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2017年3月24日

タグ管理を簡略化! Googleタグマネージャの導入・設定手順

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サイト運営や、広告運用をしていて何かと「タグ」という言葉を聞く人は多いかと思います。「ページのアクセス解析をしたい」と思うとGoogleアナリティクスなどの解析ツールを使うかと思います。

そしてトラッキングコードをWebサイトに埋め込んで初めて計測開始という形になるのですが、タグが増えてくるとサイト内のHTMLソースがぐちゃぐちゃになり、把握が難しくなってしまいます。また、サイトが重くなり読み込みが遅くなる原因にもなります。

そこでタグマネージャで管理すれば、HTMLソース内もすっきりし、タグの把握も簡単になります。サイトもタグマネージャーを入れことで、余計な通信をしなくなりサイトの読み込み速度の改善がみこまれます。そんな便利なGoogleタグマネージャの導入・設定方法を今回は取り扱っていきます。

Googleタグマネージャとは

GoogleタグマネージャはGoogle社が提供するタグ管理ツールでGoogleアカウントがあれば誰でも無料で使えます。Google AnalyticsやGoogle AdWordsなどのタグはもちろん、Yahoo!のタグやFacebookのピクセルコードなども管理できます。

また、一度Googleタグマネージャを設置してもらえば、サイト制作者の方などに、タグの設置を依頼もしなくて自身でタグの設置が可能となります。また、似たような管理ツールでYahoo!タグマネージャーもあります。

Googleタグマネージャの設定方法

まず、導入前にGoogleアカウントが必要になりますので、事前にアカウントの新規作成を行っておいてください。

開設編

まず、https://www.google.com/intl/ja/tagmanager/
上記でGoogleタグマネージャの登録をおこないます。新しいアカウントの追加というページで任意のアカウント名を登録します。上記完了後コンテナの設定画面に行くので、こちらも任意の名前をつけてもらい使用場所を選択してください。今回の場合ですとウェブになります。

これでGoogleタグマネージャの開設は完了です。あとは開設後に表示されるコードをサイト管理者に送りサイト内に設置してもらえば初期設定は完了です。

タグ登録編

開設は終了しましたので次はタグの新規作成の設定になります。ここで重要になるのは「タグ」と「トリガー」の項目となります。

例えば特定のページにタグを配信したいとなった場合、特定のページに配信することを指定する「トリガー」の設定が必要になってきます。よくあるのはサンクスページでコンバージョンタグを配信というパターンが多いので、そちらの設定の仕方を例に挙げ説明していきたいと思います。

まず、管理画面上で「トリガー」の新規作成をします。今回は「http://www.○○○.com/contact/thanks.html」のページ到達でタグを配信します。まず、新規ボタンをクリックし新しいトリガーの設定をしていきます。トリガーの種類はページビューを選び、トリガーの発生場所は一部のページビューを選択します。

URLを指定する使う変数は
Page Hostname (ドメイン)
Page Path    (URLのパス)
Page URL    (ページURL)
主に上記3つとなります。

今回の場合は「Page URL」 or 「Page Path」が使用することができます。URL全体を使用するか、パスを使用するかなので
Page URLの場合は
「http://www.○○○.com/contact/thanks.html」
Page Pathの場合は
「/thanks.html」
を指定することで上記ページでタグを配信するトリガーの作成が完了しました。

次にタグの設定です。まずはタグのタイプを選びます。

tag

上記のようにタグが選べGoogle関連のタグ
(Google AdWordsやGoogle Analyticsなど・・・)はテンプレートが存在します。

また、Twitterなどの一部外部ツールのテンプレートも存在します。しかし、Yahoo!やFacebook関係のタグはテンプレートがないのでカスタムHTMLを選んでタグの登録する必要があります。テンプレートのあるものは指定の項目を入力をします。AdWordsのコンバージョンタグの場合はコンバージョンID、コンバージョンラベルを入力することでタグの設定は完了です。

その他コンバージョン値などを設定している場合はそちらも入力が必要です。そして先ほど作成した、トリガーを選択して保存したらタグの登録の完了です。

プレビュー・公開編

実際に登録が管理用したら後はタグを公開するだけでタグの配信が行えます。しかし、実際にちゃんと動いているかはその段階ではわかりません。そこでプレビューモードがありそちらのほうで実際にちゃんと動いているのか確認することができます。

