第四期を振り返って

記事公開日:2017.12.02

最終更新日:2017.12.05

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ついにこの11月で弊社の第四期が終わります。大幅な人員の追加やクライアント増により様々な問題も発生しましたがその状況になってみないとわからないところがたくさんありました。ミスも成功も大切なのはそこから何を学んでどう次に活かすかだと私は考えているので、本当に貴重で自分たちにとって必要だった一年だと感じています。

会社の事業フェーズが変わったこと

この四期目の最も大きな変化は仕事の幅とクライアントさんが大きく変わったことです。仕事の幅という面で考えるとリスティング広告やSEOだけでは解決できないだろう、事業そのものから考えていかなくてはいけないご相談が増えましたよって広告戦略だけを考えていては到底クライアントさんの希望に応えられないという状況が増えました。

このような相談が格段に増えたことで他社のビジネスモデル理解や市場調査、未来予測、社会への貢献度など今まであまり考えていなかった領域までマーケティングし支援できる体制に組織が成長することができました。まさにお客様に育ててもらったと感謝しています。次にクライアントさんが変わったという点についてですが、大きく東京や他県のクライアントさんが増えました。これも感謝しています。

特に東京では上場を控えている企業さんだったりベンチャー企業さんからのご依頼が格段に増えました。そこで学ぶことも本当に多くなりました。常に対人、対物、対サービスから謙虚に学ぶという姿勢で取り組むことができたので自分たちの視野を広げることにもなりましたし、これから弊社はどこに向かっていくべきか?という考えもまとめることができました。

 

社内の変化

上記でもご説明した通り、東京や他県での活動が増えたことで私や経営幹部がヘッドオフィスのある福井に滞在している時間は極限に少なくなりました。不安がなかったと言ったら嘘になりますが滞在が少なくなった分、責任や権限も他のスタッフに譲渡してそのスタッフ達が目まぐるしく成長してくれました。

部署でお客様のことを一番に考えて自分たちで何ができるのか?を真剣に討論して業務を進めていく状態になりました。これは心の底から私が嬉しかったことです。どうしても私や幹部に判断や責任を委ねていた状態からの脱却なので簡単にできることではないとわかっていましたし、状況がそう私たちをさせてくれたのだと思います。

今では私が数週間の間、本社に戻らなくても大きな問題は起きない状態といえると思います。それだけ各部署、各スタッフが「やるべきこと」を明確に意識できるように成長したということだと感じています。去っていくスタッフもいて反省点ももちろんありますが確実に良い方向に向いている社内に今は期待が大きいです。

私の心境の変化

東京での新しい出会いが広がるにつれて事業に対する考え方が変化しました。今まではただ私は会社を大きく拡大したかっただけでクライアントややることを選んでいたんだと思います。しかしそんな私を東京での出会いは180度変えてくれました。特に多くのベンチャー企業さんと打合せや仕事を進めるために一つの結論に至りました。

社会のために、誰のためにやっているのか?

ただ売上や利益があがっていてもそれは一時的なものです。流れが変われば一瞬でそんなものは消えてしまいます。会社である以上、必ず社会や誰かの役にたっていないと存在意義はないのです。私たちがメインで扱っているリスティング広告でも同じことが言えます。社会にとって本当に必要なサービスや商品を一人でも多くの人に知ってもらい買ってもらうことは必要なことだと思いますし価値があります。
ただそうではない商品やサービスも世の中には存在しています。その双方の見切りが今までは甘かったと思います。これは私の大きな反省点です。東京でガシガシ頑張っているベンチャーの社長や経営陣はみんな社会に自分たちがどんなインパクトを残してどれだけの人にそれが意味のあることになるかを真剣に考えています。そのお手伝いをさせて頂いている私たちビックマックも同じフェーズで物事を考えられるようにならなくてはいけないのです。
これは私にとって「意義」という大きな思考変化をもたらしてくれました。視野が狭くては気がつくものも小さくなるし正解も少なくなる。私たちは東京に進出して本当に良かったと思っています。

次のステップに向かって

第四期は目標の売上&利益には及びませんでしたが、過去最高の売上&利益を達成することができました。関わってくれている皆様のおかげです。第四期で大きく成長できた分、今まではわからなかった改善点などが山のようにたくさんあります

第五期ではどんな小さな問題点も一度原点に立ち返って見直し改善をメインとする期にしたいと考えています。大きなジャンプがしたければグッとしゃがんで助走をつけることも大切だと考えているからです。我々を大きく成長させてくれた東京にも今年以上に戦力を投資していくつもりです。益々、楽しみな年になりそうです。

 

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。 数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。 会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。 得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。 起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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