企画書をおしゃれに見せる8つのコツ!目を引くための工夫とは?

企画書をおしゃれに見せる8つのコツ!目を引くための工夫とは?

クライアント様に提示する際に必要となる企画書や資料。おしゃれで目を引く企画書を作成することによって、企画書を見た人の印象にも強く残ります。今からご紹介する企画書作成のコツをいくつか覚えるだけで、見やすく、分かりやすい企画書を初心者でも作成することが出来ます。

1.全体的なデザインの色を統一する

企画書に色を入れすぎてしまうと、デザインが一気に崩れてしまいます。基本的には色は「白黒グレー」と「メイン色」、「メイン色に近い色」しか使用しないようにすると、企画書のデザインに統一感が出ます。

下記の画像をご覧下さい。「白黒グレー」と「メイン色」、「メイン色に近い色」というのがパッと見てわかりますよね?

自分の会社にメインカラーがあるのであれば、その色に合わせてデザインを選択したり、あるいは提出するクライアント様に合わせておしゃれにレイアウトしていくのもいいですね。

2.背景色はシンプルに!

背景色は紙面上で最も面積を占める箇所です。背景色が目立ちすぎては、見にくい資料となってしまう為、基本的に背景色は白やグレーなどを選択するようにして下さい。色は全体のバランスを考えて使用することが大切です。意味もなく色を使ってしまうと逆にわかりにくくなってしまいます。

色を決める時は下記のように順番を決めていきます。

①ベースカラー

②メインカラー

③アクセントカラー

3色を合わせて見て、色の調和がとれているか確認して見て下さい。また、3色以上に色が必要な場合、全く違う色を追加するのではなく、同じ用ないろの明度を変えて使用するのが、企画書作成時に色の調和をとる秘訣です。

3.フォントもおしゃれに!

どのようなフォントを選ぶかによって、企画書の雰囲気も大きく変わります。たくさんのフォントのタイプがありますが、おおまかに分けると、「明朝体」「ゴシック体」「セリフ」「サンセリフ」に分類されます。様々なフォントを使用するのではなく、1種類、多くて2種類に揃えて企画書を作成していくようにしましょう。

文章量などによっては見づらいフォントとなってしまう場合もあるので、最終的に読みやすい文章となっているか確認するようにして下さい。

4.写真を有効活用する

写真や図のある企画書は一段と見やすくインパクトのある企画書になります。例えば、企画書の表紙を作成する場合、写真の上に文字をかっこよくのせるだけでも、企画書の表紙がいい感じにおしゃれになります。

しかし、選ぶ写真の質が良くなければ意味がありません。隙間があるページなどには下記のような画像を挿入してみると、かっこよくおさまります!

5.アイコンを使用する

アイコンは少し使うだけで、インパクトにもなり、分かりやすくなります。そして、デザイン的にもレベルが上がったように見えます。文章を並べるだけではなく、画像のようにアイコンも一緒に並べる方が視覚的効果があるのも一目瞭然ですよね。

無料のフリーアイコンを配布しているWebサイトもたくさんあるので、好みのアイコンや企画書に合わせたアイコンをぜひ探してみて下さい。おすすめのフリーアイコンサービスサイトはこちらです。モノクロなので、いろんな企画書に使えて、とても便利なのでぜひダウンロードしてみて下さい!

 

6.幅や行間を揃える

PowerPointやスライドに出てくる線などを利用して、左右の幅や上下の幅を合わせると綺麗に見えます。基本的なことですが、最終確認時に全てのスライドの幅が整っているかなど確認することも大切です。

PowerPointの場合ですと、イラストや文章を選択して、

①「配置」→②「配置」→③「左右中央揃え」を選択するだけで、簡単に中央に運ぶことが出来るのでとても簡単です。

また、1ページに詰め込みすぎないようにしましょう。口頭で説明出来る箇所は口頭でも説明するようにし、「本当に大切な部分」を企画書に残すことが重要です。決して1ページに文字を詰め込みすぎないように注意しましょう。

次のページに分けられるところは分けて、見やすい1ページを作ることが大切です。また、1文1文を短く簡潔にすることで、パッと見て内容をつかみむことが出来るように文章の作り方も気をつける必要があります。

7.重要なところは目立たせる

同じような文章を並べていてはインパクトも何もありません。文章の中でどこを目立たせるべきかを考え、重要箇所だけ文字のサイズを変えたり、色をつけたり、下線をつけることで見やすい1ページになります。目立たせたいものがある場合は、目立たせたいものの周囲に余白をとるようにすると、非常に分かりやすいスライドになります。

また、文章と文章の間に適切な余白を作ることが大切です。余白や行間がない詰め詰めの文章は窮屈感を与え、とても読みづらいものとなってしまいます。とにかく余白をとることで、シンプルな企画書を作ることが出来ます。

8.いい企画書を参考にする

企画書作成のコツ」という前回ご紹介した記事の中にもありますが、プロの企画書を参考にすることも大切です。人のアイディアを盗み、自分のデザインに生かすことが出来るといいですね。企画書だけではなく、おしゃれなサイトやLPを見て、デザインや色の使い方を参考にするだけでも、企画書作成に役立たせることが出来ます。Webデザイナーの作るデザインは目を引くものがあります。ぜひ、参考にしてみましょう。

目をひく企画書を提出し、プレゼンを成功させる!

企画書をおしゃれに見せる8つのコツについてご紹介しました。今回ご紹介した方法は、デザインなどに携わっていない初心者の方でも簡単に試してみることが出来ることばかりです。相手の印象に残る、おしゃれで目を引く企画書を提出することで、プレゼンを成功させることが出来ます。

 

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