井の中の蛙になってはいけない

記事公開日:2016.04.30

最終更新日:2017.10.04

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Do not become a big fish in a little pond

井の中の蛙の何がいけないのか?

井の中の蛙とは、文字通り一つの場所のことしか知らないということ。これは、ビジネスにおいても私は成長できなくなる大きな要素だと考えています。私もそうですが、気が許せる相手と話をしていたり食事をしているほうが楽なのは当たり前です。

逆にそんなに関係性ができあがっていない人と話をしたりすることは数倍の気を使うし疲れます。ただ、どちらが自分にとって成長できる時間かを考えた時は間違いなく、楽ではないほうがいいわけです。自分が楽な環境にばかりいると下記のようになります。

井の中の蛙のデメリット

・自分が見えている世界が小さいことに気がつかない
・知り合い同士だから斬新な発想ができなくなる
・情報源が少なく情報に乏しくなる
・仲間意識が強くなりすぎ他を冷静に判断できなくなる
・自分の知らない世界を否定する傾向になる
・他者の誹謗中傷を口にする

このように、狭い世界に委縮してしまうことで、本来は自分にとって多くを吸収できることがあったとしてもそのチャンスロスを行うことが多くなる。誰でも“楽”なのが一番だと思いますが、そこに成長はない。

成長したいなら色んな人に会って色んな話を聞くことを大切にしなくてはいけない。目的を見失ってはいけない。あえて、井の中の蛙のメリットを考えてみても一部の人との関係性が深まることぐらいで他に私にはメリットは、浮かびません。

変わっていくにはどうしたらいいのか?

これは私が実践していることでもあります。簡単に言うといかに多くの人に会い、多くの考え方、行動を知ることです。それは自分の中にないものもかなり多いので大きな刺激になるのです。

■行ったことがないところに行ってみる
■会ったことがない人に積極的に会いにいく
■やったことがないことに興味をもつ
■使ったことがないサービスを使ってみる

など自分が体験・経験していないものをいかに実際に自分に落とし込むかが重要です。今まで考えもしなかったことが新鮮で新しい可能性をみつけることができます。

自分を楽な環境におけば楽です。しかし成長したいのなら自分から行動しなければ何も変わらないのは当たり前です。大きな世界を知れば今までの自分が歩んできた道も今までより、明確に見えるのではないでしょうか?

道

自分が正しかったかどうかは、自分が評価することではありません。他者に評価されていくものです。ただ、自分が納得して進んでいくためにも色んな価値観や感性により多く触れることを忘れてはいけません。これは私自身が体験して心から感じていることです。

アクションから全てがはじまる

1年前まで私たちは福井という地方都市でリスティング広告運用のお仕事を徹底的にやってきました。福井ではある程度のシェアになり、少し満足していた自分もいたのだと今は思います。

しかし、東京にオフィスを設けると今までにない依頼や相談が非常に多く柔軟に対応することが難しかった。その環境で考えたこと、実際に行動に移したことが私たちを大きく成長させてくれたと実感しています。

“自分の固定概念を壊す”

固定概念とは本当に怖いものです。それは時に人や会社の成長を著しく悪くします。遠くから見ているだけ、まわりから聞いているだけではわからないことがいっぱいあるのです。実際に自分で体験し経験することを大切にしましょう。

地方から中央へ進出しようと思っている方へ

私たちが実際に経験して言えることは、中途半端な気持ちで中央に進出することを辞めたほうがいいということ。
地方で成功したことが必ずしも中央で成功したりするはずがない。更にブラッシュアップしたものでなければうまくいかない。

またこんな考え方では受け入れてもらえない

・うまくいけば事業が広がるかもしれないという考え方
・中央の人、地方の人という考え方
・中央に住所があればお客が増えるという考え方
・中央は人が多いから売上はあがるだろうという考え方

上記のような考えだったら確実に失敗する。中央はそこで成功するだけの実力をもった会社が存在する。

そこに容易な考えで進出しても絶対に勝てることはない。進出するからにはそれなりの戦略を投下しなくてはいけないし辛抱する覚悟がないと簡単に根付くことはない。

中央

本気で戦えるだけの情報、経験、戦略を持ち合わせて初めて勝負ができるのだと思います。そのためにも、大きな世界を知ることは本当に大切なのです。

私たちのこれから

お陰様で私たちは順調に中央でのクライアントが増えています。それは自分たちの強みを見出せたことが大きかったのです。どこでも同じサービスが可能であれば私たちを選択してもらえない。自分たちの強みがなければ中央で成功することはないのです。

私たちにとって、地方での需要と中央での需要は全く異なるものでした。地方では当たり前だったことが中央ではなく、中央では当たり前のことが地方ではないというくらい違うものなのです。三期目という段階でこの事実に気がつけたことが私たちの最大の収穫だと言ってもいいと思います。

これからもっと強くしていくべき項目。もっと補っていくべき項目。いまは、しっかり見えています。

 

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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