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2017年4月27日

googleが推奨する最近のアドワーズアカウント構成法

Recent AdWords account composition method recommended by google
googleアドワーズの導入開始日から昨今まで、様々なアカウントの構成法が唱えられてきました。アカウントの構成法に関するリスティング広告記事も非常に多く、果てしてどの記事を参考にしたら良いのか頭を抱えている方も多いのではないのでしょうか。

アカウント構成は構成者によってもちろん異なりますが、基盤となる部分はだいたい皆同様の設定を組みます。弊社においても様々なアカウント構成法を試してきたのですが、最近になってあるアカウント構造の考え方が本格的に提唱しはじめられました。

しかもこのアカウント構造はgoogle側がセミナーなどで大々的に公開しているというのもあって、大手代理店の間でも導入が始まっているようです。今回は従来のアカウント構築と今流行のアカウント構築がどのように違うのかをご説明したいと思います。

これまでのアカウント構造

これまでのアカウントの考え方は、とにかくアカウントを細分化していくという考え方でした。1広告グループ、1キーワード、広告リンク先URL一つの考え方というのを聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか。同一のキーワードでもマッチタイプを部分一致、完全一致、フレーズ一致とグループを分けて入稿していたことから非常に多くの広告グループが存在していました。この分け方は検索連動型広告だけでなく、ディスプレイ広告においても同様のもののようです。

メリット

なぜこの考え方が良いと言われていたかの由縁ですが、最大の特徴としてキーワード単位でそれに見合った広告文を設定できるということでした。たしかに、ユーザーの検索語句(検索ニーズ)にほぼ完全に一致している広告文が表示される、少しのニーズのズレもなく広告を表示させることができるというのはユーザー側からすると大きなメリットです。

また、広告グループ単位で設定した入札単価をキーワード単位に反映が可能であった点もメリットの一つではないでしょうか。

デメリット

メリットとしてのロジックはたしかにそうだといえるほど十分なのものですが、デメリットとされている部分がメリット分を上回ってしまったために、このアカウント構成法は推奨されにくくなってしまったのではないかと筆者は考えます。細かなデメリットは複数ありますが、主要なデメリットは「データを蓄積できない」点と、「作業工数が非常にかかる」点の2つです。

データの蓄積ができないことはイコール、統計的に判断できる材料になるまでデータ蓄積を待たなければならないということになります。中には表示回数が多く、ユーザーの検索クエリからもキーワードの新規追加や除外が判断できる広告グループもあったでしょう。

ただ、大半のグループは露出が少なく、そもそも一回の広告表示も無いグループもあったのではないでしょうか。そういった広告グループから改善のために得られる情報はほとんどありません。仮に新規キーワードを発見したとして、新たに広告グループを作成しそれに見合った広告文を入稿したとします。どうでしょう、永遠と広告グループが増えて行きませんか。膨大に増えた広告グループをすべて確認する、広告文の変更一つにしても結構な時間がかかってしまうので、管理していくのは非常に困難です。作業工数がかかるというよりは、管理ができなくなるといった方が正しいかもしれません。

実作業に時間をかけるよりも、データから確認できる指標を分析し考察に役立てる時間を確保することが本来あるべき姿だと感じます。

googleの推奨するアカウント構造

さて、従来のアカウント構成法を確認した後でこれからのアカウント構成法について見ていきます。

現在主流のアカウントの考え方

今、主流となっているアカウント構築の概念は「いかにデータを蓄積させ、生かすか」と「自動化機能を使いシステム側に最適化をまかせる」、この2点ではないでしょうか。従来が手動での管理割合が高かったのに対し、この考え方ではアカウントの自動化を強く推しています。若干データドリブン的な運用方法へはシフトしますが、本来データを読み取り改善していくものなので当然と言えば当然ですね。

hagakure(ハガクレ)構造

googleでは、”hagakure構造”と銘を打ち提唱をしています。どのようなアカウント構造かと言うと、サイトのディレクトリ構造のように、シンプルな形にするというものになります。カテゴリ毎にグループを分け、キーワードを複数入稿する方法になるので、広告グループ単位でのデータ蓄積が従来よりも多く、改善のために役立つ判断材料も多いです。