順番としましては
プレビュー ⇒ 公開
の流れでやればミスは少ないかと思います。
「Tags Fired On This Page」の欄に上がっているものが配信されているタグで「Tags Not Fired On This Page」の欄に上がってるのが配信されていないタグとなります。

こちらで設定していた「トリガー」で配信されていれば確りとタグの登録ができていますがここでもし、配信されなかった場合はもう一度「トリガー」の設定を見直す必要があります。プレビューで確認が取れた場合はついに公開ボタンでコンテナの公開をおこなえば、ついに配信スタートです。

応用編

先ほどは特定のページへの配信設定でしたがクリックの測定や、特定のものが読み込まれたときにタグの配信などの設定も行えます。クリックの場合先ほどの変数では測定できないので違う変数を使う必要があります。一番簡単なものは「Click URL」となります。

こちらは特定のページのURLのリンクをクリックされた際に配信されます。
「http://www.○○○.com/contact/1234.html」
を設定した場合、リンク先に上記が設定されたバナーなどを押された際に配信することができます。

またサイト内HTMLソースにidが設定してある場合は「Click ID」でも同じようなことがすることができます。またGoogle Analyticsのイベントトラッキングもテンプレートを使って測定することが可能です。またクロスドメイントラッキングなども可能ですので今までのややこしい作業がなくなり時短も期待できます。

まとめ

いかがでしょうか。Googleタグマネージャを一度利用すると便利さで手放せなくなる人多いはず!使い方さえマスターすれば様々なことができるので面白いものになると思います。

リスティングでいえば特定のバナーをクリックした人のリマーケティングリストをためたり、特定のフォームの項目を入力した人のリストなどもためることができます。最初はわからないことも多いと思うので実際に触って覚えるのが早いかと思います。

プレビュー機能がありますので、公開さえしなければ様々なことができますので、自分がやりたいタグ配信ができるまで試行錯誤を行くといいと思います。

Googleタグマネージャ ヘルプ
https://support.google.com/tagmanager#topic=3441530

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2017年3月23日

リスティング広告における売れるランディングページとは

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リスティング広告を運用していく上で、広告費を払っているにも関わらず訪問したユーザーが多く離脱してしまうページの状態では、当然売り上げにつながりにくく、広告費の無駄遣いになってしまいます。
インターネットユーザーは自分の求めている情報ではないと判断したらすぐに離脱してしまい、再度訪れる可能性は低くなります。
リスティング広告を運用するうえで、「最適」を意識したLP制作やデザイン、改善は非常に大切な要素なのです。
ウェブサイトや記事を制作している制作会社に依頼する場合は、リスティング広告に適したページをきちんと制作してもらうよう注意しましょう。

離脱率に直接関わるターゲットコピー

まずユーザーの離脱を防ぐためには、訪問したユーザーに読み進んでもらうための「ターゲットコピー」が重要です。
人は具体的に自分のことを指摘されたり、呼びかけられたりするとつい反応してしまいます。
「みなさんをお待ちしております」というより「この本を読んで集客しようとしている経営者であるあなたのご相談をお待ちしております」と伝えるほうが集中しやすくなります。「そろそろほうれい線が気になりはじめた子育てママへ」「残業が続いて翌日も疲れが取れない30代のサラリーマン限定」など、できるだけ販売している商品・サービスを一番求めているターゲットに響くようなやターゲットコピーを考えましょう。

ターゲットを絞り込んでしまうとチャンスロスにつながるのでは?と思うかもしれませんが、反対に反応率は高くなり、売上が上がりやすくなります。仮に同じ商品で、主婦や女性にも効果があるのであれば、別ページとしてつくり、ターゲットコピーを変える方法で売り上げを拡大できます。

広告をクリックしたユーザーに最初に見せるべきキャッチコピー

訪問したユーザーに対してターゲットコピーで読み進める動機づけを促したあとは、キーワードとキャッチコピーでユーザーが求めている良い未来、変化を伝えましょう。
例えば、「残業が続いて翌日も疲れが取れない30代のサラリーマン」が求めている良い未来・変化は「翌ーには疲れが取れている」「目覚めがスッキリする」「体が軽く感じる」などです。
インターネットユーザーは何かの欲求を叶えたい、不安・不満を解消したい、現状の困った問題を早く解決したいと考えて、自分にとって有益な情報を探しています。
商品やサービスを求めているわけではなく、その先にある「良い未来や変化」を求めています。あくまでも商品やサービスはその目的へたどり着くための媒体、ツールであるということを認識しましょう。

