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2017年3月24日

タグ管理を簡略化! Googleタグマネージャの導入・設定手順

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サイト運営や、広告運用をしていて何かと「タグ」という言葉を聞く人は多いかと思います。「ページのアクセス解析をしたい」と思うとGoogleアナリティクスなどの解析ツールを使うかと思います。

そしてトラッキングコードをWebサイトに埋め込んで初めて計測開始という形になるのですが、タグが増えてくるとサイト内のHTMLソースがぐちゃぐちゃになり、把握が難しくなってしまいます。また、サイトが重くなり読み込みが遅くなる原因にもなります。

そこでタグマネージャで管理すれば、HTMLソース内もすっきりし、タグの把握も簡単になります。サイトもタグマネージャーを入れことで、余計な通信をしなくなりサイトの読み込み速度の改善がみこまれます。そんな便利なGoogleタグマネージャの導入・設定方法を今回は取り扱っていきます。

Googleタグマネージャとは

GoogleタグマネージャはGoogle社が提供するタグ管理ツールでGoogleアカウントがあれば誰でも無料で使えます。Google AnalyticsやGoogle AdWordsなどのタグはもちろん、Yahoo!のタグやFacebookのピクセルコードなども管理できます。

また、一度Googleタグマネージャを設置してもらえば、サイト制作者の方などに、タグの設置を依頼もしなくて自身でタグの設置が可能となります。また、似たような管理ツールでYahoo!タグマネージャーもあります。

Googleタグマネージャの設定方法

まず、導入前にGoogleアカウントが必要になりますので、事前にアカウントの新規作成を行っておいてください。

開設編

まず、https://www.google.com/intl/ja/tagmanager/
上記でGoogleタグマネージャの登録をおこないます。新しいアカウントの追加というページで任意のアカウント名を登録します。上記完了後コンテナの設定画面に行くので、こちらも任意の名前をつけてもらい使用場所を選択してください。今回の場合ですとウェブになります。

これでGoogleタグマネージャの開設は完了です。あとは開設後に表示されるコードをサイト管理者に送りサイト内に設置してもらえば初期設定は完了です。

タグ登録編

開設は終了しましたので次はタグの新規作成の設定になります。ここで重要になるのは「タグ」と「トリガー」の項目となります。

例えば特定のページにタグを配信したいとなった場合、特定のページに配信することを指定する「トリガー」の設定が必要になってきます。よくあるのはサンクスページでコンバージョンタグを配信というパターンが多いので、そちらの設定の仕方を例に挙げ説明していきたいと思います。

まず、管理画面上で「トリガー」の新規作成をします。今回は「http://www.○○○.com/contact/thanks.html」のページ到達でタグを配信します。まず、新規ボタンをクリックし新しいトリガーの設定をしていきます。トリガーの種類はページビューを選び、トリガーの発生場所は一部のページビューを選択します。

URLを指定する使う変数は
Page Hostname (ドメイン)
Page Path    (URLのパス)
Page URL    (ページURL)
主に上記3つとなります。

今回の場合は「Page URL」 or 「Page Path」が使用することができます。URL全体を使用するか、パスを使用するかなので
Page URLの場合は
「http://www.○○○.com/contact/thanks.html」
Page Pathの場合は
「/thanks.html」
を指定することで上記ページでタグを配信するトリガーの作成が完了しました。

次にタグの設定です。まずはタグのタイプを選びます。

tag

上記のようにタグが選べGoogle関連のタグ
(Google AdWordsやGoogle Analyticsなど・・・)はテンプレートが存在します。

また、Twitterなどの一部外部ツールのテンプレートも存在します。しかし、Yahoo!やFacebook関係のタグはテンプレートがないのでカスタムHTMLを選んでタグの登録する必要があります。テンプレートのあるものは指定の項目を入力をします。AdWordsのコンバージョンタグの場合はコンバージョンID、コンバージョンラベルを入力することでタグの設定は完了です。

その他コンバージョン値などを設定している場合はそちらも入力が必要です。そして先ほど作成した、トリガーを選択して保存したらタグの登録の完了です。

プレビュー・公開編

実際に登録が管理用したら後はタグを公開するだけでタグの配信が行えます。しかし、実際にちゃんと動いているかはその段階ではわかりません。そこでプレビューモードがありそちらのほうで実際にちゃんと動いているのか確認することができます。

