
自分のペースを守ることがクオリティーを保つ
人に合わせてばかり仕事をしていては、仕事のクオリティーも効率も上がらない。マイペースという言葉は悪い意味として捉えている人もいますが私は人に迷惑をかけないマイペースは素晴らしいと思います。
マイペースということは、自分に一定のルールがあるということ。そのルールにそって丁寧に仕事や取り組みをできる人のことを言うと思います。お客様からの指示や上司の指示も優先しなくてはいけませんがそれにばかり引っ張られていては自分が納得できることはできないものです。
仕事の場合は常に優先度を決めること
たとえ、マイペースで仕事が遅くても優先度をしっかりと認識している人はよい。特に上司やお客様の苛立ちを募らせるのは、優先度がおかしく求めていないことをする人。
いま何が必要なのか、いま自分は何をするとまわりが助かるか、など常に自分ではなく「他」を意識することで仕事はうまく回転して自分のペースを崩されることはない。
逆に優先度が全然決められない人は、他者から様々な指摘をうけて自分が思っていたスケジュールに余計な仕事が割り込み自分のペースを乱されるのです。優先度を決定するには、他者への確認や状況把握、報告を徹底するといいと思います。そこをしっかり出来れば割り込みは少なくなるものです。
他者のペースも考えて動くこと
私は外部に仕事を依頼する時も、内部に依頼する時も相手の仕事のつまり具合や状況をなるべく考慮するように心がけています。もちろん急な案件もあるから全てがスケジュール通りいくわけではないけど、相手を思いやる心がけは大切です。
特に専門職の方に仕事を依頼する時には、自分はその分野の専門家ではないのでなるべくその方の意見を尊重するようにしています。
それが相手を引き出す、一番の方法ではないでしょうか?
あれこれ注文して自分の色に染めるのであれば、初めから自分でやったらいいし、もっと相手を信用して仕事を進めていくことを考えるべきではないでしょうか。
そのほうが、絶対にうまくいきますよ。
- 最新記事