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2017年4月26日

Facebookでより買い物を楽しくさせる「コレクション広告」

Facebook collection ad

2017年の3月14日にFacebook新フォーマット「コレクション広告」が発表されました。コレクション広告とはモバイル専用の広告形式でFacebook内での買い物をよりスムーズにし、ショッピング体験を向上させる事ができる新しいフォーマットになります。

余談ですがが、Facebookでは企業ページ(Facebookページ)内でもショップ機能により商品の購入が楽になってきており、いつかはFacebook内で決済まで行えるようになりそうですね。ECサイトとSNSが混ざったサイトなどあると面白そうです。

▼画像引用元
https://www.facebook.com/business/news/inspire-shoppers-to-purchase-with-a-collection

おすすめ記事_1

コレクション広告の概要

コレクション広告を使用することにより、ユーザーの目を引きやすいメインビジュアル(画像・動画など)を使用し商品をリーチさせ、さらに一つの広告に関連性の高い商品を一覧で訴求することによって一度にたくさんの商品の購入を促すことができます。

広告のビジュアルはメインとなる一番大きな商品の動画・画像の下に関連商品の画像が4枚並ぶ形で広告が配信され、広告をタップする事により真ん中の画像のようなフルスクリーン表示の広告がへ切り替わります。そのフルスクリーンの状態では、最大で50枚の商品画像を使用して商品それぞれのウェブサイトまたはアプリへの誘導を促すフォーマットとなっています。

しかし、コレクション広告を使用するには製品カタログというデータフィードをビジネスマネージャに登録しなくてはなりません。Facebook広告設定は基本的に簡単ですが、製品カタログの登録は少しだけ難易度が高めになっていますと思います。

Facebook製品カタログとは?

上記でご説明した、「製品カタログ」ですが、こちらは広告として宣伝するすべての商品を一覧にしたファイルになります。Facebookに入稿するためにはエクセル(CSV)を使用し、1行につき1つの商品情報を記述していきます。分からない方は英語表記にはなりますが、テンプレートもありますのでその中からヘルプページに記載されている最低限の情報を入力して入稿頂ければと思います。

▼製品カタログの作成方法
href=”https://www.facebook.com/business/help/1397294963910848?helpref=faq_content

もしFacebook以外の広告プラットフォーム(Google Merchant Centerなど)で使用している製品カタログがあれば、それを流用する事ができます。

コレクション広告設定方法

コレクション広告を配信するにあたって必要なもの

  • 広告のメインビジュアルとなる画像or動画
  • 製品カタログの登録

上記2点の準備ができたら、
1.目的の部分でトラフィックまたはコンバージョンを選択する。
※コレクション広告はトラフィックかコンバージョンでしか選択することはできません。

2.従来の広告通り、ターゲティング、予算、配置設定、配信期間など設定します。
※コレクション広告ではモバイルニュースフィードのみにしか配信することはできません。フォーマット選択の際にコレクション広告を選ぶことによって自動的に配置設定が変更されるので、 特に配置を変更しなければいけないという事はありません。

3.広告フォーマット(形式)「コレクション」を選択します。

4.コレクションを選択すると「製品セットを選択」という欄が出てくるので、その中から作成した製品セットを選択します。
※製品カタログは8つ以上の商品を含むことを推奨されています。

5.いつも通りFacebookページのリンクを選択したり、テキスト、画像を入れ広告を作成します。

6.メインビジュアル下4つ関連商品の選択
デフォルトでは、初めコンバージョンが見込める可能性が高いものがセットされますが、広告を配信していくにつれて最適化して動的に表示していきます。もし訴求商品を固定したい場合は「変更」から特定の製品のイメージを選択することができます。

最後に広告のプレビューを確認して完了です。
基本的に製品セットを選択以外は今まで広告を作成する方法と変わりがありません。その分、製品カタログの作成がネックになるため頑張って作成していきましょう。

アウトバウンドクリック

今回発表されたコレクション広告のリリースと同時に、「アウトバウンドクリック」という新しい指標のベータテストが開始されることが発表されました。アウトバンドクリックとは、Facebook関連アプリの外部サイトにユーザーを誘導したリンクのクリック数になります。

アウトバウンドクリックがあると何が楽になるかというと今までキャンバス広告やリード広告、そして今回ご紹介したコレクション広告では広告をクリック、タップをするとFacebookフィード上からフルスクリーン画面への移行と「Facebook内での遷移」ではありましたがリンクのクリック数1と計算されていました。