商品やサービスが必要だと感じてもらうために必要なこと

ターゲットコピーで読み進み、キャッチコピーで共感し、自分が求めているもの(良い変化・未来)が手に入りそうだと期待感が生まれたあと、ユーザーに伝えなければいけないのはその信用」です。
そもそも購買行動というのは人間にとって「苦痛」を伴う行動です。支払った額に見あった価値があるのか?本当にその価値が手に入るのか?というように、「信用できる」ものがないかぎりわざわざ購買行動を起こしません。その商品やサービス、そして販売している会社、店がどれだけ信用してもらえるのかが重要になります。
ユーザーからの信用を得るためには、「確実に手に入る結果があるか」「証拠や実績はあるか」「誰が販売しているのか」といったことを確実に伝える必要があります。

確実に手に入る結果があるか

確実に手に入る結果というのは、ユーザーが検索した検索キーワードや行動キーワードの内容の、より具体的な内容の正確な記載です。
「残業が続いて翌日も疲れが取れない30代のサラリーマン」 に疲れを取るサプリメントを販売する場合に伝える「翌日には疲れが取れている」「目覚めがすっきりする」「身体が軽い」といった「手に入れたい未来、良い変化」のことではありません。
それよりも、商品を使うことによって確実に得られる変化であって、例えば「身につく知識」や「受け取るメリット」などより具体的な事実のことを言います。
今回のサプリの場合であれば、「結果」は疲れの原因といわれる「乳酸の数値が下がる」「男性が1日に必要な栄養成分が00ミリグラム摂取できる」というものです。

証拠や実績はあるか?

証拠実績というのは、今までにどれだけたくさん販売されたのか、利用されたのか、その商品の成分や内容を権威のある専門家が分析し、推薦しているのか、などユーザーがひと目でわかるような内容のことです。
都内在住のサラリーマンが実際に利用した結果、今現在イキイキと通勤している姿、利用者の感謝の手紙やインタビューも証拠、実績になります。

誰が販売しているのか?

販売者の信用を重視するユーザーに対しては、販売者の経歴、誰が(どんな人)が販売しているのかを具体的に伝えましょう。
ソーシャルメディアが普及している現在では、ブログやTwitterやFacebookなど、パーソナルな部分を伝え、ユー ザーに安心してもらいます。最近ではスマートフォンでも簡単に動画を撮影し、YouTubeなどにアップすることができます。ユーザーが商品を手にするまで「見えないもの」を撮影し、動画で伝えることで信用度はさらに増します。

購入時の不安を取り除いてコンバージョンさせる

ページを読み進めているうちに「自分にとって必要だ」「ほしい未来や結果が手に入りそうだ」という期待感が増し、信用もできるようになってきたユーザーですが、いざ購入・申込みという最終段階になると改めて不安を抱きます。

「本当に期待どおりの結果が手に入るのだろうか」「時間がかかるのではないだろうか」「いつ届くのだろうか」「何を選んでいいのかわからない」「問いあわせをしたら営業電話がかかってくるんじゃないだろうか」といった細かい不安要素がどんどんあふれてきます。
実際に購入を決めたとしても、「買い方がわからない」「一度電話して詳細を確認してから購入したい」という、買う段階での不安も生まれてきます。
コンバージョン率を上げる為には、ユーザーのすべての不安要素を取り除く必要があります。
購入行動には「苦痛」が伴います。販売している側の想像以上に、ユーザーが不安を抱いていることを忘れてはいけません。

コンバージョン率を上げる期限心理

ユーザーの購買行動には「期限」が存在しています。「年末までに」「同窓会までに」「来週のデートまでに」など、ユーザーが商品を買うときは精神的な「期限」があり、それが購買行動の強い「後押し」をします。
比較的購入しやすい金額であれば、あまり期限にとらわれず購買行動に移りますが、高額な費用になればなるほどユーザーは購買行動に移ることに対して躊躇します。
ただ、必要性があると感じた商品は、期限が近づけば近づくほど、手に入れなければいけないと考えます。ページを閲覧しているユーザーに対してその 「期限」を明記することで必要性を感じ、購買意欲が高まります。
「消費税が上がる前に」「住宅ローン金利が上がる前に」といった外的要因や、法律が改正される場合も、ユーザーはその商品の「必要性」を真剣に考えはじめるので、こちら側から提案してあげるようにすると良いでしょう。

