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2017年4月20日

男女で違う!SNSの使い方

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わたしたちの生活行動を決めるひとつとなりつつある、ソーシャルメディア。

旅行先や食事をするお店を「インスタ映え」を意識して選んだり、若い世代ではSNSアプリで恋人を作る人が増えてきているという話もよく聞きます。そんなソーシャルメディアに関して男性と女性では全く違う使い方をしていることがわかってきています。
そこで今回は、男性と女性で違うSNSやインターネットとの関わり方をまとめていきたいと思います。

まずは、代表的な4つのSNS利用者の規模感と特徴についてまとめます。

タイムラインが充実し魅力が増した「LINE(ライン)」

月あたりのアクティブユーザーが6,800万人と最も高く、圧倒的規模感のLINE。今まで、LINEはメールの変りになるような基本1対1のコミュニケーションツールとしての使い方がメインでした。2016年からは、「タイムライン」機能が充実、さらにはタイムラインの広告も開始されました。それに伴い、様々なタイムライン機能が強化されています。利用者の年齢も幅広くなっており、年配者のスマホ利用者も増え、50歳以上の利用率が18%を占めてきているようです。

拡散力の「Twitter(ツイッター)」

世界規模では苦戦しているとのニュースが聞かれますが、日本ではLINEに次ぐ、月あたりのアクティブユーザーが4,000万人のTwitter。「140文字」の制限も緩和され、広告としても機能が充実してきています。

各企業も季節のイベントごとや新商品のプロモーションなどで「拡散を狙ったキャンペーン」を実施しています。20代の利用者が最も多く、若者の利用が多いのが特徴です。若い世代へのアプローチには、非常に活用できると思います。

「いいね!」時代は終了?動画活用がキーになる?「facebook(フェイスブック)」

facebook利用ユーザーは微増しているものの、月のアクティブユーザーは2,500万人と勢いは鈍化してきているようです。
実際にfacebookを開いてみても、ともだちや知り合いの個人の投稿が減ってきていると感じませんか?

ある調査では、2014年の中頃と、2015年の同じ時期では、個人の投稿が21%減少しているというデータもあるようです。facebookとしては新機能や自動で動画が作成される機能などで投稿を促しています。

投稿の減少傾向にあるfacebookですが、退会数は減っていないため、投稿こそしていないものの時間が空いた時にfacebookを開く、というユーザーはまだまだ多いようです。利用者情報は、25歳から34歳が最も利用率が高くなっています。

進化と流行の激しい「Instagram(インスタグラム)」

ほかのSNSプラットフォームと比べると1,600万人と小規模に感じますが、勢いがあり、伸び率が高いのが特徴です。特に若い女性の利用率が非常に高いです。アイコンや表示方法などの変化から、24時間限定で配信でき、その後投稿が消えてしまう、「ストーリーズ」機能の追加など進化も著しいです。

アプリが登場した当初は、おしゃれな人にしか使いこなせないようなインスタグラム独特のインスタジェニックな世界観がありましたが、今では誰でも気軽に投稿ができるツールに変化しました。ブランドや企業の活用も多くなってきています。

参照元:https://appbu.jp/share-of-social-media

4大SNSの男女利用比

LINE
男性ユーザー:46.4%
女性ユーザー:53.6%
男女別では、ほぼ同じくらいの利用比率となっています。40代やシニア世代のスマートフォン所持率が上がっていることから、年代別でみても比較的バランスのいい比率となっています。

Twitter
男性ユーザー:48.4%
女性ユーザー:51.6%
Twitterも男女比は大きな違いはありませんでしたが、10代、20代の若い世代で利用率50%を占めています。

facebook
男性ユーザー:53.9%
女性ユーザー:46.1%
唯一、男性ユーザーが女性ユーザーより比率が高い結果が出ています。年代別では、30代、40代の利用がほぼ半数を占めた結果となっています。

Instagram
男性ユーザー:39.4%
女性ユーザー:60.6%
男女の利用比率の差がはっきりとわかれる結果となっています。圧倒的に女性ユーザー数が多く、今では日常生活の一部となっている女性も多いのではないかと思います。

参照元:https://www.bricoleur.co.jp/blog/archives/3420

「Instagram」をきっかけにものを買う女性

「Instagramの投稿を元にしたユーザーの購買意向」を調査したデータによるとInstagram女性ユーザーの86%がInstagram を見て商品がほしくなったと回答しているそうです。そのうち、71%が実際に商品を購入したと答えています。

