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2017年3月29日

作業時間短縮!Illustrator 時短テクニック

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Illustratorは便利と言える一方、数値入力での編集やパスでの描写、色の決定など細かく作り込んで行けば行くほど修正や変更に手間がかかってしまい、面倒だということを思ったことはありませんか?編集で時短技はショートカットキーだけではありません。それ以外にもIllustratorには作業を効率よく進める機能がたくさん備わっています。

今回の記事ではそういった少しの「手間だな」と思う作業を効率よく行う時短テクニックを紹介します。

 

 

選択グループ・選択パス編集モード

 複数のオブジェクトを一つにまとめる「グループ化」というのがあります。細かいオブジェクトをまとめられるので多様しますがこれ編集をする際、「右クリック」「選択グループ編集モード」を選択して行なうのが一般的かと思いますが、右クリックして項目を選ぶという作業は多く重ねていくと面倒になってきます。「グループの中のそのまたグループの中のそのまたグループの中のオブジェクトを編集」なんてことになると、とっても面倒です。「選択パス編集モード」も同じです。

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これを簡単にすぐ行える方法が、編集したいオブジェクトを「ダブルクリック」です。上記で説明した3重のグループ内のオブジェクトも3回ダブルクリックをするだけで手間がかかりません。また上下に複数のオブジェクトがあるオブジェクトのパス編集もダブルクリックで「選択パス編集モード」になるので誤ったパス選択を行うことも少なくなります。

【選択グループ編集モード】右クリック+「選択グループ編集モード」選択 = オブジェクトをダブルクリック

【選択パス編集モード】右クリック+「選択パス編集モード」選択 = オブジェクトをダブルクリック

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 グループ化されているオブジェクトの「選択グループ編集モード」ではグループが優先され、そのあとに「選択パス編集モード」になります。あまりにグループ化を重ねている場合は「ダイレクト選択ツール」で編集した方がいいときもあります。

 

 

オブジェクトを再配色

 イラストレーターでパスのあるオブジェクトに色を付ける際、パス上に色を付ける「線」とパスの内側に色を付ける「塗り」があります。図形の線の色と面の色を選べる反面、色を変更する時が非常に面倒です。複数のオブジェクトで「線」と「塗り」の色を同時に編集することはカラーパレットでは出来ません。例えば「塗り」がオレンジのオブジェクトと「線」がオレンジのオブジェクトをまとめて選択してオレンジから別の色にしようとするとカラーパレットは「?」が表示されます。

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そのまま「線」と「塗り」を別の色に指定しても。両方のオブジェクトの「線」と「塗り」に色がついてしまいます。そういった時は色を変更したいオブジェクトを選択して、メニューバーの「編集」→「カラーを編集」→「オブジェクトで再配色」を選択します。

するとパレットが現れ、「線」「塗り」関係なくオブジェクトに使われている色が出てきます。これの色を変更することで、同じ色があてがわれている部分の変更がまとめて行うことが出来ます。

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またグラデーションなどに使われている色も変更が可能なので、複数のオブジェクトが重なっている部分や何重にもグループ化がかけられたオブジェクトもひとつひとつ選択する手間が省けます。他にも「オブジェクトで再配色」は選んだオブジェクト内の色をランダムに入れ替えたりといった機能もあるので面倒なモザイクアートなのどの表現も簡単にすることが出来ます。しかし、色数があまりにも多いものは色の項目が多くなるのでその場合には向きません。

 【複数のオブジェクトの色を編集する時】メニューバー「編集」→「カラーを編集」→「オブジェクトで再配色」

 

 

ブレンド

 ブレンドは選択した2つのオブジェクトの間に段階的に相互のオブジェクトの要素が混ざったものを作る機能のため、あまり頻繁に使われることがありません。しかし、ブレンドは同じ形色のオブジェクトで行えば2つのオブジェクトの間に同じオブジェクトを段階的に配置ができるので同じものを並べる時にはとても便利です。例えばちょっとしたストライプ模様などにはとても便利です。

一般的に模様のあるオブジェクトを配置しようとした場合、パターンスウォッチを使うことがほとんどですが、スウォッチは制作したあとに細かな編集が出来ません。それに対して、ブレンドでストライプ模様を作ると、色、線の太さや間の間隔を微調整が簡単に出来ます。模様が決まったらストライプを入れたい図形オブジェクトでクリッピングすれば出来上がりです。

