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2017年6月2日

リスティング広告で効果測定の結果から問題点を洗い出す方法

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リスティング広告の効果測定をしてみても、うまくいかない原因は簡単には把握できません。効果測定を行う上でのポイントとしては、これまでの運用で確認してきたデータを参考に、きちんとした順序を踏んで正しく情報を整理することで、問題点の輪郭が浮かび上がってきます。
今回は、そんなリスティング広告における広告の効果測定から問題点を導き出す方法について説明していきます。

広告の表示回数が少なすぎる

リスティング広告運用をはじめたばかりの人によくある失敗として、「広告の表示回数自体が少なすぎる」ということが挙げられます。

広告の表示回数が少ないと、当然ユーザーの 目に触れる機会も少なくなるため、広告がクリックされる回数も減ります。その結果、コンバージョンも伸び悩むといった結果に陥ってしまいます。

考えられる原因としては、まず下記の3項目が挙げられます。

登録しているキーワードが少なすぎる

登録しているキーワードが少ないと、検索される機会も減ってしまうため、広告を表示できる機会自体がうまく得られないことになります。キーワード数自体が少ないほかに、「検索ボリューム」が少ないキーワードばかりを選んでいる可能性も考えられます。

掲載順位が低い

広告の掲載順位が低いと、広告の掲載ページが検索結果の2ページ目以降となってしまい、なかなか広告を表示させるところまで至りません。品質スコアと上限クリック単価を調整することで広告の平均掲載順位を改善し、掲載ページが1ページ目になるように調整しましょう。

設定している予算が少なすぎる

3つ目の原因として、広告に使用する金額自体が少なすぎることが考えられます。クリックされる回数は、当然1日の予算に依存します。設定している1日の予算が低い場合、少ないクリック数で予算を使い切ってしまい、その結果広告が表示されなくなるという問題が発生するのです。

クリック率が低い

広告はどうやら表示されているが、なぜかクリック数は少ない。こんな場合は、広告のクリック率を改善する必要があります。広告のクリック回数が少なければ結果、コンバージョンも伸び悩むことになります。

クリック率は、できれば1%以上、少なくとも0.5%以上は維持したいところです。この数値を下回るようなら、クリック率の改善を検討したほうがよいでしょう。

広告のクリック率が低い原因としては、「広告の掲載順位が鋭い」と「広告文自体が適切でない」という2つの理由が考えられます。ここでは、「広告文自体が適切でない」という原因についてお話します。

広告文自体が適切でない

キーワードとの関連性が明確でない広告は、ユーザーからなかなかクリックされません。「適切でない広告文」とは、提案する商品やサービスの強みや特徴、ターゲットが明確になっていないということを意味しています。

こうした広告が検索結果に表示されても、ユーザーの関心を引けないため、クリックが得られないのです。強みやターゲットを改めて定義しなおし、広告文や広告グループを見直すことで、広告のクリック率をアップさせましょう。

ポイントとしては、
・見出しや説明文を見直す。
・広告グループの構成を見直す。
・ターゲット層を明確に設定する
ということが重要です。

コンバージョン率が低い

広告の表示回数も広告のクリック率も十分。それでも思っていたほど収益が得られない場合は、コンバージョン率の低さが問題と考えられます。クリックされた広告がコンバージョンに結びつかない原因としては、「広告文が適切でない」、「リンク先のURLが適切でない」といった要因が挙げられます。

広告文が適切でない

上でも挙げた「クリック率が低い」の原因としても挙げられた要因です。
コンバージョン率が低い場合には、広告に行動を促す文言(購入はこちら、かんたんお見積もり、など)が含まれていない、広告の内容とリンク先ページの内容が異なるといった原因が考えられます。

特に、なんとかコンバージョンを得ようとして誇張した内容を含めると、せっかくクリックしてくれたユーザーもがっかりして、Webページから離脱してしまうでえしょう。
ここでは、行動を促す文言を含めるようにする、広告に誇張や嘘などを含めないことが重要です。

リンク先のURLが適切ではない

たとえば、「資料請求のお申し込みはこちら」という広告をクリックしても、リンク先のページが会社のトップページだと、ユーザーはいちいち目的の商品を探し、資料請求フォームを探さなければ資料の請求ができません。これでは面倒でWebサイトから離脱してしまうユーザーも少なくないでしょう。広告で紹介する商品に合わせて、設定するURLを変更しましょう。

費用帯効果がうまくいっていない

コンバージョン数は十分に成果が出ているけれども、どうも広告費にお金がかかり過ぎていて費用対効果がいまいち良くない。このような場合は、1回のコンバージョンに必要となる金額が、 適正 な費用を超えているということになります。