画像を見て、もし自分が使ったら、、、ということを想像し、購入へと行動を起こす女性が増えています。この消費行動のことを「妄想消費」と言われています。(対して、アマゾンや楽天などレビューを見たり、比較検討し購入することを「現実消費」と表現している人がいました。男性に多い消費行動です。)

これまでの消費行動と比較すると、
従来:認知➡︎理解➡︎検討➡︎欲求➡︎購入
妄想:認知➡︎欲求➡︎購入
このようになり、 Instagramが生む「妄想力」は女性の購買行動に大きな影響を与えています。

また、最近ではファッション情報や旅行の行き先などを検索するのに、「Google」ではなく、「Instagram」で検索する人が増えてきているというデータもあるようです。わたし自身も、ランチの場所などはまずInstagramで検索し、googleでお店の場所を調べるという方法でお店を決めています。

ビジネスで「facebook」を使う男性

「男性脳」「女性脳」と言われるように、行動や考え方は男女で全く違うといわれていますが、SNSの使い方も男女で全く変わります。例えば男性の場合、WEBでの検索やWEBサイトを訪れるのは「目的の情報を得るため」だと言われています。
SNSを使用するのも会社の同僚やクライアント先の担当者とつながりやすいといった理由や、イベントの告知・シェアなどがしやすいなど、ビジネスを円滑に進めるツールとして使用している方が多いようです。

また、男性は自分のステータスや仕事での出来事などをSNSで公開することを楽しんでいる、というデータもありました。写真重視のInstagramや端的な言葉でつづるTwitterなどとは違い、複数の写真で文章の制限も気にしなくていいFacebookは男性の心理や行動傾向からすると最も使いやすいのも納得できます。

まとめ

消費行動や人とのつながりにも関わってくるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はもはやわたしたちの生活の一部となりつつあります。変化の早いSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界ですので、今回まとめたデータも日々更新されていくのではないかと思います。ユーザーの利用スピードに遅れないよう、うまくビジネスツールとして利用できると大きな効果がでますので、ぜひ今回のデータも参考にしてみてください。

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2017年4月14日

ユーザーを狙え! Yahoo!広告で使える効果的なターゲティング

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インターネットのディスプレイ広告を運用している方ならわかると思いますが「ターゲティング」は広告を配信するにあたり非常に重要になります。「ターゲティング」がしっかりしていると、サイトへの流入が多くなったりコンバージョンがしっかり出たりと様々な効果が期待できます。広告を適切なインターネットユーザーに届ける配信設定をすることで、今まで効果の出にくかった広告でもサイトへの流入やコンバージョンが見込めるようになる可能性があります。

ディスプレイ広告とは

ターゲティングはディスプレイ広告で使えます。ニュースサイトやブログなどのさまざまなWebサイトにテキストやイメージなどの形式で広告を掲載できます。検索連動型広告はユーザーの検索行動に対して広告を配信するため、その商品やサービスに興味関心を持っているユーザーへの効果がある一方、Webサイト内にディスプレイ広告は表示されるので潜在顧客にもアプローチすることができます。また、ディスプレイ広告ではテキスト形式の広告や300×250の画像などを使用するイメージ広告、レスポンシブ広告、などの形式で広告を掲載できます。

ターゲティングの種類

ターゲティングと言っても、Yahoo!だけでも様々なものがあります。その中でも大きく分けると配信面(サイト)を選ぶものと、人(ユーザー)で選ぶ2つに分けられます。YDNを例にそれらを紹介していきます。

サーチターゲティング

サーチターゲティングとはYahoo! JAPAN検索機能でユーザーが検索したキーワードを利用し、ターゲティングを行う機能です。

例えば広告主が「温泉」をキーワードとして登録した場合、Yahoo! JAPANで「温泉」を検索したユーザーはもちろん「練馬 温泉」や「宿 温泉」などを調べているユーザーにも広告が配信されます。また、有効期間や検索回数も指定して設定できます。有効期間は過去1日、3日、7日、14日、30日以内から選択でき、検索回数は1回、2回、3回以上から設定できるので興味・関心の高いユーザーに絞って配信することができます。

インタレストカテゴリー

インタレストカテゴリーとは、行動履歴情報をもとに特定の興味・関心を持ったインターネットユーザーに対して広告を配信することができます。

例えば新車の広告を配信する場合、車に興味を示しているユーザーに配信するのが効果的だと思います。「自動車>国産車」「自動車>輸入車」などカテゴリーがあるのでそちらを選ぶことで効果的に配信できるかと思います。

