
こんにちは、営業部/取締役の高橋です。
最近、Bigmac東京オフィスは人が急速に増え、とてもにぎやかになってきました。3年前に私と代表だけで立ち上げた東京オフィスが、今やこんなにも大きな組織になってきていることを考えるととても感慨深いものがあります笑
今回は、組織を成長させるために重要なポイントである「変化」について自分なりの考え方を書いていこうと思います。
変化を楽しめる組織ほど成長できる
私がBigmacに参画したのが、東京オフィス立ち上げの3年前ですが、そのころから比べるとBigmacという会社はかなり大きく変わったなと思います。
具体的には、事業内容・組織体制・オフィス・社内ルールなどたくさんの変化を遂げてきたように思います。
時にはその変化についていけない人もいましたが、我々は会社としてより強く正しくあるために、変化のスピードを止めずに進んできました。
事業の変化
BigmacはWEB広告やサイト制作を主軸としたデジタルマーケティング企業です。
でも、同じようなデジタルマーケティング会社はたくさんあり、特に東京ではかなりの激戦となっています。
そんな中、Bigmacが拡大し続けられる理由は何なのかを自分なりに分析したことがあります。
その一番の理由は、顧客のニーズと時代のニーズに合わせ、事業の幅や中身を大きく変えてきたことにあると思います。
例えば、昨年から新型コロナウイルスの影響でたくさんの会社が業績に苦しむことになりました。我々がメインで扱う「広告費」は一番に削られるものだと言われており、業績低迷を心配される声も少なくありませんでした。
そこで我々が作った事業が、月額定額制マーケティングサポート事業の「Lefty」でした。
コロナのタイミングで、たくさんの企業がWEBにシフトしていくことは予想できていました。でも社内にデザイナーやマーケターはいない。だからこそ、そこの人材をたくさん採用している弊社がクライアント様のWEBチームになれる事業があれば需要があるのではないかという仮説でした。
もちろん、会社としてこのコロナのタイミングで新規事業に大きくリソースを割いていくことは大きな決断だったと思います。しかし、ここで変わることを恐れていては、社会の波にのまれるのを待つだけだったかもしれません。
結果、今ではLeftyは弊社の業績に大きく貢献してくれる事業となりました。会社として変化を恐れず、新しいことにチャレンジしていくことをいとわなかったことが最大の勝因だったと思います。
組織の変化
Bigmacは組織としてもここ数年で大きく変化を遂げました。
私も含め、取締役が増え、より各事業責任者に権限移譲していく形となりました。
各事業部の責任者も数年前と変わってきていますが、中でも感じるのは、柔軟性のあるスタッフが責任者のポジションに上ってきていることです。
近年、クライアント様の規模もどんどん大きくなり、扱う広告費の額やメニューは膨大なものになってきています。また、これまで取り組んだことのない範囲の依頼をまかせていただくこともあり、組織としてかなりのスピードで情報のアップデートが求められるようになっています。
そんな時に、「嫌だ!」「できない!無理!」という人間ではなく、その変化を楽しめる人間が組織のトップになってきている印象です。
任せて頂く範囲が広くなることはありがたいことです。そこに感謝しながら、最高のパフォーマンスを出し続けられる組織であるためには、その変化を受け入れられる柔軟性が必要です。
最後に
Bigmacはこれからも変わり続けていくと思います。それこそがBigmacの強さでもあると思っています。
同時に、弊社で働くスタッフも変化を楽しめる人間が多いです。だからこそ、他者よりも大きく成長できるのだと思います。
同じように変化に柔軟に対応しながら、組織としても人としても大きく成長していきたいという方がいればぜひBigmacで一緒に働いて頂けると嬉しいです!
- 最新記事