「問題点3」と異なる点は、コンバージョン自体は発生しているということです。しかし、その効率がよくない。すなわち、「ROI」が低いところが問題なのです。

ROIを改善するには、コンバージョンにかかる費用を少しでも抑えるよう工夫しなければなりません。コンバージョンにかかる費用が高騰する原因としては、以下の4つの要素が考えられます。

関連性の低いキーワードでクリックされている

リスティング広告では、広告の内容と関連性の薄い複合キーワードで広告を表示してしまうことがあります。

たとえば、「りんご」の広告を訴求、出稿しているネットショップが、「りんご むきかた」というキーワードで検索されてもコンバージョンを得られる確率は低いでしょう。マッチタイプや除外キーワードといった設定を利用して、こうした関連性の薄いキーワードで広告が表示されないようにすることが、コンバージョン率アッ ブの第一歩なのです。

ターゲットの設定が適切でない

サービスの内容やターゲットの生活様式などの要因によって、地域や時間帯、曜日でごとにコンバージョン率が変動する場合があります。サービスを提供していない地域からの広告のクリックは、コンバージョンに結びつく確率は低いでしょう。

また一般的に、BtoCの業種は土日や夜間に、BtoBの業種は平日や日中にコンバージョン率が高くなる傾向があります。このように、サービスの内容やターゲット、そして出稿結果から、 広告を出す地域や時間帯を再検討し、施策を練ってみましょう。

広告のクリック単価が高すぎる

Googleアドワーズ管理画面のデフォルト設定では、上限クリック単価を自動で決定するよう設定されています。結果、平均クリック単価が高等し、ROIを悪化させる原因となる事例もあります。

このような場合は、上限クリック単価を適正な金額に設定する必要があります。

成績の悪いキーワードが混ざっている

広告との関連性が高いキーワードであるにもかかわらず、中にはうまくコンバージョンが得られないキーワードもあります。
こうしたキーワードは、まずキーワードの入札単価を低く設定し、それでも収益を圧迫するようであれば、出稿自体を停止してしまうほうが良いでしょう。

これを改善するためには、

・マッチタイプ、除外キーワードを利用して、不要なクリックを減らす。
・地域や日時のターゲット設定を修正する。
・上限クリック単価を適正な金額に設定する。
・成績の悪いキーワードを停止する。

といった項目を見直すと良いでしょう。

バナーを使用したABテストといった改善だけでなく、今回の記事で述べたような内容を今一度確認し改善を行うことで、より最適にリスティング広告を運用し、売上の向上につなげることができるかと思います。

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2017年5月22日

季節で成果が変わる!?リスティング広告の外部要因

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皆さんは、リスティング広告を運用する際、時期が要因となっているのではないかという指標を見つけたことはありませんか。例えば、クリスマス前とクリスマス後でクリック数やコンバージョン数等、いろいろな指標に影響を与えていたり、年末年始に関して言えば、配信してもあまり効果が期待できないのではないかという予想から配信を抑制、場合によっては一時停止にしたりと、季節や祝日等の行事に合わせた運用をすることで成果が変わることが多々あります。

今回は、季節や行事が要因となることで成果が良くも悪くも変わることについて詳しくご紹介出来たらなと思います。

知らないことで効果が下がってしまう外部的要因とは

『知らないまま』の広告運用だけで結果的に成果を下げてしまう外部要因がいくつか存在します。大きく分けると下記に分類されます。

季節や地域が要因となっている場合

季節が要因となって指標に影響が表れる代表的なものは、やはり四季に応じた商品、商材であると考えられます。夏に需要のある商品で言えば、扇風機等が代表的なものだと思います。その他にも、サングラスや日焼け止めクリーム、肌を露出することが多くなる季節のため、ムダ毛処理の商材、ダイエット食品等も夏に需要がありそうな商品に当てはまりそうなものです。

扇風機等の夏の代表的なものは、逆に言えば、夏以外ではユーザーになかなか検索されないことが多かったりします。扇風機のような極端に季節が絡む商材ではなく、ダイエット食品のような1年を通して売れるような商材の場合、売れ行きや広告配信の動向を分析し、季節によって広告予算を変動させたり、季節に合わせたターゲット設定を試みてみる等が良い施策だと考えられます。

また、地域によっても指標に影響が表れることがあります。寒い地域、暑い地域によって、同じ季節でも売れる商品、商材が変化してくることが少なくありません。

 