コンバージョン率を上げる行動喚起の方法

ユーザーは「商品はほしい」「相談して問題を解決したい」と思っても、すぐには購買行動や問い合わせをしません。そのまま購入することも、問いあわせすることもなく離脱するユーザーのほうが多いでしょう。だからといって、商品やサービスにまったく興味がないわけではないユーザーもいます。
では、そのようなユーザーに対してはどのようにコンバージョンしてもらえればいいのか?
ランディングページ内でユーザーに求める行動として、「資料請求」「無料サンプル請求」「メルマガ購読」など、行動レベルが低い(心理的負担が低い)ものを設けましょう。
つまり「ユーザーが起こす行動」を2つ用意してあげるのです。商品の購入以外の、興味を持ったユーザーに対して継続的にアプローチできる「つながり」を構築しましょう。

そして、「このお店なら信用できる」「この人から買いたい」と思わせるような仕掛けを用意することができれば、あなたのサイトで快適に、安心してショッピングを楽しむことができたユーザーは高確率で優良なリピーターとなってくれるでしょう。リピーターが増えれば、必然的にコンバージョン率も上がっていくことでしょう。

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2017年3月22日

リスティング広告におけるアカウント構成の設計戦略

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アカウントの設計戦略とは

リスティング広告におけるアカウント設計とは、
リスティング広告のアカウント運用を行うために必要な設定情報であり、
また効果的な運用管理のための起点となるものです。

いい商品やいいサービスを取り扱っていても、
アカウントの構築がちぐはぐだったり、
戦略が構築されていなければ広告効果も半減してしまいます。

また、リスティング広告の最大の特徴でもある数値での広告効果検証、
分析作業の非効率化にもつながります。

事実、アカウント設計を根本から見直すことで、
以前の代理店より広告効果が倍以上になったクライアントも存在します。

リスティング広告で集客、売上をアップさせるために
しっかりとしたアカウント設計戦略を構築しましょう。

※今回の記事では、Googleアドワーズを例としてお話していきます。

検索キーワードのマインドマップと連動させる

Googleアドワーズのアカウント設計を行う場合、
検索キーワードをマインドマップで抽出し、
グループ化したものと連動させる方法で行います。

検索キーワードにはユーザーの目的、ニーズ、
またはそれぞれのターゲットが存在して、その目的、ニーズ、
ターゲットごとに広告文を作成することで、
集客効果を高める必要があるからです。

「スニーカー通販」を行うネットショップがGoogleアドワーズの
アカウントを設計する場合、ターゲット層が利用するキーワードを
まとめて管理することになりますが、
その際にターゲット層のニーズを反映し、
そのキーワードに適した広告グループで
カテゴライズすることになります。

「品質の良いスニーカーを買いたい」と思い検索したユーザーに対し、
”オシャレなデザイン”に特化した広告文を表示させるよりも、
”性能や素材”に特化した広告文を表示させる為です。

広告グループとキーワードの関連性

キャンペーン設定時に必要なのは、
中身である広告グループと検索キーワードです。

Googleアドワーズには、入札価格以外で重要視されている
品質スコアというものが存在し、広告掲載順位が
「広告ランク=品質スコア×入札価格」の順番で
決められる以上は、品質スコアの向上が求められます。

また、実際の支払い単価も品質スコアに大きく影響を受けるので、
低予算でコンバージョンを発生させるためにも
品質スコアを高めることが重要となります。

品質スコアの評価基準で重視されているのは
「キーワードと広告グループ内の広告文との関連性」です。

関連性の高い(ユーザーの目的、ニーズに適した)アカウント構築は
ユーザーや広告主自身のメリットにもつながります。

マインドマップツールなどを使用し、
カテゴライズの全体像を出すと良いでしょう。

各キーワード(ユーザーのニーズ・目的・ターゲット)に応じた
広告グループと広告文を設定することで、
Googleアドワーズの管理画面内で広告戦略の全体像が見え、
また掲載順位や支払い単価に大きく影響する品質スコアに、
いい影響を与えやすいアカウント構築が可能になります。