サイトリターゲティング

サイトリターゲティングとは、過去にサイトを閲覧者に対して、広告を配信するターゲティング機能です。サイトリターゲティング利用するには、事前にサイトにサイトリターゲティング用タグを設置しておく必要があります。また自社プライバシーポリシー関する記述が必要です。

例えばECサイトの広告を配信していたとします。そしてカートページまで来て商品を購入せず離脱してしまったとします。あと一歩で購入してくれる顧客になる可能性があったのに、逃してしまうにはもったいないですよね。そんな時にサイトリターゲティングで広告を配信して、カートまで来たユーザーに対して広告を配信して購入を促します。但し、カートまで来たユーザーに配信するのですが、今のままでは購入してくれたユーザーにも配信されてしまうので、購入ユーザーには除外設定をして配信しなければなりません。

そのためにターゲットリストを作ります。今回の配信設定の場合ですとカートページのターゲットリストと、購入完了ページのターゲットリストをつくります。そしてカートページのターゲットリストで配信設定、購入完了ページのターゲットリストを使い除外設定をすると、カートページに到達(購入者は除く)ユーザーに広告が配信されます。

サイトカテゴリー

サイトカテゴリーとは、特定のカテゴリーのサイトをターゲットとしてを配信することができます。

例えば国内旅行の広告を出すとします。その場合には、カテゴリー「旅行、航空券」を選択することで、旅行に関するサイトに広告が配信されます。また、「旅行、航空券>国内>北陸」などの細かい設定もできますので、訴求する内容が福井旅行ならこのように細かく絞り込むとさらに効果が期待できます。

プレイスメントターゲティング

プレイスメントターゲティングとはプレイスメントリストを作成し、配信先(配信ページ)を指定します。作成するときは配信したい外部サイトのURLを入力しリストに追加していきます。配信設定はもちろん除外設定もリストをもとにすることができます。

例えば、自社商品を紹介しているページに広告が出れば興味を持ってくれる可能性は高くなると思います。また、自社にとって不利益になりそうなWebサイトには除外設定をして配信対象から外すこともできます。

その他のターゲティング

その他にも「性別」「年齢」「地域」「曜日・時間帯」の設定ができます。「性別」「年齢」は対象となる項目にチェックをつけるだけで配信できます。「地域」に関しては都道府県はもちろん地区町村も選ぶことができるので○○市にだけ配信といったことも可能です。

「曜日・時間帯」は飲食店の広告を出す場合、定休日や営業時間外に広告が出ていても、電話対応などができないので、その曜日・時間帯だけ配信設定をオフにしておくと、効果的に運用ができます。

ターゲティングの組み合わせ

先ほど紹介した各ターゲティングは組み合わせて使用することができます。それらを組み合わせることによって、さらに細かいターゲティングをすることができます。例えば、サーチターゲティングを使用し、そのキーワードに関係するサイトカテゴリーを使用すれば更にターゲットを絞り込んだ濃い広告配信ができます。サイトリターゲティングとプレイスメントターゲティングを使用し、サイトに来たことがあり、自社商品と関係するページにだけだすということももちろんできます。また時間帯や地域も組み合わせることによりさらに効果的な手法を用いて広告運用ができます。

ただし、注意点としてあまりにも絞り込みすぎると逆に広告の表示すらされないという状態になる可能性もあります。なのでバランス良く組み合わせる必要があります。また筆者もあったのですがサイトリターゲティングリストを配信設定で使い、同じリストで除外設定をしてしまい無効化されていたことがあったので、配信する前にはしっかり確認をしましょう。

まとめ

このように様々なターゲティングがあるので、正直広告運用者もやってみるまでどれが最適なターゲティングかはわかりません。予想していたターゲットじゃないユーザーのほうが成果が良かったりすることもあるので、ここのターゲットと決めずに、最初は柔軟に運用するのがいいと思います。ある程度の期間を見て最適な配信対象ユーザーを見極める必要があります。最初は、クリックはあるがコンバージョンの出ないものや、そもそも表示すらあまりされないターゲット層などが出てくると思いますので、そのターゲットに適切な対処をして運用していく必要があります。

また、ユーザーが複数のブラウザを使っていたり、クッキーの削除などを行うと検索履歴や閲覧履歴読み取れなくなるので必ずしも正確なターゲットではない可能性もあります。組み合わせや、リスト次第では効果がしっかりでるものなので、いろいろなことを試しながら運用を行ってください。

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2017年4月13日

ディスプレイ広告とリマーケティングの効果的な配信戦略とは

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リスティング広告で使用できる広告配信方法の一つ、「ディスプレイネットワーク」。今回の記事では「コンテンツターゲット」「プレースメントターゲット」「リマーケティング」を中心に、効果的に広告集客を行っていく方法について解説します。

