コロナウイルス感染拡大の中で考えたこと

記事公開日:2020.05.01

最終更新日:2020.04.23

コロナウイルス感染拡大の中で考えたこと

皆さま、4月お疲れさまでした。コロナウイルスにより緊急事態宣言が発動されて全国的に多くの業種の方々が影響をうけていますね。自粛、保証、ロックダウンなど多くのネガティブキーワードが毎日のように世間に溢れ、毎日メディアが取り上げるコロナ感染問題にユーザーはさらされてどんどん不安が大きくなり益々消費が冷え込んだ印象です。

 

多くの方が自粛を求められて自由が失われた一か月になったと思いますしこの感染拡大によって悪影響の会社さんも、むしろ追い風の会社さんもハッキリした状況だと思います。今月はこの状況の中、私は何を考え次にどのようなアクションを取ろうと考えていたのか?を記載したいと思います。

影響が大きい会社とむしろ追い風の会社

影響が大きい会社とむしろ追い風の会社

コロナウイルス感染が拡大し緊急事態宣言が発動されてから全国的に大きな影響がでていますね。特に飲食の方やサービス業の方、公共機関においては大きなダメージで先行きが見えない企業も多いと思います。

 

私はこのコロナウイルス感染で大きく影響を受けている職種の方は『アナログから脱却できていない職』の方が非常に多いイメージをもっています。もちろん全てではないと思いますがIT導入が遅れてしまった職種の方々はアナログで動けない分きついのだと感じます。

『影響が大きい業種』

・飲食会社
・観光会社
・旅行会社
・美容室&理容店
・外食への食品卸会社
・イベント会社
・キャスティング会社
・エステ&脱毛会社
・4マス広告代理店

 

などまだまだたくさんありますが特にリアル集客を重んじている会社さんが多くの影響を受けている印象です。飲食であればテイクアウト、イベントであれば配信という形で懸命に形を変えて努力していると思いますが中々元々の売上規模に追い付くことは難しい状況だと思います。

 

もともとアナログでやっていたので顧客もデジタル化になれていない状態だと思うのでいきなりの回復は非常に難しいと感じます。我々も困った時にだけご相談をしてくる方がいますが基本的にはお受けしていません。それはこんな非常事態になる前からずっと一緒にお取り組みをさせて頂いてきたお客様を第一優先にしたいからです。

 

そんな中でむしろ追い風になっているような職種も存在しています。それはオンラインで完結までもっていけるサービスです。私たちも一部店舗集客のクライアントさまでは広告の自粛やストップはありますが元々、通販会社さんとのお取引は多いので外で顧客が消費をできない状況下でオンライン系のサービスは台頭しています。

『影響がむしろ追い風の業種』

・単品通販会社
・化粧品会社
・EC会社
・ウェブマーケティング(広告)会社
・スーパー
・ドラッグストアー
・スーパー食品卸会社
・通信会社
・デリバリー会社
・e-ラーニング会社
・オンライン動画サービス会社

 

この辺りの業種の方々は自粛『STAY HOME』が進んで消費がリアルで減っていけばいくほど需要が高くなっている傾向にあると思います。もともとオンライン完結型ですしオンラインに顧客もなれているため更に今後も需要は大きくなっていくと思います。

 

いま、「オンラインサービスやろう」って会社さんも増えたと思いますがこんな非常事態がおきてからでは正直遅いです。大きな震災やこのような事態がおこった時に今後同じことがおこらないとは言えないので備えること、アップデートすることが企業に求められることなんだと私は思いました。

 

私も普段は月の半分は東京、大阪、四国、金沢など全国を飛び回っていますが、この状況下でそれはできなくなりました。本当に久しぶりにじっくり席に座って自社メディアを見たり、営業の進捗や仕組みを見たり、各部署の長と話あったりしたことで今までに気づかなかった改善点、新しく生める価値にきがつくことができました。なのでこの期間のおかげで5月以降にリリースするサービスも新たに準備を進めることができています。

 

自粛でネガティブに考えるだけでなく、このタイミングで考えてプラスにはたらくこともきっとあると思います。私はこの期間が自分にとって様々なものを見直していける凄くよいプラスになりました。

フリーランス(個人)と組織について

フリーランス(個人)と組織について

フリーランス(個人)という働き方と組織に属して働くということも今回の事態で大きな変化を生むと私は考えています。この数年フリーランス(個人)の方々は本当に増えました。これはITの進化によってどこでも仕事ができてどこでも仕事が受注できる状態になったことが大きいと思います。

 

ただ、このような事態が発生するとフリーランス(個人)の方々は大きなリスクを負うことになります。誰かが守ってくれたり助けてくれるわけではないので突然の仕事キャンセルにより手前のキャッシュアウトの問題、当分の運転資金の問題など全て自分で処理しなければなりません。また個人なので銀行など金融機関などの融資も非常に受けずらいのが現状です。先が全く見えない状況下でこのお金関係の判断をしていくことはとっても難しいことだと思います。

 

対して組織で働く方々はリスクがゼロというわけではないですが多くの仲間と共に知恵を出し合い助け合ってこの難局を乗り越えることができること、会社としてきちんと貯蓄している会社は手前のキャッシュが減っても数か月は乗り切ることができるので安心して冷静な決断ができるのが利点だと思います。私も起業して今は60名弱のスタッフに助けてもらっているので自分だけではなく全員で知恵をだして難局に挑めることはとっても幸せなことだと思います。

 

働き方は人によって自由なので否定したいわけではありません。ただこのような局面が訪れると考え方がチェンジする人も多くなるんだと思います。この状況が夏場まで続けば必ず倒産する会社が大量にでます。私たちはこの局面でも採用に力をいれられるようにしっかり自社サービスを見つめなおし、更に新しいサービスを生み出していく動きをしていきます。また弊社グループとシナジーが見込めると判断した企業をM&Aしていくことを視野にいれています。

まとめ

まとめ

非常事態宣言が発動してから更に追い込まれている方々は日に日に増えています。医療機関の方々、行政の方々もそれぞれ一生懸命努力していると思いますが全てを救うことは誰も不可能です。結局は自分の大切なものを守れるか守れないかは自分次第なのです。

 

私たちBigmacはこの難局でオンライン系のサービスを増やすという決断をしました。これはこの先の社会の流れを考えてのことです。みんなが努力していかなくてはいけない状況です。利己に走らず少しでも周りのことを考えて行動する1カ月にしましょう。

 

今回は、この辺で。また来月お会いしましょう。

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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