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ストライプ模様以外だと、図で表を作成する場合などにとても便利です。
例えば表のサイズと行数が分かっている場合、行の間隔を計算して割り出すのはとても面倒です。もしデザインの修正が入って1行減らすとなった場合もまた計算して行の線を配置し直すのでさらに面倒です。ブレンドを使う場合は間の「ステップ数」を指定できるので上下に線を配置して「ステップ数」を入力すればあっという間です。1行減らすとなった場合も「ステップ数」の数を減らすだけで済みます。

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このようにブレンドは要素が異なる2つのオブジェクトだけでなく、同じものを直線的に複数配置する時にとても便利です。

選択

メニューバーの「選択」内にある「共通」はたくさんあるオブジェクトの中から決まったものだけを選択する際にとても便利です。
例えば白・黄色・緑・赤・青の4色のオブジェクトがたくさん入り混じったパスで描かれた絵があったとします。その中から白のオブジェクトだけを消すことになった場合、ひとつひとつ白のオブジェクトを選択するのはとても面倒です。その時にこの「選択」→「共通」が役立ちます。白のオブジェクトをひとつ選択した状態で「共通」の中から「カラー(塗り)」を選択すると「塗り」が白だけのオブジェクトがまとめて選択されます。他にもこの共通には「塗りと線」「カラー(線)」「線幅」「不透明度」「アピアランス」などといった選択するオブジェクトの共通項目が複数に別れているので用途に合わせて使用することで効率よく作業が出来ます。また「選択」内にあるオブジェクトにも複数の選択条件があるので合わせて使っていくといいでしょう

 選択で代表的なもの

「塗りと線」→オブジェクトの「塗り」と「線」の色が同じオブジェクト
「カラー(線)」→オブジェクトの「線」の色が同じオブジェクト
「カラー(塗り)」→オブジェクトの「塗り」の色が同じオブジェクト
「線幅」→オブジェクトの線幅が同じオブジェクト
「不透明度」→オブジェクトの不透明度が同じオブジェクト
「アピアランス」→オブジェクトのアピアランスが同じオブジェクト
「余分なポイント」→データ内にある意味をなしていないポイント(文字が入力されていないテキストポイントや線になっていないアンカーポイントなど)の選択をしてくれるので印刷物の入校の際に余分なものを削除するのに便利です。
「ピクセルグリッドに未整合」→アンカーポイントがピクセルグリッドに未整合のオブジェクトを選択してくれるのでWEB関連の政策で便利です。

まとめ

今回は3つ紹介しましたが、時短テクニックはまだまだあります。普段Illustratorを使用していると「こういうこと出来たら作業早いのにな」などと思うことがありますが、調べてみるとその機能があった!なんてことがあります。作業効率を上げるためには手を早く動かすだけでなく、機能や情報を調べて知ることも大切だと思います。

 

 

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2017年3月27日

デザイン志望の学生へ!就活に役立つポートフォリオの作り方

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3月に入り、就職活動も本番となり、企業へのエントリーが始まりました。多くの新卒となる学生さんは様々な企業へと足を運んで、会社説明を聞いているのではないでしょうか。

2017年卒から、ES以降の選考が前倒しとなり、6月からスタートとなりました。短期決戦となり、油断をしていると、出遅れてしまいます。混乱したと回答する学生も多く、早め早めの行動が必要となります。

デザインなどのクリエイティブ系の業界の選考は、ESや履歴書の他にもポートフォリオが必要となります。まだ先だから…などと思っていると、ポートフォリオを慌てて作るはめになり、思った結果が出せない可能性もあります。今回は、就活とポートフォリオの関係について書いていきたいと思います。

ポートフォリオとは

まず、ポートフォリオと聞いて思い浮かべるのは、作品集だと思います。美術デザイン系の学生なら、見聞きしているはずです。ポートフォリオとは英語で書類を運ぶ為のケースという意味です。作品をケースに入れて持ち運ぶことから、作品集のことがポートフォリオと呼ばれるようになりました。