また、表示回数をある一定数字出さないと(過去7日間で最低1000表示回数)広告ランク向上の対象にならないまたは、なりづらいというからも1グループ1キーワード構造の時よりもはるかに表示回数が大幅に増えるので、その点も改善されています。蓄積したデータに対して、コンバージョンオプティマイザーや拡張CPCなどの自動入札機能や広告のローテーション機能をクリック重視で最適化やコンバージョン重視で最適化に設定し、入札機能とローテーションの機能をマッチさせることで、最も効果的な広告がユーザーに自動配信することが可能となります。

最も効果的な広告がユーザーに対し自動配信するにあたって、従来のような広告分のABテストでは少々ものたりません。複数の訴求内容を最低3つは容易をして、後はアドワーズの最適化に任せるには打ち出す広告文のテストは多ければ多いほど良いです。ABテストではなくABCDEテストをgoogleは推奨しているようです。

どのキーワードに対してどの広告文が表示されたのかをアドワーズ上で確認可能ですので、その結果を基にクリック率を向上したいキーワードや広告文が浮かび上がってきます。新規キーワード追加する際には検索クエリだけの確認だけではなく、表示された広告文も確認するようにすると良いでしょう。

ただこの構造の注意しなければならない点は、最初のアカウント構築に結構な時間がかかります。また、再編する際にも同様の時間をとられてしまいますので、時間に余裕がある時にまとめて作業を行わないと、中途半端な状態になってしまいます。時間をしっかり確保できるときにエディターなどのオフライン作業で進めていくのも良いかもしれませんね。

まとめ

googleが推奨する”hagakure構造”ですが、現在でも賛否両論があるようです。完全に自動化でシステムにすべて委ねたいと思っている方は賛同するでしょうが、このキーワードに対しては絶対にこの広告を表示させたいんだという方であるなら適していない構造になります。

ただ、従来の方法ではマッチした広告を表示させることができても成果に結びつかない、改善をするデータが算出できないので、成果をある程度求めていくのであれば、このhagakure構造をお勧めしたいと思います。予算を重要視する広告主様もアカウント内がすっきりしていると、運用がしやすいという点も長期的な目線で見れば非常に良いです。

既に大手広告代理店の間でも1キャンペーンのみの編成で成果を出していたり、何よりgoogle側がセミナ―などで大々的に謳っているので、今後システムの自動化はますます発展していくのではないでしょうか。とはいえ、自動化で補えない部分は手動での対応となるので、両方どちらも有効に活用して最適化の糧としていくのが重要ではないかと考えます。

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2017年4月26日

Facebookでより買い物を楽しくさせる「コレクション広告」

Facebook collection ad

2017年の3月14日にFacebook新フォーマット「コレクション広告」が発表されました。コレクション広告とはモバイル専用の広告形式でFacebook内での買い物をよりスムーズにし、ショッピング体験を向上させる事ができる新しいフォーマットになります。

余談ですがが、Facebookでは企業ページ(Facebookページ)内でもショップ機能により商品の購入が楽になってきており、いつかはFacebook内で決済まで行えるようになりそうですね。ECサイトとSNSが混ざったサイトなどあると面白そうです。

▼画像引用元
https://www.facebook.com/business/news/inspire-shoppers-to-purchase-with-a-collection

おすすめ記事_1

コレクション広告の概要

コレクション広告を使用することにより、ユーザーの目を引きやすいメインビジュアル(画像・動画など)を使用し商品をリーチさせ、さらに一つの広告に関連性の高い商品を一覧で訴求することによって一度にたくさんの商品の購入を促すことができます。

広告のビジュアルはメインとなる一番大きな商品の動画・画像の下に関連商品の画像が4枚並ぶ形で広告が配信され、広告をタップする事により真ん中の画像のようなフルスクリーン表示の広告がへ切り替わります。そのフルスクリーンの状態では、最大で50枚の商品画像を使用して商品それぞれのウェブサイトまたはアプリへの誘導を促すフォーマットとなっています。

しかし、コレクション広告を使用するには製品カタログというデータフィードをビジネスマネージャに登録しなくてはなりません。Facebook広告設定は基本的に簡単ですが、製品カタログの登録は少しだけ難易度が高めになっていますと思います。

Facebook製品カタログとは?

