心の在り方で全ては変わるんだよ

記事公開日:2019.12.01

最終更新日:2019.11.15

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さて12月です。2019年最後に更新するブログになります。今回のブログは今年僕のまわりでおこったことについて総括したいと思います。振り返ることでまた次のステップに進みたいと思います。天災も多かったり芸能事務所の問題が勃発したり世間でも色んなことがあった1年でしたね。

僕がこの1年最も意識してきたこと


2019年の11月で弊社の第6期決算も終わって、この12月から新しい第7期がスタートしています。僕がこの第6期で最も意識してきたことは、自分自身をコントロールするために心の在り方を変えるということです。心の在り方といってもわからないと思うのでもっと簡単に言うと下記です。

  • 社外の方への接し方
  • 社内のスタッフへの接し方
  • おこった事項への考え方、捉え方

主にこの3点です。会社を成長させ従業員を幸せにするのが、私の中で大きな目標として今までやってきたのですが、そのために僕に欠落していた考えが上記の3つだということに第5期に気がついて、そこから毎日意識的に変えるようにしてきました。その結果、多くのことが変化して良くなったのでここで紹介したいと思います。

スタッフへの感謝の気持ちが変わった


自分でいうのもどうかと思いますが、自分が何とかする、自分がこの問題を解決するという感情や行動がほとんどなくなりました。それは本当の意味で今、僕の近くにいて仕事を一緒にしてくれているスタッフを信用し信頼できるようになったからです。50名規模の会社になると、全ての決済を自分が行って全ての責任を自分のキャパの中でやりきることは、ほぼ不可能に近いと思います。

そして、自分が全てをやったところで自分がイメージする結果を導ける可能性も低いと思うようになりました。それは本当に弊社の幹部スタッフが、成長してくれて各自の発言や行動に責任をもってくれるようになったことが、一番の大きな要因だと感じます。

どうしても結果じゃなくてプロセスにまで口をだしてしまう経営者は多いと思いますが、いつまでもそれをやっていては部下は伸びないのです。結果だけを約束してそのためのプロセスや行動は信頼し任せることって凄く怖いですが、思い切って任せることの重要性を僕はスタッフから教えてもらいました。

自分が全てをやるよりはるかによい結果になったと思います。そこからもスタッフがしっかり会社を想い、行動してくれていることへの感謝の気持ちは大きく変わりました。

退職者への感情や対応が変わった


今年は多くの方を新たに採用させて頂きました。採用という入口でミスマッチをおこすと、とんでもない状態になるということは学んできたことなので、弊社の人事も多くの時間を採用にかけて採用面接やヒアリングをしてきました。その結果もあり、多くの優秀なスタッフを雇用出来た1年だっと思います。

ただ出会いもあれば別れも存在します。昨年までは理由によりますが、スタッフの退職に対して心から「次も頑張れ!!」という気持ちは正直ありませんでした。僕のようにベンチャー企業をゼロから立ち上げて経営されている経営者の方は理解できると思いますが、どうしても下記の感情が強いのです。

  • ずっと一緒にやってきたのに何故だ?
  • 独立するとか裏切りですか?
  • ついてこれない無能な人ですか?

上記のような感情です。こんな感情があるうちは、正直経営者として未熟でしかないと思います。自信がなく心に余裕がないから離れていくということを受け入れることができず、自分の責任ではなく相手の責任にして自分を肯定しているだけの状態です。これではついてきてくれているスタッフにも申し訳ないですよね。

この1年ほとんど退職者はいなかったですが、10月に弊社マーケティング部署のスタッフが退職をする際には、僕は心から感謝していたので送別の言葉で泣いてしまいました。そんなことは今まで一度もないですし自分でも自分にビックリしました。後で冷静に考えてみると、退職者が続いて辛かった時期にずっと支えてくれたそのスタッフへの感謝の気持ちが大きいという自分の感情に気がつきました。

人生のうち多くの時間を費やす「仕事」という時間を僕の会社に捧げてくれたことに、心から感謝できる状態にしてくれたスタッフに本当に感謝したいと思います。そしてこの先どんなことがあってもこの気持ちを忘れないでいようと思います。

僕がスタッフを育てるとずっと勘違いしていました。経営者はスタッフに育てられることも本当にたくさんあるんですね。

業務の在り方について変わった


業務についてもかなり考え方は変わりました。どうしも会社利益を優先しなくてはいけないという気持ちが強かったから、残業も仕方ないって思っていましたが、今年は今までの年に比べて圧倒的に残業をカットできました。

「残業を減らしたら売上減るんじゃない?」
「残業減らしたら仕事終わらないんじゃない?」

と考えている経営者が多いとは思いますが、これは間違いです。実際に経験した上で僕が言えることとして、残業を強制的に減らすことで就業時間の業務効率が激的にあがります。

また就業時間内で任された業務を終えるために、スタッフ各自の工夫が生まれたり今まで見えなかった無駄を削減しようとします。その意識が強くなることで売上は下がるどころか確実に上がりますし、スタッフの体調面やメンタル面も非常によくなります。本当に会社を伸ばしていきたいと思うなら、就業規則や残業規定など見直してみるのも非常によいことだと僕は実感を得ました。

こういう変化にも随時対応してくれたスタッフのおかげで、自分が今まで間違っていたと感じることも多く自分の意見はありますが、スタッフの意見を経営に今まで以上に多く反映するようになったのも非常に大きな変化だっと今は思っています。

まとめ


この第6期は、弊社にとっても最も大きな成長率を記録した年になりました。200%を越える成長率は予想していなかったので自分でも本当に嬉しいです。これは紛れもなく自分の力ではなく、一緒に会社を支え考え想ってくれているスタッフのお陰だと心から思えるようになりました。

感謝って言葉は簡単に言えると思いますが、心から感謝すると行動や発言も大きく変わります。2020年の第7期もスタッフと共に更なる成長を掲げ全員で楽しんでいきたいと思います。

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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