順番としましては
プレビュー ⇒ 公開
の流れでやればミスは少ないかと思います。
「Tags Fired On This Page」の欄に上がっているものが配信されているタグで「Tags Not Fired On This Page」の欄に上がってるのが配信されていないタグとなります。

こちらで設定していた「トリガー」で配信されていれば確りとタグの登録ができていますがここでもし、配信されなかった場合はもう一度「トリガー」の設定を見直す必要があります。プレビューで確認が取れた場合はついに公開ボタンでコンテナの公開をおこなえば、ついに配信スタートです。

応用編

先ほどは特定のページへの配信設定でしたがクリックの測定や、特定のものが読み込まれたときにタグの配信などの設定も行えます。クリックの場合先ほどの変数では測定できないので違う変数を使う必要があります。一番簡単なものは「Click URL」となります。

こちらは特定のページのURLのリンクをクリックされた際に配信されます。
「http://www.○○○.com/contact/1234.html」
を設定した場合、リンク先に上記が設定されたバナーなどを押された際に配信することができます。

またサイト内HTMLソースにidが設定してある場合は「Click ID」でも同じようなことがすることができます。またGoogle Analyticsのイベントトラッキングもテンプレートを使って測定することが可能です。またクロスドメイントラッキングなども可能ですので今までのややこしい作業がなくなり時短も期待できます。

まとめ

いかがでしょうか。Googleタグマネージャを一度利用すると便利さで手放せなくなる人多いはず!使い方さえマスターすれば様々なことができるので面白いものになると思います。

リスティングでいえば特定のバナーをクリックした人のリマーケティングリストをためたり、特定のフォームの項目を入力した人のリストなどもためることができます。最初はわからないことも多いと思うので実際に触って覚えるのが早いかと思います。

プレビュー機能がありますので、公開さえしなければ様々なことができますので、自分がやりたいタグ配信ができるまで試行錯誤を行くといいと思います。

Googleタグマネージャ ヘルプ
https://support.google.com/tagmanager#topic=3441530

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2017年3月15日

Facebook「近隣エリアへのリーチ」と「リーチ」の違い

Reach to Facebook neighborhood area

簡単に挨拶となりますが、
翌年の秋からBigmacのマーケティング部の
インターン生としてリスティング広告や
ディスプレイ広告、SNS広告の勉強をしており、
Facebook広告入門編書(私の親友)を傍らに
日々精進しております。

Facebook広告のキャンペーン目的の1つに
近隣エリアへのリーチという目的があると思いますが、
恥ずかしながら、まだ一度も使用したことがありませんでした。

そこで、試しも兼ねて使用してみようと思いましたが、
インタレストマッチでのターゲティングはなく、
最適化対象についても、課金対象についても、
広告の形式についてもすべて「リーチ」で補うことが出来ました。

そのため「近隣エリアへのリーチ】の存在価値ってなんだろう
という疑問を感じ、Facebookさんに問い合わせてみましたので
その回答をご紹介していきます。

もし、自分と同じ疑問を感じた人の
助けになれば幸いです。

少し話は変わりますが、
最近サポートチャットを開始して
頂けたため質問をしやすくなったので
返信が早く、とても楽になりましたよね。

目的「リーチ」とは

基本的なことになりますが、
目的のリーチとはそのままの意味にはなりますが
とにかく広告をリーチさせる事に特化した
目的となります。

※フェイスブックヘルプ参照
広告が表示されるターゲットのリーチ数を最大に伸ばすことや
広告が表示されるフリークエンシーを管理することができます。

近隣へのリーチとは

指定した地域周辺のFacebookユーザーに対し、
店舗への来店を促進させる広告をうつことが可能であり、
認知度の低いビジネスを促進させることができる広告です。

※フェイスブックヘルプ参照
「近隣エリアへのリーチ」のターゲティング方法は、
ビジネスの周辺地域から半径何kmという様に設定します。
広告が表示される対象は地域でターゲティングをした
「地域に住む人」、「地域に訪れた人」に対して表示されます。