外部サイトへ飛んだユーザーのみのデータを知りたい場合でも、Facebook内に飛んだクリックとFacebook外に飛んだクリックすべて込み込みの数字でしか今までは見ることができませんでしたが、このアウトバウンドクリックが導入されたことにより、キャンバス広告やリード広告、コレクション広告をクリックしたユーザーの何人がウェブサイトへの流入につながったのか分かりやすくなり広告からの行動やパフォーマンスがより明確になりました。

しかし、まだテストリリースの指標のため精度としては正確さが欠けるとのことです。今後のアップデートで精度が高く信頼性のある指標になってくれるとありがたいですね。更にInstagram広告の方でもアウトバウンドクリック数が見れるようになるそうなので正式リリースが楽しみですね。

コレクション広告Facebook活用事例紹介

コレクション広告の簡単な活用事例をご紹介いたします。今回アディダスさんではZ.N.E.シリーズという新作の商品および関連する商品の販売を促進させる為にコレクション広告を使用したようです。結果としても5.3倍というとても良い広告費用対効果を達成することができました。

アディダス社のRebecca Watts氏もコレクション広告は、新商品の紹介や販売促進に対して効果的で、新作商品の機能面をメインビジュアルの動画でアピールしながら、他シリーズの商品も併せて紹介することで、クロスセルにも抜群である。これからもコレクション広告で施策を行っていき、結果の向上に繋げていきたいと思います。とコメントしておりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
コレクション広告はEC面に対して有効的な印象を持ちますが、しかしその反面広告に必要な情報の量も膨大になってきます。今までのフォーマットにはあまり必要なかった製品カタログ(データフィード)ですが、コレクション広告にはこのデータフィードの活用が重要となってきます。

今後、ダイナミック広告やコレクション広告以外にもデータフィードの情報がSNSマーケティングにて重要になっていきそうですね。最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!

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2017年4月24日

マーケティングに必須!購買行動モデルのおさらい

mandatory-for-marketing-purchasing-behavior-model-further購買行動モデルという言葉を聞いたことはありますか?AIDMA、AISAS等は企業のマーケティング担当者やマーケティングについて勉強している人なら誰しも聞いたことのある言葉だと思います。

購買行動モデルは、時代によりさまざまな変化を遂げています。具体的にはマスメディアにおける宣伝と販売のプロセスをモデルとした「AIDMA」インターネット時代における特徴が反映されている「AISAS」「AISCEAS」、ソーシャルメディアで情報を共有する「SIPS」そして、現代提唱されているのがコンテンツ発見型の「DECAX」や「Dual AISAS」です。

今回はコンテンツ発見型についてと今までの購買行動モデルとの違いをお話したいと思います。

購買行動モデルのおさらい

AIDMAとは

Attention(注意)→Interest(興味)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)

消費者は最初に、テレビや雑誌、新聞などで商品の存在を知ります。次の感情的な段階では、商品が本当に必要なのかどうかを検討し、最後の行動段階で判断に基づいて商品の購入をします。購買行動モデルの中でも基本的なモデルになります。

AISASとは

AISASとは、商品やサービスを買うまでに、生活者がどのような行動をとるのかを分析してパターン化したものです。購買行動モデルの中でもインターネットの存在を組み込んだモデルが「AISAS」です。

AISASは

Attention(注意):テレビやCMコマーシャルで見つけ消費者が注目・認知する
Interest(興味):消費者が興味・関心を持つ
Search(検索):消費者が検索して商品について調べる
Action(行動):消費者が購入をする
here(共有):消費者が製品の評価をいろいろな人に情報共有する

の5つの単語の頭文字をとったものです。

テレビや雑誌等で製品の存在を知り、関心を持つことで、購入前に検索します。検索して商品を確認してから購入の決定し、購入後は、口コミやブログなどで、感想を共有し、その情報は第三者が検索する時の情報になります。

AISCEASはいわばAISASの進化系でAISASにComparanson(比較)、Examination(検討)が加わったものです。

SIPSとは

全世界で広がっているソーシャルメディア。現代の生活者が商品を買う行動はまず、ソーシャルメディア上の友人や知人、もしくは全く知らない他人の共感の確認から始まります。Twitterやinstagram、facebook等で、商品やサービスについて検索したことがある人は少なくないと思います。SIPSとはこういったソーシャルメディアで共有するユーザーの購買モデルです。