また、クリエイティブ業界だけでなく、教育業界や金融業界でもポートフォリオと呼ばれる、異なる意味を持った言葉があります。今回は、クリエイティブ系のポートフォリオのことをさしますので、ポートフォリオ=作品集となります。

就活の為のポートフォリオ

それでは、いつからポートフォリオを作ったらいいのでしょうか?
もちろん面接に合わせて、作っても問題ありませんが、いつでも提出できるように準備しておくことが大切です。企業によっては、事前に提出を求められることもあるので、本格的に始まってからでもいいや…と思っていると、間に合わなくなる可能性があります。

また、事前から用意していることにより、周りに確認してもらったり、面接の練習をすることで、自分のポートフォリオをブラシュアップすることができます。ポートフォリオといっても全部使い回しというのは好ましくありません。
企業によって、ここの会社はグラフィック寄りだと思ったら、グラフィック系の作品を多めにいれたり、webデザインなら実際に作ったサイトweb系のものを多めに入れたりと、工夫することが必要です。特にwebデザイナーを目指している方なら、トレンドの移り変わりが早いため、ポートフォリオを新しいものに作り変えていくことが必要となっていきます。
ここまで用意するには、早め、早めに行動していくことが重要です。

ポートフォリオの作り方

ポートフォリオで大切なことは、相手に見せるということです。もちろん自分の作品のアピールをすることは大切です。
しかし、相手はデザイナー。
一番何が大切になるのか、よく考えてから、作成することが必要となります。企業によっては1日に何十冊もポートフォリオが届くこともあります。ありきたりなものだと、デザイナーの方の目にとまりません。

美しくつくりつつも、自分のオリジナリティを出しつつ、相手に見せることを忘れないポートフォリオを作ることが重要だと思います。少し難しいですが、何度も作り、周りの人に見てもらうことにより、良いものが出来上がっていくはずです。

実際に作り始めて必要なことは

・表紙

・目次

・プロフィール

・作品

となります。
ページ数はおよそ20Pくらいが丁度いいです。
作品数は多ければ多いほどいいというものではないので、一番出来のいいものを選ぶと良いと思います。

表紙

まず、表紙です。
一番最初に目につくところなので、綺麗にデザインすることがベストだと思います。オリジナルのロゴを作って、表紙に持ってきても面白いです。
ただ、そのままポートフォリオというタイトルは少しつまらないと思うので、自分オリジナルのタイトルをつけるとさらにクオリティが上がります。

目次・プロフィール

目次でも気を抜かずに、作成しましょう。
ただ、目次を作るだけではなく、自分のオリジナリティを出す為に、ワンポイントをたすなど、工夫しても良いのではないかと思います。プロフィールは、出身や趣味からどのようなソフトが使えるのか、資格や受賞歴などを書きます。履歴書ほど堅い写真ではなく、自分を表現できている写真やイラストを載せても、面白いと思います。

作品

一番大切なところです。画像を多く使うので、レイアウトに気をつけていきます。
一番上に、作品の見出しを持っていきます。私はさらに目次で使った、ワンポイントをここでも使い、オリジナリティを出しました。やりすぎは見づらくなってしまい逆効果になりますので、注意が必要です。

次に作品の写真です。
一番綺麗に撮れた物を使いましょう。
妥協せずに、なんでも撮り直したり、光や背景にもこだわったものを使うことが重要です。

最後に、作品のコンセプトや作成期間、使用ソフトを書きます。だらだらと書かずに、簡潔に書きます。書き足りなくても、面接の際に伝えることができれば、大丈夫です。
レイアウトはもちろん大切ですが、印刷する際の紙の素材にもこだわることが必要だと思います。やはり、ただのコピー用紙だと味気ないですよね。
光沢紙、マット紙、さらには特殊紙などに印刷してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
初めてだと、ポートフォリオ1つ作るだけでもかなりの時間がかかると思います。就職活動全体に言えることですが、早め、早めの準備をしておくことが大切となります。

また、今回はクリアファイルに挟むことを前提に話していますが、企業やデザイン事務所によってはそれが一番とは限りません。自分で製本した物しか見ない、というところもあります。企業がどこに重点を置いているのか研究することも必要です。