キーワードの組み合わせ方

コンテンツターゲット広告を行う際に重要なのは、ターゲット設定と「キーワード選び」です。この「キーワード選び」は検索連動型広告と異なり、配信先のテーマを具体的にシステムに伝えやすくする意味があります。
ディスプレイ広告の配信先を決定する際には、ディスプレイ広告で設定した広告グループのキーワードと広告文から関連性のあるテーマを決定します。
広告グループ内のキーワードに一貫性のあるテーマを持たせないと、システムはどの配信先が最適なのかを上手く判断できない場合があります。
例えば、ダイエットサプリを販売しようと考えた広告主が、「運動してダイエットに取り組むユーザー」が閲覧するウェブサイト、ウェブコンテンツをターゲットに考えたとします。
同一の広告グループ内に設定したキーワードを「ジョギング ダイエット」「フィットネス ダイエット」「水泳 ダイエット」にした場合、そのテーマ範囲が広すぎるので関連性のあるテーマとして絞りきれず、ターゲットとマッチングができない場合があります。

一方「ジョギング」「フィットネス」「水泳」と広告グループを別々に作成し、それぞれに適したキーワードを各広告グループ内に設定することで、テーマに一貫性が生まれ、システムもそれに適したウェブサイト、ウェブコンテンツに広告を配信するので、ターゲットとのマッチングが成功しやすくなります。
広告グループ内に登録するキーワード数は3~5個で十分にテーマが決められます。Googleアドワーズでは、ディスプレイキャンペーンプランナーが利用できます。
ディスプレイネットワークで利用可能なすべてのターゲット設定の候補が、非常に高い精度で選択されて生成されます。キーワードやサイトのプレースメントはもちろん、モバイル端末やアプリも広 告の表示先として提案してくれます。

ディスプレイ広告の効果的な運用方法

ディスプレイ広告の効果的な運用方法は、コンテンツターゲットで広告を配信し、運用しながら関連性の低い配信先を除外する方法です。
検索連動型広告でいえば「部分一致」を使って除外キーワード」を登録していくようなイメージです。
ディスプレイ広告の最大の強みは、検索連動型広告ではフォローできないターゲットの閲覧ウェブサイト、ウェブコンテンツに広告を配信することですが、反対に無駄な露出ばかり増え、反応が悪いケースに陥りやすいという弱みもあります。それを避けるためにも、配信先の除外という定期的なメンテナンスは欠かせません。

またコンテンツターゲットを運用していく中で、コンバージョンが生まれやすい配信先が見つかったときは、プレースメントターゲットのキャンペーンを作成し、反応のいい配信先だけに特定した広告配信を行います。
検索連動型広告でいうと、反応のいいキーワードのキーワードマッチ設定を部分一致から完全一致にするようなイメージです。
プレースメントターゲットにした場合、コンテンツターゲットと比較するとクリック単価が上がりやすくなる傾向がありますが、コンバージョンが生まれやすい環境だということを考慮すると、確実に押さえておきたい手法でしょう。

リマーケティング広告を使うメリット

リマーケティング広告は、タグを設置した自社サイトへ訪問したユーザーが離脱したあとも、自社サイトで購入してほしかった商品の広告を「移動先のWebサイト」で繰り返し表示できる広告です。一度は、自社サイトに興味や関心を抱いたユーザーに対してのみ訴求できるので、コンバージョン率が高くなります。実際に筆者が運用するアカウントではリマーケティング広告導入後、通常の検索連動型広告と比較して1件あたりの顧客獲得コストが数十パーセント削減できた例もあります。

自然検索結果や広告から流入してきたユーザーは、あなたのビジネスに興味を持っている状態ですが、訪問してすぐにコンバージョンというケースはなかなか生まれにくい状況です。
しかしそのユーザーが購入に関して検討している期間中、ほかのウェブサイトや動画などを見ているときに、リマーケティング広告で「まだお悩みですか?」という訴求をすることで購買意欲が再燃するというケースは少なくありません。

緊急性が低く、検討時間が長い商品(不動産、車などの高額商品など)は、特に「忘れられないため」に利用すると効果的です。
リマーケティング広告は最初に訪問した日時からの経過日数で見込客リストを作成して訴求することができるので、2日後、1週間後、6カ月後(最大540日間。ただし検索連動型広告用リマーケティングリストは最大180日間。)など、計画性のある広告訴求ができます。
移り気の激しいユーザーに再度気づいてもらい、購買意欲を訴求するリマーケティング広告は、リスティング広告を運用しリターゲティングするうえで絶対不可欠な施策です。

