感謝することを忘れるとどんどん価値のない人になる

2016.09.08

558 PV

become-people-without-getting-value-and-forget-that-thanks-to

私は起業してから多くの人と出会い、人との関わりの中で自分が傲慢になっていたり、相手が愚痴ばかり話をしていて一つの法則に気がつきました。今回はそのことについて書きます。

人の好意が当たり前になっていないか?

毎日同じように生活していると、人の好意を当たり前に感じてしまって、感謝の気持ちを忘れてしまうことはありませんか?また自分の思い通り動いてくれない、発言してくれない人の愚痴ばっかり言っていませんか?そんな人をたくさん見てきました。

気が付かないと思うけれど、簡単に人は変わらない。そして愚痴というものは、自分の力のなさを立証する。

負けを認める言葉でしかない。生きていれば不満や不安は誰にでもあるが、愚痴が多い、不満が多い人は全てを人のせいにして、全く物事の本質を自分に落とし込めていない。私には関係のない話だから本人に直接伝えることはしないけれど悲しくなります。上記の人はこんな傾向です。

感謝することができない人の傾向

・自分が一番偉いと思っている
・出来もしないのに意見ばかり口にする
・実力がないから全て権利や知識で理論武装する
・立場を全く考えない
・人の前でそれぞれ言うことが違う
・直ぐに人のせいにする
・何の責任もとれない
・自己中心的である
・平気で人を裏切ることができる
・人の発言に影響されやすい

ざっとこんな傾向があると思います。本人もそうなりたくてなっているのではないのですが一番まずいのはその状態になっている自分に気がつかないということ。一見、冷静にしているようにこういう人は見せますが、全くそんなことはありません。基本的に自分のことしか考えていません。

感謝することができる人の傾向

・常に謙虚である
・人からしてもらうより何かできることを探す
・起きること全てを自分事として捉えている
・人のことより自分に目をむけている
・人に感謝の気持ちがあるから好かれる
・陰口は言わず正面から交渉する
・責任感が強い
・成し遂げるまで自分が決めたことを投げ出さない
・誰に対しても公平である
・意志が強く自分をもっている

上記のようなイメージです。
いま自分が働いている会社で将来出世したいなら上記のように人から思われる人間性を磨いていくのが私は近道だと思います。

人の好意に気がつかなくなる理由

・日常に刺激がなく何となく生活している
・人の本質に目を向けていない
・対人と上辺だけの会話や付き合いをしている
・立場や慣れに傲慢になっている
・自分のことを全くわかっていない
・視野が狭い
・人のいいところではなく悪いところを探している
・群れてばかりで一人になれない
・臆病でコミュニケーションの本質を知らない

気が付かないって本当にまずいです。発言も態度も全て自分が正しいという自己中心的な考えで物事や発言を進めてしまうので周りからはひかれます。しかしその状況でも言ってくれる人はいません。そんな状態の人は既に周りは諦めているからです。

自分が他者に何ができるのか?考える

そもそも、誰かに何かをしてあげたという思考では、他者に本当の意味で感謝することはできません。

そこにはまだ自分の傲慢さがあるからです。してもらえなかったこと、不満だったことばかりを考える前に相手・他者にしてもらったことを冷静に考えたほうがいいと思います。自分もそうですが、自分が人のためだと思ってしてきたことより、してもらったことのほうが断然多いということです。

では、人に自分が感謝されることをどれだけできたかを次に考えるべきです。紙に書いてもいいですが、結果それほどないということに気がつくものです。一度きりの人生、一つでも多くのハッピーや感謝を他者に渡せたほうがいいですよね。そのほうが人生として楽しいと私は考えています。

他者にとって価値があるとはどういうこと?

自分が他者にとって価値があるとは?って考えたことはありますか?
そこを真剣に考えるようになれば自分が何者でどう在るべきで何ができるのか?が少し見えてくると思います。

人は決して一人で生きていける動物ではありません。必ず人に影響され、場に影響されるのです。絶対に他者が存在する中では、他者に必要とされる人になる必要があります。

私が思う価値がある人。

他者から価値があると思う人

・人に対して思いやりがある人
・頼りがいがある人
・人の痛みがわかる人
・人を心から注意できる人
・人を許すことができる人
・自分より人に一生懸命な人
・困った人を助ける勇気がある人
・自分が知らない経験をたくさんしている人
・視野が広くアドバイスが的確な人

私は上記のようなことが完璧な人は本当に少ないと思います。しかし近づけるように努力すれば不可能ではないと思います。私も色んな経験をしてきて感じたことがあります。

本当に強い人ってどんな人だと思いますか?

「人を許せる人」だと私は思います。

どんな人にも感情はあります。
自分の想定外の出来事や嫌な出来事があれば誰だって感情的になって恨んだりもします。しかし、そこには大きく感情という思考がはたらいているだけだということです。

感情をコントロールして、自己満足にならず「許す」ことができれば状況は大きく変わります。許すということは簡単なことではありません。許してもらってまた同じことを繰り返すバカも存在するからです。

人をまとめたりしなくてはいけない人は、絶対に「許す」という感情が必要になります。人は自分の思い通りになんて動きません。感情をコントロールすることが出来れば、必ず見える世界も変わるはずです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

筆者

T.Tokuyama

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。 数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。 会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。 得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。 起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

筆者が最近執筆した記事