告による最大の強みといえるでしょう。コンバージョンにつながるかもしれないキーワード「有効度」を抽出することで、Googleアドワーズをさらに効果的に運用することができるでしょう

ユーザーの行動を可視化する

Googleアナリティクスの機能を使って、訪問したユーザーの参照元であったり、ユーザーがどのように行動したのかが視覚的にわかります。

コンバージョンを達成したユーザーがどこから流入して、どのようにサイト内を回遊し、コンバージョンしたのかを可視化することで、想定していなかったページからのコンバージョンやコンバージョンにつながりやすい直前のページを発見することができます。

Googleアナリティクスにログインし、「ユーザー」→「ユーザーのフロー」とクリックします。そしてアドバンスセグメントで「コンバージョンに至った訪問」を選択し、ディメンションで「ランディングページ」を選択すると、コンバージョンに至ったユーザーの訪問経路がわかります。コンバージョンにつながったランディングページが想定外のページだった場合、Googleアドワーズで広告のリンク先URLをそのページに設定することで、コンバージョンが増える可能性があります。

Googleアナリティクスにはそのほか、広告運用に活用できるさまざまなデータが取得でき るので、どんどん活用してGoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告の管理画面でキャンペーンや広告グループ、入稿キーワードや実際の広告を作成する際の材料としていきましょう。

コンバージョンするまでの期間を測って広告費のスリム化

検索ユーザーの行動経路サマリーの最大活用

Googleアドワーズには「検索ユーザーの行動経路」というアトリビューション分析レポート機能があり、コンバージョン1件あたりの金額を設定している場合に表示されます。

計測パラメータが付与された最初の広告表示からコンバージョージョンまでの日数、コンバージョンあたりの広告のクリック数、コンバージョンあたりの広告の表示回数がわかり、広告経由でコンバージョンに至った検索ユーザーデータを詳細に計測、分析することができます。

商品やサービスによって検討期間が大きく変わりますが、基本的に最初に広告が表示されてからコンバージョンするまでにかかった日数が短いほど、効果的にGoogleアドワーズを運用できていると判断できます

また、コンバージョンあたりの広告のクリック数が少なければ無駄なクリックがない、広告費のスリム化が行えていると判断できます。また、直接的なコンバージョンにつながった登録キーワードのクリック以前にコンバージョンに貢献したと判断される「アシストクリック」という機能から、コンバージョンに貢献している重要なキーワードも見つけることができます。

コンバージョンまでの期間を調べて広告に活用する

検索ユーザーの行動経路の左メニューから「期間」を選択すると、コンバージョンまでに かかった日数や時間を調べることができます。
過去にコンバージョンが達成されたユーザーが広告をクリックしてからどのくらい検討していたのかを分析することで、リマーケティング広告の配信期間を設定する重要な指標として使用することが可能です。

検討期間が長い商品やサービスは1ヶ月近くかかってしまうこともあるでしょう。
その場合は、リマーケティング広告の配信期間を延長することで、コンバージョンの可能性を高めます。反対にコンバージョン期間が短いことがわかれば、リマーケティング広告の配信期間を短くして広告費のスリム化を図ることが可能です。

さらに、Googleアナリティクスのカスタムレポート(曜日別レポート)と組みあわせて、広告の配信時期の最適化を図ることも可能です

広告を出した結果を分析し、次に生かすことが大切

GoogleアドワーズやGoogleアナリティクスにはたくさんの便利な機能がついています。そしてその機能はどんどん改善され、また新しい機能も追加され続けています。

今回の記事で紹介した内容以外にも、さまざまな機能があります。
すべての機能を使いこなすことは難しいですが、説明した機能やポイントをしっかり押さえるだけでもGoogleアドワーズで集客、売上を上げることは可能です。

複雑で難解に感じた機能でも、実際に使ってみれば、失敗を繰り返しながら必ず覚えていきます。たとえ失敗しても「クリックされない限り支払いが発生しない」のは、GoogleアドワーズやYahoo!プロモーション広告をはじめとするリスティング広告の強みといっても良いでしょう。

Googleアドワーズはヘルプページも充実しています。特にリマーケティング広告や動画広告など、専門知識が必要な広告は、ヘルプページが大きな助けとなるでしょう。
URLを紹介しておきますので困ったときはぜひ参考にしてください。

また、GoogleのAdWordsアカウントとアナリティクスのアカウントを連携したウェブ広告配信を行う上で運用者の強い味方となってくれる、パラメータを作成してくれるURL生成ツールなどのGoogle提携ツールはたくさん存在します。色んなツールを実際に使用してみて、自分に一番合った運用方法を見つけることも、運用を行う上での一つの楽しみではないでしょうか。

ただし、インターネットでビジネスを続けていくために一番大切なことは、機能やテクニックを覚えることよりも、代理店であればクライアントの立場、自社運用であれば、ユーザーの立場に立った商品やサービスづくりが最も重要なことです。