プレースメントターゲティングの制度を上げる

プレースメントターゲットはコンテンツターゲットの配信先から絞り込んで選び出す場合と、最初からねらった配信先を設定する場合があります。
この設定で注意しなければいけないのは「配信先のテーマの絞り込み」です。例えば、アメーバブログを配信先のターゲットと考えた場合、ブログに書かれている記事の内容は膨大に存在します。
プレースメントターゲットとしてameblo.jpを設定した場合、極端にいえばどのブログ記事にも広告が配信される可能性が生まれ、ユーザーからの反応が悪くなってしまう恐れがあります。 プレースメントターゲットを行う場合でも、コンテンツターゲットと同様「キーワードの組みあわせ」が重要になるので、十分に配慮して設定しましょう。
ただし、配信先のURLが「ホームページに使える無料画像集」のように1つのテーマに絞って書かれている場合は、特にキーワードを設定する必要はありません。

リマーケティング広告に必要なユーザーリスト設計

リマーケティング広告をはじめる前に、訴求するユーザーのリストを設計する必要があります。
同じように訪問したユーザー層でも「トップページだけ見て離脱したユーザー」「商品詳細ページで離脱したユーザー」「カート、問いあわせページで離脱したユーザー」「すでにコンバージョンしたユーザー」など、さまざまな訪問者が存在しています。「すでにコンバージョンしたユーザーに対してリマーケティング広告を何度も見せてしまうと、「しつこい会社だな…。」と悪いイメージを持たれてしまう可能性があるので注意する必要があります。

反対に、定期的に消耗する商品を販売している場合、一度購入したユーザーに商品が切れる30日後にリマーケティング広告を見せて「そろそろ商品が切れる時期ではありませんか?」という訴求も可能です。
リマーケティング広告は一度訪問したユーザーに幅広く訴求できるとはいえ、どのようなユーザーにどんな広告を見せるのか?という詳細な設定が成功の鍵を握ります。

効果的なリマーケティング広告の運用方法

リマーケティング広告の最大のポイントは「誰に」「何を」見せるかということです。
ワイシャツ販売サイトに訪問してきたユーザーでも、「メンズ」と「レディース」に訪問してきたユーザーは目的、属性がまったく異なります。
また、ワイシャツを誰かにプレゼントするために贈呈用ページを訪問したユーザーも目的が異なります。リマーケティング広告を成功させるためには、過去データの分析と、ユーザーシナリオをしっかりと設計したうえで取り組みましょう。
例えば、メンズカテゴリーに訪問してきたユーザーにはリマーケティング広告で「今なら男性用ワイシャツが20%オフ!」のバナー広告、贈呈用ページに訪問してきたユーザーには、父の日キャンペーン開催中」など、 ユーザーシナリオをもとに見せる広告の内容を考えましょう。

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2017年4月10日

キャッチコピーと広告文は別物!上手なリスティング広告文の作り方

Catch copy and ad text are different things! How to make good listing ad text

4月に入り、去年内定を頂いた各社へ新卒の方が続々と入社する時期となりました。私も去年Bigmac社に内定を頂き、4月から社員として業務をこなしていく事に日々奮闘していくつもりであります。また、Web広告の代理店さんに就職した新入社員の方も全国には大勢いらっしゃると思います。

そしてこれからリスティング広告、SNS広告など様々な媒体の仕組みや専門用語、アカウント構築やその他ターゲティングの理解が必要になってきますが、何より最初に悩むのではないかという部分が「広告文(広告クリエイティブ)」ではないかと思います。
『広告文の作成って自分でやるの?』
『みんなはどうやって考えてるの?』
『他社が配信している広告を見てみると、自分に作れるのか不安になる…』
『広告文作成には細かいルールがあるの!?』
といった、いろいろな疑問・不安が出てくると思います。

また、既にリスティングプレイヤーとして活躍している方々も、明確にこの単語・文章を入れれば効果が出る!といった答えがない広告クリエイティブに悩む事が少なくないと思います。今回は、この「広告文」について基本的なことから、意外と知られていないキャッチコピーとの違いや上手な広告文の作り方やポイントについてご紹介できればと思います。

※今回は、Google AdWords、Yahoo!プロモーション広告のYahoo!スポンサードサーチのリスティング広告の広告文に絞ってご紹介します。(Facebook広告やTwitter広告のクリエイティブについては今後追加予定)

