webサイト公開前に確認したいチェックリスト

webサイト公開前に確認したいチェックリスト

ホームページ制作時丁寧に確認したつもりでも、公開後、納品後に発見してしまうミスありますよね…。本来ならミスなどあってはならないこと…Web制作会社によってチェック項目は違うかと思いますが最低限しておくべき項目をリストアップしご紹介します。

誤字脱字・文法などの確認

気をつけて入力していたのに発見される誤字脱字…。どんなに文章やタイピングに自信があってもサイト公開前に再度確認することをお勧めします。

誤字脱字はもちろん、ダミーテキストが残っていないかなど、改めて文章をしっかり読み確認することで、読みにくい文章を発見できたり、文法がおかしいなどの確認もできます。

伝わりにくい文章では全く意味がないので、ページはもちろん記事内にも誤字脱字、文法などのチェックを行いましょう。

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TDKを正しく設定する

TDKとは、T…タイトル、D…ディスクリプション、K…キーワードのことです。

タイトル

ページのタイトルは、クローラーやユーザーがページの中身を簡単に理解するために大切なものです。全てのページに対し、適切なタイトルを設定する必要があります。

ページの情報に対し不適切なタイトルになっていないか、タイトルの設定がされていないページがないかの確認を行いましょう。

ディスクリプション

メタディスクリプションはページの説明です。ディスクリプションで設定した文章は、検索エンジンで検索した結果に表示されるコンテンツ内容を説明する文章とし表示されます。

全てのページに対し、設定されているディスクリプションが、狙っているキーワードに当てはまっているか、タイトルとのずれがないかの確認を行いましょう。

キーワード

メタキーワードは、SEO的に評価はないとされていますが、ディスクリプションと同じく、狙っているキーワードとコンテンツの内容にずれがないようにページごとに適切なキーワード設定がされているかの確認を行いましょう。

画像にalt設定

画像の代替テキストとして使用されるalt属性。画像検索のときや目が不自由で音声ブラウザを使用し情報を得る方には必要なものです。

alt属性を設定していないと何の画像か、どんな画像かが認識されず、伝えたい情報が伝わりません。確認方法としては、ページのソースコードを表示し、全ての画像にalt=”画像の情報”が入っているか確認しましょう。

リンク切れ

リンク切れとは、リンク先が設定されていなかったり、設定しているURLが間違っていてエラーページ(404ページ)が表示されることを指します。

リンク切れを起こしているとユーザーに対して必要な情報が届かない、クローラーの巡回の時もその先のページを巡回してもらえずインデックス登録できなかったり、SEOでの評価が下がったりしてしまいます。

リンク切れのページがないか、間違ったページへ誘導していないかのリンク確認を行いましょう。

フォームの確認

お問い合わせなどのフォームを設置している場合、フォームシステムが正しく動いているかの確認が必要です。その際、フォームからのメールの宛先や、項目も適切なのかチェックしましょう。

フォーム動作がエラーを起こしていると、せっかくのホームページでの成果が失われてしまいます。そんなことがないよう必ずテストメールをしたりし、システム動作が正常化の確認を行いましょう。

デザイン

パソコンでの崩れがないか、見やすく表示されているかの確認を行いましょう。
コーディング前にデザインしたものと違いはないかはもちろん、ユーザーにとってページが見やすいものか、改行などは読みやすいかどうかの確認も必要です。

最近はスマホでサイトを閲覧する方も多いのでスマホでの表示も確認する必要があります。
文字のサイズや、改行など、見やすく表示されているか全てのページを確認しましょう。

Google search consoleに登録

Google search consoleとはグーグル提供のホームページ管理ツールです。サイトへの集客やサイトの状態を確認するためやマーケティングに必要なツールなので忘れずに登録しておきましょう。

SNSを使用する場合

Facebook、Instagram、Twitterなどは利用している人も多く、集客には欠かせないものになっています。

各snsからの情報発信や、広告を利用し、ホームページと合わせて情報発信に活用していきましょう。使用する場合はogp設定を行うようにしましょう。ogpでの適切な設定がされていない場合、リンク先と全然関係のない画像が表示されてしまったり、意味不明な概要文章が表示されてしまいます。

まとめ

ホームページは公開して終わりではありません。公開し、ユーザーに利用してもらうことでようやくスタートします。スタートして問題だらけの品質の悪いサイトと評価されないためにも公開前に最低限確認できることはしてから公開しましょう。

全てを確認する前に何を確認しなくてはならないかのチェックリストを記載したシートを作成し、確認漏れのないように管理していくと良いでしょう。

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