「近隣エリアへのリーチ」と
「リーチ」の違い

近隣へのリーチを目的に選んだ場合には、
通常のリーチ広告とは異なるいくつかの特徴があります。

主な特徴としては3点あり、

  • 店舗の位置を表示する店舗の情報と
    ユーザーの現在位置からの道順をすべて「広告上」で
    見せることができる機能がある。
  • 来店数の計測ができる
    キャンペーンの目的を 「近隣エリアへのリーチ」にすると
    レポートの指標として来店数を確認することができます。
    ※このレポートはキャンペーンが
    「近隣エリア広告」の場合のみ利用可能です。
    リーチやその他の広告の目的では確認することができません。
    指標やCVとして来店数を計測したい場合は、
    キャンペーンの目的を「近隣エリア広告」で
    出稿しなければなりません。
  • 店舗の売上と広告の紐付け
    オフラインコンバージョン(API)を使って、
    実際に来店した人数やそこから得た売上を
    広告と紐づけることで計測できる。
    ※こちらの設定は非常に複雑な為、
    実質ディベロッパーさんでなければ難しい設定となるようです。

広告マネージャをからの簡易的な設定もありますが
顧客情報がなければ設定することが出来ないため、
広告代理店の方だったら広告主の方に情報を
頂かなければなりません。

近隣エリアへのリーチの仕様

ターゲティング

近隣エリアへのリーチの目的を使用するには、
お店の住所から半径何キロと地域ターゲティングを行うため、
Facebookページと住所情報は必要です。

通常の地域ターゲティングでは、
自分が配信したい地域を指定することできますが、
「近隣エリア広告」の地域設定の場合では、
Facebookページで設定した住所から半径1~70kmの
範囲で設定します。

使用できる広告素材・文字規定

推奨画像サイズ:1,200 x 628ピクセル
画像アスペクト比:1.9:1
テキスト:90文字以内
見出し:25文字以内
ニュースフィードの説明:30文字以内

使用できるフォーマット

  • 写真広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告
  • スライドショー広告

Facebookユーザーの位置情報が判断される基準

Facebookユーザーの位置情報は何を基準に
判断されていると思いますか?

普通に考えてみると、プロフィールに記載の居住地や
位置情報サービスをオンにすると判断されると思いますが、

調べてみたところ、
IPアドレスやーザーの友達の位置情報に関する集計情報などの
ソースから得られる情報などからユーザーの位置情報が
判定されているみたいです。

まとめ

いかがでしたか?
ターゲティングやフォーマットだけで見ると、
必要性が感じられない目的もあると思いますが、
実際に使用して運用してみたり、調査してみると
便利な機能や新しい発見がたくさんあります。
もし皆さまもFacebookに限らず、
Google AdwordsやYahooプロモーションなどで
使用したことのない機能があったら
調査して一度使用してみるといいかもしれません。

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2017年3月15日

マーケティング戦略におけるプロダクトライフサイクル理論を詳細解説

product-life-cycle-theory-in-marketing-strategy

マーケティングを行う際には戦略・市場・競合関係など
自社の商品やサービスにおける市場の調査をします。

その市場調査委に基づいて広告・マーケティングの施策を
考えて行くことは大切です。

この時に最も大切なのは、自社の商品・サービスが消費者にとって
現在どのような段階にあるのかを把握することです。

商品・サービスにおける市場での成長段階があります。
商品・サービスから得られる利益を最大化するには
商品や市場がライフサイクルのどの段階にあるのかによって
取るべき戦略を変えることが必要です。

商品・サービスにおいての成長段階のことを
プロダクトライフサイクルといいます。

プロダクトライフサイクルとは

新たな商品・サービスが市場に登場してから、
それらの商品・サービスが最大化して、
やがて売れなくなり市場から姿を消すまでの期間
のことをプロダクトライフサイクルといいます。

プロダクトライフサイクルは
19世紀のイギリスの数学者ベンジャミゴン=
ゴンペルツ氏が
植物の繁殖からヒントを得て
成長曲線の法則を提唱したことから生まれました。

この成長曲線は商品・サービスの段階だけでなく、
人口増加、生産量予測などにも応用されるものです。

プロダクトライフサイクルは1960年代にアメリカの経済学者
レイモンド=バーノンによって提唱され、
近代マーケティングの父と呼ばれる
フィリップ=コトラー氏などによって広められました。

