ルールを変更しても問題は解決されない

It does not resolve the problem if you change the rules

 

創業してから成長時に必要になる教育

私は先週の金曜日から石川で行われた、人材教育&開発講義に参加してきました。創業から順調にクライアントも増え売上も利益も伸びて、スタッフもどんどん増えていきました。しかし、その成長スピードの故、当然ついていけない人、組織を乱す人が出現してきました。

私は会社を良くしたいという一心で同じ人間教育をしないように努力しルールを変えてきましたが、結局、本当の見えていない問題を解決しなければいけないことに気がついていませんでした。

そんなタイミングで今回のような人材教育プログラムに参加するチャンスがあったので、素直な気持ちで参加することにしました。参加して見つかったことはとても大きなことばっかりでしたし、これから半年の間、定期的に開催されるプログラムなので真剣に参加していこうと思います。こんなタイミングでチャンスをくれた方に本当に感謝したいと思います。

ルールに人は影響されるのではない

社内で問題が勃発した時に、いつも表面的に現れている問題にその都度で対応してきました。表面的な問題しか見ようとしていないので、
根本的な解決にならないということも知らず、その問題に対応できるルールを改定していればきっと良くなっていくと思っていました。

しかし、それは間違いなのです。人はルールに影響されるのではないのです。ルールさえ決まっていれば物事がうまくいくのではありません。人は互いに影響を与え合う生き物です。それは職場でも同じです。人は「場」に影響され左右されるのです。

いい場とそうでない場とは?

いい職場

いい職場とは、それぞれがそれぞれに興味を持ち、それぞれの目標体制を心から喜び分かち合える関係。どんなことでも協力しあえ、お互いの素直な意見を同僚に相談することなどできる信頼関係が相互関係が良い会社のことだと思います。

またそうでない職場は、誰かの不平不満に周りが影響を受けてどんどん空気が悪くなる職場。一度場の空気が乱れてしなうと、それを止める人間もいなければ権利ばかり主張して、全く仕事への成果にコミットすることができない組織になってしまう。

上記の悪い職場にそれだけ適切なルールを設定したところで素直に受け入れるつもりもないので、そのルールは不発に終わるに決まっている。

大切な軸があってこそのルールじゃないといけない。職場の雰囲気は社長がつくるものではないし、その場所で働く一人一人がつくっていくものです。より働きやすくしたいなら、いつまでも人のせいにしていないで自分で行動するしかないのです。

何も気がつかず、自分が場を壊している人。違う会社で自分の場所を探したって、毎回同じことになるということを理解しよう。

自由と自己中心的は大きく違う

私は職場で自由に会話を交わすことができる自由な職場を目指してきましたが、それを、自由ではなく自己中心的なものと捉えてしまった人がいた事実にずっと気がつくことができませんでした。自由は自分でそれなりの成果を残すなどして勝ち取るものですが、自己中心はなんでもない。

ただのわがままで、人のために何かをやるのではなく全てが自分本位での発言や行動になる。上記の事実にもっと早く気がつくことができていれば、現在もっといい職場環境をつくれたんではないかと反省が残ります。

しかし、重要なことに気がついた今は具体的にどうしていくことが会社にとっていいのかが見えてきました。人は学ぶことを辞めてはいけません。一生勉強です。

 

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筆者

T.Tokuyama

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。 数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。 会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。 得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。 起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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