自分で製本した物だと、時間がかかる分、オリジナリティが増すので、周りとの差別化もできます。クリアファイルでも充分綺麗ですが、時間がある際には是非、自分で製本しても楽しいと思うので、挑戦してみてください。以外と簡単にできます。

就職活動は、人によっては最初で最後かもしれません。後悔のないよう、早めに取り組んでいくことが大切です。就職偏差値などというものもありますが、本当に自分がやりたい、行きたい会社を選ぶことが大切だと思います。

就職活動もポートフォリオ作成も大変ですが、後々の自分に必ず活きてくるはずです。就活生の皆さんにとって、良い結果になるよう、祈っております。

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2017年3月24日

イラストレーター入門 最初に知ってると便利なツールの特性と操作方法

toolnotokuseitosousahouhou

初めに

仕事をする上でIllustratorを使うようになり、大抵のIllustrator作業は問題なく行えるようになりましたが、初めの頃はIllustratorを勉強しようとしても機能がいっぱいで「何から始めていいか分からない」ということがありました。そこでIllustratorについての基礎を段階を踏んで紹介していきたいと思います。今回は最初に知っておくべき基礎ツール編です。

紹介する基礎ツールは以下です。

 toolnotokuseitosousahouhou_01

①選択ツール
②ダイレクト選択ツール
③ペンツール
④文字ツール
⑤図形ツール
⑥回転・リフレクトツール

これを覚えて多くとIllustratorの基本操作は可能になります。
順を追って説明していきましょう。

選択ツール

図形やテキストなどを選択し移動・変形・複製などを行えるツールです。選択したいオボジェクトをクリックして選択し、クリックしたままドラッグさせると移動します。また選択時に表示されるバウンディングボックスの白い点をクリックしたままドラッグすることで変形します。

toolnotokuseitosousahouhou_03

選択ショートカットキー
【Shift】+ドラッグ複数→複数のオブジェクトを選択。一度選択したものをもう一度クリックすると選択解除になる。

移動ショートカットキー
【Shift】+ドラッグ→平行・垂直・斜め45度移動(移動させる方向で決まります)
【alt】+ドラッグ→複製

変形ショートカットキー
【Shift】+ドラッグ→端を起点に縦横固定比率で変形
【alt】+ドラッグ→中心を起点にドラッグする方向で変形
【Shift】+【alt】+ドラッグ→中心を起点に縦横固定比率で変形

 

 

ダイレクト選択ツール

アンカーポイントの編集

Illustratorの図形の要素は主にパスと呼ばれる線で構成されています。「アンカーポイント」と言う点を線で繋いだものが「セグメント」セグメントの曲線はアンカーポイントから伸びる「方向点」と「方向線」で決められます。ダイレクト選択ツールはそれらを選択・移動・変形することができるツールです。

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選択ショートカットキー
【Shift】+ドラッグ複数→複数のアンカーポイントを選択。一度選択したものをもう一度クリックすると選択解除になる。

移動ショートカットキー
【Shift】+ドラッグ→平行・垂直・斜め45度移動(移動させる方向で決まります)
【alt】+ドラッグ→アンカーポイントの複製

ライブコーナー

ダイレクト選択ツールでオブジェクトを選択すると角に「コーナーポイント」が表示されます。これをダイレクト選択ツール(選択ツールでも可能)でドラッグ来ると図形の角を編集できます。角の形は角丸以外にすることも可能です。ダイレクト選択ツールを使用すると編集する角を選択することができますが選択ツールだとオブジェクトの全ての角に変形が適用されます。

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ペンツール

ペンツール

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ペンツールはパスを描写していくツールです。クリックするとアンカーポイントを設置でき、続けてクリックしていくとセグメントで繋がり図形を作ることができます。ドラッグをすることで方向線を含むアンカーポイントが出来、曲線も同時に描画出来ます。

アンカーポイントの追加

パス上でクリックすることで指定の位置にアンカーポイントを追加出来ます。複数の図形が重なる場合は、あらかじめアンカーポイントを増やすオブジェクトを選択し、選択パス上をクリックすることで他のオブジェクトに誤ってアンカーポイントが作られることがありません。