Sympathize(共感する):知人、友人からの話やつぶやきといったことからじぶんもその商品がほしい,サービスを受けたいと思う
Idertify(確認する):口コミや、SNSで改めて、その商品、サービスの評価がどうか確認する
Participate(参加する):実際に商品を買ったり、サービスを受けたりする
Shere,Spread(共有・拡散する):商品やサービスが良くても悪くてもSNSなどで情報共有・拡散する

コンテンツ発見型とは

今まではテレビや雑誌など、メディアが企画した内容に興味や関心を惹かれて訪れた人に対し、時間的や空間的に割り込んで情報を伝えるという手段がとられていました。情報ソースが少ない時代であればマスメディアを利用したこの手法は強力でしたが、誰もが情報の発信をできるようになった現代では、売り手が発信する宣伝広告は、注目されにくくなってきました。

なぜなら、現代の生活者はスマホやインターネットを操作するなど、断続的にコンテンツを消費しているため、常に忙しい状態であるからです。また、売り手の情報発信も毎日大量に流れてくるからというだけでなく、友人や実際の消費者が発信する情報のほうが信用性があるということも理由としてあげられます。そのため、従来の購買モデル出会った「AIDMA」や「AISAS」といった《atention(注意)》は単純な広告ではなく消費者が求めている情報や消費者が共感してくれる情報であることが重要になってきています。

DECAX(デキャックス)とは

DECAXはコンテンツマーケティングの中でもオウンドメディアなどにフォーカスしたモデルです。オウンドメディアとは、広く定義すると自社所有の媒体のことを指します。webサイトやブログだけでなく、広報誌や冊子の様にリアル媒体等の、多様なメディアを補完する役割を担うものです。

Discovery(発見):ブログやSNSなどの利用者が情報を発見する
Engage(関係):ブログやSNSなどのコンテンツを通して、ユーザーと企業との間で「関係」が構築されていく
Check(確認):関係構築からユーザーがコンテンツを通してより深く商品やサービスを「確認」する
Action(購買):求めているものだと判断された場合、ユーザーが商品の「購入」に至る
Experience(体験と共有):手に入れた商品を実際に使った感想やサービスの体験等をSNS等で様々な人に「共有」する

この5段階をあわせてDECAXと言われています。

従来サービス提供者が広告を提示し、注意を引きつけていたプッシュ型のプロセスが、消費者が自分の興味のあるコンテンツを「発見」していく形に変わったのです。今までの購買のプロセスより、DECAXの方が現代の若者にとってはしっくりくると思います。

Dual AISASとは

本来のAISAS(縦)にもうひとつのAISAS(横)が合わさり、Dual AISASと呼ばれています。本来のAISASはインターネットでの検索やシェアが当たり前になった現代において非常に有効なフレームワークでした。しかし、このモデルが提唱されて10年ちょっとたった今、綻びも出てきました。

なぜ、使い勝手が悪くなったのか?現代において、Attentionの効果が少なくなってきたことが原因です。テレビなどのマスメディアで大量リーチを獲得しようにも、テレビ視聴率が低下してきている今、効率が悪くなってきているようです。さらに、インターネットで情報探せるので、雑誌や新聞離れが進み、販売部数の落ち込みも激しくなってきたことも原因としてあげられます。

また、shareについても批判的な意見があるようです。面白いな、共感できるななど、興味を持ったらすぐに友人に教えてあげようということも少なくありません。そのため、Interestの次のステップでShareがくるということもあることがら、Actionの次にShareがくることが解せないという話もあります。

このようなShareの実態やAttentionの機能不全という欠点を補うために従来型の「購買」が目的であるAISAS(縦)に広める事を目的としたAISAS(横)グ加わったがDual AISASです。

広めることを目的にしたAISAS(縦)
Acteve(起動):広めたいから買いたいへの変化
Interest(興味):商品やサービスに興味を持つ
Share(共有):SNSで自分の気持などを添えてシェアする
Accept(受容):第三者が内容を受け取る
Spread(拡散):拡散することで他者のネットワークに広がる