時間帯や曜日が要因となっている場合

ネットを利用しているユーザーは年齢や性別、職業でそれぞれ異なる時間帯だと考えられます。売りたい商品、商材に合わせて配信を強める、または抑制する時間帯を変更してみることが良い施策だと考えられます。

その際、『〇〇を仕事にしている人に売りたい商材だから』という理由付けではなく、あくまで広告出稿からの溜まった画面上のデータを元に運用するのがベストだと考えられます。曜日についても、同様の運用データを元に、配信を抑制、または促進することが良い施策であると考えられます。

 

天気が要因となっている場合

天気が要因になっていることも少なからずあります。例えば、来店目的のアカウントの場合、雨が降っている日では直接お店に来店するユーザーが少なくなる(街中でそのお店を調べるユーザーが少なくなる)ことが考えられます(場合によっては、雨の日に来店が増加する商材もあると思いますが、、)。

そのような場合、各広告グループのキーワードの入札単価を下げる等の施策が有効であると考えられます。また、スマートフォンが普及した現在、晴れている日は逆にスマートフォンの単価だけを上げておく等の施策が考えられます。

 

それぞれ期間別にみた指標を確認するには

上記の施策を実施する場合に、おそらくコンバージョンを基にそれぞれの入札単価調整比を変更したり、各キャンペーン予算の振り分けを変更したりするのではないかと思います。その際、どこで確認をしたらよいのかをご紹介します。

Google AdWordsで期間別に指標を確認したい場合

キャンペーンタブをクリックし、画面右上にある期間選択のタブをクリックすると、プルダウンメニューで様々な期間を選択出来ます。例えば、クリスマスを含む10日間とそうでない10日間を比べてみることで、その差をクリスマスの影響だからと捉えることが可能な場合があります。更に細かいデータを確認するためには、分割ボタンをクリックすることで、曜日や、時間毎にまで指標を確認することが出来ます。

 

Yahoo!プロモーション広告で指標を確認したい場合

Yahoo!プロモーション広告では、指定した期間をレポートで抽出することが出来ます。レポートタブから新規レポートを作成から広告レポートを作成することが出来ます。また、定期的に期間別に指標を分析したい場合は、テンプレートも作成することが出来ます。

 

品質スコア(品質インデックス)との関係

季節商材を売る目的としてリスティング広告を開始する場合、あらかじめ売れるであろう季節に合わせてリスティング広告を開始する、または、売れると想定出来る時期だけリスティング広告を配信することが良いのではないかと捉えることが多いかと思われます。しかし、リスティング広告には『品質スコア』というものがつきまといます。

品質スコア(品質インデックス)とは

品質スコア(品質インデックス)とは、Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチがそれぞれのキーワードに対して1~10の評価をし、クリック単価を決定する際の大きな指標となり得るものです。

実際の広告の掲載順位の決定は『入札価格×品質スコア(品質インデックス)』で決まります。この品質スコア(品質インデックス)ですが、

  • 広告文と入稿している各キーワードとの関連性
  • 入稿しているキーワードと最終リンク先の関連性
  • 広告の推定クリック率

に基づいて決定する指標です。この品質スコア(品質インデックス)の数値を上げるためには、少なくとも1ヶ月程度の期間が必要になってきます(1ヶ月広告を配信しておけば品質スコアが上がるというものではありません)。

 

季節商材と品質スコア(品質インデックス)

上記でも述べたように、あらかじめ季節商材に合わせたリスティング広告の運用開始、その時期にのみリスティング広告を配信するような施策を行うと、品質スコア(品質インデックス)を決定するための指標『広告の推定クリック率』が低いとGoogle AdWords、Yahoo!スポンサードサーチに決定付けられてしまいます。

その場合、上位掲載を目指して入札単価を引き上げる、結果的にコンバージョン率は高くなるかもしれないが1件のコンバージョンを獲得した単価(CPA)は高騰してしまうことが考えられます。

 

品質スコア(品質インデックス)を上げるためには

前述でも述べたように、品質スコア(品質インデックス)を決定する指標『広告文と入稿している各キーワードとの関連性』、『入稿しているキーワードと最終リンク先の関連性』、『広告の推定クリック率』を重視し、各入稿しているキーワードや、広告文の見直し、変更が必要となってきます。

 

ターゲットに合わせた広告の内容に変更していく

曜日や時間帯、季節に応じて広告配信を抑制、強める場合、それぞれのアクセスするユーザーに合わせた広告を配信させることが重要だと考えられます。例えば、訴求したいユーザーにそれぞれ合わせたキャンペーンを用意し、曜日や時間帯で配信する広告を切り替えることでより高い効果が期待できるのではないかと考えられます。