[ちなみに・・・]
キャンペーン名や広告グループ名は自由に設定できますが、
管理画面を見たときに、
「このキャンペーンや広告グループの中身は
いったいなにを目的にしていたのか」
をすぐに認識できるような名前にしましょう。

優れたアカウントは、キャンペーン名から登録キーワードまでを
見渡しただけで「誰を狙ってなにを売りたいのか」が瞬時にわかります。

特定エリアを狙った地域配信

地域配信のデメリット

Googleアドワーズには、広告配信地域を選んで
その地域のみに配信させる機能があります
(これは、検索連動型広告、ディスプレイ広告ともに利用できます)。

この機能を活用することにより、商業圏内やターゲットが
地域レベルで限られているビジネス、
サービスでも無駄な広告費用を使わずに集客できます。

例えば、福井県を活動拠点司法書士がその地域で集客を行いたい場合、
「福井 司法書士」で広告表示をさせる際に、
広告配信地域を福井県限定で行うことが可能です。

また、都道府県だけでなく、市区町村レベルでの地域配信が可能です。

地域配信のしくみ

Googleアドワーズの地域配信のしくみを知ることで、
商業県内やターゲットに応じた集客活動可能です。

100%の制度を保つことは不可能ですが、
可能な限りビジネスチャンスを拡大し、
無駄な広告配信をなくすためには必ず覚えておきましょう。

例えば、大阪でレンタカーサービスを提供している広告主が
ターゲット地域を大阪配信に設定し、
キーワードまたは関連、閲覧するコンテンツの対象が
「大阪 レンタカー」の場合で考えてみましょう。

地域配信設定を行わない場合は、
「レンタカー」というキーワードやコンテンツを探している
ユーザー全てに広告が表示されます。

その場合、大阪でレンタカーを使用するつもりのないユーザーにも
広告が配信されることがあります。

大阪でレンタカーを利用しようと考えているユーザーの場合、
「大阪にいて大阪エリア内でレンタカーを利用しようと考えている」
もしくは、
「旅行先や移動先の大阪でレンタカーを利用
しようと考えている(大阪にいない)」ユーザーの
2パターンが考えられます。

全てのユーザーに対してピンポイントで広告表示をするのは
難しいですが、「大阪_レンタカー」の場合、近隣の
「京都」「奈良」「滋賀」「和歌山」のユーザーが多いという
顧客情報をもとに関西一円に地域配信するなど、
どのようなユーザーがコンバージョンするのかを考えて
配信設定を行いましょう。

プライムタイムを狙った時間帯別配信

Googleアドワーズは、広告配信時間、曜日設定が可能です。

朝8時~夕方5時だけに広告配信、
土日は広告を配信しないなどの設定を行うことが出来るので、
広告の反応が悪い、コンバージョンがなかなか生まれない
時間帯、曜日を除外することが出できます。

また、月曜日は反応率が高いから入札単価を上げて、
反応の悪い金曜日は入札単価を下げる
(金額ではなく、入札単価に対して〇〇%)こともできます。

この機能は、キャンペーンを作成するときに最初からでも、
運用途中からの設定も可能です。

この設定で重要なのは、ターゲットの日常生活や、
行動パターンを想像することです。

BtoBビジネスの場合、基本的な就業時間が
9時~17時までだとすると、ターゲットが検索している時間も
その業務時間内に検索することが多いかもしれないということで、
広告配信時間を9時~17時までに設定し、
土日は配信しないというような配信戦略が立てられます。

BtoCの場合、例えばターゲットが専業主婦だとすると、
朝に家族を送り出し、一息いれる時間帯(10時~11時)、
一日の家事が全て終わった夜の22時~24時の
主婦が比較的自由な時間帯に広告を配信するといったように、
ターゲットの日常生活、反響を考慮した効率的な配信も可能です。

ひとつ注意をしなければいけないのは、
検索しているユーザーはどの時間、どのタイミングで
探しているのかを確実に把握することができないということです。

BtoBビジネスの場合、就業時間が終わって残業中に
調べものをしたり、通勤、通学の時間に検索していることも
当然考えられます。

早朝や深夜にじっくり調べて、
翌日に前日の晩に目星をつけた自分の目的を叶えて
くれそうな会社に問い合わせるかもしれません。

人間の行動パターンはそれぞれ違うことを理解したうえで、
時間帯、曜日別配信設定を行いましょう。

その他、「完全一致」「部分一致」をはじめとした
キーワードの使い分けや、リンク先URLや検索語句を
分析した上での除外キーワードの選定などをしっかりと
行うことで、より成果に結びつくアカウント構築が
可能になっていくでしょう。

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2017年3月20日

ついに!Instagramストーリーに広告が導入!

