タイトルに絵文字を入れてみよう!得られる効果と注意点をご紹介☝️

タイトルに絵文字を入れてみよう!得られる効果と注意点をご紹介☝️

日本の携帯電話文化から生まれた絵文字は、今や世界中で使用されており、コミュニケーションには欠かせない存在となっています。視覚にインパクトを与えられるので、ブログタイトルやメルマガ、チャットの回答などにも入れ込むことで、効果を発揮できる場合があります。

絵文字を使用することで得られるメリットとは

 

絵文字を使用することで得られるメリットとは

絵文字は一目見るだけで、何を表しているのかが分かりやすいため、メールやチャットなどでコミュニケーションを図る際に、感情を表す方法として使用される場合が多いです。また、SNSが広く普及している若い世代では、特に使用率が高く、絵文字を題材としたグッズやファッションなども取り上げられているほどです。広く認知されるようになった絵文字ですが、タイトルに使用すると、どのようなメリットが得られるでしょうか?

メリット①若い世代に需要がある

前述した通り、絵文字は若い世代の使用率が高いです。実際、SNSを多く利用している若い世代をターゲットに、絵文字を用いたサービスや企画なども行われています。

例を挙げると、Twitter社による企業とのコラボで、「特定のハッシュタグをツイートすると、末尾に特別な絵文字が表示される」というサービスがあります。また、米ドミノピザでの「ショートメッセージで『🍕』の絵文字を送信するだけで、ピザが注文できる」サービスなど、絵文字を活かした面白みのあるサービスが展開されています。

メリット②攻撃的に見える印象を和らげる

メールやチャットでのやりとりでは、規則正しい文章を書くと冷たく見えてしまったり、場合によっては攻撃的に見られたりしてしまいます。しかし、語尾などに絵文字をつけることで、印象を和らげ、相手に安心感を与えられます。

例文を挙げてみると、

・「このたびは◯◯高校合格、おめでとうございます。私も自分のことのように嬉しいです。」

・「このたびは◯◯高校合格、おめでとうございます🎉 私も自分のことのように嬉しいです😄」

前者は型にはまったお祝いの言葉に見られがちですが、後者は「本当に心から嬉しいんだな」と感じ取れませんか?表示されている画面に、明るい色やポジティブな表現となる要素が増えることで、安心感を与えられていますよね。文章に絵文字を使用することで、相手が感じとる印象を大きく変えられます。

メリット③親密さを高められる

メリット②にてご紹介したように、絵文字を使うと相手に安心感を与え、距離感を縮められると予想されます。これは人間関係においても、ビジネス面においても、有用性を相手に感じさせ親密度を上げられます。

また、絵文字を使うと、ポジティブな印象をより強く与えることができると予想されます。ソーシャルメディアを運営している方などにとっては、よく認識しておくといいのではないでしょうか。

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ブログの記事タイトルに絵文字を使用してアクセス数を獲得!

ブログの記事タイトルに絵文字を使用してアクセス数を獲得!

お店の宣伝効果を図るためや、アフィリエイト広告で収入を得るためなどに、ブログを開設している方が増えてきています。ブログ開設の効果を得るためには、まず「読みたい!」と読者に思ってもらうことが大事です。検索結果に表示される記事タイトルを、どうすれば「読みたい!」と思ってもらえるものにして、ブログへのアクセスアップに繋げられるでしょうか。

ブログの記事タイトルとは、記事の内容を要約したものです。SEOを意識したブログタイトルの付け方については、下記の記事にてご紹介しておりますので、当記事と併せて是非読んでみてください。

SEOに効果的なブログタイトルの付け方

実は、ブログ記事のタイトルにも絵文字が使用できます。有名な無料登録ブログサービスに、アメーバブログ(通称アメブロ)や、楽天ブログなどがありますが、記事タイトルだけでなく、本文にも絵文字が使えます。

しかし、WordPress(ワードプレス)では、絵文字を入力するだけでは表示させることができません。WordPressのようなサービスでは、Unicode(ユニコード)と言われるコードを、テキストエディターに入力する必要があります。

メルマガに絵文字を使用する場合の利点と注意点

メルマガに絵文字を使用する場合の利点と注意点

個々の読者に合わせたメルマガを配信していくために、読者がどんな情報を求めているかをまとめ、伝えたいメッセージ性を強め、有効活用できるのが絵文字です。メルマガに絵文字を使用されている場合は、件名に使われていることがほとんどです。件名に絵文字を使用すると、他のメールよりも目立たせることができ、読者の目に留まりやすくなるため、期間などの制約があることを訴えたい場合に役立ちます。

また、メルマガは個人向けに作られたものの方が、読者にとっては親近感が得られます。機械的な印象のあるメールに、絵文字を取り入れることによって、情感を訴える文章をもたらし、より読者の気持ちを引き寄せる効果を発揮します。ただし、使い過ぎには要注意です。

「絵文字を取り入れることによって、メールの開封率が上がるのならば、たくさん使えば良いのではないか?」と思う方もいるかもしれません。しかし、絵文字が過度に使われたメールは、読みにくさや軽薄な印象につながり、かえって逆効果となる恐れがあります。また、絵文字は、OSによってサポートされているものと、されていないものがあります。必ずテストメールで、見やすさと表示の有無を併せて確認するようにしましょう。

環境によって変わる絵文字の表示の違いを確認

環境によって変わる絵文字の表示の違いを確認

絵文字は、環境によって表示されるデザインが異なります。先ほどご紹介したUnicodeは、それぞれの絵文字の文字コードを統一化しているため、環境によって表示されるデザインは変わっても、コード自体は変わりません。

例えば、「U+1F970」はハートが付いたスマイルのコードですが、環境によって表示されるデザインの違いは下記の通りです。

例えば、「U+1F970」はハートが付いたスマイルのコードですが、環境によって表示されるデザインの違いは下記の通りです。

どれも意味合いは同じですが、デザインが微妙に違うことが分かります。環境の違いで表示が変わることで、見る人によっては、伝えたい意味合いが違えてしまう可能性があります。

また、古いブラウザなどでは表示されない絵文字も存在します。ブログやメルマガにて絵文字を使用する際は、デザインの差を確認し、正常に表示される絵文字を選び、読者側に伝わりやすく、メール本文やページ全体が読みやすい内容を書き起こしましょう。

環境によって違いを知るために役立つサイトをご紹介します。

Full Emoji List, v13.0

上記のサイトは、環境ごとの絵文字の見え方を、視覚的に分かりやすく記載されているため、非常に役立ちます。気になる方は是非ブックマークしておくことをオススメします。

タイトルに絵文字を取り入れ読者の心を掴もう!

絵文字は機械的なデジタルの世界に感情をもたらしてくれる、画期的なツールです。SEOにも効果があると言われており、今後益々、絵文字を見る機会が増えるかもしれません。絵文字をカスタマイズして、各Web運営の効果アップを図ってみることも一つの手なのではないでしょうか。是非有効活用してみてください。

マーケティングでお悩みでしたら、
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