 

柔軟に対応することが大切

季節で売れ筋が変わる商材、曜日や時間帯で効果が変わる商材をすべての曜日や時間帯、1年を通して同じ入札単価で配信してしまうと、必要のなかった地域や曜日、時間帯に広告を配信していて、結果的に費用対効果が悪い結果となってしまいます。ターゲットに合わせた柔軟な広告配信が、効率的な広告運用には必要だと考えられます。

細かく小さな設定を変更することで劇的に成果が変わることがあるので、細かいメンテナンスを怠らず、広告運用に努めていくことが大切であると思います。

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2017年5月22日

どっちが優秀?リスティング広告の2大巨塔、googleとyahoo!を徹底比較

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ユーザーの検索キーワードに対して広告を表示させることができるリスティング広告では、広告表示の他にも非常に多くのターゲティングを使用することが可能です。日常的にネットで検索をしているユーザーならパターンの違うテキスト広告やサイト閲覧中にバナー広告を見ていると思います。

さて、リスティング広告を出稿できる媒体として有名なのが、Googleアドワーズとyahoo!プロモーション広告の2つなのですが、どのような違いがあるのでしょうか。Googleアドワーズのみでできることもあればyahoo!プロモーション広告のみでできることももちろんあります。

よくどちらの媒体の方が優秀か?と質問されることもありますが、どちらが良いという明確な回答はなく、yahoo!検索エンジンとGoogle検索エンジンの両方を使っているユーザーは少いので、筆者はどちらも広告掲載することをおすすめしています。

あえて、差別化を図るのであれば広告の出稿方法の違いや、どんな場所に広告掲載させたいのかをヒアリングした上でおすすめできる媒体を提案させて頂いています。

今回はリスティング広告運用を始めて間もない方や、両媒体の違いが完全に把握しきれていない方のために何がどのように違うのかや、媒体別でできることやできないことを複数ご紹介したいと思います。

サービスの名称の違い

根本的な話からスタートしますが、まずは提供サービスの名称を把握しておきましょう。Googleアドワーズとyahoo!プロモーション広告が提供しているサービスは相称して「リスティング広告」と呼ばれますが、その中でもユーザーの検索キーワードに反応して広告掲載が行われる”検索連動型広告”と、広告の掲載枠があるウェブサイトのカテゴリや閲覧者の興味・関心などに基づき表示される”コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告)”の2つに分かれます。

では、実際にどう呼ばれているのか。

Googleアドワーズ▼
検索連動型広告 ⇒ 検索ネットワーク広告
コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告) ⇒ Googleディスプレイネットワーク(通称:GDN)

yahoo!プロモーション広告▼
検索連動型広告 ⇒ スポンサードサーチ
コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告) ⇒ Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(通称:YDN)

このように呼ばれます。

広告配信プラットフォームの違い

広告出稿媒体が違うので、広告が配信される場所も違ってきます。検索連動型広告であれば各検索結果画面に広告が表示されますし、コンテンツ連動型であるなら各媒体が提携しているサイトに広告配信の配信が行われます。どちらの媒体も多数提携しているサイトがあるのですが、下記が代表的な広告掲載場所になります。

Googleアドワーズ
・ameblo
・youtube
・biglobe
・goo など

yahoo!プロモーション広告
・bihg
・gyao!
・nifty
・excite など

各媒体毎に掲載先は異なりますが、大きく違う点としては動画広告の配信先でしょう。googleならばyoutube、yahoo!ならgyao!に広告の掲載がされますが、利用者数ならばyoutubeの方が断然上です。

ただ、各チャネルを何のデバイスで見るのかにフォーカスした時、youtubeならばsp、gyao!ならばパソコンと分かれてきます。単純に広告を届けることのできるリーチ数だけならyoutubeの方が多いですが、打ち出すプロダクトによって掲載場所を変更するのが良いでしょう。

管理画面の構成の違い

筆者が両媒体で最も違うと思うのは、管理する画面の構成です。Googleアドワーズの場合は管理画面が一つにまとまっており、検索連動型広告とディスプレイ広告の両方の管理が可能です。yahoo!プロモーション広告の場合は検索連動型広告と、ディスプレイ広告で管理する画面が二つに分かれています。受け持つアカウントの数が多くなると複数タブを開く必要がでてきますので、少々手間ですね。

連携できるサービスの違い

google、yahoo!共に連携することのできるサービスは複数ありますが、この点においてはgoogleの方が優秀でしょう。理由として、Googleアドワーズでは無料アクセス解析ツールであるgoogleアナリティクスを始め、google search consoleやgoogle merchant center、youtubeなど多くのツールとの連携が可能となります。