 

finally-advertisement-introduced-to-instagram-story2016年8月にInstagram社から新しく追加された
Instagram Story機能をご存知でしょうか?

Instagram Story(インスタグラムストーリー)とは
ユーザーが投稿した写真や動画が24時間で消える。
といった機能になります。
このStory機能は1日1億5,000万人以上のユーザーが
利用している機能になります。

今回、2017年3月1日にInstagram Story内に
広告提供を開始するという
アナウンスが正式に発表されました。
2017年1月にInstagram Storyの広告の
テスト実施が発表され
一部の広告主には試験運用されていたのですが、
正式にローンチされるのは未定のままでした。
しかし、今回の発表により、3月いっぱいで
ビジネスの規模・国等を
問わずにこのInstagram Story広告を
利用できるようになります。
今回はそのInstagram Story広告について
ご紹介したいと思います。

Instagram Story広告とは?

その名の通りInstagramのStory機能に
広告を表示させることができることです。
このInstagram Story広告は、
ビジネスアカウントをフォローしている
ユーザーに対して配信される広告で、
ユーザーのStoryの合間に
5秒間から15秒間表示される広告です。
通常の投稿と同じく画面をスワイプすることによって
広告をスキップすることもできます。
また、フォローしているユーザーの投稿を
ある程度見終わるまでは
広告が表示されないようになっています。

このInstagram Story広告は、
Storyの投稿の合間に
タテ型のフルスクリーンで表示されるので
広告を出稿している企業の情報を
効率良く訴求することができ、
ブランドの認知に大変活躍します。

Storyインサイト

ビジネスプロフィールを利用している
アカウントを持っている企業が
Instagramの投稿コンテンツの
パフォーマンスを測ることが
できるツール「インサイト」の部分に
Storyのセクションが追加されることも発表されています。
Story広告のインプレッション数、
リーチ数、リプライ数や離脱数を測定し、
広告主が把握できるようになるとのことです。

Instagram Story広告の導入の背景

Instagramユーザーの7割近くが
ビジネスアカウント(企業のアカウント)を
フォローしていると明らかになっており、
実際に5件のStoryの内1件には
ダイレクトメッセージが寄せられているそうです。
また、閲覧されているStory記事の約3分の1が、
ビジネスアカウントから発信されている
Storyで占められていることも
現在では、そう意外なことではありません。

そういった背景から、Instagramユーザーの
ビジネスに対する反応が比較的好意的であることが、
広告出稿を前向きに捉えることができる
1つの判断材料とすることができます。

ブランディングに最適な広告

Instagram Story広告で現在使用できる
キャンペーンタイプはリーチ数を延ばす
目的のキャンペーンのみです。(2017/03/14時点)
まだ利用することができないアカウントはあるものの
今後、3月いっぱいにはすべてのアカウントで利用可能と
なるとのことです。
現状、「リーチ」目的のみの出稿になるので
ファンの獲得やブランディング向けの広告になるかと
思われますが、この施策で広告想起率が大幅に上昇した
ケースが既にみられています。

また、今後数ヶ月の内に
ダイレクトレスポンスオプションを
追加する予定だと発表しております。

Instagram側は
「Story機能はメインストリームの広告ツールに成長した」
と述べており、今後Instagram Storyの
機能のブーメランやステッカー、リンクを
広告に利用できることを強調しています。

また、ターゲティングもできるので、
リーチさせたいユーザーに対し、
セグメントを行い広告を配信することもできます。

今後、外部サイトへの誘導等の目的で
このInstagram Story広告が出稿できるように
なると広告配信の幅が拡大しいろいろな訴求ができる
ようになると思われます。

