
『intitle・allintitle』を検索した時にわかりやすく書かれているサイトが見つからなかったため、意味や使用方法を事例と共にご紹介します。ライバルがまだ気付いていないニッチなお宝キーワードの見つけ方も合わせてお伝えします。
目次
intitle・allintitleとは?意味と違い
intitle・allintitlは、検索窓に打ち込む特殊コマンド、検索技のことです。
- intitle:入力したキーワードが1つでも記事タイトル内に含まれている(部分一致)
- allintitle:入力した全てのキーワードが記事タイトル内に含まれている(完全一致)
intitle・allintitleの検索機能を理解することで「予想お宝キーワード」を本当にお宝キーワードであるのか、お宝キーワードではないのかを見極めるキーワード選定が可能となります。
調査した結果、お宝キーワードであれば、執筆した記事は検索結果で上位表示される可能性は高まり、効率よく売上を上げることができるでしょう。ライバルがまだ知り得ない検索需要があるキーワード、ブルーオーシャンキーワードの獲得を目指しましょう!
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intitle・allintitleを使用した検索例
検索自体は簡単なので、実際に検索し、違いを比べてみましょう。
検索エンジンに入力したキーワード:「小学生 洋服 人気ブランド」
intitle:小学生 洋服 人気ブランド
allintitle:小学生 洋服 人気ブランド
intitle・allintitleの画像の違いを感じることはできたでしょうか?intitle・allintitleの検索結果の違いについてを下記にまとめました。
サイトタイトル内に含まれているキーワードの有無
intitle検索では、検索キーワードがタイトルに最低一つを含んでいる中での検索結果を知ることができます。allintitleでは検索キーワード全てがタイトルに含まれた検索結果を知ることができます。
intitle・allintitleでは検索結果の表示サイトが異なる
タイトルの文言が変われば自ずと検索結果はの表示サイトは異なります。
タイトル検索結果に表示されるサイト件数が異なる
intitle検索では、タイトルに最低一つ以上のキーワードが含まれていれば良いため、必然的に検索結果に表示される対象Webページ件数は多くなります。
allintitle検索では、タイトルに全てのキーワードが含まれているため、表示されるサイトが限られます。アフィリエイト初心者の方にはallintitle検索結果が1ページ以内(10サイト以内)であれば、記事を執筆した場合、検索結果の上位に表示される可能性は高いでしょう。
※注意点としてはWebサイト自体のパワーの評価が高いのか、キーワードがニッチなために上位表示されているのかを判断する必要があります。
穴場キーワード・お宝キーワードを探し方
アフィリエイトでは特に、成果に近いキーワード且つ、競合サイトの少ないニッチなキーワードを選定する必要があります。
真っ向勝負で記事を書き続け、Webサイトにボリュームを持たせても良いですが非効率的です。競合サイトが狙っているキーワードで記事を書いても、なかなか検索結果で上位表示されることは難しいでしょう。
実際に検索し競合調査を行う
狙ったキーワードで検索した結果、以下の条件を満たすと、『穴場キーワード=ライバルサイトに勝てる』可能性が高いです。穴場キーワードを見つけるためには複合キーワードを
intitle・allintitleで検索し続けて下さい。
- intitleでの検索結果の上位表示サイトには無料ブログが多い
- 検索結果のタイトル部分に、入力したキーワードが入っていない
※注意点としては、intitle検索は検索結果の数が膨大であるために、上位表示されているWebサイト自体が強い場合穴場キーワードであるかの判断は難しいでしょう。
穴場キーワードは検索件数の比率で判断
検索結果の比率がintitle:allintitleが5:1程度であれば予想お宝キーワードで記事を執筆して上位表示されることは比較点安易であると考えます。allintitleの検索結果件数が少なく、intitleの結果結果件数が多いということは、
簡単に言えば、検索ユーザーが多く、ユーザーからの十分な需要があるキーワードであるが、タイトルに小学生 洋服 人気ブランド全てのキーワードを入れている人が少ないということになります。
上記の点で言えば、小学生 洋服 人気ブランドの検索結果が
intitleが21,500件、allintitleが6件のため、小学生 洋服 人気ブランドで記事を執筆した場合、競合サイトに勝つことは安易であることが想像できます。ライバルが少ないということはその分、チャンスだと考えます。
キーワードは記事執筆のための例です。検索件数比率だけでなく、検索ボリュームや成果(売上)に近いキーワードを調査した上で行って下さい。
まとめ
記事タイトルとキーワードだけで検索順位が決まる訳ではありません。intitle・allintitleはお宝キーワードを見つけるための手法の1つです。
何よりも大切なことは、コンテンツの質です。
お宝キーワードを探すだけでなく、記事内容をしっかりと作り込まなくては検索結果で上位表示される事はないでしょう。
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