プロダクトライフサイクルには4段階ある

プロダクトライフサイクルは商品・サービスにおいて
市場登場から姿を消すまでの成長曲線ですが、
その成長曲線には4段階あります。

導入期→成長・成熟期→飽和期→衰退期という4段階です。

マーケティングを行う上でこの4段階を抑えておき、
自社の商品・サービスが現在どの立ち位置にいるのかを
把握する必要があります。

段階ごとに取るべきマーケティング戦略は変わります。
具体的な段階の説明とマーケティング戦略について解説します。

導入期

導入期は一言でいうと商品・サービスが認知される期間です。

導入期の特徴

市場に初めて登場するものなので、
消費者の認知度は低く、需要量も低いです。

商品・サービスの認知度が低いので、
販売促進や流通などの初期投資として資金が多く必要です。

利益はほぼゼロに近い状態、またはマイナスでのスタートとなります。

導入期の戦略

導入期でのターゲットはイノベーターと呼ばれる人達です。
イノベーターとは新しいテクノロジー・技術に
関心を持つ人のことです。

導入期のポイントは商品・サービスを認知し流通することです。

消費者に実際に試用してもらうなどの
プロモーション活動も必要になります。

商品が売れる保証がないうえに、プロモーション活動の費用など
多くの資金かかってしまいます。

正直、小さい会社や資金のない会社は
導入期の商品・サービスは取り扱いにくいです。
しかし、ライバルが不在ということにおいては有利です。

イノベーター、そして高所得者を顧客層に絞ることが
導入機の商品・サービスで勝つポイントと言えるでしょう。

成長期・成熟期

商品・サービスが消費者に認知され市場に普及し
売上が最大化する段階です。

成長期・成熟期の特徴

市場に参入する人が増加し認知の増加に伴い売上も上がります。
生産設備の強化や流通し更なる販売路線を拡大する為に
資金が必要になります。

また、競合他社が増える時期なので、
他社との違いを明確にする為にブランドの確立が必要です。

また、成熟期に入ると商品・サービスの改良が行われます。
大量生産が始まる次期で販売価格が下がり、商品の種類が増えます。

成長期・成熟期の戦略

この時のターゲットはアーリーアダプター、
またはアーリーマジョリティと呼ばれる人です。

アーリーアダプターとは他社の導入事例・実績がなくても
導入・検討を行う人のことを指します。

アーリーマジョリティとは、技術やテクノロジーではなく
実用的なこと、実績や事例を重視しています。
ある程度、商品・サービスが市場に出た後で
導入及び検討を行う層のことを指します。

成長・成熟期には商品には
売上が一時的に横ばいになることがあり、
この横ばいの期間をプラトー現象といいます。

プラトー現象とは導入期~成長期でのイノベーター、
アーリーアダプターの「新しさ」を求める顧客層から
アーリーマジョリティーの「安心感」を求める層への
シフト期間を指します。

プラトー現象を越える際の戦略をボーリングレーンと言います。
ボーリングの1番ピンを倒すと
次々にピンが倒れていくということが比喩された戦略です。
まずは市場を細分化し1番ピンを攻略する。
そうやって市場を次々に攻略するというものです。

成熟期に入るかどうかは顧客層(ターゲット)が
アーリーアダプターからアーリーマジョリティへ
いかにシフトすることが出来るかがポイントです。

また、競合他社が増える段階なので、
参入を検討する際は競合他社の分析を行うこと。
さらに、どこで差別化を行うかなど検討することが必要です。

飽和期

プロダクトライフサイクルにおける飽和期は需要量がなくなり、
売上が下がり、利益率が下がる段階です。

飽和期の特徴

需要と供給が逆転している市場で成長は見込めない段階で、
広告やブランドの効果もなくなり、
競合他社との市場シェアを価格競争で奪い合う段階です。

飽和期の戦略

成長期・成熟期には販売路線の拡大、ブランドの確立など
攻めの姿勢であることがポイントでしたが、
飽和期になると不要なものをカットして利益を上げるという
保守的な行動をせざるを得ない段階です。