まとめ

現在、Story機能の影響力は非常に高いと思います。
今回の、Instagram Story広告の誕生は今後、
Instagramマーケティングを行う際に
必要になってくるのでは?と考えております。
まだ広告がスタートしてからそんなに日が
経っているわけではないので競合や、
広告表示に対するオークションの高騰が
始まらないうちにInstagram Storyに広告を
出稿することを検討してみると良いと思います。
また、通常のInstagramの投稿とは異なり
リアルタイム感、手作り感などのテイストが強い
Instagram Storyにどのような広告(動画広告)を
配信するかによってユーザーの企業に対する印象に
大きく影響してくるのではないかと思います。
Storyに広告を出稿する場合は今まで以上に
ユーザーを引き付ける
クリエイティブに気を付けたいですね。

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2017年3月17日

リスティング広告のプレースメント配信法

Placement delivery method for listing advertisement

リスティング広告には多種多様なターゲティング方法があります。
今回はその中でも、人をターゲットとするのではなく、
指定したWebサイトに広告を出すプレースメント配信の方法を
ご説明していきたいと思います。

プレースメント配信とは

googleアドワーズとyahoo!ディスプレイネットワークで
多少呼び方は異なりますが、プレースメント配信法には
「自動プレースメント」と「手動プレースメント」の
2種類があります。

自動プレースメント

自動プレースメントとは、いわゆるコンテンツターゲットや
トピックターゲットです。
googleアドワーズにおいては、広告グループに設定した
キーワードや広告の関連性を考慮し、
媒体側が自動的に選択した広告掲載枠のあるWebサイトに向けて、
広告を配信するというものです。

自動プレースメントに関しては、
その名の通り自動での配信となりますので、
どのWebサイトに配信するかを選択することはできません。
ただ、レポートとしてどのWebサイトのどのページに
配信されたのかまで確認することが可能です。

手動プレースメント

手動プレースメントは自動プレースメントと違い、
配信したWebサイトを指定することができます。

手動プレースメントと比べると、
クリック単価は高騰する傾向にあります。

自動プレースメントと同様の単価で配信設定を行いますと、
表示自体が全くされないなんてこともありますので、
必ず手動プレースメントでの配信単価よりも
大きい入札単価を設定するようにしましょう。

メリットとしては、打ち出したいプロダクトと
関連性が高そうなWebサイトに配信できるので、
目標達成に繋がりやすい傾向にあります。

配信設定方法

googleアドワーズの場合

googleアドワーズでは、
「キャンペーン」タブ⇒「+キャンペーン」を選択して、
ディスプレイネットワークのみを選びます。
new_おすすめ①_編集_サイズ編集
次の画面にて「マーケティング目標無し」にして、
「すべての機能」にチェックを入れましょう。
日予算やキャンペーン名などの必要な項目を入力し、
保存して次に進みます。

この時、キャンペーン名はどのジャンルのサイトに掲載するのか
を事前に把握した上で分かりやすい名前を入力し、
単価も通常よりも少々高めに設定すると、
広告配信時の表示がされないという現象を
回避することにも繋がります。
おすすめ②_サイズ変更_画像修正
広告グループ作成画面に遷移後は、
「広告グループ名」と「上限のクリック単価」を入力し、
「広告のターゲットの選択」より、
「別のターゲティング方法を使用」の「プレースメント」
を選択します。

ウェブサイトのURL、フレーズ、単語を入力する
欄に特定のキーワードを入力すれば、
指定して配信を行う事のできるWebサイトの
一覧が表示されます。
その一覧からURLを指定しましょう。

この時、広告フォーマットや週間での想定
インプレッション数も算出されるので、
参考にすると良いでしょう。

最後に重要なのが、「ターゲティング方法の最適化」
の「ターゲティングを自動的に拡張し、リーチを広げる」
のチェックを外します。

このチェックはデフォルトで入っており、
指定したWebサイトだけではなく、
追加による成果の獲得に結び付きそうなWebサイトにも
配信されてしまう可能性があるので、注意が必要です。