上記でご説明した、「製品カタログ」ですが、こちらは広告として宣伝するすべての商品を一覧にしたファイルになります。Facebookに入稿するためにはエクセル(CSV)を使用し、1行につき1つの商品情報を記述していきます。分からない方は英語表記にはなりますが、テンプレートもありますのでその中からヘルプページに記載されている最低限の情報を入力して入稿頂ければと思います。

▼製品カタログの作成方法
href=”https://www.facebook.com/business/help/1397294963910848?helpref=faq_content

もしFacebook以外の広告プラットフォーム(Google Merchant Centerなど)で使用している製品カタログがあれば、それを流用する事ができます。

コレクション広告設定方法

コレクション広告を配信するにあたって必要なもの

  • 広告のメインビジュアルとなる画像or動画
  • 製品カタログの登録

上記2点の準備ができたら、
1.目的の部分でトラフィックまたはコンバージョンを選択する。
※コレクション広告はトラフィックかコンバージョンでしか選択することはできません。

2.従来の広告通り、ターゲティング、予算、配置設定、配信期間など設定します。
※コレクション広告ではモバイルニュースフィードのみにしか配信することはできません。フォーマット選択の際にコレクション広告を選ぶことによって自動的に配置設定が変更されるので、 特に配置を変更しなければいけないという事はありません。

3.広告フォーマット(形式)「コレクション」を選択します。

4.コレクションを選択すると「製品セットを選択」という欄が出てくるので、その中から作成した製品セットを選択します。
※製品カタログは8つ以上の商品を含むことを推奨されています。

5.いつも通りFacebookページのリンクを選択したり、テキスト、画像を入れ広告を作成します。

6.メインビジュアル下4つ関連商品の選択
デフォルトでは、初めコンバージョンが見込める可能性が高いものがセットされますが、広告を配信していくにつれて最適化して動的に表示していきます。もし訴求商品を固定したい場合は「変更」から特定の製品のイメージを選択することができます。

最後に広告のプレビューを確認して完了です。
基本的に製品セットを選択以外は今まで広告を作成する方法と変わりがありません。その分、製品カタログの作成がネックになるため頑張って作成していきましょう。

アウトバウンドクリック

今回発表されたコレクション広告のリリースと同時に、「アウトバウンドクリック」という新しい指標のベータテストが開始されることが発表されました。アウトバンドクリックとは、Facebook関連アプリの外部サイトにユーザーを誘導したリンクのクリック数になります。

アウトバウンドクリックがあると何が楽になるかというと今までキャンバス広告やリード広告、そして今回ご紹介したコレクション広告では広告をクリック、タップをするとFacebookフィード上からフルスクリーン画面への移行と「Facebook内での遷移」ではありましたがリンクのクリック数1と計算されていました。

外部サイトへ飛んだユーザーのみのデータを知りたい場合でも、Facebook内に飛んだクリックとFacebook外に飛んだクリックすべて込み込みの数字でしか今までは見ることができませんでしたが、このアウトバウンドクリックが導入されたことにより、キャンバス広告やリード広告、コレクション広告をクリックしたユーザーの何人がウェブサイトへの流入につながったのか分かりやすくなり広告からの行動やパフォーマンスがより明確になりました。

しかし、まだテストリリースの指標のため精度としては正確さが欠けるとのことです。今後のアップデートで精度が高く信頼性のある指標になってくれるとありがたいですね。更にInstagram広告の方でもアウトバウンドクリック数が見れるようになるそうなので正式リリースが楽しみですね。

コレクション広告Facebook活用事例紹介

コレクション広告の簡単な活用事例をご紹介いたします。今回アディダスさんではZ.N.E.シリーズという新作の商品および関連する商品の販売を促進させる為にコレクション広告を使用したようです。結果としても5.3倍というとても良い広告費用対効果を達成することができました。

アディダス社のRebecca Watts氏もコレクション広告は、新商品の紹介や販売促進に対して効果的で、新作商品の機能面をメインビジュアルの動画でアピールしながら、他シリーズの商品も併せて紹介することで、クロスセルにも抜群である。これからもコレクション広告で施策を行っていき、結果の向上に繋げていきたいと思います。とコメントしておりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
コレクション広告はEC面に対して有効的な印象を持ちますが、しかしその反面広告に必要な情報の量も膨大になってきます。今までのフォーマットにはあまり必要なかった製品カタログ(データフィード)ですが、コレクション広告にはこのデータフィードの活用が重要となってきます。

今後、ダイナミック広告やコレクション広告以外にもデータフィードの情報がSNSマーケティングにて重要になっていきそうですね。最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!

