お金に好かれる財布の法則

お金に好かれる財布の法則

先日、あるスピーチで「200倍の法則」という話を聞きました。この法則は、現在の年収は低くても、財布だけは年収1,000万円レベルの人と同じようなものを先行投資することで、そこに引っ張られるようにして、現実の年収が近づいてくる、ということが実際に起こるというものです。

「200倍の法則」以外にも、お金・お財布に関する法則は色々あるので、今回は「お金に好かれるお財布の選び方・使い方」についてお伝えしていこうと思います。

お財布の選び方

お金が貯まる財布の色や選び方ばかりを気にする人もいますが、例え金運アップにつながる色のお財布を持っていても、お金に嫌われるような環境では意味がありません。お財布選びはあくまでも参考程度に、まずは使い方を重視するようにしましょう。

お財布の素材は本皮が原則

財布の材質は、本革を選びましょう。本革の中でも、一番いいのは牛革です。牛革には「蓄財」という意味があり、牛革の財布にはお金を貯めてくれるパワーがあります。その他にも、それぞれの革に特徴があるのでご紹介します。

  • 羊革:幸運をもたらし、人脈を築き信頼や支援を受けられる効果が期待できる。
  • 豚革:循環を促し、お金回りを良くする効果が期待できる。
  • オーストリッチ革(駝鳥):増やして貯める力がある財布。
  • クロコダイル革:今の金運を維持する力がある財布。
    一度その大きな口で飲み込んだら二度と吐き出さない「クロコダイル」ということから。
  • ヘビ革:大きなお金が入る反面出る力も大きく、自営業向き。
    人脈を拡大しビジネスチャンスを呼び込む効果が期待できる。
  • ワニ革:財運や人脈を呼び込む効果が期待できる。

お財布の色は黒・茶

風水では「黄色」や「金色」などが金運がつく色と言われていますが、「黄色」はパワーが非常に強いため、出入りの激しい色でもあります。入ってきたお金を出ていかせず留まらせる色は「黒色」や「茶色」などの落ち着いた色。また、「光」を取り入れた財布はお金を呼んでくれるので、金色の金具などがついている財布もいいようです。

避けたいのは「赤色」や「青色」の財布。赤は「火」の性質が強く燃えてなくなってしまいますし、「青」は水の性質があるので、大切な財産を流してしまう性質があるそうです。
(私のお財布は、トリコロールカラーで赤と青が入っているので、早急に変える必要がありますね。。)

お財布の形は長財布

長財布は、お金を折り曲げずに済むのでお金が窮屈な思いをすることがありません。なので、お金が貯まりやすい、というのはよく耳にしますが、長財布の中でもお金の溜まりやすい長さがあるのはご存知でしたか?

風水では魯班尺(ろはんじゃく)というメジャーを使い、長さの吉凶を出すようです。ベストは縦、横、高さ(厚さ)の3つが全部吉の長さになるお財布です。

長さ 吉凶
1㎝ ◎:高級官僚になる、成績優秀
2㎝ ◎:高貴な子を授かる
3㎝ ◎:試験に合格
4㎝ ×:トラブル、噂
5㎝ ×:家族が病になりやすい
6㎝ ×:家族が重病になりやすい
7㎝ ×:意外な災難に遭う
8㎝ ◎:貴人の助けを受ける
9㎝ ◎:貴人と共同作業をする
10㎝ ◎:クジ運が強い
11㎝ ◎:すべて順調に運ぶ
12㎝ ×:物をなくしやすい
13㎝ ×:裁判沙汰多い
14㎝ ×:財産を奪われる
15㎝ ×:継ぎがいない
16㎝ ◎:すべて順調に運ぶ
17㎝ ◎:財がどんどん入る
18㎝ ◎:少ない元手で大きな利益
19㎝ ◎:お金が貯まりやすい
20㎝ ◎:名も財も得る
21㎝ ◎:クジ運が強い
22㎝ ◎:努力せず財を得る
23㎝ ◎:試験の成績が優秀

