会社を起業してお金を稼ぐことが幸せではない

記事公開日:2016.02.29

最終更新日:2017.09.06

461 PV

I am not happy to earn money to entrepreneurs the company

起業してお金を稼ぎたいと考えている人へ

私は起業してから、3年の月日が経ちました。その中で気がついたことや大切に思ったことを今回は書きたいと思います。

起業をする人は、何かの目的があって起業へ至のだと思います。私の場合は自分が納得できない広告業界を変えたいということや自分が守りたい人がいたということがキッカケになりました。

起業して、会社がうまくいけばお金に余裕もできるし自分が欲しいものだって買える。それに好きな車にだって乗れる。そんな希望があってやる気に満ち溢れているのが起業のタイミングではないでしょうか?

しかし、現実はそんなに甘くはないです。
人の何倍も努力しなくてはいけないですし、甘い話なんてありません。会社がうまくいけばお金にも余裕ができると思っていましたがそれも違う。売上規模が拡大していくということは雇用も増えるし、他のコストも増えていく。また、スタッフの生活と自分の生活の両方をしっかり守らなくはいけないプレッシャーからは一度走りだすと抜け出すことはできないのです。

お金だけが幸せの指標ではない

私はこの3年間うちのスタッフとクライアントに恵まれたお陰で自分が考えていた以上に会社は拡大しています。
しかし、急激な拡大によって自分をその成長スピードにのせていくことは毎日プレッシャーがあります。

キャッシュフローについて考えることが増えたり、自分個人のために使える時間や家族に使える時間を考えたりとにかく起業時には予想もしていなかったことを考えています。お金にも余裕はできましたが、それだけが幸せではないということにも気がつきました。

大切なのは、自分を信じてついてきてくれている人です。今の私は、うちのスタッフがいなくなってしまったら何もできない人間になっていたと思います。それくらいスタッフには任せている仕事も多いですし、信用して任せられるスタッフが側にいてくれることを感謝しています。

お金は当然必要なものです。でもそれだけで繋がっている関係は長続きなんてしません。同じ夢、同じ目標に向かっていける人と生きていくことが凄く幸せなんだと感じるように私は変わりました。

会社を大きくしていきたいのなら

私の友達が勤めている会社の相談を受けたりもするのですが、長年働いているのに社会保険にいれてもらえないと嘆いているケースは結構あります。
私はスタッフの生活を守るためにも社会保険は大切だと思っていますがそう考えていない経営者もたくさんいます。

しかし、それはその経営者が悪いわけではないと私は思います。その人を信じた自分に原因があるのです。その状況が嫌なら自分から違う選択をしなくてはいけません。

またベンチャーで会社を大きくしていきたいと考えている人はスタッフのことを考えていろんなサポートが必要です。社会保険は当たり前ですし、人それぞれ色んな不安や悩みがあるのでしっかり聞いてあげて会社としてできることを形にしてあげることが必要です。自分のことばかり考えてはいけません。

一番大切なのは、間違いなく人なんですから。

 

 

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。 数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。 会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。 得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。 起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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