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2017年4月24日

マーケティングに必須!購買行動モデルのおさらい

mandatory-for-marketing-purchasing-behavior-model-further購買行動モデルという言葉を聞いたことはありますか?AIDMA、AISAS等は企業のマーケティング担当者やマーケティングについて勉強している人なら誰しも聞いたことのある言葉だと思います。

購買行動モデルは、時代によりさまざまな変化を遂げています。具体的にはマスメディアにおける宣伝と販売のプロセスをモデルとした「AIDMA」インターネット時代における特徴が反映されている「AISAS」「AISCEAS」、ソーシャルメディアで情報を共有する「SIPS」そして、現代提唱されているのがコンテンツ発見型の「DECAX」や「Dual AISAS」です。

今回はコンテンツ発見型についてと今までの購買行動モデルとの違いをお話したいと思います。

購買行動モデルのおさらい

AIDMAとは

Attention(注意)→Interest(興味)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)

消費者は最初に、テレビや雑誌、新聞などで商品の存在を知ります。次の感情的な段階では、商品が本当に必要なのかどうかを検討し、最後の行動段階で判断に基づいて商品の購入をします。購買行動モデルの中でも基本的なモデルになります。

AISASとは

AISASとは、商品やサービスを買うまでに、生活者がどのような行動をとるのかを分析してパターン化したものです。購買行動モデルの中でもインターネットの存在を組み込んだモデルが「AISAS」です。

AISASは

Attention(注意):テレビやCMコマーシャルで見つけ消費者が注目・認知する
Interest(興味):消費者が興味・関心を持つ
Search(検索):消費者が検索して商品について調べる
Action(行動):消費者が購入をする
here(共有):消費者が製品の評価をいろいろな人に情報共有する

の5つの単語の頭文字をとったものです。

テレビや雑誌等で製品の存在を知り、関心を持つことで、購入前に検索します。検索して商品を確認してから購入の決定し、購入後は、口コミやブログなどで、感想を共有し、その情報は第三者が検索する時の情報になります。

AISCEASはいわばAISASの進化系でAISASにComparanson(比較)、Examination(検討)が加わったものです。

SIPSとは

全世界で広がっているソーシャルメディア。現代の生活者が商品を買う行動はまず、ソーシャルメディア上の友人や知人、もしくは全く知らない他人の共感の確認から始まります。Twitterやinstagram、facebook等で、商品やサービスについて検索したことがある人は少なくないと思います。SIPSとはこういったソーシャルメディアで共有するユーザーの購買モデルです。

Sympathize(共感する):知人、友人からの話やつぶやきといったことからじぶんもその商品がほしい,サービスを受けたいと思う
Idertify(確認する):口コミや、SNSで改めて、その商品、サービスの評価がどうか確認する
Participate(参加する):実際に商品を買ったり、サービスを受けたりする
Shere,Spread(共有・拡散する):商品やサービスが良くても悪くてもSNSなどで情報共有・拡散する

コンテンツ発見型とは

今まではテレビや雑誌など、メディアが企画した内容に興味や関心を惹かれて訪れた人に対し、時間的や空間的に割り込んで情報を伝えるという手段がとられていました。情報ソースが少ない時代であればマスメディアを利用したこの手法は強力でしたが、誰もが情報の発信をできるようになった現代では、売り手が発信する宣伝広告は、注目されにくくなってきました。

なぜなら、現代の生活者はスマホやインターネットを操作するなど、断続的にコンテンツを消費しているため、常に忙しい状態であるからです。また、売り手の情報発信も毎日大量に流れてくるからというだけでなく、友人や実際の消費者が発信する情報のほうが信用性があるということも理由としてあげられます。そのため、従来の購買モデル出会った「AIDMA」や「AISAS」といった《atention(注意)》は単純な広告ではなく消費者が求めている情報や消費者が共感してくれる情報であることが重要になってきています。