アンカーポイントの削除

アンカーポイント上でクリックすることで指定のアンカーポイントを削除削除出来ます。削除した際、次点のアンカーポイントにセグメントが繋がりますので図形を単純にしたい場合などに使用します。

アンカーポイントツール

アンカーポイントを切り替えるツールです。方向線が無いアンカーポイントをドラッグすると新規の方向線を追加できます。
また方向点をクリックすることで、角方向点の向きを変更することができます。なお方向線があるアンカーポイントをクリックすると、方向線を削除できます。

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文字ツール

文字や文章を入力するためのツールです。入力後も変更・削除などすることができます。

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文字ツール横書き縦書き

それぞれ横書き縦書きで文章を入力することができます。クリックした箇所にI ビームが表示されテキストを入力することができます。ドラックすると四角のテキストボックスが制作され、ボックスの範囲内にテキスト入力ができます。テキストボックスは生成された範囲内で文章が自動的に次の行にかわりますが、テキストボックスで入力していない場合は次の行に行きたい箇所で【Enter】を押さないと次の行に移行しません。

エリア内文字ツール

パスで制作された図形をツールでクリックするとその図形がテキストボックスになり、選択された図形内でのテキスト入力ができます。テキストボックスに変更されたあともパスで図形の編集が可能です。

パス上文字ツール

このツールでパスをタッチすると、円形や曲線などのパス上にテキスト入力が可能になります。またパス上でどの部分から文章が始まるのか指示もできます。また、エリア内文字ツールと同様、テキスト入力後にパスの編集もできます。

文字タッチツール

テキスト内の文字を選択し、個別に編集をすることができるツールです。文字タッチツールで文字をタッチすると文字が四角のボックスに囲まれて、各角と上部に一つと全部で5つのポイントが表示されます。左下がベースラインで、編集する際の基準点になります。それ以外のポイントはドラッグすることで文字の編集が可能です。右下は水平比率での編集になり、左上は垂直比率、右上は文字の大きさを編集できます。上部のポイントは回転編集ができます。ボックス内をクリックしてドラッグすると位置を移動させることができます。もちろん色などの編集も可能です。

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図形ツール

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パス上の図形を制作できるツールです。長方形・楕円・多角形などの図形を制作できます。ドラッグすることで図形を作成できます。またドラッグをせずにクリックだけすると各図形の数値入力ウィンドウが開きます。多角形ツールの場合は角の数入力も可能です。図形ツールで製作された図形もライブコーナーで角の編集が可能です。

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【Shift】+ドラッグ→縦横(もしくは各辺)同比率の図形作成
【alt】+ドラッグ→クリックした点を中心に図形作成。(多角形・スターツールを除く)
【Shift】+【alt】+ドラッグ→クリックした点を中心に縦横同比率で図形作成

 

 

回転・リフレクトツール

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選択したオブジェクトを回転・反転するツールです。編集するオブジェクトを選択した状態で回転・リフレクトツールに変更すると中心に回転・反転軸が設定されドラッグすることで回転・反転します。クリックで軸の位置を変更できます。また【alt】を押しながらクリックすると回転の数値入力や反転の方向指定ウィンドウが開きます。

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回転
【Shift】+ドラッグ→45度ごとの回転
【alt】+クリック→クリックした点を軸に回転
【alt】+ドラッグ→コピーして回転オブジェクトを作成

リフレクト
【Shift】+ドラッグ→45度ごとの反転
【alt】+クリック→クリックした点を軸に反転
【alt】+ドラッグ→コピーして反転オブジェクトを作成

最後に

以上を最初に知っておくとIllustratorを使っていく上で初めの段階につまずきが少ないかと思います。Illustratorなどのソフトは触って慣れることが第一だと思いますので、臆せず使っていきましょう!
またIllustratorやPhotoshopなどのadobe製品ソフトは定期的にバージョンアップし、新しい機能が追加され、どんどん便利になっていくので常にアップグレードしそういった情報も見逃さないように注意しましょう。

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2017年2月26日

初心者向け Photoshopの便利な小技集

キーボードの上に記事のタイトルが乗っているイラスト

 