広告文の基本的なルール

広告文で使える文字数

Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチの現在の広告文の文字数ですが、

  • タイトル1・・・全角15文字(半角30文字)
  • タイトル2・・・全角15文字(半角30文字)
  • パス・・・全角7文字(半角15文字)×2
  • 説明文・・・全角40文字(半角80文字)

の規定が設けられています。この文字数を超える文章は作成できず、この規定はリスティング広告において共通ルールになっております。作成者はこのルールの範囲内で各商品やサービスの良いところを表現しなければならないということになります。

NGワードや使用できる記号

広告の表現では、ユーザーの誤解を招くような文章表現は禁止されています。「業界最高のサービス提供をします」や「どのお店よりも安い!」などは、裏付けなしには使用することができない表示方法となっております。

その他にも、効果・効能をうたう表現や大げさな表現、「通常価格◯◯円のところを今だけ◯◯円に!」のような架空の二重価格表現なども禁止されております。使用できる記号に関してですが、Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチで使用できる記号は異なります。ここでは、記号の細かい使用可・不可に関しては割愛させて頂きます。※調べるとたくさん出てきます!!

キーワードとの関連性をもたせる

キーワードとの関連性をもたせるですが、検索連動広告では、ユーザーが検索をかけているキーワード(検索キーワード)に反応して広告が表示される仕組みになっております。広告文にもこのキーワードを入れ込むことによって、ユーザーに実際に表示される広告のキーワードが強調表示(Bold)されるのでキーワードは広告文に入れ込む方が良いです(できればタイトル1とタイトル2の両方に入れ込むのが理想的)。上記の他にも、様々なルールや規定があります。

キャッチコピーと広告文の違い

「広告文が思いつかない!」、「斬新でユーザーに刺さるような広告文にしたい」などの理由でついつい世の中に出回る自分の心に響いたキャッチコピーやそれに似たキャッチコピーを考えようとする人は少なからずいると思います(筆者はそのタイプです)。しかし、思いつかない時は一旦その考えを捨てる必要があります。

キャッチコピーとは

キャッチコピーとは、テレビのCMや街角にあるポスターなどでよく使われるものです。ほとんどの場合、不特定多数のユーザーに時間をかけて読んでもらうことが前提になっているので、具体的な内容を書くのではなく”抽象的”な表現になることがほとんどだと思います。具体的な内容ではなく、抽象的な内容の理由としては、イメージをしてもらうことが大切だからだと思います。
例えば、トヨタの車のキャッチコピーで
”走り出せば、もう言葉はいらない”
のような抽象的ですが、語呂や頭に残りやすい文章構成であることが多いです。

広告文とは

リスティング広告の広告文では、検索をかけているユーザーに対して表示がされます。検索をしているユーザーは既にある程度強いニーズを持っているユーザーが多く、その中で一瞬でユーザーに捉えてもらう必要があります。

上記の車の例で言えば、その車の価格帯や、燃費、キャンペーンの有無やその他その車で可能な機能などを広告文では表現することが必要だと思います。検索をかけているユーザーは、「何か良いキャッチコピーを売り出している車」を探しているのではなく、「性能や価格が自分の中の考えの範囲内の車」を探して検索をかけているので、プロ級のキャッチコピーを広告文に採用しても効果を上げることが難しい場合が多いものになります。不特定多数のユーザーではなく、ユーザー1人1人に対して具体性を持たせることが重要だと思います。

広告クリエイティブを良くするには

広告クリエイティブを良くするには、より具体的な文章をキーワードとの関連性をもたせながら広告文のルールに則って作成することだと思います。しかし、具体的な文章を盛り込む方が良いのに文字数の規定があるせいで盛り込みたいことを盛り込めない現象に陥ることがなきにしもあらずです。そのような場合、広告表示オプションを使うことをおすすめします。広告表示オプションでは、広告文に盛り込めなかったことを追加で記載できるものだと認識しましょう。

広告文で書いてある内容を広告表示オプションにも入れ込むことがありますが、これでは、同じことを2回書いているのと同じになってしまいます。作成する広告文が決まったら、広告表示オプションと同じことを書いているかどうかをチェックすることをおすすめします。もし、同じことを書いているのであれば、よりユーザーに見せたいことを広告文に記載し、広告表示オプションを整理しましょう。