DECAX(デキャックス)とは

DECAXはコンテンツマーケティングの中でもオウンドメディアなどにフォーカスしたモデルです。オウンドメディアとは、広く定義すると自社所有の媒体のことを指します。webサイトやブログだけでなく、広報誌や冊子の様にリアル媒体等の、多様なメディアを補完する役割を担うものです。

Discovery(発見):ブログやSNSなどの利用者が情報を発見する
Engage(関係):ブログやSNSなどのコンテンツを通して、ユーザーと企業との間で「関係」が構築されていく
Check(確認):関係構築からユーザーがコンテンツを通してより深く商品やサービスを「確認」する
Action(購買):求めているものだと判断された場合、ユーザーが商品の「購入」に至る
Experience(体験と共有):手に入れた商品を実際に使った感想やサービスの体験等をSNS等で様々な人に「共有」する

この5段階をあわせてDECAXと言われています。

従来サービス提供者が広告を提示し、注意を引きつけていたプッシュ型のプロセスが、消費者が自分の興味のあるコンテンツを「発見」していく形に変わったのです。今までの購買のプロセスより、DECAXの方が現代の若者にとってはしっくりくると思います。

Dual AISASとは

本来のAISAS(縦)にもうひとつのAISAS(横)が合わさり、Dual AISASと呼ばれています。本来のAISASはインターネットでの検索やシェアが当たり前になった現代において非常に有効なフレームワークでした。しかし、このモデルが提唱されて10年ちょっとたった今、綻びも出てきました。

なぜ、使い勝手が悪くなったのか?現代において、Attentionの効果が少なくなってきたことが原因です。テレビなどのマスメディアで大量リーチを獲得しようにも、テレビ視聴率が低下してきている今、効率が悪くなってきているようです。さらに、インターネットで情報探せるので、雑誌や新聞離れが進み、販売部数の落ち込みも激しくなってきたことも原因としてあげられます。

また、shareについても批判的な意見があるようです。面白いな、共感できるななど、興味を持ったらすぐに友人に教えてあげようということも少なくありません。そのため、Interestの次のステップでShareがくるということもあることがら、Actionの次にShareがくることが解せないという話もあります。

このようなShareの実態やAttentionの機能不全という欠点を補うために従来型の「購買」が目的であるAISAS(縦)に広める事を目的としたAISAS(横)グ加わったがDual AISASです。

広めることを目的にしたAISAS(縦)
Acteve(起動):広めたいから買いたいへの変化
Interest(興味):商品やサービスに興味を持つ
Share(共有):SNSで自分の気持などを添えてシェアする
Accept(受容):第三者が内容を受け取る
Spread(拡散):拡散することで他者のネットワークに広がる

この一連の流れが、問題であるAttentionを補う役割を果たします。

まとめ

AIDMAは最も基本的なフレームワークとして定着していました。実際に商品の購入をするまでの期間が長く、意思決定者が検討を重ねる傾向が高い商材ほどAIDMAモデルは有効とされています。しかし、時代が進化するにつれ、消費者の行動も変化しています。現在では、マスメディアからインターネットやSNS等での検索傾向が高くなっています。そして、情報があふれている今日において、販売者が段階的に支援していくという姿勢がゆうこうです。支援者が伝えたいことと消費者が知りたいことのギャップを「適切なコンテンツ」で埋めていくというコミュニケーションをすることで、消費者との信頼関係を築き、購入支援を行う、ということが現代において重要だと思われます。

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2017年4月20日

男女で違う!SNSの使い方

how-to-use-different-sns-for-men-and-women

わたしたちの生活行動を決めるひとつとなりつつある、ソーシャルメディア。

旅行先や食事をするお店を「インスタ映え」を意識して選んだり、若い世代ではSNSアプリで恋人を作る人が増えてきているという話もよく聞きます。そんなソーシャルメディアに関して男性と女性では全く違う使い方をしていることがわかってきています。
そこで今回は、男性と女性で違うSNSやインターネットとの関わり方をまとめていきたいと思います。