この一連の流れが、問題であるAttentionを補う役割を果たします。

まとめ

AIDMAは最も基本的なフレームワークとして定着していました。実際に商品の購入をするまでの期間が長く、意思決定者が検討を重ねる傾向が高い商材ほどAIDMAモデルは有効とされています。しかし、時代が進化するにつれ、消費者の行動も変化しています。現在では、マスメディアからインターネットやSNS等での検索傾向が高くなっています。そして、情報があふれている今日において、販売者が段階的に支援していくという姿勢がゆうこうです。支援者が伝えたいことと消費者が知りたいことのギャップを「適切なコンテンツ」で埋めていくというコミュニケーションをすることで、消費者との信頼関係を築き、購入支援を行う、ということが現代において重要だと思われます。

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2017年4月14日

ユーザーを狙え! Yahoo!広告で使える効果的なターゲティング

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インターネットのディスプレイ広告を運用している方ならわかると思いますが「ターゲティング」は広告を配信するにあたり非常に重要になります。「ターゲティング」がしっかりしていると、サイトへの流入が多くなったりコンバージョンがしっかり出たりと様々な効果が期待できます。広告を適切なインターネットユーザーに届ける配信設定をすることで、今まで効果の出にくかった広告でもサイトへの流入やコンバージョンが見込めるようになる可能性があります。

ディスプレイ広告とは

ターゲティングはディスプレイ広告で使えます。ニュースサイトやブログなどのさまざまなWebサイトにテキストやイメージなどの形式で広告を掲載できます。検索連動型広告はユーザーの検索行動に対して広告を配信するため、その商品やサービスに興味関心を持っているユーザーへの効果がある一方、Webサイト内にディスプレイ広告は表示されるので潜在顧客にもアプローチすることができます。また、ディスプレイ広告ではテキスト形式の広告や300×250の画像などを使用するイメージ広告、レスポンシブ広告、などの形式で広告を掲載できます。

ターゲティングの種類

ターゲティングと言っても、Yahoo!だけでも様々なものがあります。その中でも大きく分けると配信面(サイト)を選ぶものと、人(ユーザー)で選ぶ2つに分けられます。YDNを例にそれらを紹介していきます。

サーチターゲティング

サーチターゲティングとはYahoo! JAPAN検索機能でユーザーが検索したキーワードを利用し、ターゲティングを行う機能です。

例えば広告主が「温泉」をキーワードとして登録した場合、Yahoo! JAPANで「温泉」を検索したユーザーはもちろん「練馬 温泉」や「宿 温泉」などを調べているユーザーにも広告が配信されます。また、有効期間や検索回数も指定して設定できます。有効期間は過去1日、3日、7日、14日、30日以内から選択でき、検索回数は1回、2回、3回以上から設定できるので興味・関心の高いユーザーに絞って配信することができます。

インタレストカテゴリー

インタレストカテゴリーとは、行動履歴情報をもとに特定の興味・関心を持ったインターネットユーザーに対して広告を配信することができます。

例えば新車の広告を配信する場合、車に興味を示しているユーザーに配信するのが効果的だと思います。「自動車>国産車」「自動車>輸入車」などカテゴリーがあるのでそちらを選ぶことで効果的に配信できるかと思います。

サイトリターゲティング

サイトリターゲティングとは、過去にサイトを閲覧者に対して、広告を配信するターゲティング機能です。サイトリターゲティング利用するには、事前にサイトにサイトリターゲティング用タグを設置しておく必要があります。また自社プライバシーポリシー関する記述が必要です。

例えばECサイトの広告を配信していたとします。そしてカートページまで来て商品を購入せず離脱してしまったとします。あと一歩で購入してくれる顧客になる可能性があったのに、逃してしまうにはもったいないですよね。そんな時にサイトリターゲティングで広告を配信して、カートまで来たユーザーに対して広告を配信して購入を促します。但し、カートまで来たユーザーに配信するのですが、今のままでは購入してくれたユーザーにも配信されてしまうので、購入ユーザーには除外設定をして配信しなければなりません。

そのためにターゲットリストを作ります。今回の配信設定の場合ですとカートページのターゲットリストと、購入完了ページのターゲットリストをつくります。そしてカートページのターゲットリストで配信設定、購入完了ページのターゲットリストを使い除外設定をすると、カートページに到達(購入者は除く)ユーザーに広告が配信されます。

