今までを活かしこれからに繋げること

ついこの間、8月31日をもってずっと私の近くで会社を誰よりも支えてくれていた副社長が独立のため退職をしました。個人で起業して一緒に会社を運営するようになってから今まで本当に感謝しています。これからは私とスタッフ全員が一丸となって会社を前に進めていく第二フェーズのスタートとなります。不安がないと言ったら嘘になりますがそれ以上に自信はあります。

当時からアフィリエイトが大好きな副社長

私が知り合った時の副社長はアフィリエイトで生計を立てている自分のまわりにはいない感じの人でした。そもそも出会った当時の私はアフィリエイト??という感じで何がアフィリエイトなのか理解できていなかった状態です。野村副社長は当初からとっても変わっていて何を考えているのかわからない人だと感じたのが第一印象です。

そこから私が興味をもって主催するセミナーに講師として出演してもらったりしているうちに仲良くなり一緒に会社を手伝ってもらう流れになりました。あの頃が本当に懐かしく絶対に忘れられない時期です。一緒に会社を成長フェーズにのせるために、自分が本業にしていた
アフィリエイトはなしにして地元での営業やセミナー、私への知識共有など色んなことを協力し二人でやってきました。今思うと一番楽しくやっていれた時期だと思います。

多くの仲間に支えられクライアントに支えられてただひたすら走りぬいてきました。そこから業績がグングン伸びて色んな出会いや別れがあってこの四期目を迎えました。

スタッフが増えると変わらないといけないこと

グングン業績が伸びていくと同時にスタッフの採用も毎月のように増えていきました。今ではそのスタッフ達が会社を支えクライアントに貢献してくれたり自社の案件を伸ばしたりしてくれています。ただ、多くの仲間を得られたことで失ったものもたくさんあります。これから会社を拡大していく方の参考になればと思い書きます。

・コミュニケーションの質が低下する
・細かなルールが必要になる
・組織化をしなくては業務が回らなくなる
・批判の数が増える
・組織内に多くの認識錯覚が生じる
・急速にあらゆる仕組みが必要になる
・経営陣が把握できないことが増える
・人を信じることが難しくなる
・批判により自分の考えにブレが生じる

上記のようなことは確実におきます。私は誰でも考えることかもしれませんが風通しの良い会社を作りたいと当初から考えていました。でも、それは完全に間違っていたんだと今は考えています。果たして風通しの良い会社や組織が本当に「結果」に拘れる組織でしょうか?

仲がいいから出来ることもあると思いますがそこに再現性はほとんどないのです。末端のスタッフにまで話しかけコミュニケーションをとろうとしたりスタッフとよく食事に行ったりすることで会社の士気があがっていい!!とも考えていましたが現時点でそれも間違いで、立場の勘違いや認識の違い錯覚を巻き起こしていたのは全て私だということに気がつきました。

経験したから心から気づくことができたのだと思いますが、取り返しがつかないことにクヨクヨするのではなく今後の会社経営に活かしていければと思います。そんな困難な時もいつも私の側でそっと支えてくれた副社長。組織化が進むにつれてどんどん「自分がやる仕事」が減っていてプレーヤーとしてではなく経営陣としての立ち回りが多くなっていました。

本当はリスティング広告のアカウントを触ったり改善したりすることが好きな人だからもっと私がわかってあげられれば良かったなと今は思っています。そして色んなことを頼っていて彼に助けられたことは本当に大きかったと実感しています。ありがとう。

これから活かすということについて

もちろん副社長が私の会社から去ったことは悲しい事実です。しかし独立した現在も一緒に仕事をしていて今までと違った関わり方ができていることを嬉しくも感じています。人はそれぞれ「やりたいこと」「目標」「守るもの」が違うと思います。私は私で目指している会社の形がありますし、それはスタッフ全員が一緒だとは限りません。

だから彼の独立に関しても私は心から応援していれて、これからまた違う協力がお互いにできたら最高だと考えています。ここまで会社を成長させてこれた背景に本当に必要だった人だったので彼の助言など忘れずに心に留めて私は更に前に進みたいと思う

東京、金沢、福井、他の地域での業務もたくさん増えて私が本社にずっと滞在できる時間は本当に減りましたが、そこを任せることができるスタッフが今私の会社にいてくれること本当に感謝しています。みんながしっかりしてくれているから私は自分の目標&会社の目標のために様々な地域で様々な取り組みをさせてもらっています。

こんな仲間をいっぱい増やしてくれた副社長にも組織を支えてくれているスタッフにも感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。組織化が進む前は、私の会社というイメージが強かったと思います。

しかし、これからは違ってくると思います。第二フェーズになった今、私はどう在るべきで何をやるべきかを今一度考え直し原点に返ってみようと思います。これだけ色んな経験をさせてもらったりしていて私は本当に、幸せな経営者だと思います。これから、仲間と共に更に高い山を必ず上ってみせますよ。

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筆者

徳山 佳瑛

25歳まではブラブラした人生を送っていたが、地元の福井に戻るキッカケがあり帰郷。 数年間の広告代理店勤務を経て起業したのがBigmac inc.。 会社やクライアントさんの前では社長らしい感じだが、家では愛犬にべったりの完全なる愛犬家。 得意なことはおいしいお店とおいしい料理を覚える記憶力で、基本的に的を外すことがないのが自慢。 起業してから10kg以上も太ったので、最近やっとジムに通いだしたらしい。

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