まずは、代表的な4つのSNS利用者の規模感と特徴についてまとめます。

タイムラインが充実し魅力が増した「LINE(ライン)」

月あたりのアクティブユーザーが6,800万人と最も高く、圧倒的規模感のLINE。今まで、LINEはメールの変りになるような基本1対1のコミュニケーションツールとしての使い方がメインでした。2016年からは、「タイムライン」機能が充実、さらにはタイムラインの広告も開始されました。それに伴い、様々なタイムライン機能が強化されています。利用者の年齢も幅広くなっており、年配者のスマホ利用者も増え、50歳以上の利用率が18%を占めてきているようです。

拡散力の「Twitter(ツイッター)」

世界規模では苦戦しているとのニュースが聞かれますが、日本ではLINEに次ぐ、月あたりのアクティブユーザーが4,000万人のTwitter。「140文字」の制限も緩和され、広告としても機能が充実してきています。

各企業も季節のイベントごとや新商品のプロモーションなどで「拡散を狙ったキャンペーン」を実施しています。20代の利用者が最も多く、若者の利用が多いのが特徴です。若い世代へのアプローチには、非常に活用できると思います。

「いいね!」時代は終了?動画活用がキーになる?「facebook(フェイスブック)」

facebook利用ユーザーは微増しているものの、月のアクティブユーザーは2,500万人と勢いは鈍化してきているようです。
実際にfacebookを開いてみても、ともだちや知り合いの個人の投稿が減ってきていると感じませんか?

ある調査では、2014年の中頃と、2015年の同じ時期では、個人の投稿が21%減少しているというデータもあるようです。facebookとしては新機能や自動で動画が作成される機能などで投稿を促しています。

投稿の減少傾向にあるfacebookですが、退会数は減っていないため、投稿こそしていないものの時間が空いた時にfacebookを開く、というユーザーはまだまだ多いようです。利用者情報は、25歳から34歳が最も利用率が高くなっています。

進化と流行の激しい「Instagram(インスタグラム)」

ほかのSNSプラットフォームと比べると1,600万人と小規模に感じますが、勢いがあり、伸び率が高いのが特徴です。特に若い女性の利用率が非常に高いです。アイコンや表示方法などの変化から、24時間限定で配信でき、その後投稿が消えてしまう、「ストーリーズ」機能の追加など進化も著しいです。

アプリが登場した当初は、おしゃれな人にしか使いこなせないようなインスタグラム独特のインスタジェニックな世界観がありましたが、今では誰でも気軽に投稿ができるツールに変化しました。ブランドや企業の活用も多くなってきています。

参照元:https://appbu.jp/share-of-social-media

4大SNSの男女利用比

LINE
男性ユーザー:46.4%
女性ユーザー:53.6%
男女別では、ほぼ同じくらいの利用比率となっています。40代やシニア世代のスマートフォン所持率が上がっていることから、年代別でみても比較的バランスのいい比率となっています。

Twitter
男性ユーザー:48.4%
女性ユーザー:51.6%
Twitterも男女比は大きな違いはありませんでしたが、10代、20代の若い世代で利用率50%を占めています。

facebook
男性ユーザー:53.9%
女性ユーザー:46.1%
唯一、男性ユーザーが女性ユーザーより比率が高い結果が出ています。年代別では、30代、40代の利用がほぼ半数を占めた結果となっています。

Instagram
男性ユーザー:39.4%
女性ユーザー:60.6%
男女の利用比率の差がはっきりとわかれる結果となっています。圧倒的に女性ユーザー数が多く、今では日常生活の一部となっている女性も多いのではないかと思います。

参照元:https://www.bricoleur.co.jp/blog/archives/3420

「Instagram」をきっかけにものを買う女性

「Instagramの投稿を元にしたユーザーの購買意向」を調査したデータによるとInstagram女性ユーザーの86%がInstagram を見て商品がほしくなったと回答しているそうです。そのうち、71%が実際に商品を購入したと答えています。

画像を見て、もし自分が使ったら、、、ということを想像し、購入へと行動を起こす女性が増えています。この消費行動のことを「妄想消費」と言われています。(対して、アマゾンや楽天などレビューを見たり、比較検討し購入することを「現実消費」と表現している人がいました。男性に多い消費行動です。)

これまでの消費行動と比較すると、
従来:認知➡︎理解➡︎検討➡︎欲求➡︎購入
妄想:認知➡︎欲求➡︎購入
このようになり、 Instagramが生む「妄想力」は女性の購買行動に大きな影響を与えています。