また、アクセス解析を行う上で必要なgoogle tag managerにおいてもgoogleアドワーズ専用のフォーマットが容易されているなど、とにかく優遇されています。yahoo!の方も、yahoo tag managerなどyahoo!専用のツールがありますが、使用している比率的にgoogleの方が多いでしょう。

配信設定の違いについて

媒体が違えば配信の設定も違うのは当たり前ですが、今回は大きく違う点のみに焦点を当てて確認していきます。

使用できる文字の種類

テキスト広告やレスポンシブ広告などではユーザ―に刺さるような文章を考え出稿します。その際、注意しないといけないのが、同じ表現の文章をどちらの媒体においても使用できるとは限らないということです。使用できる記号などを覚えておくと各媒体毎に広告掲載がスムーズに行えると思います。

詳しくは下記の記事を参照してみて下さい。
参考URL:http://big-mac.jp/recommend/search-advertising-policy/

入稿できる画像のサイズ

各出稿媒体において、入稿できる画像のサイズももちろん異なります。どちらでも出稿可能なサイズもあれば、片方しか出稿できないサイズもあります。最近レスポンシブ広告が主流になりつつありますが、Googleアドワーズではサイズの指定はなく、画像の比率で入稿可能ですが、yahoo!プロモーション広告では指定されている画像のサイズで入稿しなければなりません。とりあえずバナーを作成したけど、片方でしか使用できなかったなんて事が無いように入稿できるサイズは把握しておきましょう。

使用できる画像サイズについては下記を参照してみて下さい。とても分かりやすい記事です。
参考URL:https://anagrams.jp/blog/banner-size-list-of-ydn-and-gdn/

広告グループレベルでの設定

これはGoogleアドワーズとyahoo!スポンサードサーチの違いというよりは、Googleディスプレイネットワークとyahoo!ディスプレイアドネットワークの違いになります。どのように違うのかと言うと、Googleディスプレイネットワークの場合はキャンペーンの階層で配信スケジュールや地域の設定を行うことができますが、yahoo!ディスプレイアドネットワークの場合は、広告グループの階層で設定をすることができます。

一見yahoo!の方が手間がかかるように思えますが、同一アカウント内で配信エリアを複数指定する場合は一つのキャンペーンで事足りるので、アカウント内が整理させ管理が楽になるというメリットがあります。googleの場合はキャンペーンレベルでの設定になりますので、複数キャンペーンが作成されることになります。

キーワードを指定する配信方法の違い

どちらもユーザーの興味・関心者や掲載することのできるWEBサイトのカテゴリを指定し広告を配信できますが、Googleアドワーズのキーワードを指定し配信する方法と、yahoo!プロモーション広告のキーワードを指定する方法は大きく異なります。

Googleアドワーズの場合は指定したキーワードが含まれるWebサイトを狙って広告掲載を行うことができます。つまり、狙うべきは”面”(ページ)となります。yahoo!プロモーション広告の場合は指定したキーワードを検索したユーザーを狙って広告掲載を行うことができます。こちらの場合、狙うべきは”人”です。

どちらもキーワードを指定する配信方法なので、同様の仕組みだと勘違いしている方もいますが、実はまったく異なる配信方法であることを覚えておきましょう。

結論どちらの媒体が良いのか

始めて広告を出稿する際にどちらかを選択しなければならないのであれば、筆者はgoogleアドワーズを選択します。管理画面が一括であることや連携できる各種ツールが豊富なことが大きな理由です。各媒体をもっと詳細に比較していくと配信アルゴリズムやシステムが関係してくる設定など無数にあありますが、両媒体とも広告掲載をするにあたっての基本的な配信の仕組みや操作方法などは同じですので、冒頭でも述べたように扱うプロダクトやターゲットユーザーによって使い分けるのが良いでしょう。

広告代理店などの広告代行業者であれば、クライアント様の費用などを考慮し、最も費用対効果の期待できる媒体を選択し、広告運用を行いますので、ある程度はプロにおまかせしても良いでしょう。

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2017年5月17日

新人・初心者のための、リスティング広告運用ステップ

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毎年この時期は、新人の方にリスティング広告運用を教育されたり、仕事を引き継ぎしたりされたりが活発になる頃かと思います。リスティング運用って、大変ですよね・・・。
わたしもWebの広告代理店に入社して8か月が経ちましたが、まだまだ勉強中です。会社入社当初は「インプレッション」や「CPC」すら何も知りませんでした。そのため、まず言葉や指示の意味を理解するのに非常に苦労したのを覚えています。