これからも多くのユーザーが悩みや不安を抱え検索をし続けます。その悩みや不安を最大限に解消できるような商品、サービスを提供し、またその魅力を最大限にホームページで伝えきることを忘れないようにしましょう。

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2017年1月11日

超基本!googleタグマネージャーの設定方法

ultra-basic-how-to-set-up-google-tag-manager
サイトのどこがどのように見られているのか、
目標とするページにどの程度達しているのかを可視化するために、
アクセス解析は今や必須と言っても過言ではありません。
そのアクセス解析を行う過程で外すことのできないのが、
タグの設置・設定です。

ひとえにタグと言ってもその種類は実に多く、
使用しているツールの数に依存します。

一つのサイトに設置するタグの数が多ければ多いほど、
管理も大変になっていくのですが、
googleタグマネージャーを使用することによって、
管理がとても楽になります。

今回は、様々なタグの中から
googleタグマネージャーを用いて、
アクセス解析ツールとしては最も一般的なgoogleアナリティクス、
ネット広告出稿媒体では代表的なgoogleアドワーズと
yahoo!プロモーション広告の基本タグを
設置する方法をご説明致します。

googleタグマネージャーを理解する

まず初めに、googleタグマネジャーとはどのようなものなのかを
理解しておく必要があります。

簡単に言うと、複数のタグを一元管理できるツールです。
といっても初めての方は中々イメージがつかないと思います。
おすすめ①
イメージとしては上図のような感じでしょうか。
この様々なタグが入っているgoogleタグマネージャーという箱を
WebページのHTML内に記述するだけで、
入っているタグも全て一括で管理することができます。

通常ですと、目標到達ページを計測したい場合には
そのページに各出稿媒体のコンバージョンタグを
入れるなどとページ毎に入れるタグを変更しなければなりません。

しかしこのgoogleタグマネージャーは、このタグ一つを
サイト内のすべてのページに入れておくだけで
良いという優れものです。

そんな優れたタグの一元化ツールですが、
若干特殊なツールですので初めて導入される方は
何がどうなっているのかを理解するのに苦しむかと思います。

では、そんな悩みの解決に向けて導入から初期設定までの
超基本的な流れを見ていきましょう。

googleタグマネージャーの導入

まず初めに、googleタグマネージャーを導入する
ためにはgoogleアカウントを持っていないといけないので、
アカウントの取得を済ませましょう。

googleアカウントでgoogleタグマネージャーにログインした後は、
管理画面左上から「アカウント」を作成しましょう。
アカウント名には企業名や会社名を入れると良いでしょう。

その次は「コンテナ」を作成します。
コンテナとは実際にタグ管理する箱のようなものです。
このコンテナ毎に固有のコードが発行されますので、
Webサイトの名前やURLを入力しておきましょう。

最後にコンテナを使用する場所を選びます。
一般的なサイトに埋め込む場合は「ウェブ」で大丈夫です。

アカウント作成の例を挙げると、
A´という会社があり、その会社が運営しているサイトが
A,B,Cと三つあるのなら、
アカウント名はA´
コンテナ1はA
コンテナ2はB
コンテナ3はC
こんな感じになりますね。

アカウント開設後は管理する画面に入ってみましょう。
画面内上部の「ワークスペース」から実際の作業を行います。

googleタグマネージャーの設定

さて、アカウント開設した次は実際に設定に入っていきます。
googleアナリティクス、googleアドワーズ、
yahoo!プロモーション広告の三つに分けて見ていきます。

googleアナリティクス編

まずはアクセス解析を行うために必要な
googleアナリティクスのタグを設定します。

ワークスペース左側の「タグ」という項目を選択すると、
開設直後なので、まだ一つもタグが無い状態です。
「新規」と書かれている赤いタブをクリックすると、
名前、タグの設定、トリガーを設定する画面が開きます。
名前には自分が分かりやすい名前を入力しましょう。

次にタグの設定をクリックすると、
右側にタグタイプを選択する欄がでてきます。
今回のタグはgoogleアナリティクスタグなので、
一番上の「ユニバーサルアナリティクス」を選択します。

選択後はまず、トラッキングIDを入力するのですが、
これはgoogleアナリティクスのプロパティ設定から
確認ができるので、それを入力します。
UA-XXXXXXXXXで表記されているコードですね。
トラッキングタイプはデフォルト設定の
「ページビュー」で問題ありません。