私はBigmacでデザインの仕事をしているのですが、
入社した当時は、Photoshopがほとんど使えませんでした。

お恥ずかしながら、Photoshopは写真を加工するためにしか
使ってこなかったですし、
WebデザインはIllustratorでしか
したことがありませんでした。

Bigmac制作部ではWebデザインやディスプレイ広告は
Photoshopで作っているので、
悪戦苦闘しながらもすこしずつPhotoshopの操作を
覚えていきました。

この記事では、実際に私が「これは便利だな〜」と思った
Photoshopの小技やテクニックを
紹介していきたいと思います。

オリジナルのショートカットキーを登録する

Photoshopには作業効率を高めるための
ショートカットが豊富にありますが、
元々設定されているショートカットだけでは
少し物足りなかったり、よく使うコマンドなのに
右手をつかわないといけない場所に設定されていたりする
場合もあり、使いにくい部分もあります。

そこで、自分好みにショートカットキーを登録して、
作業効率をアップさせましょう。

ショートカットキー登録方法

ショートカットは次のやり方でカスタマイズできます。
1.「編集」→「キーボードショートカット…」で
メニューを開く
2.「新規セット」ボタンをクリックして
セットのコピーを作成するか、セットを選択して
変更する。 変更したいコマンドの
「ショートカット」を選択し、
キーを押してショートカットを割り当てる。
3.編集後、セットを保存する。

また、ショートカットの設定は
「.kysファイル」による受け渡しが出来ます。
ネットでは、使いやすいように設定された
「.kysファイル」が配布されていたりするので、
自分で一から考えるの面倒くさいな〜という人は
設定の手間すらもショートカット出来ます。

グラデーションの登録

みなさんはデザインでグラデーションをつくる際、
毎回、一からつくっていますか?

わたしは、グラデーションを一からつくるのが苦手なので
ネットで無料配布されている
グラデーションファイルを登録しています。

メリットとしては、作業時間を一気に短縮してくれる、
最適なカラーリングが可能という点があげられます。

グラデーションファイルの登録方法

1.まずグラデーションファイルをダウンロードします。
zipファイルなどで圧縮されている場合は、
解凍しておきましょう。
2.Photoshopを開き、メインメニューより「編集」→
「プリセットマネージャー」を選択。
3.「プリセットの種類」をスタイルとし、
「読み込み」ボタンをクリックします。
4.解凍しておいたレイヤースタイルを
保存しているフォルダを選択。

「プリセットマネージャー」は、グラデーションの他にも
スウォッチ・シェイプ・ブラシ・レイヤースタイルなども
同じ要領でインストールすることが出来ます。

複製したレイヤーに「〜〜のコピー」と表示させない方法

レイヤーを複製したときに
「〜〜 (元レイヤーの名前)のコピー」と表示されますよね。

「〜〜のコピー」をさらに複製すると
「〜〜のコピーのコピー」、さらに複製すると
「〜〜のコピーのコピーのコピー」なんて風に、
レイヤー名がすごいことになってしまうこと、
ありませんか?

あとから名前を変える予定のレイヤーなら
問題ないですが、変えないレイヤーの場合は、
なんとなく整理された名前にしておきたいですよね。
1分ほどの設定で、「〜〜のコピー」と
表示させない方法があるのでご紹介します。

1.レイヤーパネルの右上の部分をクリック
2.パネルオプションを選ぶ
3.『コピーしたレイヤーとグループに
「コピー」を追加』のチェックを外す。

重なっているレイヤーから選択したいレイヤーを探し出す方法

レイヤー選択時に、
レイヤーが重なりまくっているせいで、
上のレイヤーが邪魔で選びたいレーヤーを
うまく選択できない…
Photoshopを使ったことがある人なら
一度は経験した事があると思います。

そんなときは、選択したいレイヤーの上で
右クリックをすると、そのクリックした
ポイント周辺に重なり合っているレイヤーの
一覧が表示されます。
後は、選びたいレイヤー名を選択するだけです。

