リスティング広告内製化?

記事公開日:2015.01.13

最終更新日:2019.05.09

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ここ数ヶ月、自社で今までリスティング広告を運用してきたけどうまく売上が上がらないからお願いできないか?という案件が凄く多い。

実際にアカウントの中を見てみると、とても「運用」しているという状態ではないものばかりです。例えば下記のような基本的なものです。

■キーワードと広告のミスマッチがでている。

■CPAが全然合わないキーワードで費用を消費。

■キーワードの選定が甘すぎる。

■広告の飛ばし先が相応しくないページである。

■アカウントの設計自体に意図を感じない。

いま、このブログを書いているだけで思いつく項目ですがほとんどがこの状態。それはどれだけ商品の「オファー」が良くても購入に導くことは難しいものばかり。だから僕達の仕事は基本的に「最適化」から始まる。

自社でリスティング広告運用をうまくやっている会社もありますが、必ずと言っていいほど知識や経験がある協力者がいる会社が多い。何も中身や本質をわからずに運用していると必ず上記のような取り返しのつかない状態に陥るのです。

運用会社に支払う運用マージンなんてこのデメリットを考えたら僕は凄く安いもんだと思います。それは誰でも簡単に最適化できるわけじゃないから。

冷静に考えてみてください。GoogleやYahoo!からの最新情報がなく、リスティング広告運用をやっていれば、周りからの「情報」もなく他の「成功事例」や「メニューの変更」を感知するのにも時間がかかります。大切なのは「情報」です。

情報が入りやすい状態であれば問題なく最適なやり方ですすんでいけますが、そうでないのに昔はこれでうまくいったとか固定概念に縛られていては絶対にうまくいかない。

僕達のような、リスティング広告運用会社でも最も大切にしているものは「知識」「経験」「情報」です。これがなくては全ての発言があやふやになってしまいます。自社のスタッフに運用を任せていくのも一つの手ですが、僕はオススメしません。それは仕事がほしいからではなく、ちゃんとその運用者が成長できる環境が普通の会社にはないからです。それで結果を求めるのは酷だと思います。

内製化と外注化。

これは本当に経営者としても難しい判断になると思いますがその道のプロに任せるほうが僕は成功への近道だと思います。これはリスティング運用に限らず。

僕は、経営してから自分の理解が追いつかない分野はその道の専門家に全て任せています。無駄なコストを使っていると考える人もいるかもしれません。でも一度も後悔したことはありません。それは、安心で自分がやるべき目の前の仕事に集中できるから。

今年はこのテーマを考える機会が増えそうです。

 

 

 

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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