「営業職」で身につく力とは?

「営業職」で身につく力とは?

こんにちは!Bigmac 東京営業部/取締役の高橋です。

最近、弊社では採用を強化し、たくさんの方と面接を行っています。その中で、営業職として応募してくれる方もたくさんいるのですが、その中でよく「営業職で身につく力って何ですか?」という質問を受けます。

そのため、今回は私が思う、「営業職」のメリットを解説していきたいと思います。

 

営業職だって一つの専門職

営業職だって専門職

営業に従事する方は一度は思ったことがあるかもしれません。

自分も「エンジニア」や「マーケター」のように専門スキルを身に着けないといけない・・と。

自分はずっと営業職として働いていていいのだろうか?と不安になる方も多いかと思います。

ただ、私は営業こそ最強の専門スキルだと思います。なぜなら、どんないい事業でも売ることができなければ経営として成り立つことは無いからです。

もっというと、営業職としてのスキルを高めれば高めるほど、どこの業界でも活躍できる人材になりうると思っています。

ここからは、営業職を専門職として極めることで、どんな力が身につくのかを解説していきたいと思います。

 

営業職で身につく力:事業をつくる力

営業職で身につく力:事業をつくる力

営業職はもっともお客様と距離が近い存在です。そのため、お客様のニーズを正確にとらえ、事業全体をブラッシュアップできるチャンスがふんだんにあります。

例えば、新規事業をつくるとなった場合、お客様は普段どんな課題を持っており、どんなプロダクトがあればその課題を解決できるのかを正確にヒアリングできるのは営業職の人たちだけです。

そのうえで、自社プロダクトをもって営業し、お客様の反応を聞きながら、商品のブラッシュアップに反映する(どうすれば売れるのかを考える)ことができるのも営業職ならではの力だと思います。

実際、私の肌感覚ではありますが、各企業のトップ(経営)層は営業職出身の方が多いように思います。

その理由は、前述のように事業を作り上げていく力を自然と身に着けているからではないかと思います。

 

営業職で身につく力:スケールの大きい考え方

営業職で身につく力:スケールの大きい考え方

営業職はたくさんの人に出会います。その中には、経営者や大手の事業責任者の方にお会いするケースも多いかと思います。

そういった方々は事業を大きく拡大させていくために、あらゆる手段を考えており、事業を伸ばしていくためにはそんな手段があるんだなと勉強になることも多いです。

また、こと広告費などに関しても、事業が伸ばせるのであれば、数千万・数億円の単位で会話を進めていくことも多く、自身の考え方の規模感が非常に大きくなっていきます。

 

こういったスケールの大きい考え方は、自分で何か責任者として事業を進めていく際には非常に重要だと思います。

事業を伸ばす余地があるのに、縮こまって、予算を踏んでいけないなどがあっては、なかなか事業を成功に導けません。

そういう意味では、たくさんの人に出会い、スケールの大きい考え方を身に着けた営業職の人の方が、事業を推進していく力はあると思っています。

 

営業職で身につく力:人脈

営業職で身につく力:人脈

私は仕事において、人脈は最大の武器だと考えています。

何か始めたい・つくりたいと考えたとき、人脈がなくては何もできません。

 

営業職は日々たくさんの人に出会います。自社でこういう商品・サービスを作ったから、誰かに買ってほしいな、誰かを紹介してほしいなと思ったとき、日々の営業で出会った人に助けを求めることは非常に容易なことでもあります。

 

もちろん、ちゃんと人間関係の構築に力をいれているという前提ではありますが、営業職としてのスキルを極めると、助けてくれる人は膨大に増え、何だって成功に導ける力を身に着けることができるのです。

 

最後に

私は、営業職としてキャリアをスタートしたことをとても誇りに思っています。

営業職こそ、最強の専門職であり、どこでも活躍できる人材になれる職種だと思っています。

もし営業職として自身のスキルを高めていきたい!という方は、ぜひBigmac東京支社で働いてみませんか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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