共感というストーリー

共感というストーリー

人は、何を基準にその商品を買うことを決めるのでしょう?価格?流行っているから?カッコいいから?色んな理由は自分自身が買い物をする時も浮かんできますが最も重要なものは、「共感」だと感じます。

ネットで買い物をするのも、リアルで買い物をするのも同じでその商品そのものや、商品のコンセプト、ストーリーにどれだけ共感できるか。共感できるレベルが高ければ高いほど値段や納期はどうでもよくなる。それぐらい「共感ストーリー」は強烈です。

色んな物に触れたり、色んな人と接触したりするから「共感」できることが社会にでると少なくなってくるかもしれませんが、素直に共感できる物や人には魅力を感じるものです。

リスティング広告のタイトル、広告文、セールスコピー、ランディングページ、全てにおいてどれだけの人に共感してもらえる「言葉」「ストーリー」を伝えることができるのか?この仕事を離れるまでずっと求め続けていかないといけないことだと感じています。

商品の価格、技術の価格で勝負してはいけない。商品の価値・ストーリー、技術の価値・ストーリーをどうやったら相手に共感してもらえるか必死に考えるほうがよほど難しいことだけど、伝われば必ずいいお客様になってくれる。

考えることから逃げてはいけない。考えることをむしろ楽しんでみましょう。考えることをもっと大切にしましょう。

今日は、そんなことを考える1日でした。

 

 

 

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