気になる人は、今使っているお財布をメジャーで計ってみてください。

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お財布の使い方

お金が貯まる財布にするには「お金の立場で考える」とすぐにわかります。お金の身になって考えるのです。お金は感情を持った生き物。執着されるのを嫌い、大切に扱ってくれる人を好みます。
なので、そこに集まる習性を持っているのだそうです。自分をのことを気にかけ大切にしてくれる人のところへ行きたいと思うのは人間も同じですよね。

とはいっても、生活をしていればお金を使わないわけにはいきません。それならば出て行っても「また直ぐに戻ってきたい」と思ってもらえる環境をお財布の中につくってあげればいいのです。

新しいけど、中身が整頓されていないぐちゃぐちゃの財布と、新しくはないけれど手入れの届いた小綺麗な財布、もし自分がお札だったらどちらに入りたいですか?

お札の向きは揃える

お札は、必ず向きを合わせ取り出した時に表面と自分の顔が向き合うように入れること。(目が合ったらニコっと笑う習慣にしている大富豪もいるそうです)

「お札は向きがそろっていないと仲間外れにされたと感じて出て行きやすくなる」 あるいは、「お札の顔と顔を向かい合わせに入れてしまうと呼吸ができない」ので、種類ごとにまとめ同じ向きで入れるようにしましょう。

折れ曲がっているお札は、気が付いたら直すなどして財布の運気を下げないようにすることが大切です。

レシートやカードはお財布に入れない

お財布は金にとっての”部屋”なので、お札や硬貨にとって居心地のよい場所となるように、いつもきれいサッパリと片づけているようにしましょう。

財布を片づけるときの基本ルール。それは、「今日使わないものは入れない」ということです。レシートや領収書類、今日は使うことのない大量のポイントカード、ほぼ使っていないクレジットカードやメンバーズカード…。これらのうち、「今日使うもの」だけを財布に残し、あとはすべて財布の中から取り出します。

片づけた状態は毎日キープしましょう。

お財布の置き場所

意外と気が付かないのは財布の置き場所です。帰宅後、財布が入ったバックごと床に放置していませんか?床にはゴミや埃、そして邪気が溜まっているので「財布を床に置くと財が逃げる」と言われています。

お財布をバッグに入れっぱなし、という人は多いと思いますが、金運UPのためには「帰ったらバッグから出す」ことが大事なようです。バッグの中に入れっぱなしにしておくと「動」の気が生じて金運が消耗してしまうからということです。

財布の置き場所として最適なのは、寝室の北側にあるクローゼットの中です。寝室は「休む」「落ち着く場所」なのでお金が逃げずに貯まるのです。

お財布の買い替え時

お財布の寿命は約3年

お財布は1000日(約3年)で金運が無くなると言われています。3年も使っていると愛着が湧いて手放せないかもしれませんが、運気の下がったものは思い切って処分してしまいましょう。また手放す際はそのまま捨てずに白い紙か布につつんで捨てましょう。

白色には悪い運気を浄化して流し去るという力があるからです。「今までありがとう」という感謝の気持ちも忘れずに手放しましょう。

お財布は春に購入する

春は「張る」に通じ、財布が膨らむほどお金が入るというところからきています。春の時期というのは12/2〜2/17または2/3〜3/5といわれています。

そして財布を使い始めるのは、満月の日を選びましょう。満月にはモノや現象を膨らませる作用があります。

購入したらお金をたくさん入れる

新しい財布を買ったらまずお札をいっぱい入れるといいようです。特に最初の9日間はなるべく沢山のお金を入れて保管しておきましょう。財布がその金額を記憶して「常にその位のお金をキープしよう」と頑張ってくれます。

まとめ

どのような色・素材・形のお財布を選んでも、最終的に大事なことは「お財布を大事にしているかどうか」です。お財布を大事にできれば、お金も大事にできる。思った以上に簡単にできるものばかり、今すぐ始められることもたくさんありそうですね。

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