この方法を効果的に使うには、レイヤーを作った時に
なるべく判別しやすい名前をつけておく事が大事です。

非表示にしているレイヤーは
右クリックしたときに現れる
一覧に表示されないという点だけ、覚えておきましょう。

アクション機能

アクション機能とは、簡単にいえば
「一連の作業を1クリックで
出来るようにする機能」のことで、
キッズケータイによくある、
短縮ダイアルみたいなものです。

photoshopにはもともといくつかの
アクションが登録されています。
メニューから「ウィンドウ」→「アクション」で
パネルを開く確認できます。

また、自分がよく行う作業を新規アクションとして
登録することもできます。

アクションの登録方法

1.「アクションパネル」→「新規セットを作成」
2.名前を付けて新規セットを作成。
3.「アクションパネル」→「新規アクション」
4.名前を付けて新規アクションを作成。
セットには、これから記録する
アクションの保存先を選びます。
記録するアクションにショートカットキーを
割り当てたい場合は、
ファンクションキーのボックスを選択しましょう。
5.記録ボタンクリックで、記録がスタートします。
アクションパネルの下部に赤い丸が
表示されていれば、記録中の証拠です。
6.下左にある四角のマークを押して記録完了です。

上記の作業でアクションを作ることができ、
次回以降は面倒な一連の操作を
繰り返さずに済むというわけです。

ネットではたくさんのアクションファイルが
無料配布されており、
スマートフォンのアプリで加工した写真や
一眼レフで撮影した写真のような
雰囲気のある写真を作ることができるものや、
風景写真を漫画の背景として使えるように
加工してくれるというような
面白いものもあるので探して使ってみてください。

画像を反転させる方法

皆さんはレイヤーを反転させる時、
どういう手順を踏みますか?
多くの方が「編集」→「変形」→
「水平方向に反転」という手順で
反転させているのではないかなと思います。

わたしもついこの間までは、
この手順でやっていたのですが、
職場の先輩からもっと簡単に
反転させる方法を教わってからは、
以下の方法で反転させています。

Ctrl+T→左右反転の場合は
オプションバーのWの値を-100%、
上下反転の場合はHの値を-100%

垂直と水平、どっちがどっちか
よくこんがらがってしまう人にはおすすめです。

ワンクリックで作業したい部分に一瞬でとぶ

photoshopには、
30近くものツールパネルがありますが、
まだ使ったことのないものも結構あるという人が
大半なのではないでしょうか。

わたしも、どのように使うのか知らないパネルが
まだたくさんあります。
ですが、最近ふとしたきっかけで
毎日使うようになったパネルがあります。

それはナビゲーターパネルです。

ナビゲータパネルには画像全体が表示されいて、
現在のウィンドウに表示されている部分が
赤枠で囲まれています。
この赤枠を移動させる事で、
表示されている部分も瞬時に移動させることができます。

このパネルのおかげで、
WEB製作時(特にLP等、縦に長いサイト)の移動が
かなり楽になりました。

以上、7つの小技を紹介しました。
ひとつでも、あなたの日々のお仕事に
活せるものがあれば幸いです。

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2017年2月25日

トレンドカラーの決め方

how-to-decide-trend-color

2017に入り、気がつけば2月下旬となりました。
よくテレビなどで
「今年のトレンドカラーは…」
と耳にすることも多いのではないでしょうか。
大体の方は
「今年はこの色が流行るのか」
などと、特に思うこともなく聞き流しているはずです。
しかし、ここで疑問を感じる人がいるのではないでしょうか。
毎年変わるトレンドカラーを
いったい誰が決めているのでしょうか?
今回はトレンドカラーの決まり方と、
今年のトレンドカラーについて記事を書いていきたいと思います。


トレンドカラーとは?

「トレンドカラー」つまり流行色のことです。
流行色は、ある一定の期間に
集中して流行る色相や色調のことを指します。
よくファッション雑誌で
トレンドカラーをファッションの流行色として
取り入れられていたり、
webサイトのデザインで取り入れられていたりします。

春夏、秋冬と2回に分けて発表されています。
また、今年のトレンドカラーとして
発表されていたりもします。

実は2年前から決まっている!