また、広告文を作成する時、「漢字」、「かな」、「カナ」を上手に使い分けるとユーザーの目に止まりやすい広告になると思います。本屋などで女性雑誌の置かれている場所を見てみると分かりやすいのですが、
「キレイになる秘密」
「かわいいはオンナの武器」
など、「漢字」、「カナ」、「かな」が混じったものが多く見られるかと思います。これはユーザーに見やすいような、かつ、目に止まりやすい文章構成に必要なものだと考えられます。ですが、思いつく文章を漢字やカナ・かなで表現しようとして、キャッチコピーのようにはならないように気を付けましょう。

もし、上記のような「漢字」、「カナ」、「かな」でどうしても上手く文章が作れない場合は、括弧のような記号や句読点を上手に使って文章に区切りを持たせてみるのもいいかもしれません。広告文には文字数規定があるので、上手く活用することができれば、本当は入れ込みたかった情報も入れ込むことができるようになるかもしれないので重要なことであると考えられます。

最後に

広告文を変えるだけで、クリック率などの指標が向上することがすごく多いのがリスティング広告の特徴です。それはなぜかというと、ユーザーの目的にあった情報をできるだけ網羅するべくひと目見ただけで数多くの情報を表示させることができれば、それだけクリックするユーザーが増えるからだと思います。また、検索連動広告の広告文とディスプレイ広告の文言は別物であると私は思います。

検索連動広告では、あくまでもユーザーが検索をし、ユーザーが何か情報を欲しがっている状態です。その情報にマッチングするように情報を広告文に入れ込むことが検索連動広告の広告文であると思います。しかし、ディスプレイ広告では、ある程度潜在化したユーザーに配信する広告になるので、不特定多数のユーザーに訴求するキャッチコピーのようなクリエイティブの方が良い成果が出るのではないかと思います。上記の広告文とキャッチコピーの違いを理解し、やってみた方が良いことを盛り込んだ上で、実際に広告を配信する時、ある情報を入れ込んだ広告文の広告Aと、その情報を入れ込まない広告BでABテストを実施してみるなどの施策が初めて正しい指標として役立つのではないかと思うので、是非広告運用の際に活用してみると良いでしょう。

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2017年4月5日

意外と知られていないFacebook広告の仕組み

The mechanism of Facebook advertisement which is not known unexpectedly
Facebook広告では目的に応じて、専用のキャンペーンを使用することができます。もちろんキャンペーン別に結果として出せる指標も異なりますし、できることも異なります。そんな、ますます需要の増えてきたFacebook広告ですが、まだまだ情報も少ないので、中にはFacebook広告の管理画面上からInstagram広告を出稿できる、Facebookと連携するアプリ面にも広告配信できる、広告にハッシュタグを大量につけても広告の質は向上しないなどということを知らない方もいるようです。

そこで今回は、実際に自分がFacebook広告を運用していて気になった疑問や意外と知られていないような仕組みや機能をいくつかご紹介したいと思います。

詳細ターゲット設定について

Facebook広告最大の特徴は、個人プロフィールに設定している情報を元にターゲティングを行うことです。年齢・性別・学歴・就職先など人によって入力する個人情報は様々だと思いますが、Facebook広告では「詳細ターゲット設定」により、学歴や交際ステータスなどの「利用者層」、スポーツやファッションなどの「興味・関心」、旅行やイベントなどの「行動」などから細かくターゲットを絞り込む事ができます。

さて、詳細なターゲットを設定する際に、各カテゴリ毎にユーザーボリュームが表示されます。例えば、利用者層を「大卒」とプロフィールに指定しているユーザーに広告を配信するようにカテゴリを指定すると、「603,803,841人」と表示されます。少し考えるとわかることなのですが、この提示されるユーザーのボリューム数は、すべてのFacebook利用者の内、プロフィールに「大卒」と設定している人の数なので、配信するエリアを変更してもこの数字は変動しません。つまり、この数字を鵜呑みにしてしまうと、思ったような結果に結びつきにくくなるという事です。あくまで参考の数字として、見ていくのが良いでしょう。潜在リーチ数の少ないエリアならなおさら注意が必要です。

スケジュール設定について

Facebook広告ではスケジュールの設定も組む事ができます。配信する商材や広告主の企業形態によっては、広告を流しておきたくない曜日もあることでしょう。そこで便利なのがスケジュールの設定です。配信する曜日はもちろん、時間帯も指定できるので、細かく配信時間をセグメントすることが可能です。例えば、平日は仕事の人が多いから夜10時以降は配信を停止する。逆に金曜と土曜は翌日が休みであるため夜中まで広告を配信するなどという仮説を立てることができ、結果を検証することができます。