また、最近ではファッション情報や旅行の行き先などを検索するのに、「Google」ではなく、「Instagram」で検索する人が増えてきているというデータもあるようです。わたし自身も、ランチの場所などはまずInstagramで検索し、googleでお店の場所を調べるという方法でお店を決めています。

ビジネスで「facebook」を使う男性

「男性脳」「女性脳」と言われるように、行動や考え方は男女で全く違うといわれていますが、SNSの使い方も男女で全く変わります。例えば男性の場合、WEBでの検索やWEBサイトを訪れるのは「目的の情報を得るため」だと言われています。
SNSを使用するのも会社の同僚やクライアント先の担当者とつながりやすいといった理由や、イベントの告知・シェアなどがしやすいなど、ビジネスを円滑に進めるツールとして使用している方が多いようです。

また、男性は自分のステータスや仕事での出来事などをSNSで公開することを楽しんでいる、というデータもありました。写真重視のInstagramや端的な言葉でつづるTwitterなどとは違い、複数の写真で文章の制限も気にしなくていいFacebookは男性の心理や行動傾向からすると最も使いやすいのも納得できます。

まとめ

消費行動や人とのつながりにも関わってくるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はもはやわたしたちの生活の一部となりつつあります。変化の早いSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)業界ですので、今回まとめたデータも日々更新されていくのではないかと思います。ユーザーの利用スピードに遅れないよう、うまくビジネスツールとして利用できると大きな効果がでますので、ぜひ今回のデータも参考にしてみてください。

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2017年4月14日

ユーザーを狙え! Yahoo!広告で使える効果的なターゲティング

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インターネットのディスプレイ広告を運用している方ならわかると思いますが「ターゲティング」は広告を配信するにあたり非常に重要になります。「ターゲティング」がしっかりしていると、サイトへの流入が多くなったりコンバージョンがしっかり出たりと様々な効果が期待できます。広告を適切なインターネットユーザーに届ける配信設定をすることで、今まで効果の出にくかった広告でもサイトへの流入やコンバージョンが見込めるようになる可能性があります。

ディスプレイ広告とは

ターゲティングはディスプレイ広告で使えます。ニュースサイトやブログなどのさまざまなWebサイトにテキストやイメージなどの形式で広告を掲載できます。検索連動型広告はユーザーの検索行動に対して広告を配信するため、その商品やサービスに興味関心を持っているユーザーへの効果がある一方、Webサイト内にディスプレイ広告は表示されるので潜在顧客にもアプローチすることができます。また、ディスプレイ広告ではテキスト形式の広告や300×250の画像などを使用するイメージ広告、レスポンシブ広告、などの形式で広告を掲載できます。

ターゲティングの種類

ターゲティングと言っても、Yahoo!だけでも様々なものがあります。その中でも大きく分けると配信面(サイト)を選ぶものと、人(ユーザー)で選ぶ2つに分けられます。YDNを例にそれらを紹介していきます。

サーチターゲティング

サーチターゲティングとはYahoo! JAPAN検索機能でユーザーが検索したキーワードを利用し、ターゲティングを行う機能です。

例えば広告主が「温泉」をキーワードとして登録した場合、Yahoo! JAPANで「温泉」を検索したユーザーはもちろん「練馬 温泉」や「宿 温泉」などを調べているユーザーにも広告が配信されます。また、有効期間や検索回数も指定して設定できます。有効期間は過去1日、3日、7日、14日、30日以内から選択でき、検索回数は1回、2回、3回以上から設定できるので興味・関心の高いユーザーに絞って配信することができます。

インタレストカテゴリー

インタレストカテゴリーとは、行動履歴情報をもとに特定の興味・関心を持ったインターネットユーザーに対して広告を配信することができます。

例えば新車の広告を配信する場合、車に興味を示しているユーザーに配信するのが効果的だと思います。「自動車>国産車」「自動車>輸入車」などカテゴリーがあるのでそちらを選ぶことで効果的に配信できるかと思います。

サイトリターゲティング

サイトリターゲティングとは、過去にサイトを閲覧者に対して、広告を配信するターゲティング機能です。サイトリターゲティング利用するには、事前にサイトにサイトリターゲティング用タグを設置しておく必要があります。また自社プライバシーポリシー関する記述が必要です。

