最強の攻撃力より最強の守備力

記事公開日:2016.01.10

最終更新日:2017.10.20

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攻撃と守備どちらが大切なのか?

経営をしていると、新しく売上を獲得するためにどうしても「攻撃」のほうに目がいってしまう。ただ、どれだけ攻撃(営業)が素晴らしくても中身が熟していなければ脆く崩れ去ります。

私がこの半年間考え続けてきたのは守備力の強化です。誰にも攻めこもうと思われないだけの守り(組織)が私たちにとって最も優先することだと認識したからです。最強の守備力を備えていれば最強の攻撃だってできるようになるのです。攻撃と守備は紙一重です。

最強の守備力から生まれるもの

あのライバルはとても強いから戦っても無駄だ。あこには隙がないから攻め込む方法がない。上記のように相手に思わせたら完全に勝ちです。それは戦わずして勝っているから。「孫子」も言っていますが、もっとも素晴らしいのは、戦わずして勝つことです。そうするために、下記のことを考えるといいと思います。

1.他にない自社の価値は何か?
2.社会のどんなニーズに自社は応えられるか?
3.市場での自社のポジショニングをどうするか?
4.必要な能力は何か?
5.どんな組織体制がいまのベストなのか?

この5つの視点は経営戦略で最も大切だと思います。これはライバルから攻め込まれても負けないだけの守備力を作るためです。

勝てるだけの準備を整えよう

勝負に勝ちたいから誰もが努力をするわけですが気持ちだけではライバルに勝てることはないです。勝てる組織にちゃんと勝てる要素が揃っているもんです。私が経営者として大切にしていることは、「足元をしっかりみること」です。

他社のことばかりに目がいっていると自社の分析を見落として「負け戦」に挑む可能性があるからです。自分達のいる場所と市場をしっかり見据えることで自ずと「今、何が必要か」見えてくると思います。

 

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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