このチェックも場合によって使い分けることが可能で、
ある程度拡張されても良いという方はそのままで、
指定したWebサイトのみのパフォーマンスを検証したい
という方は外すようにすると良いでしょう。
new_おすすめ③_サイズ編集後
以上が配信設定方法となり、
後は使用するテキスト広告やイメージ広告を
作成して配信するだけで終了となります。

yahoo!ディスプレイネットワークの場合

yahoo!ディスプレイネットワークの場合は、
googleと違って、最初に配信したいWebサイトとの
リストを作成する必要が有ります。

管理画面上部の「ツール」より
「プレイスメントリスト管理」画面の
「+プレイスメントリスト作成」から
新規のリスト作成を行います。

google同様に作成したリストの名前を入力し、
「候補を検索して選択」からはURL検索を行ったり、
掲載フォーマット(テキストやディスプレイ)や
カテゴリーからの組み合わせてサイトURLを
表示させることができます。

一覧としてサイトURLを表示させた後は、
指定したいURLにチェックを入れて追加を押します。

また、既に指定したいWebサイトが決定している
のであるのなら、「手動で入力」タブより
画面を切り替え、URLを打ち込みます。
この時指定するサイトのURLですが、
プロトコルヘッダ、ポート番号を除いたサブドメインと、
2階層目までのディレクトリを指定することができます。

最後に「保存」を押せばプレイスメントリストの完成となります。
new_おすすめ④_修正後
その後は、作成したプレイスメントリストを
配信したい広告グループに関連付けを行います。

広告グループの配信設定の
「プレイスメントターゲティング」項目から
作成したリストを設定すれば
指定のURLに広告を配信する設定が完了します。

配信先の選び方

配信するWebサイトを選ぶ時には、
まず打ち出したい内容と関連性がある場所を選ぶのが定石です。

例えば、ダイエットサプリを売りたい場合、
健康食品やダイエット方法の記事が入っている
Webサイトはもちろん、ジムや低カロリーレシピ、
ジョギングなど、関連性のありそうなWebサイトも
配信先候補に入れると良いでしょう。

商材によっては、効果の見込みがあるかどうか分からないものも
あると思いますので、その際は仮説を立てた上で
検証を行っていくのがベストです。

また、過去の配信結果よりコンバージョンに繋がっている
配信先のみのリスト化を行ったり、
googleの場合だと、ディスプレイキャンペーンプランナーを
利用して配信先を模索するのも良いでしょう。

筆者の場合ですと、関連性のありそうなキーワードを
検索し、検索結果画面の上位表示されているWebサイトのURL
を配信先として追加したします。

組み合わせによる効果的な配信

配信先を指定するだけではなく、
他のターゲティングと組み合わせることで
さらなる効果を発揮します。

例えば、指定URL+ユーザー属性や、
指定URL+キーワードターゲットなどの組み合わせを行えば、
指定URLのみの場合より、より詳細な場所に
広告を配信する事が可能となります。

検証後の除外設定

仮説を元に配信を行った後は、
各媒体にて配信先のパフォーマンスを確認できます。

そこで、結果の悪い配信先を除外していくことで、
無駄なコストを削減することが可能です。

最もポピュラーな除外方法は、クリックは比較的良くされるが、
コンバージョンに結びつかないパターンです。

その場合は配信先の関連性が薄くないかなど確認の元で、
除外するか否かの判断を行うと良いでしょう。

ただ、除外するにおいて、注意する点として、
リマーケティングを組み合わせて広告配信を行っている場合です。
リマーケティングでは配信対象が「人」なので、
「面」だけが悪いという判断で除外してしまうと、
予期せぬ機会損失が起こる可能性も出てきます。

その場合は、リマーケティングの設定と併用して
除外をする判断をするのが良いでしょう。

また、コンバージョンまでのハードルが高い場合も同様です。
月間数件しかコンバージョンが発生しないような商材や、
エリアや地域で絞り込みを行い、かつコンバージョンのハードルが
高いものは、5日間様子を見て結果に結びつかなかったといって
配信先から除外するのは良くないと思います。

コンバージョンの件数が少ないものに関しては、
ある程度のスパンで効果を検証していくのが
ベストと言えるでしょう。

まとめ

プレースメント配信においては、
コンバージョンが獲得できる掲載サイトを発見し、
競合に掲載枠の取り合いで負けないような単価で
入札をしておくことが一番重要だと思います。

ディスプレイ広告に関しても、検索連動型広告同様に、
オークションで掲載枠を確保する構造なので、
結果の良い配信先では予算を投下し、
結果の出ていない配信先では若干配信を弱めるなどの
チューニングのメリハリが大切であると考えます。

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