商品のパッケージ変更など商品の特徴、
特製を変更するなどの施策が必要です。

衰退期

プロダクトライフサイクルの衰退期は売上がゼロになる
もしくは需要は少なくなり低レベルで安定する段階です。

衰退期の特徴

技術の進化、消費者の求めるもの変化、
競合他社との競争の激化などが要因となり、
市場から撤退していく企業が増加します。

衰退期での戦略

衰退期での戦略は2つあります。
市場から撤退すること、市場を維持することです。

市場を維持する場合は製品を細分化すること、
新しさを追加出来ないかどうかを考えます。

現状の商品・サービスに対してプラスして
新しい市場にならないかどうかを考える必要があります。

つまり衰退期の商品を成長期の市場に
打ち出すかどうかを検討する段階なのです。

プロダクトライフサイクルを見て自分を知ることがマーケティング戦略のはじまり

マーケティング戦略を行ううえで
プロダクトライフサイクルを知っておくことが必要です。

商品・サービスにおいての自社商品・サービスの立ち位置を
理解していないと、優れた戦略であったとしても
段階によっては意味をなさないこともあります。

正しい次の一手を生み出すことも出来ません。

競合他社などの相手を知る前に自分を知ることが
マーケティング戦略のはじまりです。

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2017年3月9日

全画面を使って発信! Facebook「キャンバス広告」のまとめ

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Facebookの広告フォーマット、
「キャンバス広告」をご存知でしょうか?
キャンバス広告は、スマートフォンアプリ専用の
フォーマットです。
2016年から新しく追加されましたが、
実際に見たことがある方はまだまだ少ないのでは?

そこで、今回はキャンバス広告について
Facebook活用事例と一緒にご説明いたします。

「キャンバス広告」とは?

キャンバス広告とは、
スマートフォンの画面いっぱい
を利用して、画像・動画・テキスト・カルーセル
などを組み合わせることができる広告フォーマットです。
ブランドや企業、製品などの魅力に
ストーリー性を持たせて伝えることができます。
さらにデータの読み込みが速いので
一瞬で表示され、利用者にストレスを感じさせません。
参考 キャンバス広告
こちらの動画をみていただくと
イメージがつくかと思います。↓↓↓

また、Facebookアプリ専用の広告で、
広告とランディングページの間に
はさむ広告になります。
ランディングページへの誘導は
ページを一枚はさむので悪くなりますが
ユーザーの質は上がると言われています。
先ほども言ったように、
キャンバス広告はFacebookアプリ専用の
広告なので、スマートフォンの
ブラウザやパソコンには
表示させることは出来ません。

キャンバス広告の強み

豊富な表現方法

キャンバス広告は、画像や
今まで効果的だった動画やカルーセルなどを
自由に配置できるため、競合他社と
しっかり差別化することができます。
これまでのフォーマットでは伝えきれなかった
メッセージ性の高い広告が作成できます。
ビジネスストーリーを伝え、
商品を深く知ってもらうことに成功した
フランスの自然派美容ブランド、
「ロクシタン(L’Occitane)」の事例です。

ロクシタンによると、この広告で
平均エンゲージメント時間が34秒、
通常の動画広告と比べると長くなったという
結果がでたそうです。
また、それぞれの商品ページの終わりに
「購入」ボタンが用意されているので
購入までもスムーズだということも
キャンバス広告の大きなメリットになります。

こちらはイギリスを代表する
「バーバリー(BURBERRY)」
の活用事例です。
Burberry
スマートフォンなどのモバイル端末で接続して、
投稿をタップしてみて下さい。
フィード上の画像をタップすると、
外部のブランドサイトへ移ることなく、
スクリーン上いっぱいにカタログのように
ページが表示されます。
パソコンの場合ですと、こちらの動画で
キャンバス広告の雰囲気が掴めると思います。

読み込む速度が速い

これまでの広告ですと、
画像から動画、画像からリンクへ渡って閲覧するときに
その都度ローディングをしなければいけませんでした。
また、高画質な動画や画像が盛り込まれた
ページは表示速度が遅くなるという課題がありました。
キャンバス広告の場合ですと、
一度に全部のコンテンツを取得することが
できるので、その時間を縮めることができます。
速度は、一般的なWebページと比べて
最大10倍も速く表示されると言われています。
参考 モバイルサイトのパフォーマンス改善
Facebookは、
「より長い時間待たせたら、より多くのユーザーが
コンテンツを見ないで離脱してしまう」
と述べています。
ページの表示速度が遅いと、
離脱される率が高くなり、
広告パフォーマンスの低下に繋がります。
このような問題も、キャンバス広告なら
避けることができます。