サイトカテゴリー

サイトカテゴリーとは、特定のカテゴリーのサイトをターゲットとしてを配信することができます。

例えば国内旅行の広告を出すとします。その場合には、カテゴリー「旅行、航空券」を選択することで、旅行に関するサイトに広告が配信されます。また、「旅行、航空券>国内>北陸」などの細かい設定もできますので、訴求する内容が福井旅行ならこのように細かく絞り込むとさらに効果が期待できます。

プレイスメントターゲティング

プレイスメントターゲティングとはプレイスメントリストを作成し、配信先(配信ページ)を指定します。作成するときは配信したい外部サイトのURLを入力しリストに追加していきます。配信設定はもちろん除外設定もリストをもとにすることができます。

例えば、自社商品を紹介しているページに広告が出れば興味を持ってくれる可能性は高くなると思います。また、自社にとって不利益になりそうなWebサイトには除外設定をして配信対象から外すこともできます。

その他のターゲティング

その他にも「性別」「年齢」「地域」「曜日・時間帯」の設定ができます。「性別」「年齢」は対象となる項目にチェックをつけるだけで配信できます。「地域」に関しては都道府県はもちろん地区町村も選ぶことができるので○○市にだけ配信といったことも可能です。

「曜日・時間帯」は飲食店の広告を出す場合、定休日や営業時間外に広告が出ていても、電話対応などができないので、その曜日・時間帯だけ配信設定をオフにしておくと、効果的に運用ができます。

ターゲティングの組み合わせ

先ほど紹介した各ターゲティングは組み合わせて使用することができます。それらを組み合わせることによって、さらに細かいターゲティングをすることができます。例えば、サーチターゲティングを使用し、そのキーワードに関係するサイトカテゴリーを使用すれば更にターゲットを絞り込んだ濃い広告配信ができます。サイトリターゲティングとプレイスメントターゲティングを使用し、サイトに来たことがあり、自社商品と関係するページにだけだすということももちろんできます。また時間帯や地域も組み合わせることによりさらに効果的な手法を用いて広告運用ができます。

ただし、注意点としてあまりにも絞り込みすぎると逆に広告の表示すらされないという状態になる可能性もあります。なのでバランス良く組み合わせる必要があります。また筆者もあったのですがサイトリターゲティングリストを配信設定で使い、同じリストで除外設定をしてしまい無効化されていたことがあったので、配信する前にはしっかり確認をしましょう。

まとめ

このように様々なターゲティングがあるので、正直広告運用者もやってみるまでどれが最適なターゲティングかはわかりません。予想していたターゲットじゃないユーザーのほうが成果が良かったりすることもあるので、ここのターゲットと決めずに、最初は柔軟に運用するのがいいと思います。ある程度の期間を見て最適な配信対象ユーザーを見極める必要があります。最初は、クリックはあるがコンバージョンの出ないものや、そもそも表示すらあまりされないターゲット層などが出てくると思いますので、そのターゲットに適切な対処をして運用していく必要があります。

また、ユーザーが複数のブラウザを使っていたり、クッキーの削除などを行うと検索履歴や閲覧履歴読み取れなくなるので必ずしも正確なターゲットではない可能性もあります。組み合わせや、リスト次第では効果がしっかりでるものなので、いろいろなことを試しながら運用を行ってください。

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2017年4月13日

ディスプレイ広告とリマーケティングの効果的な配信戦略とは

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リスティング広告で使用できる広告配信方法の一つ、「ディスプレイネットワーク」。今回の記事では「コンテンツターゲット」「プレースメントターゲット」「リマーケティング」を中心に、効果的に広告集客を行っていく方法について解説します。

キーワードの組み合わせ方

コンテンツターゲット広告を行う際に重要なのは、ターゲット設定と「キーワード選び」です。この「キーワード選び」は検索連動型広告と異なり、配信先のテーマを具体的にシステムに伝えやすくする意味があります。
ディスプレイ広告の配信先を決定する際には、ディスプレイ広告で設定した広告グループのキーワードと広告文から関連性のあるテーマを決定します。
広告グループ内のキーワードに一貫性のあるテーマを持たせないと、システムはどの配信先が最適なのかを上手く判断できない場合があります。
例えば、ダイエットサプリを販売しようと考えた広告主が、「運動してダイエットに取り組むユーザー」が閲覧するウェブサイト、ウェブコンテンツをターゲットに考えたとします。
同一の広告グループ内に設定したキーワードを「ジョギング ダイエット」「フィットネス ダイエット」「水泳 ダイエット」にした場合、そのテーマ範囲が広すぎるので関連性のあるテーマとして絞りきれず、ターゲットとマッチングができない場合があります。