毎年変わるトレンドカラーですが、
国際流行色委員会(インターカラー)という国際組織により、
実は2年前から決まっています。

国際流行色委員会とは

国際流行色委員会は
インターカラーとも呼ばれている、
非営利の色彩情報団体のことです。
各国1団体ずつから構成されており、
ファッションを用いる流行色を選定しています。
加盟国は、アメリカ、イギリス、イタリア、韓国、
スイス、スペイン、タイ、中国、デンマーク、ドイツ、
トルコ、日本、ハンガリー、フィンランド、
フランス、ポルトガル(2016年12月)となっています。
日本、フランス、スイスは発起国となっており、
1963年に発足しました。
加盟各国が提案色を持ち寄り、
6月に春夏カラー、
12月に秋冬カラーを決めています。
2年前に決めているので、
どこよりも早く情報が決まり、
ファッション流行色情報の中心となります。
そして、その話し合いを持ち帰り、
日本の代表団体である「日本流行色協会(JAFCA)」が
シーズンの約1年半前に
国内市場向けに方向性や素材など話し合われ、
正式にトレンドカラーが決定します。
その後、ファッション情報として
消費者に商品として伝達され、
トレンドカラーが流行します。
トレンドカラーを早く決めることにより、
メーカーなどファッション業界に
選定色を反映させることができます。
つまり、トレンドカラーを浸透させるには
約2年間を要することがわかりますね。

パントン社のトレンドカラー

インターンカラーの他にも、
世界で使用されている色見本帳の一つである、
パントンのパントンカラー・研究所からも
トレンドカラーは発表されています。
パントンといえば、デザイナーの方なら
誰しも1度は聞いたことがあると思います。
グラフィックデザインや、
印刷などに、色を指定する際に使われています。
毎年12月に「カラー・オブ・ザ・イヤー」として
主にデザインなどに携わる人に向けて発信されています。

今年のトレンドカラー

パントン・カラー研究所から
2017年のトレンドカラーは、安らぎと再生の緑である
「グリーナリー(Greenery)」
となりました。
春を思わせるような、鮮やかで、
目に優しい、黄緑色です。
身近なものだと、
抹茶を彷彿させそうです。
パントン社が
「自然の結びつき」「新たな始まり」
という意味を込めて、選定したそうです。
安らぎとあるだけあって、
見ているだけでほっとするような色合いですね。
日本流行色協会からは、
テーマカラーといい、
その年を象徴する色合いが発表されています。
トレンドカラーとは違い、
これから流行する、流行した色であり、
少し外れてしまいますが、ご紹介したいと思います。
2017年を象徴するカラーは
「リーディングレッド(Leading Red)」
が選ばれました。
選定理由として
「決断、エネルギー」「人間らしさ」「日本」
の3つのキーワードが挙げられています。
リーディングレッドというだけだあり、
明るくすっきりとした赤色です。


春夏のトレンドカラー

同じくパントン社から
ナイアガラ
ラピス・ブルー
アイランド・パラダイス
グリーナリー
ケール
ヘーゼルナッツ
プリムローズ・イエロー
フレイム
ペール・ドッグウッド
ピンク・ヤロー
が選ばれました。
今年のトレンドカラーである、
グリーナリーも入っていますね。

自然を彷彿させるような色合いが
多い印象を持ちました。
日本流行色協会からは全体的に
グレーがかった色合いから、
大体なビビッド色を使った
組み合わせが多い印象を受けました。

そこにもトレンドカラーである
グリーンが使われています。
2017年のトレンドカラーである
グリーンが流行することが分かりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
個人的に、グリーンが大好きなので、
トレンドカラーに選ばれていて、
とても嬉しく思います。
周りにたくさん取り入れたいと思います。
そして流行色はたまたまはやるというわけでなく、
2年前からじっくりと世界各国で話し合い、
戦略を立てて、計画されて流行していることが分かりました。
私はこの話を学生の時に聞きました。
それまでは、
たまたま流行っているのだろうと思っていたので、
初めて聞いた際には、
人の手で操作され流行っているのは、
とても面白いなと感じました。

確かに2年くらい前でないと、
流行にメーカーなどが追いつかないですよね。
いちはやくトレンドカラーを知る方法としては、
展示会に足を運んでみるのも手です。
その色にも合わせやすそうなグリーナリーですが、
組み合わせに悩んだ時は、
パントン社のHPに組み合わせに適した色合いの画像が
掲載されているので、
そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
2017年のトレンドカラーである、
グリーンをファションやデザインに
是非取り入れてみてください。

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