ただ、このスケジュール設定は予算額を通算で組んでいる必要があります。通算で組むには、配信開始日と配信終了日を指定しますが、途中で金額の変更や期間延長を行うとFacebook側のシステムに狂いが生じ正確な配信ができなくなる可能性もありますので、注意が必要な設定の一つです。

イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンの併用について

Facebook広告では、Facebook外にユーザーを誘導することが可能です。その場合、目的をどの程度達成できたのかを図るために、コンバージョントラッキングの設定をする必要があります。

設定方法には、イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンの2種類があり、イベントコンバージョンの場合はアカウント毎に発行できるFacebookピクセルにイベントコードを追記してサイトに埋め込みます。イベントコードは合計9つあり、各コード毎にアクションの内容も定められていますが、別の目的に使用しても大丈夫です。

カスタムコンバージョンの場合は、リスティング広告のコンバージョントラッキングのようにページURLを指定し、そのページに到達時点で目標達成とみなされます。イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンの設定方法については、次回ご説明したいと思います。

ここで注意すべきは、イベントコンバージョンとカスタムコンバージョンを併用すると、Facebook側のシステムが正常に稼働しなくなり、抽出できるデータがあやふやになるということです。これはFacebook側にも確認済なのですが、目的が複数ある場合はイベントコンバージョンを、目的が一つであればカスタムコンバージョンを使用し、できるだけ2種を併用しないようにするのが良いです。また、どちらの計測方法でもキャンペーン目的「コンバージョン」において、最適化の対象として選択できますが、イベントコンバージョンの場合は、設定した目標の内一つだけが選択可能となります。

Facebookページに対してのアクション活用について

これは最近使用できるようになったオーディエンスの作成方法ですが、Facebookのコンテンツでアクションをしたユーザーをリスト化することができます。
・ページにアクセスした人
・投稿または広告でアクションを実行した人
・コールトゥアクションボタンをクリックした人
・ページにメッセージを送信した人
・ページまたは投稿を保存した人
リスト化できる項目は、現在上記5つで、これらのアクションをした人すべてのリストを蓄積することも可能です。保存できる期間も最長365日と細かくセグメントすることができるので、商材によって使い分けていくのが良いでしょう。リストを効果的に蓄積するには、連絡先やウェブサイトなどFacebookページに記入できる項目はできるだけ多くして、ページの質を向上させること。そしてページと友達(ファン)になってくれるユーザーの絶対数を増やす事だと考えます。

「リンクのクリック」の定義について

Facebook広告の管理画面上で、リンクのクリックという指標を確認できると思います。以前筆者は、リンクのクリック=外部サイトに誘導できた数と認識していました。広告に使用している写真をクリックした回数とコールトゥアクションボタンをクリックした回数の合計値で見ていると、googleアナリティクスなどの解析ツールで流入元を確認すると若干数字にずれが生じていました。

そこで、正確な情報を知りたく調査をしたところ、投稿でも広告でも記事の左上のロゴやFacebookページ名をクリックした場合でもリンクのクリックとしてカウントされるそうです。ややこしいですが、Facebook内外合わせてのクリック数とカウントされているようですね。

レポート抽出時の誤差について

広告管理画面においてレポートデータをCSVでダウンロードすることができるのですが、ダウンロードしたレポートの数値と管理画面上での数字が乖離している事がいくつかの指標においてあります。特に「リーチ」の乖離が目立ちます。その原因についてですが、合計値で算出しているのか日別値で算出しているの違いによるものということが判明しました。

例えば、管理画面上でのリーチ数は5000人と表示されているのに、レポート抽出時のリーチ数合計が10000人と表示されている場合、管理画面上でのリーチ数は実際に広告を届けることができたユーザーのユニーク数です。方や、レポート抽出時の合計リーチ数はユニーク数ではなく、ユーザーの合計数で算出されています。
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少し分かりづらいので簡易図を用いて説明すると、上図において、レポート抽出時の合計リーチ数は8となります(1/1:3人、1/2:2人、1/3:3人)。しかし、実際のユーザー数はA,B,C,D,E,Fと6人しかいないので、管理画面上ではユニーク数である6と表示されます。この数値はリーチ数が多ければ多いほど乖離が激しくなる傾向にあります。

終わりに

Facebook広告はgoogleアドワーズなどの広告媒体と違い、有益な情報もまだまだ少ない状況です。サポートにおいても、メールやチャットでのやり取りなど簡易的方法しか無い状態ですので、こちらの意図を正確にくみ取ってもらえない可能性も大きいです。今回はその中での、疑問に感じた事や意外とみんな知らないのでは?という内容をいくつか書かせていただきました。

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