ユーザーの滞在時間が長い

一般的な投稿や広告ですと、
画像だけに興味をもった人や、
なんとなく広告文で興味をもって
クリックするユーザーなどは
リンク先での滞在時間が短くなる
場合があります。
しかし、キャンバス広告の場合は
広告自体に載せることができる
情報量が多く、広告をユーザーがタップしたり
スワイプすることができるので
事前にある程度の情報収集が可能です。
そのため、指定されたページへリンクした際の
滞在時間が長くなる傾向があります。
クルーズ客船旅行サイトの
カーニバル・クルーズ・ラインでは
広告を見たユーザーの
50%が最後までスクロールし、
平均滞在時間は135秒から
174秒の間あったとのことです。
この結果は、動画広告よりも
効果があったと言われています。
ezgif.com-optimize

 

FacebookがECサイトに!?

キャンバス広告の大きな強みとなるのが
「ショップ」セクションです。
Facebookページで
商品をアピールしやすくするための機能です。
「ショップ」セクションを使えば、
ブランドサイトへの誘導や、
Facebookページを新たな販売チャネルとして
活用することができるというものです。
また、メニュー画面に「ショッピング」
という項目が新たに追加され、
ユーザーは、ニュースフィードやFacebookページなど、
Facebook内の複数の場所を行き来することなく、
商品を同じ場所で検索や購入、
シェアできるようになります。
「ショップセクション」により、
まるで普段のウィンドウショッピングのような
感覚を持ってもらうことができます。
お店のウィンドウに飾られている洋服を見る
(流れてきたキャンバス広告のカタログを閲覧)

気に入なったらお店に入る
(カタログを見る)
気にならなければ通りすぎる
(スルーして違う投稿に移る)
といった感じです。
参考 Facebookでモバイルショッピングはもっと身近に

キャンバス広告の弱み

効果が期待できるキャンバス広告ですが、
従来の広告と比べ、
一つのコンテンツを制作するのに
時間や手間がかかってしまいます。
画像や動画、テキストなどを全て
組み合わせてキャンバス用に作らないと
いけないのでかなりの大作になってしまいます。
まだまだ日本での事例が少ないのは、
このことも要因としてあるのかもしれません。

キャンバス広告の活用

キャンバス広告の特徴について
お伝えしましたが、
次に活用例もご紹介します。
キャンバス広告自体は
ランディングページとしても
使用することができますし、
ランディングページへの導線として
使用することもでき、
様々な使い方が出来ます。

例1 ランディングページのABテスト
キャンバス広告を使うことで、
簡単にランディングページのABテスト
を行うことができます。
キャンバス広告自体を
ランディングページにできるので
テキストを変えたものを2つ作成することで
成果を比較することが簡単にできます。

例2 記事のランディングページのテスト
ランディングページのABテストと
同じように、記事のランディングページを
試すこともできます。
キャンバス広告を記事のランディングページにすることで
こちらも簡単にテストすることができます。

まとめ

今後は各コンポーネントの
パフォーマンス指標が追加され、
どの組み合わせが効果的だったのかを
把握できる機能が提供されます。
クリエイティブなところが解消できれば
とても魅力的な広告の出稿ができると思います。
クリアしないといけないハードルはありますが、
それを超える効果が期待できるので
試してみる価値はあると思います。
今後、機会があれば
出稿までの設定の手順などもご紹介いたします。

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2017年3月8日

MR(Mixed Reality)とは

What is MR (Mixed Reality)

過去の記事で、
VR(Virtual Reality:仮想現実)と
AR(Augmented Reality:拡張現実)について
触れて紹介しました。

今回は新しくMR(Mixed Reality:複合現実)。
こちらについて紹介していきます。

MR技術の用語概要

MRとは、「現実世界と仮想的なモノや映像を合わせて、
新しい空間をリアルタイムで構築する技術」の
ことを指します。

最初に紹介したAR技術も、MRの一部、
共通している点があります。
実際にはどういった技術なのか?
ここに参考動画も紹介しておきます。

動画を見ていくと、
部屋の中でパソコン画面のようなアイコンが表示されたり、
チャット、メール画面が出てきたりと。
まるで映画で出てくるワンシーンを見ているみたいですね。