タグの設定の後は、トリガーを設定します。
トリガーとはこのタグを発動させる条件を決めるもので、
今回の場合はサイト全体を計測したいので、
デフォルトで設定されている
「All Pages」を配信トリガーとします。
nimbus-tagmanager.google.com-2017-01-17-07-32-42
上図のような感じでgoogleアナリティクスにおける設定は
以上なので、最後に保存をクリックしましょう。

googleアドワーズ編

次はgoogleアドワーズのタグを設定します。
アドワーズのタグは二種類あり、設定方法も異なります。

まずはユーザーリストを蓄積するためのタグを
設定します。いわゆるリマーケティングタグと呼ばれるものです。

新規タグをクリックし、タグの設定のタグタイプ選択で
「AdWwordsリマーケティング」を選択します。

すると「コンバージョンID」を記入する欄がありますので、
リマーケティングタグに記載されている
id=以下の数字を入力します。

あとは配信トリガーをデフォルトのAll Pageで設定し、
保存で完了です。下図のようになっているでしょうか。
nimbus-tagmanager.google.com-2017-01-17-07-46-07
次はコンバージョンタグの設定ですが、
今回はタグタイプ選択で「adwords コンバージョントラッキング」
を選択します。複数項目が出てくるのですが、
コンバージョンIDとコンバージョンラベルの二つを入力します。
コンバージョンラベルにはlabel=以下の数字・文字を含む
コードを入力しましょう。

さて、さきほどのトリガー設定では、All Pageを選択しましたが、
今回は異なります。
コンバージョントラッキングの意はユーザーが目標ページを
閲覧した場合に発動させたいので、トリガーの設定をそれに
合わせる必要があります。

トリガー選択から新しいトリガーを追加します。
タグと同様にトリガーの名前を付けて、
トリガーのタイプはページビュー、
トリガーの発生場所は一部のページビューを選択します。

最後に重要なのが、
どのタイミングでタグを発動させるかの設定です。
今回はサイトの目標ページURLを
www.example.com/contact/doneとしましょう。

設定方法は複数パターンあるのですが、
Page URL、含む、contact/doneと3項目設定した後に、
トリガーを保存し、
先ほどのタグのトリガーとして設定すれば完了です。

トリガー設定完了画面
nimbus-tagmanager.google.com-2017-01-17-08-06-43
タグ設定完了画面
nimbus-tagmanager.google.com-2017-01-17-08-09-46

yahoo!プロモ―ション広告編

yahoo!プロモーション広告の場合も流れは
googleアドワーズとほとんど一緒なのですが、
異なる部分としては、
タグタイプの選択にyahoo!が無いということです。ですので、
yahoo!の場合は「カスタムHTML」というタグタイプを
選択します。

カスタムHTMLではyahoo!プロモーション広告の管理画面で
表示されるリマーケティングタグ、コンバージョンタグを
そのままコピーして貼り付けます。そして、
「document.writeをサポートする」にチェックを入れます。
あとはgoogleアドワーズと同様に、
リマーケティングならトリガーをAll Pageに、
コンバージョンタグなら先ほど作成したトリガーを紐づけます。

これで保存をすれば完了です。
nimbus-tagmanager.google.com-2017-01-17-08-23-14

googleタグマネージャーをサイトに設置する

ここまではgoogleタグマネージャー内での設定でしたが、
次はこの大元となるタグをサイトに設置していきます。

ワークスペース右上にコンテナ毎のコードが表示されているので、
それをクリックしてタグを表示させます。

するとコードが二種類表示されるので、
画面の指示通り、内と内にタグを設置します。
推奨はそれぞれの直下に設置するのが望ましいですが、
サイトの構成上どうしてもやむを得ない場合は
直下でなくてもかまいません。

また、以前はこのコードは一種類でしたが、
仕様変更により、現在では2種類となっています。

プレビューとデバックで検証する方法

さて、実はこれで終わりではありません。
実際にタグが正常に稼働しているのかを、
確認する作業が残っています。

画面右上の「公開」より「プレビューとデバック」を行います。
コードを埋め込んだサイトにアクセスします。
するとページ下部に現在のページで稼働しているタグの
一覧が出てきますので、発動してほしいタグが動いているのを
確認できれば大丈夫です。

「Tags Fired On This Page:」の部分に表示されているタグが
そのページで発動しているタグになります。
リマーケティングのタグやgoogleアナリティクスのタグなど、
基本的にAll pageで発動させるタグはこの項目で確認
ができれば良いです。

「Tags Not Fired On This Page:」の部分が
そのページで発動していないタグを表しています。
コンバージョンタグなど特定のページで発動するタグは
発動していないのが正しくなります。

このプレビューモードでタグの発動を確認できれば、
最後にワークスペース右上の「公開」を絶対に行いましょう。
この作業を行わないとタグが正常に反応しませんので
気を付けて下さい。

まとめ

複数のタグを一元管理できるこのgoogleタグマネージャー。
一見複雑に見えますが、基本的な設定であれば、
簡単に行うことができます。

また、今回はプレビューモードを活用しての
タグの設置確認を行いましたが、googleアナリティクスならば、
リアルタイムでの確認を、
各媒体のコンバージョンタグならば実際にテストメールを送信する
などしての確認を行った方が、より設定に確信が持てるでしょう。

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