例えばECサイトの広告を配信していたとします。そしてカートページまで来て商品を購入せず離脱してしまったとします。あと一歩で購入してくれる顧客になる可能性があったのに、逃してしまうにはもったいないですよね。そんな時にサイトリターゲティングで広告を配信して、カートまで来たユーザーに対して広告を配信して購入を促します。但し、カートまで来たユーザーに配信するのですが、今のままでは購入してくれたユーザーにも配信されてしまうので、購入ユーザーには除外設定をして配信しなければなりません。

そのためにターゲットリストを作ります。今回の配信設定の場合ですとカートページのターゲットリストと、購入完了ページのターゲットリストをつくります。そしてカートページのターゲットリストで配信設定、購入完了ページのターゲットリストを使い除外設定をすると、カートページに到達(購入者は除く)ユーザーに広告が配信されます。

サイトカテゴリー

サイトカテゴリーとは、特定のカテゴリーのサイトをターゲットとしてを配信することができます。

例えば国内旅行の広告を出すとします。その場合には、カテゴリー「旅行、航空券」を選択することで、旅行に関するサイトに広告が配信されます。また、「旅行、航空券>国内>北陸」などの細かい設定もできますので、訴求する内容が福井旅行ならこのように細かく絞り込むとさらに効果が期待できます。

プレイスメントターゲティング

プレイスメントターゲティングとはプレイスメントリストを作成し、配信先(配信ページ)を指定します。作成するときは配信したい外部サイトのURLを入力しリストに追加していきます。配信設定はもちろん除外設定もリストをもとにすることができます。

例えば、自社商品を紹介しているページに広告が出れば興味を持ってくれる可能性は高くなると思います。また、自社にとって不利益になりそうなWebサイトには除外設定をして配信対象から外すこともできます。

その他のターゲティング

その他にも「性別」「年齢」「地域」「曜日・時間帯」の設定ができます。「性別」「年齢」は対象となる項目にチェックをつけるだけで配信できます。「地域」に関しては都道府県はもちろん地区町村も選ぶことができるので○○市にだけ配信といったことも可能です。

「曜日・時間帯」は飲食店の広告を出す場合、定休日や営業時間外に広告が出ていても、電話対応などができないので、その曜日・時間帯だけ配信設定をオフにしておくと、効果的に運用ができます。

ターゲティングの組み合わせ

先ほど紹介した各ターゲティングは組み合わせて使用することができます。それらを組み合わせることによって、さらに細かいターゲティングをすることができます。例えば、サーチターゲティングを使用し、そのキーワードに関係するサイトカテゴリーを使用すれば更にターゲットを絞り込んだ濃い広告配信ができます。サイトリターゲティングとプレイスメントターゲティングを使用し、サイトに来たことがあり、自社商品と関係するページにだけだすということももちろんできます。また時間帯や地域も組み合わせることによりさらに効果的な手法を用いて広告運用ができます。

ただし、注意点としてあまりにも絞り込みすぎると逆に広告の表示すらされないという状態になる可能性もあります。なのでバランス良く組み合わせる必要があります。また筆者もあったのですがサイトリターゲティングリストを配信設定で使い、同じリストで除外設定をしてしまい無効化されていたことがあったので、配信する前にはしっかり確認をしましょう。

まとめ

このように様々なターゲティングがあるので、正直広告運用者もやってみるまでどれが最適なターゲティングかはわかりません。予想していたターゲットじゃないユーザーのほうが成果が良かったりすることもあるので、ここのターゲットと決めずに、最初は柔軟に運用するのがいいと思います。ある程度の期間を見て最適な配信対象ユーザーを見極める必要があります。最初は、クリックはあるがコンバージョンの出ないものや、そもそも表示すらあまりされないターゲット層などが出てくると思いますので、そのターゲットに適切な対処をして運用していく必要があります。

また、ユーザーが複数のブラウザを使っていたり、クッキーの削除などを行うと検索履歴や閲覧履歴読み取れなくなるので必ずしも正確なターゲットではない可能性もあります。組み合わせや、リスト次第では効果がしっかりでるものなので、いろいろなことを試しながら運用を行ってください。

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