
こんにちは!Bigmac inc. 営業部/取締役の高橋です。
今回は、「運がいい人」について話をしていきたいと思います!
私自身、自分のことを運がいい人間だなぁと思うことがあります。でも、運がいい人の特徴を突き詰めて考えていくと、運は必ずしもコントロールできないものではないんじゃないかと思うようになりました。
今回は、私が考える運がいい人の特徴を書いていきたいと思います。
運がいい人の特徴とは?
ビジネスにおいても、運がいい人はいると思います。
・タイミングが重なり、順調に昇進していく人
・なぜかいつもいい顧客に巡り合い、多数の発注を頂ける人
・いつも社内の人間関係に恵まれている人
こういった人を見ると、運が良くていいなぁと思った経験はないでしょうか?
ただ、私はこういう人たちの考え方には共通の特徴があると考えています。
行動量がずば抜けている
例えば、いい顧客に巡り合い、多数の発注をいただけるような会社をクライアントに持つことで、毎月達成している営業マンがいたとします。
私も新卒時代、同期のTOP営業のライバルをみて、なんで同じ仕事をしているのにあいつばかりいいお客さんに巡り合うんだろう・・・と自分の運を嘆いたこともありました。
でも、よくよく考えてみると、そのライバルの同期は単純に行動量が自分よりも勝っていたことに気づきました。
自分よりたくさんの商談をし、たくさんの提案をしている。
自分より母数が多かったから良顧客に巡り合う確率が高まった。
というだけの話でした。
もし自分の仕事の成果と他者の成果を比べて、運の違いだと考えている人は、一旦自分の行動量とその他者の行動量を比較してみるといいかもしれません。
チャンスに敏感である
運がいい人は、目の前のチャンスに非常に敏感な人が多いと思います。
例えば、入社して間もないのに、どんどん昇進していく人がいたとします。
その人にはなぜかいつもタイミングよく、大きい仕事が降ってきて、それを全うすることによって昇進していたとします。
本人は「タイミングがよかったから」などというかもしれません。
ただ、こういう人は、「この仕事は自分にとってチャンスだ!」と捉える能力が非常に優れているケースが多いです。
多少めんどくさいタフな仕事でも、これをクリアすることにより自分のキャリアがひらける可能性というものをしっかりとらえることができます。
そのため、「この仕事やってみない?」という依頼に対して、常にだれよりも先に手を上げ、そのチャンスを自分のものにしようという姿勢があります。
つまり、運がいい人はチャンスの数が多いのではなく、同じ数のチャンスを高い確率で自分のものにしているということなのです。
常にポジティブな発言をしている
運の中にも色々と種類があると思いますが、「人に恵まれる」という種類の運もあると思います。
そういう人は、周りの人を引き寄せているケースが多いです。
他者を引き寄せられる人というのは常にポジティブな発言をしている傾向にあります。
この人といると、自分の運気も上がりそう!いいことありそう!楽しくなりそう!という感情に思ってもらうことが重要です。
このような人は、意識的にポジティブな発言をしようと心がけている人が多いです。
人を引き寄せるためにできることを意識して行っているということです!
まとめ
ビジネスにおいて、コントロールできない運だけで成果を上げ続ける人はいません。
ただ、あのひと運いいなぁと思う人がいるのはたしかです。
そういう人は、前述のような心構えで仕事をしている人が多いと思います。
運を引き寄せたければ、まずは仕事の取り組み方から変えていくこと!これを意識してみるといいと思います!
- 最新記事