記事公開日:2014.08.24

最終更新日:2017.10.20

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夏の甲子園、ずっと応援してきた敦賀気比。今日は大阪桐蔭との準決勝でしたが序盤の失点がひびき惜しくも負けてしまいましたね。

でもこの夏、敦賀気比は素晴らしい記録や記憶を残した。これは間違いなく事実で忘れられることはない。

勝負だから必ず勝敗は決まりますがその内容が重要。ここまで地方大会から一人でずっと投げ続けてきたピッチャーの平沼君。素晴らしかった。

打線の破壊力ばかり報道され注目されるチームだったけど、僕が一番興味を持ったのは彼の野球へのスタンス。打ち取った打球をチームメイトがエラーしても顔色は変えず、自分が欲しい三振を取っても感情を表にだすことはない。

そんな彼が今日の敗戦が決まった瞬間、泣き崩れていた。失点の責任や自分への悔しさがきっとこみ上げてきたんだと感じました。そしてアルプススタンドにお礼に行った敦賀気比ナインの中で誰よりも長くお辞儀をし感謝を伝えたのも彼だった。皆がベンチに引き返しても彼はずっとアルプスに向かってお辞儀していた。

僕が今回の大会で一番感動したシーンでした。

福井県に甲子園での優勝旗をもって帰ったチームはまだいない。でも彼は試合後のインタビューで次は必ず福井に優勝旗を持って帰ると報道陣に話す姿がありました。このまま甲子園に戻ってこれないと今回の敗戦は彼にとって失敗になる。

しかし目標を成し遂げれば今日の敗戦は「キッカケ」になる。来春、そして来年の夏、どんな結果になるかは誰もわからないけど、僕はここから一年本当に楽しみにしています。

心にあつい時間をくれた敦賀気比、ありがとう。

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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