今という時間の使い方で成果は全く違うものになる

記事公開日:2017.10.25

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この数年間我々ビックマックでは業務の拡大に合わせて多くの採用を行ってきました。年齢も性別も性格もそれぞれ個性を持ったスタッフが今では社内に常勤しています。多くのスタッフと仕事を進めていくにあたって、もしくは中央(東京)のクライアントとの仕事を進めるにあたって時間の使い方ということに大きな違いがあることがわかったので今回は今という時間の使い方について書きたいと思います。

時間がない、時間がないと主張ばかりで本当にいいのか?

よく「時間がないので〇〇でいいですか?」とか「時間がないので無理です」と口にしてしまったりしていませんか?私はその発言を聞いた時点でこの人は時間に踊らされていて思考停止している人だと感じます。誰にだって時間は平等ですし、24時間限られた時間の中で社会にはパフォーマンスを求められます。

時間がないということは時間の使い方や捉え方が下手くそだということに気が付かなければいけないのです。また時間がないという思考の人には共通したデメリット、時間がある(有効に使えている)人には共通のメリットがあります。

時間がないと思考停止している人

常に自分はたくさんの量のタスクを抱えていて時間がないという人。まず、本当にそれは外部要因が原因なのか?自分が原因なのかを明確にしなくてはいけません。思考停止しているとこんな共通のデメリットがあるんです。

 

・心に余裕がないのでミスを連発する
・物事の優先順位を判断できずタスクが進まない
・思考停止しているから改善しようという考えがない
・増えることばかりに意識がいき減らす努力をしていない
・思考停止のため良いアイディアなんて浮かばない
・意識が散漫になり集中力が低下している

 

上記のような状態になります。こんな状態に本人も陥りたくてそうしているのではないというのは私も十分に理解しています。ただ、解決法を知らずに他責(他の責任)にしている状況が上記なのです。では時間がある人はどんな思考でタスクを進めているかを紹介します。

時間を上手にコントロールして余裕がある人

・緊急事項、重要事項などタスクの見極めができている
・タスクが増えると同時に減らすタスクも考えている
・心に余裕があるから素晴らしいアイディアが浮かぶ
・一つのことに大きな集中力が発揮できる
・緊急のタスク(今処理すること)がとてもうまい

 

上記のように時間がないとばかりぼやいている人とは比べ物にならないくらい会社に社会にとって有効なパフォーマンスを発揮してくれます。何か緊急のタスクを頼まれた時に自分の業務に差し込んで予定が変更になってしまってもこういう人は他タスクとのバランスを考えて簡単に処理してしまうのです。

今すぐやるという時間の価値観について

上司から「これ、今すぐやってほしい」というタスクが与えられた時にまず考えてほしいとのが、何故そのタスクに緊急性があるのかということ。そのタスクのことしか考えられていないからその本質にある心理や理由を自分の中に落とし込めないままになってしまい結果的に消化不良に終わってしまいます。

「今すぐやる」という言葉は捉え方によっては響きが良い言葉ではなかったりもしてしまいます。しかし、仕事ができる人は「今という時間」の捌き方や判断能力に優れていることは紛れもない事実なのです。これは持って生まれた特性ではありません。自分の意識レベルがそうさせる問題だと私は考えています。

今すぐやる、今すぐ終わらせるというメリット

今すぐやる、今すぐ終わらせるという思考でタスクに向かっていると様々なメリットがあります。もちろんその中でも優先順位はつけないといけないですが、今すぐタスクを後回しにしてしまう人が最も懸念するのが他のタスク進行が遅れるということでしょう。普通に考えたらそうだと思います。しかし思考プロセスが違う人はこう考えます。

「これに今、集中すれば他のタスクに集中して時間をさける」「他のタスクを優先して後回しにして何度も上司に確認されるほうが時間の無駄だしお互いに無駄な時間しか生まない」と考えるのです。簡単に言ってしまえば時間がない人というのは一つのことに大きな集中力を発揮できない人ということにもなります。

複数タスクをただ処理すればいいだけの業務であれば問題ないですが、クリエイティブな仕事だったりアイディアを求められる仕事であればこの考え方というのは本当に大切になってきます。

まとめ

結果的に時間がないということで終わらせてしまう人、時間がないけど無駄を出来る限り排除して何とかクリアーしようとする人では成長スピードが全く違うのです。限界を決めて仕事に挑むのか、限界を超える気持ちで仕事に挑むのかでは全く考え方が違うじゃないですか。

弊社のスタッフにも様々なパターンが存在します。どんな緊急タスクをお願いしてもすぐに処理し本来自分がかかえているタスクに集中できる人。色んなタスクが気になって注意散漫になりタスクを終わらせるということに集中できない人。大切なのはタスクにいかに集中して自分が迎える時間と環境をつくることができるかなのです。

もし毎日タスクに追われていて時間が足りないと思っている人、何かを足していくということばかり考えるのではなく「削減」「排除」「効率化」「集中」に目を向けてみたらどうでしょう。

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。 数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。 会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。 得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。 起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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