変化の激しいリスティング広告は、今使っている仕様やサービスが明日には全く別のものに変更になる、ということも非常に多いです。そこでこちらのブログ記事ではわたしの経験をもとに、リスティング広告の運用を始めるにあたりお勧めする学習ステップをご紹介いたします。

専門用語を覚える・慣れる

わたしも、入社当初はとにかくWeb業界の専門用語を覚える・慣れることからスタートしました。言葉がわからないと、先輩の指示すら理解できず本題の作業に入るまでに時間がかかってしまう、なんてこともあります。
日常的に頻繁に使用する基本の用語をまとめます。
表示回数/インプレッション数(imp):広告が表示された回数
クリック数(CT・CTs):広告がクリックされた回数
クリック率(CTR):表示された広告に対し、クリックされた割合
平均クリック単価(CPC):広告のクリック1回に対して支払う平均金額
上限クリック単価(上限CPC):広告のクリック1回に対して支払い可能な上限単価
成約数/コンバージョン(CV・CVs):成約の数
コンバージョン率(CVR):成約数の割合
コンバージョン単価(CPA):成約1件にかかった費用
広告費用対効果(ROAS):広告費に対して発生した売上の割合
投資利益率(ROI):投資額に対して得られる利益の割合

コンテンツターゲット(CT):googleディスプレイネットワークで、指定したキーワードに関連する掲載サイトに広告を配信
プレースメントターゲット(PT):googleディスプレイネットワークで、広告の掲載サイトを手動で指定する配信
トピックターゲット/サイトカテゴリ(TT):予め分類したウェブサイトのカテゴリ単位でディスプレイ広告の配信先をターゲティング設定できる機能
インタレストカテゴリ/インタレストカテゴリターゲティング:分類されたカテゴリの属性を持つユーザーをターゲティングできる機能
リマーケティング/サイトリターゲティング(RT):指定したユーザーリストをターゲティングできるディスプレイ広告の機能
検索広告向けリマーケティング(RLSA):Google AdWordsで、指定したユーザーリストをターゲティングできる検索連動型広告の機能
動的検索広告(DSA):Googleのオーガニック用インデックス内容に基づいて動的に広告を配信する機能
商品リスト広告(PLA):品情報Google Marchant Centerに登録された商に基いて広告を掲載する機能

参考URL:https://anagrams.jp/blog/specialized-glossary-of-listing-advertising/

 積極的に使用することで言葉にも慣れ、スムーズに仕事に取り掛かれる場合もあります。お客様に説明する際は、逆にわかりやすく説明することが必要になるため、言葉の丸暗記だけでなく、しっかり意味を理解しておくことが大事です。

ルール・仕組みなどをしっかり抑える

キーワードのマッチタイプや広告文作成時の文字数制限、広告が上位に表示される仕組みなどスタートの段階で正しく理解しておく必要があります。何事においてもそうですが、早い段階でしっかり基礎を固めておけば、応用もすんなりできたり、何より自分の行動・思考に自信が持てるようになります。

また、Bigmacのマーケティング部署では各指標を計算でもとめられるよう3分間の小テストを繰り返し行っていました。普段から計算でもとめることを癖付けしていることにより、各担当者が指標や数字への意識をより強く持てるようになっていると思います。

クリック単価(CPC):コスト(広告費)÷クリック数(CT)
クリック率(CTR):クリック数(CT)÷表示回数(Imp)×100
コンバージョン単価(CPA):コスト÷コンバージョン数(CV)
コンバージョン率(CVR):コンバージョン数(CV)÷クリック数(CT)×100
広告費用対効果(ROAS):広告での売り上げ額÷広告コスト×100
投資利益率(ROI):利益÷投資額×100

とにかく「検索」を習慣化する

わたし自身もそうでしたが、(いまだにそうかもしれません、、、)新人の頃は、わからないことがあるとすぐに人に聞いて確認したくなります。聞けば数秒で答えが返ってくるので問題解決自体は早いのですが、自身で手間をかけていないので記憶に残りにくく、結局また同じようなことを質問してしまったりします。

しっかり記憶に残すには、わかるまで調べるという方法をとることから始まる思います。簡単に手に入る情報よりも、自分で試行錯誤しながら調べた結果の方が強く自分に定着していきます。

また、「検索エンジンにどのようなキーワードを打ち込むか」を考えたり、「検索キーワードに対してどのように検索結果が表示されるのか」といった調べていく過程も自分の知識として蓄積され自分なりの思考を持つための大事な成長段階だと思います。上司や先輩に質問する際は、自分で検索し調べた結果を踏まえて投げかけるようにしていきましょう。