一方「ジョギング」「フィットネス」「水泳」と広告グループを別々に作成し、それぞれに適したキーワードを各広告グループ内に設定することで、テーマに一貫性が生まれ、システムもそれに適したウェブサイト、ウェブコンテンツに広告を配信するので、ターゲットとのマッチングが成功しやすくなります。
広告グループ内に登録するキーワード数は3~5個で十分にテーマが決められます。Googleアドワーズでは、ディスプレイキャンペーンプランナーが利用できます。
ディスプレイネットワークで利用可能なすべてのターゲット設定の候補が、非常に高い精度で選択されて生成されます。キーワードやサイトのプレースメントはもちろん、モバイル端末やアプリも広 告の表示先として提案してくれます。

ディスプレイ広告の効果的な運用方法

ディスプレイ広告の効果的な運用方法は、コンテンツターゲットで広告を配信し、運用しながら関連性の低い配信先を除外する方法です。
検索連動型広告でいえば「部分一致」を使って除外キーワード」を登録していくようなイメージです。
ディスプレイ広告の最大の強みは、検索連動型広告ではフォローできないターゲットの閲覧ウェブサイト、ウェブコンテンツに広告を配信することですが、反対に無駄な露出ばかり増え、反応が悪いケースに陥りやすいという弱みもあります。それを避けるためにも、配信先の除外という定期的なメンテナンスは欠かせません。

またコンテンツターゲットを運用していく中で、コンバージョンが生まれやすい配信先が見つかったときは、プレースメントターゲットのキャンペーンを作成し、反応のいい配信先だけに特定した広告配信を行います。
検索連動型広告でいうと、反応のいいキーワードのキーワードマッチ設定を部分一致から完全一致にするようなイメージです。
プレースメントターゲットにした場合、コンテンツターゲットと比較するとクリック単価が上がりやすくなる傾向がありますが、コンバージョンが生まれやすい環境だということを考慮すると、確実に押さえておきたい手法でしょう。

リマーケティング広告を使うメリット

リマーケティング広告は、タグを設置した自社サイトへ訪問したユーザーが離脱したあとも、自社サイトで購入してほしかった商品の広告を「移動先のWebサイト」で繰り返し表示できる広告です。一度は、自社サイトに興味や関心を抱いたユーザーに対してのみ訴求できるので、コンバージョン率が高くなります。実際に筆者が運用するアカウントではリマーケティング広告導入後、通常の検索連動型広告と比較して1件あたりの顧客獲得コストが数十パーセント削減できた例もあります。

自然検索結果や広告から流入してきたユーザーは、あなたのビジネスに興味を持っている状態ですが、訪問してすぐにコンバージョンというケースはなかなか生まれにくい状況です。
しかしそのユーザーが購入に関して検討している期間中、ほかのウェブサイトや動画などを見ているときに、リマーケティング広告で「まだお悩みですか?」という訴求をすることで購買意欲が再燃するというケースは少なくありません。

緊急性が低く、検討時間が長い商品(不動産、車などの高額商品など)は、特に「忘れられないため」に利用すると効果的です。
リマーケティング広告は最初に訪問した日時からの経過日数で見込客リストを作成して訴求することができるので、2日後、1週間後、6カ月後(最大540日間。ただし検索連動型広告用リマーケティングリストは最大180日間。)など、計画性のある広告訴求ができます。
移り気の激しいユーザーに再度気づいてもらい、購買意欲を訴求するリマーケティング広告は、リスティング広告を運用しリターゲティングするうえで絶対不可欠な施策です。

プレースメントターゲティングの制度を上げる

プレースメントターゲットはコンテンツターゲットの配信先から絞り込んで選び出す場合と、最初からねらった配信先を設定する場合があります。
この設定で注意しなければいけないのは「配信先のテーマの絞り込み」です。例えば、アメーバブログを配信先のターゲットと考えた場合、ブログに書かれている記事の内容は膨大に存在します。
プレースメントターゲットとしてameblo.jpを設定した場合、極端にいえばどのブログ記事にも広告が配信される可能性が生まれ、ユーザーからの反応が悪くなってしまう恐れがあります。 プレースメントターゲットを行う場合でも、コンテンツターゲットと同様「キーワードの組みあわせ」が重要になるので、十分に配慮して設定しましょう。
ただし、配信先のURLが「ホームページに使える無料画像集」のように1つのテーマに絞って書かれている場合は、特にキーワードを設定する必要はありません。

