人は自分を映す鏡という考え方
自分が人にとって嫌なことをすると自分に返ってくるんだよ。と昔おばあちゃんから言われていました。その意味がここ数年やっと理解できてきました。
自分が人にしてほしいことを実行できる人は、人からも望むことを実行してもらえるんです。逆に自分がされては嫌なことを人にしていると、それは確実に自分に返ってきてしまいます。だから人からしてもらえることやされることって自分が人にしてきたことの裏返しだということなのです。人から親切な対応をしてもらえないと感じている人は普段から人に親切な対応をしていないのです。
当たり前ですよね。自分だけが人から親切にされるはずはないし、人に親切にできない人は人からも大切にされないのです。私はその事実に気が付いてからもっと自分に関わる人たちを幸せにするために自分に心がけていることがあります。
運が向いてくる考え方
・自分が神様ならどんな人を応援したいかと考える
・自分本位でなく相手の立場や気持ちで考える
・自分の小さな物差しで好き嫌いを判断しない
上記の3つの考え方をもち日常を過ごすだけで私の状況は大きく変わりました。
自分が大ピンチに見舞われたときに、助けてくれるのは人。お金ではありません。だからこそ、一番大切にしなければいけないし、一番手放してはいけないのが人です。
もし、人が自分から離れていくのならそれはその人を疑うのではなくて自分の日常を疑い改めることが重要です。
人を信じて行動すること
起業してまだまだ少ないですが、多くの人と仕事をしてきました。はじめからずっと一緒に仕事をしてくれている人、途中で私たちと同じ空間から去っていった人。去る人が現れるたびに人を疑う気持ちになりますが、それも間違いだとわかりました。
去っていく人がいるのには自分に原因があるのだと考えられるようになったからです。
人が去っていくからその人や他の人を信じられなくなるのではなく自分を振り返り考えるチャンスをもらっているのだと考えることで物事は好転していくのだと思います。
上記の引き寄せの法則も会社を経営している人としては必要になる考え方なので一度読んでみてください。
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