実は楽しい仕事?営業を楽しむための方法

実は楽しい仕事?営業を楽しむための方法

数字の目標が厳しそう、顧客対応が面倒くさそう、飛び込みで営業は嫌、など営業職は良い印象を持たれていません。
女性の場合は男性がするものだという固定概念を持っている人もいるかもしれません。
そこで今回は、営業を楽しむための方法を紹介しようと思います

どうして営業が辛いと思われるのか

私は、ドラマなどでノルマを達成できなかった営業マンが社内で叱られているのを見て、営業だけは絶対にしたくないと思っていました。学生の方だと特にドラマでの印象は強いのではないでしょうか?

もちろんそれだけではなく、営業をしていると実際に辛いことも起こりえます。しかし辛いというだけであれば、どんな仕事にも辛いことはあるはずです。それではどうして営業は辛い仕事だと言われることが多いか、私は営業が楽しいということに気づいていない人が多いからではないかと考えています。

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営業を楽しむ?

「営業を楽しむ」と一言で言っても、やはり仕事を楽しむのは難しいことです。それに自分の仕事に誇りを持って楽しめなければ、結果も付いて来ません。そして営業への意欲も少しづつ下がってしまいます。

私は、そうなってしまう前に意地でも楽しみを見つけることが大切だと考えます。よく考えてみてください、仕事で失敗してもそれが原因で死ぬことなんて滅多にありません。それなら1度しかない人生、せっかくご縁があった企業の中で自分ができることに対して精一杯楽しく取り組んだほうが良いと思いませんか?

 

営業を楽しむために重要なこと

自社製品(サービス)を誰よりも理解する

これは当然のことですが、自分が売る商材のことを的確に理解していなければ、いくら言葉選びや会話が上手でも相手に理解してもらうことはできません。

私は昔、飲食店でリーダーとして働いていたことがあるのですが、当時から接客を任せるスタッフには徹底的にメニューを覚えるように言っていましたし、メニューをしっかり理解しているスタッフは自然と接客も良くなっていったように思います。接客業で商品を知ることは基本なので、営業以外で接客の仕事をしている人も、自分がしっかり商品を理解しているか見直してみる必要があるかもしれませんね。

自分の中での明確な目標を持つ

営業を最高に楽しい時間にするためには、まず何があっても揺らがない自分だけの絶対的な目標を立てることがおすすめです。もちろん会社から課せられた目標は大事です。

しかしそれ以上に、仕事が上手く進んでいてもいなくても、誰に何を言われようと絶対に曲げない自分の軸になる部分が必要です。自分の中に絶対にブレない目標を持っておくだけで、営業をする中での悩みや困難も楽しみに変えていく事ができます。

深く考えすぎない

営業をしている中であまり深く考えすぎると、上手く行かない場合もあります。もちろん考えることは大切ですが、自分の直感を信じて行動してみることも重要です。

私自身もまだまだ経験は浅いですが、話し方や進め方、相手の心理などをしっかりと考えて提案に行くより、なんとなく直感で良いと思ったお客様に対して素の自分のままアプローチをかけた方が結果に繋がる確率が高いような気がします。

様々な人との信頼関係を積み上げる

営業において人間関係はとても重要です。お客様や名刺交換をした方など、営業をしていると様々な人に出会います。1つ1つの出会いを大切にする事でビジネスはもちろん、日常生活も充実させることができます。

ご縁を大切にする方法は様々ですが、弊社では名刺交換をさせて頂いた方にメールマガジンという形で情報を発信したり、ブログを毎日更新する事で、少しでもご縁を大切にできるように努めています。お客様や名刺交換をした方に、メールマガジンやブログについて感謝されることがあると、改めて1つ1つの出会いを大切にすべきだと実感します。

営業の醍醐味

多種多彩な企業との関わり

業種にもよりますが、営業は自社以外の様々な企業のビジネスに関わる事ができます。専門職や技術職、販売職の方など本当に色々な人と協力して仕事を進めていきます。もちろん分からないことや、お客様からの指摘など辛いことも多いですが、実際にお客様に感謝されるとそこまでの困難のを忘れるくらい嬉しくなります。

自分自身の成長

私が営業をしていて一番感じるのは自分自身の成長です。毎日新しい出会いがあって新しい知識を得たり、お客様との信頼関係を少しづつ築いていったり、様々な経験の中で自分が常に成長していることが実感できます。営業の技術は仕事だけでなく日常生活でも応用することができるため、営業を頑張ることで日常生活も同時に充実させることができます。

結果が重要

私が営業を始めて一番面白いと思ったことは、結果が重要だということです。当然だと思うかもしれませんが、結果が重要であるということは、自分なりのやり方を考えて結果を残すことができれば問題がないということです。

営業にも様々な人がいて、人間性を全面的に押し出して信頼を得ることができる人、ある分野で圧倒的な知識を持っていて専門家のように信頼を得ることができる人など様々です。自分でスタイルを決めて、結果を残すために試行錯誤を繰り返していくことは営業をしていく中で面白く、重要な部分だと思います。

まとめ

営業は辛い、大変だと思われている反面、実際にやってみると案外面白い仕事です。人気ポイントを紹介しろと言われても正直出てきませんが、営業には文章では表しきれない魅力があると私は思っています。

もちろん積極性がある人や行動力がある人、話が上手い人は営業に向いているかもしれませんがそれだけではありません。人それぞれ自分が持っている能力を上手く利用して自分だけのスタイルでの営業をすることができるのです。そして自分のスタイルの営業で結果を残すことができれば、辛い、大変だと感じる人が多いはずの営業という世界にどんどんハマってしまうかもしれませんね。

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