日本で製品化されているものとして、ひとつ。
キヤノンより「MREALディスプレイ」
という商品が提供されています。

自動車や建築・建設業界において、設計された
製品を実際には組み上げず、
CADデータやCGを使ってまるで手元にあるかのような、
臨場感ある体感テスト(複合現実感)を行うこともできます。

これによって開発する期間や検証にかかる
コストの削減へ繋げることができます。

その他業種・分野、関連製品としては、
例えば、博物館での展示や住宅の
外観・内装の確認(キッチンや水周りのシミュレーション)
に使われていたり、駅のホームドアを設置する
工事でも活用されていました。

MR技術の浸透の難しさ

上でも簡単に触れましたが、
MRシステムの一般的な浸透はまだ、VRやARに及びません。

ヘッドマウントディスプレイを装着して
映像データを個人が見る”VR”。
現実映像に合わせ、仮想の映像技術を組み合わせ、
拡張現実感を表す”AR”以上に、
現実空間と仮想世界が混ざっていくためです。

商品化へのコストと、多くのユーザーにとって
利用しやすいことを考慮すると、シェア率の高さではARです。

挙げられる例として
・観光地のナビ、地図の位置情報の掲示
・ネイルをはじめとした商品の体感
・スマホアプリ&ゲーム

話題になった「ポケモンGO」もARの例ですね。
スマートフォンユーザーとゲーム性が上手く噛み合い。

日本だけでなく世界中で人気となっていました。
このポケモンがスマホ画面ではなく、
画面を通して実際の道の上にいるように見え、
触ったり連れて歩けるとする時、
「MR」技術への発展となります。

もし実現可能となれば、もっと話題となり
ユーザーも増えるキッカケにもなると思います。

ですが、今あるスマホにアプリケーションを
インストールするだけでなく、別の機械であったり、
「ユーザー側で必要となる環境」が変わることから、
一個人が利用できるものには落とし込みにくい
欠点があると感じます。

少なくとも、スマホの画面だけを見て、
スマホ操作をする以外の要素が足されるためです。

MRが浸透しにくい主な理由として、
・値段が高くなる可能性が大きい
・映像処理であったり機器としての性能、パフォーマンスの向上が必要
・社会性(傍から見た時の第三者、他人の目が気になる)
です。

特に、社会性=MRに対する世間からの
理解度合いが一番のネックとも言えます。

ポケモンGOリリース時期、
よく人身・交通事故の発生について報道をされていましたが、
ユーザーが熱中する余りに引き起こしてしまう場合。

ユーザーの気配り一つとは言え、
サービスを提供する企業側からも。
ユーザーの周囲への配慮が問題としてついて回る以上。
市場への浸透はまだまだ難しいと感じます。

ヒットしそうな市場と期待値

私個人として期待していきたいのは、
写真や映像を使用した観光地の紹介であったり、
観光地の雰囲気をネットを介して体感できるもの。

あるホテル、宿泊施設の中で、ストリートビューのように
部屋や内装まで見て回ることができる
HPを国内で公開されているトコロがありますが、
パソコン画面ではなく、実際に体感できるような技術も
実装していけるのではないかと。

そして、テーマパーク等のアトラクションへの発展は
やはり面白そうだなと率直に思います。

テーマパークであれば、アトラクションを
利用する過程として「社会性」も「話題」に繋がりやすいです。

また、建築・インテリア関係も挙げましたが、
医療分野や教育現場への導入も期待できそうです。

医療であれば、研修医に対する
手術シミュレーションを実施しているトコロがありますが、
より鮮明・リアルな体験をすることができると思います。

また教育であれば、理科実験やこれまで多少なりとも
危険性があった実験に関しては問題なく行えるように
なると思います。
薬物であったり、火気を使った場合の危険性は減り、
備品の破損も格段に減ると感じます。
(教育現場への導入費は別ですが…)

まとめ

AR・VRでもそうでしたが、まだまだこれから
発展していける技術として。
PDCAにも通じますが、構想だけでなく実際に利用し、
問題があれば修正していく。

開発者、技術職の方には、どんどん実践していって欲しいと思います。
いち早い実現と。開発者が考えるアイディア以上に、
私達サービスの利用者が新しい技術をどう捉えるかが
肝心になってくると感じています。

 

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