リマーケティング広告に必要なユーザーリスト設計

リマーケティング広告をはじめる前に、訴求するユーザーのリストを設計する必要があります。
同じように訪問したユーザー層でも「トップページだけ見て離脱したユーザー」「商品詳細ページで離脱したユーザー」「カート、問いあわせページで離脱したユーザー」「すでにコンバージョンしたユーザー」など、さまざまな訪問者が存在しています。「すでにコンバージョンしたユーザーに対してリマーケティング広告を何度も見せてしまうと、「しつこい会社だな…。」と悪いイメージを持たれてしまう可能性があるので注意する必要があります。

反対に、定期的に消耗する商品を販売している場合、一度購入したユーザーに商品が切れる30日後にリマーケティング広告を見せて「そろそろ商品が切れる時期ではありませんか?」という訴求も可能です。
リマーケティング広告は一度訪問したユーザーに幅広く訴求できるとはいえ、どのようなユーザーにどんな広告を見せるのか?という詳細な設定が成功の鍵を握ります。

効果的なリマーケティング広告の運用方法

リマーケティング広告の最大のポイントは「誰に」「何を」見せるかということです。
ワイシャツ販売サイトに訪問してきたユーザーでも、「メンズ」と「レディース」に訪問してきたユーザーは目的、属性がまったく異なります。
また、ワイシャツを誰かにプレゼントするために贈呈用ページを訪問したユーザーも目的が異なります。リマーケティング広告を成功させるためには、過去データの分析と、ユーザーシナリオをしっかりと設計したうえで取り組みましょう。
例えば、メンズカテゴリーに訪問してきたユーザーにはリマーケティング広告で「今なら男性用ワイシャツが20%オフ!」のバナー広告、贈呈用ページに訪問してきたユーザーには、父の日キャンペーン開催中」など、 ユーザーシナリオをもとに見せる広告の内容を考えましょう。

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2017年3月24日

タグ管理を簡略化! Googleタグマネージャの導入・設定手順

simplified-tag-management!-Installation-and-setting-procedure-of-google-tag-manager

サイト運営や、広告運用をしていて何かと「タグ」という言葉を聞く人は多いかと思います。「ページのアクセス解析をしたい」と思うとGoogleアナリティクスなどの解析ツールを使うかと思います。

そしてトラッキングコードをWebサイトに埋め込んで初めて計測開始という形になるのですが、タグが増えてくるとサイト内のHTMLソースがぐちゃぐちゃになり、把握が難しくなってしまいます。また、サイトが重くなり読み込みが遅くなる原因にもなります。

そこでタグマネージャで管理すれば、HTMLソース内もすっきりし、タグの把握も簡単になります。サイトもタグマネージャーを入れことで、余計な通信をしなくなりサイトの読み込み速度の改善がみこまれます。そんな便利なGoogleタグマネージャの導入・設定方法を今回は取り扱っていきます。

Googleタグマネージャとは

GoogleタグマネージャはGoogle社が提供するタグ管理ツールでGoogleアカウントがあれば誰でも無料で使えます。Google AnalyticsやGoogle AdWordsなどのタグはもちろん、Yahoo!のタグやFacebookのピクセルコードなども管理できます。

また、一度Googleタグマネージャを設置してもらえば、サイト制作者の方などに、タグの設置を依頼もしなくて自身でタグの設置が可能となります。また、似たような管理ツールでYahoo!タグマネージャーもあります。

Googleタグマネージャの設定方法

まず、導入前にGoogleアカウントが必要になりますので、事前にアカウントの新規作成を行っておいてください。

開設編

まず、https://www.google.com/intl/ja/tagmanager/
上記でGoogleタグマネージャの登録をおこないます。新しいアカウントの追加というページで任意のアカウント名を登録します。上記完了後コンテナの設定画面に行くので、こちらも任意の名前をつけてもらい使用場所を選択してください。今回の場合ですとウェブになります。