自分にあう参考サイトやブログを見つける

冒頭でもお伝えしましたが、リスティング広告は日々新しいサービスなどが追加され、進化しています。常に新しい情報を収集し、自分の知識も更新していく必要があります。

情報を集めるためにも正しい情報や自分の中に落とし込みやすい文章を書く方のブログを参考にしていくと効率的です。一部ですが、わたし自身もよく参考にしているサイトをご紹介します。

Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

Yahoo!プロモーション広告公式のラーニングポータルサイトです。スポンサードサーチ、YDNの情報が豊富で広告の活用事例や検索トレンドなども掲載されています。

https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/

 ねこでもわかるかもしれないリスティング広告

非常にわかりやすく説明されていますし、一つ一つの記事も長くないので初心者でも読みやすいです。

http://ppc.laboppy.com/

 SEM-LABO

アナグラム株式会社代表取締役の阿部圭司さんのブログです。リスティング広告運用の具体的な情報が多く、考え方なども勉強になるサイトです。

https://sem-labo.net/blog/

 でぶててのWEB録

Webマーケティング アンダス株式会社の平野 祐亮さんのブログです。内容も非常に細かなところまで書かれており、アナリティクスなども設定方法も説明されています。

http://tetesuke.hatenadiary.jp/

 人にアウトプットする

意識的に覚えたことは声に出し、自分の言葉でアウトプットすることで知識が定着します。

しっかりインプットしたと思っていてもなかなか人に説明できなかったりするものです。インプットしたら必ずアウトプットを行うことで、確実に知識を自分のものにしていけます。

 まとめ

経験者でない限り、リスティング広告の運用をスタートさせる方はたくさんのつまづきを感じることと思います。ですが、新人のうちに多くの情報やアカウントに触れ、学ぶことでユーザーの心をつかめる広告の配信ができてくるのではないでしょうか。

ぜひ今後の参考にしていただければと思います。

 

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2017年5月15日

効果抜群!?動的検索広告を活用しよう

Excellent effect! Is it Let's use dynamic search advertisement

動的検索広告(DSA)をご存知ですか?Googleによると過去6ヶ月間に一度も検索されたことのない語句でで検索される割合は全体の検索キーワードの2割を占めるそうです。今回はこの増え続ける検索語句の悩みを解決してくれるが動的検索広告(DSA)という広告配信メニューについてご紹介します。

動的検索広告とは

通常のリスティング広告ではユーザーはこのようなキーワードを検索するのではないか?という語句を登録していくと思います。しかし、実際ユーザーが検索する語句とはちがったり、検索する語句であっても競合他社と被りCPCが高かったり、はたして適切なキーワードを登録できているのだろうか?と考えた事はありませんか?動的検索広告では、キーワードを登録していくのではなく、広告主のウェブサイトを設定すると、Adwordsのシステムが自動でウェブサイトを分析し、広告配信するべきキーワード、ページ、広告の見出しを抽出し広告の配信設定をするというもののため、そういった心配をする必要がありません。

また、配信後に検索されたキーワードや、広告見出し、リンク先URLごとの結果をレポートで抽出し確認できるため、その後の入札調整や、除外、広告テンプレートの見直しなど獲得単価を下げたり獲得件数を伸ばしたりなどの調整をすることができます。

動的検索広告(DSA)と相性のよい広告

動的検索広告は、運用の仕方次第で大きな効果を発揮しますが、Googleの配信システムに任せる事になるので、広告主様によって向いてる物と向いていない物があります。

向いている広告主とは、
・商品の種類が多く、在庫の変動が激しい
・想定外のキーワードからの集客に積極的な広告主様
これらに該当する広告主様は業種を問わず大きな効果が見込めます。

メリット

1.簡単な設定で広告文の作成ができる

上記でも述べた様に、動的検索広告の設定方法は、簡単に行なえます。従来のリスティング広告で時間をかけやすいキーワードの抽出やタイトルを考えることなどの時間短縮をすることもでき、出稿へのハードルが非常に低いです。

2.手動設定することが難しいロングテールキーワードをカバーできる

ユーザーが実際に行う検索での検索語句数は3語以上が5割を超えていると言われています。様々なコンテンツが急速に増えていっているため、1語、2語といったものでは、自分の検索しているものがうまく捉えられないということが増えているため、ユーザーの検索語句の数も徐々に増えているものと考えられます。このことから、私達施策をする側もロングテールキーワードを追加していくことが重要になってきますが、膨大な時間がかかったりするといった管理工数の悪影響もあり、なかなか難しいものがありますよね。