これでGoogleタグマネージャの開設は完了です。あとは開設後に表示されるコードをサイト管理者に送りサイト内に設置してもらえば初期設定は完了です。

タグ登録編

開設は終了しましたので次はタグの新規作成の設定になります。ここで重要になるのは「タグ」と「トリガー」の項目となります。

例えば特定のページにタグを配信したいとなった場合、特定のページに配信することを指定する「トリガー」の設定が必要になってきます。よくあるのはサンクスページでコンバージョンタグを配信というパターンが多いので、そちらの設定の仕方を例に挙げ説明していきたいと思います。

まず、管理画面上で「トリガー」の新規作成をします。今回は「http://www.○○○.com/contact/thanks.html」のページ到達でタグを配信します。まず、新規ボタンをクリックし新しいトリガーの設定をしていきます。トリガーの種類はページビューを選び、トリガーの発生場所は一部のページビューを選択します。

URLを指定する使う変数は
Page Hostname (ドメイン)
Page Path    (URLのパス)
Page URL    (ページURL)
主に上記3つとなります。

今回の場合は「Page URL」 or 「Page Path」が使用することができます。URL全体を使用するか、パスを使用するかなので
Page URLの場合は
「http://www.○○○.com/contact/thanks.html」
Page Pathの場合は
「/thanks.html」
を指定することで上記ページでタグを配信するトリガーの作成が完了しました。

次にタグの設定です。まずはタグのタイプを選びます。

tag

上記のようにタグが選べGoogle関連のタグ
(Google AdWordsやGoogle Analyticsなど・・・)はテンプレートが存在します。

また、Twitterなどの一部外部ツールのテンプレートも存在します。しかし、Yahoo!やFacebook関係のタグはテンプレートがないのでカスタムHTMLを選んでタグの登録する必要があります。テンプレートのあるものは指定の項目を入力をします。AdWordsのコンバージョンタグの場合はコンバージョンID、コンバージョンラベルを入力することでタグの設定は完了です。

その他コンバージョン値などを設定している場合はそちらも入力が必要です。そして先ほど作成した、トリガーを選択して保存したらタグの登録の完了です。

プレビュー・公開編

実際に登録が管理用したら後はタグを公開するだけでタグの配信が行えます。しかし、実際にちゃんと動いているかはその段階ではわかりません。そこでプレビューモードがありそちらのほうで実際にちゃんと動いているのか確認することができます。

順番としましては
プレビュー ⇒ 公開
の流れでやればミスは少ないかと思います。
「Tags Fired On This Page」の欄に上がっているものが配信されているタグで「Tags Not Fired On This Page」の欄に上がってるのが配信されていないタグとなります。

こちらで設定していた「トリガー」で配信されていれば確りとタグの登録ができていますがここでもし、配信されなかった場合はもう一度「トリガー」の設定を見直す必要があります。プレビューで確認が取れた場合はついに公開ボタンでコンテナの公開をおこなえば、ついに配信スタートです。

応用編

先ほどは特定のページへの配信設定でしたがクリックの測定や、特定のものが読み込まれたときにタグの配信などの設定も行えます。クリックの場合先ほどの変数では測定できないので違う変数を使う必要があります。一番簡単なものは「Click URL」となります。

こちらは特定のページのURLのリンクをクリックされた際に配信されます。
「http://www.○○○.com/contact/1234.html」
を設定した場合、リンク先に上記が設定されたバナーなどを押された際に配信することができます。

またサイト内HTMLソースにidが設定してある場合は「Click ID」でも同じようなことがすることができます。またGoogle Analyticsのイベントトラッキングもテンプレートを使って測定することが可能です。またクロスドメイントラッキングなども可能ですので今までのややこしい作業がなくなり時短も期待できます。

まとめ

いかがでしょうか。Googleタグマネージャを一度利用すると便利さで手放せなくなる人多いはず!使い方さえマスターすれば様々なことができるので面白いものになると思います。

リスティングでいえば特定のバナーをクリックした人のリマーケティングリストをためたり、特定のフォームの項目を入力した人のリストなどもためることができます。最初はわからないことも多いと思うので実際に触って覚えるのが早いかと思います。

プレビュー機能がありますので、公開さえしなければ様々なことができますので、自分がやりたいタグ配信ができるまで試行錯誤を行くといいと思います。

Googleタグマネージャ ヘルプ
https://support.google.com/tagmanager#topic=3441530

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