3.ユーザーの検索語句を発掘し、新たなキーワードとして利用できる

動的検索広告を利用することで、施策側が予想していなかったキーワードが発掘できます。それを従来のリスティング広告に手動で設定する事によりさらに効果的な運用が可能になると考えられます。

デメリット

1.タイトル文のコントロールが不可能

広告を作る際にタイトルで苦戦する方も多いのではないでしょうか。
タイトルはユーザーの目に一番最初に触れることが多いので広告のタイトルは極めて重要です。
しかし、動的検索広告を使用すると、自動でタイトルを作ってくれるので時間が取られやすいタイトルを考える時間がなくなります。とはいっても、どのようなタイトルが出るのかわからないため、広告主にとってはかなりハードルの高い点になるのも事実といえます。
例えば、広告主の狙っているイメージと異なる文言や商品や企業の誤解を招いてしまう文言がでてしまうこともあるのですが、基本的にそれを検知することは出来ません。現在、このリスクについては回避方法が無いので、十分リスクと効果のバランスを考えた上での広告配信を決める必要があります。

2.出稿キーワードを自分で決めることができない

幅広いキーワードを配信できるメリットとは逆に、自分で特定のキーワードのみ出向するといった細かなコントロールが出来ません。除外キーワードの設定は可能なので、いらないキーワードを除外していく必要があります。

3.キーワードごとの入札単価の設定ができない

キーワードを自分でコントロールできないことと同様に、特定のキーワードのみ入札単価を上げたり下げたりといったコントロールはできません。効果の高いキーワードを見つけた場合は、手動で入札を変えていく設定をしていく必要があります。

動的検索広告キャンペーンの設定手順

①「キャンペーン」→「+キャンペーン」
②赤矢印のすべての機能を選択(青矢印の動的検索広告を選択してしまうとすべての機能で使える機能が使用できなくなるので注意です)

③下部にある「+動的検索広告」を選択
ウェブサイト欄にサイトを入力(この場合http://やwwwは入れません)しドメインを入力します。
※ドメインが違うと動的検索広告が機能しないので注意しましょう

④保存して次へを選択し広告グループを作成します。
⑤広告のタイトルは「動的に生成されたタイトル」になるので、広告文1、広告文2、表示URLを入力します。最終ページURLも「動的に選択されたランディングページ」となります。
※飛び先は検索されたキーワードなどから自動に選択されるので、どのようなタイトルやページでも問題無いような広告文を作成しましょう

広告のタイトルを確認するには、対象の広告グループで「自動ターゲット」→「検索語句を表示…」で確認する事ができます。検索語句・広告見出し・ランディングページのタイトルを確認することで、予想していた検索語句で意図したページに集客できているかも、チェックすることが出来ます。また除外したい検索クエリを見つけた場合は除外設定を行いましょう。

⑥次に「動的広告ターゲット」を入力します。
「このウェブサイト向けのカテゴリをターゲットに設定する」からGoogleのシステムがウェブサイト内を精査し、カテゴリ別に分けてくれます。特定のカテゴリに広告を出したい場合に有効ですが、まずは、「すべてのウェブページをターゲットに設定する」→「すべてのウェブページ」をおすすめします。

配信後、他のページに設定したいと思った場合、「自動ターゲット設定」→「動的広告ターゲット」から設定の編集が可能です。
さらに、カテゴリ、ページコンテンツ、ページタイトルやURLで対象を指定し、条件で絞ったページだけを対象にします。

キーワードについては入札単価のみを入力します。キーワードの入稿は必要ありませんし入稿したとしても無視されます。また、キーワードを入れなくても自動的にターゲットに対して配信してくれる動的検索広告ですが、入札単価を設定することは検索に対しての掲載、順位は通常の検索広告と同様のオークションにかけられるため必要になります。その他に、広告表示オプション等については通常の広告グループと同じで設定することが可能となります。

その他の効果的な実施方法として、
動的検索広告の対象になるウェブサイトはGoogleにiインデックスされていなければなりません。広告用にLPを作成し、自然検索の対象から省くためにNoindexにされている広告主もいらっしゃると思いますが、NoインデックスにしてしまうとGoogleの情報取得が行われないので動的検索広告は作成されません。

まとめ

動的検索広告の広告グループには検索用のりマーケティングリストを紐付ける事も可能であったり、通常の検索広告と比べた場合平均CPCがかなり低く配信できているケースもあります。今回書ききれなかった動的検索広告のメリットやデメリットなどもたくさんあるので、また次回詳しく書きたいと思います。

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